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「野党 あすから国会審議に復帰へ
5月7日 19時01分加計学園問題
国会では、野党側の審議欠席が続くなか、自民党と立憲民主党の国会対策委員長が断続的に会談し、野党側が証人喚問を求めてきた柳瀬元総理大臣秘書官を今週10日にも参考人招致するとともに、衆議院予算委員会で集中審議を複数回行うことで合意しました。これを受けて野党側は19日ぶりに、8日から国会審議に復帰することになりました。
国会では、行政をめぐる一連の問題を受けて、立憲民主党など野党側は、先月20日から審議を欠席しています。
大型連休明けの7日、事態の打開を図るため、自民党の森山国会対策委員長と立憲民主党の辻元国会対策委員長が断続的に会談しました。
この中で、森山氏は、加計学園の獣医学部新設をめぐり野党側が証人喚問を求めてきた柳瀬元総理大臣秘書官を今週10日にも、参考人招致する考えを示すとともに、柳瀬氏以外にも参考人を招致したいと求めました。
そのうえで、森山氏は、来週14日午前に衆議院予算委員会で集中審議を行う考えを伝え、8日から審議に復帰するよう促しました。
これに対し、辻元氏は野党側が質疑したいのは柳瀬氏だけだと主張するとともに、真相解明のため質問時間を十分に確保するよう求めました。
その結果、森山・辻元両氏は今週10日にも柳瀬氏を参考人招致し、柳瀬氏以外の招致は、与党側の質問時間のみ認めるとともに、集中審議を複数回行うことなどで合意し、野党側は19日ぶりに国会審議に復帰することになりました。
このあと、森山、辻元両氏は、大島衆議院議長のもとを訪れ、合意した内容を報告しました。
これを受けて、衆議院議院運営委員会は7日夜、理事会を開き、8日に本会議を開いて、安倍総理大臣も出席し、日本など11か国が参加するTPP=環太平洋パートナーシップ協定に関連する法案の趣旨説明と質疑を行うことで、与野党が合意しました。
・自民 森山氏「非常にありがたい」
自民党の森山国会対策委員長は、記者団に対し、「野党の理解もいただき、あすから国会が正常化するのは非常にありがたいことだ。国民民主党という新しい政党が誕生したことも、非常にめでたいことで、こういう時に、国会が空転を続けていてはいけないという強い思いで協議を重ねてきたので、合意できてよかった」と述べました。
・立民 辻元氏「各委員会で徹底審議」
立憲民主党の辻元国会対策委員長は、記者団に対し、「この間の野党の行動は、立法府を立て直していくための産みの苦しみだった。お互いに譲るところは譲りながら、審議ができる環境が整ったので、しっかりと疑惑に対する不信の霧を晴らしていく機会にしたい。これからは各委員会で徹底審議するため、ギアチェンジをした」と述べました。」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429961000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
「柳瀬氏以外の参考人は与党のみ質問」ですか。こんな時間稼ぎ、ありなのでしょうか?
参考
「参考人招致めぐり与野党で平行線(日本テレビ)
5/7(月) 15:18配信
国会正常化に向けた与野党の協議が最終局面。加計学園問題をめぐる柳瀬元首相秘書官の参考人招致をどう行うかについて、与野党の主張が依然平行線をたどっている。
野党側が柳瀬氏のみの招致を求めているのに対して、与党側はもう1人参考人を呼びたい考えを示し、大詰めで協議は難航している。
野党5党は、柳瀬氏が2015年に加計学園の関係者と面会したことを認める意向であることを受け、証人喚問ではなく与党が提案している柳瀬氏の参考人招致に応じて、審議に復帰する方向で調整に入っていた。
しかし、与党側は、参考人として国家戦略特区諮問会議ワーキンググループの八田座長も呼びたい考えを示した。
自民党・森山国対委員長「我々の方からも1人、参考人として招致をしたいと申し上げている。そこのところが、まだ折り合いがついておりません」
これに対して野党側は「八田さんには追及すべき疑惑などない。議論を拡散させようとする意図がみえみえだ」などと強く反発し、審議欠席がさらに続くことも辞さない構えで、国会正常化に向けた与野党の攻防が続いている。」
http://www.news24.jp/articles/2018/05/07/04392421.html?cx_recsclick=0(リンク切れ)
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