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「パレスチナ態度緩めず=安倍首相、透ける対米配慮―中東歴訪
5/3(木) 7:04配信
【エルサレム時事】中東歴訪中の安倍晋三首相はイスラエル、パレスチナ双方を訪れ、中東和平交渉に積極的に関与する姿勢をアピールした。
ただ、イスラエル寄りの姿勢を鮮明にするトランプ米大統領に対するパレスチナの反発は根強く、交渉復帰の言質を取るには至らなかった。
「米国から提案があれば向き合うべきだ」。首相は1日、パレスチナ自治政府のアッバス議長と会談し、和平交渉への復帰を促した。
14日に米国大使館のエルサレム移転を控え、関係国の緊張が高まるタイミングでの中東訪問には「火中の栗を拾いに行くようなもの」との指摘も出ていた。しかし、イスラエル、パレスチナ双方の「橋渡し役」を担うことで、米国を側面支援することが重要との判断があった。
先の南北首脳会談や6月初旬までに予定される米朝首脳会談など、北朝鮮をめぐる動きは急展開している。「首相は今、北朝鮮しか頭にない。トランプ大統領が気に入ることは何でもする」。周辺はこう語り、中東訪問の背景には対米配慮があったことを明かした。
米国への不信感を高めるパレスチナの説得に当たり、首相は会談でアッバス氏に「米国の役割は不可欠だ」と力説したが、明確な回答は得られなかった。地理的に遠く政治的にも利害関係のない日本だが、中東和平で果たす役割の限界も浮き彫りとなった。
この後、イスラエルのネタニヤフ首相との会談でも、安倍首相は交渉再開を促しつつ、入植活動を自制するよう要請。ネタニヤフ氏は交渉に前向きな姿勢を示したものの、入植活動には触れなかった。
ただ、同行筋は「首脳のイスラエル・パレスチナ同時訪問がかなわない国は多い。中立の立場で支援を続けた日本だからこそ会えた」と強調。パレスチナの軟化には一定の時間を要するのは必至で、会談の実現自体が成果との見方を披露した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180503-00000010-jij-pol
> パレスチナの軟化には一定の時間を要するのは必至で、会談の実現自体が成果との見方を披露した。
実質的な成果は無かった、という事ですね。何のために行ったのですか?野菜と果物の売り込みですか?
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