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「日本会議は害虫の巣」だと、前川氏は述べる。「教育勅語」を復活させようとしているからだ。その意味では、青年会議所も同罪 
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/725.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 4 月 28 日 23:59:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

「日本会議は害虫の巣」だと、前川氏は述べる。「教育勅語」を復活させようとしているからだ。その意味では、青年会議所も同罪
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a8d97547f5bc508131bb1d01fe37f7dc
2018年04月28日 のんきに介護


文部科学省の前事務次官・前川喜平氏(63)の講演会が

大変な盛況だったようだ。

ディリー新潮が

その講演会の報告をしている。

タイトルは、

「講演会は大盛況!前川喜平・前文科省事務次官曰く「日本会議は害虫の巣」だって」

小見出しで

「日本会議は害虫の巣」という項目があり、

―― 戦前は教育勅語というものがあって、1890年、明治23年に、明治天皇の侍講だった元田永孚(もとだ・ながざね)という人が中心になって、天皇を中心とする日本人の精神の統合のための教えが必要だということで作ったものです。教育勅語が戦前の日本人の精神を支配していた。

 これは一人一人の自由な精神の開発というものを押さえ込む、ひとつの型にはめてしまう強力な武器になったわけであります。人間の自由を殺す武器です。人間の命は殺さないかもしれないけれど、命と同じくらい大事な自由、人間の主体性というものを殺してしまう武器としてフル活用されたのが、教育勅語だと思います。(中略)

 それがいま「教育勅語はいいことが書いてある」とか「学校で使ってもいい」というようなことを言い出す人が出てきて非常に危ないと思っています。

――ついに出るかと思いきや、森友問題は不発。どころか、前川氏、教育勅語を諳んじてみせるのである。

「朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト……一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」。勉強していると、覚えてしまうんですよ(笑い)。批判するためには勉強しなければなりませんから。(中略)

 文部省が1937年に発行した『国体の本義』の中に、我が国は一大家族国家であるということが出て来ます。国民はすべて天皇の子供である、と。日本という国は大きな血の繋がった家族で、大きな家族のお父様が天皇陛下であり、その1単位1単位が小さい家族の中の天皇がお父さん。(中略)大きな家族のなかに小さな家族がある、家族というのは国家の単位であるとは、まさに自民党の改憲案の中に出てきます。教育勅語が示す国体思想が反映していると私は見ております。

 この国体思想的なもの、「血が繋がった共同体こそがわが日本民族である」という考え方は、根強く残っています。中曽根(康弘)さん(編集部註:前川氏の妹の義父に当たる)なんかはハッキリとそう言っています。「日本という国は契約国家ではない、自然国家である」と。

 これは立憲主義を否定するような言い方です。個人がいて社会ができて、憲法があって国家ができるという順番ではなく、日本という国ははじめから国家があるんだと。

 こういう国家観を持っている人は、実はいまもたくさんいます。私はこれは、戦争に負けた時に、過去の間違った考え方を100%、キチンと清算しなかったからだと思うんです。徹底的な害虫駆除をしなかった。残っちゃった害虫は、しばらくは見えないところに潜んでいたと思うんです。それがちょっとずつゾロゾロッと出てくると、その度に叩いてたんでしょうけれど、叩ききれないほど出てきちゃった。

 どうもそれが、あるところで増殖している。巣があってですね、日本会議とか(会場内から拍手)、最近だと日本青年会議所ですよ。青年会議所って昔はもっとマトモな団体だったんだけど、池田佳隆さん(衆議院議員)って、私が名古屋の中学校での授業を問題にして、文部科学省に圧力かけた政治家で、この人は青年会議所の会頭だった人。あの人あたりからおかしくなってきていますね。

 そういう日本会議とか青年会議所が、害虫が増殖する巣になっている。しかも害虫の数が多いだけでなく、図体が肥大化してきて、大きな害虫があっちこっちから出てきているというのがいまの状況じゃないかと思うんです。これは明日あたり、産経新聞に相当言われそうな気がする(笑い)。「日本会議をゴキブリ扱いしたぞ」なんて相当言われそうですけど、構いませんよ私は。

――日本会議や青年会議所の人が聞いたら怒るでしょうな。

 天皇を中心とする国家というものに忠誠を尽くす美しさを強調する倫理は、戦後否定されたわけです。何よりも大事なのは個人であって、個人の尊厳を上回るような国家の価値などはないと。国家とは一人一人の人間を守るためにあるのであって、国家のために身を捨てることを要求される理屈などはないんだ、という価値の逆転があったはずなんですけれど、そんな高村光太郎のような内なる精神の倫理の崩壊を経験しなかった人がいるわけですね。

 その中に岸信介なんて人もいたんですね。戦後、教育勅語、修身、道徳を行う教科を復活させようという動きは何度もあった。実際に週1回の「道徳の時間」を始めたのは1958年、岸内閣の時です。それを「教科」にしたのが安倍内閣です。お祖父さんの始めたことを完成させたと言ってもいい。――

とあった。

☆ 記事URL:https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04250640/?all=1&page=5


※全文
講演会は大盛況!前川喜平・前文科省事務次官曰く「日本会議は害虫の巣」だって
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04250640/?all=1&page=1



































 

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コメント
 
1. 2018年4月29日 00:39:26 : VYoOaMOKHI : 6hOR9pq6wlg[2]
これはすごい 前川さんが攻勢に転じたな 「日本会議は害虫の巣」だなんて
こんな本当のことを公言することは、なかなかできないことである

「国家戦略特区諮問会議」も、害虫の巣だと思うのですが
これにも猛攻撃をしかけてください どこまでも前川さんについて行く所存であります


2. 2018年4月29日 00:42:58 : ubsqxr99nk : L8tnnf@OvnU[141]
ゴキブリだと。

全くその通り、異論はありません。

ゴキブリ君がかわいそうでもありますが、、、、

ゴキブリ以下であります。

そう、安倍、日本会議はゴキブリ以下、毒虫であります。

すぐに、駆逐しましょう。


3. 2018年4月29日 00:45:15 : r9YMIRT3hk : RWjL6DvtYXc[2]
ゴキブリやシロアリの方が可愛げがある。

害虫じゃ無い、悪性病原菌。現代のペストだ#


4. 人間になりたい[673] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2018年4月29日 00:55:45 : Igew9LiSCV : jX5tMsGMxX4[497]

私は、社会的行動規範の根底に隣人愛を受入れた人のことを人間といい、自己愛を社会的行動規範とする人を社会の寄生虫、害虫であり子ども病と表現してきた。アベ類、日本会議的勢力がその寄生虫、害虫でありいつの時代もどこの地域でも諸悪の根源であると言ってきたが、そのことをこれほど直截に言った著名人をイエス以来初めて見た。
あ〜あ…とうとう言っちゃった……。
 
 

5. 2018年4月29日 01:08:30 : KggwTtN6h2 : d_1NLsFBNK8[95]
>人間の命は殺さないかもしれないけれど、命と同じくらい大事な自由、人間の主体性というものを殺してしまう武器としてフル活用されたのが、教育勅語だと思います。

それで特攻までさせることができたのだから、教育勅語は洗脳ツールとしてものすごい効果があったということだ・・・
 


6. 2018年4月29日 02:58:32 : laOkx963hc : ChGBpRN_rDQ[10]
前川さんは今全国各地でこのような講演をしている。私も聞いた。聞きたい人が自主的にどんどん集まってくる。話を聞いた人は素直にうなずいていた。

自民党の集会には動員された人しか集まらない。ずいぶん違う。


7. 空虚[1353] i_OLlQ 2018年4月29日 06:23:49 : xdnTJc76H6 : w2Qef3pVMp0[5]
勝共推進総理とヤカラ達。

すべからく、20世紀までに捻じれて成長してきた蛮族思考だわな。

全体主義を植え付ける為には、家長が一番?みたいな支配・被支配

の家族観が不可欠なんだ。

その上部機構が会社なり国家なりと。

だから愚民・奴隷・B層が増殖するんだわな。

悪趣の根源、ヘイトやハラスメントを正当化する押しつけ倫理観だね。

(しかも、その主張する正当性の根拠は原始の原人レベルだからね)

食物を採ってきてやるんだから、俺様が一番だぜ!みたいな?www。

もうね、21世紀なんよ。

猿から人へ 進化すっぺさ。

all uyo uyo people!

o key?


だっぺ。


8. 2018年4月29日 06:59:08 : obVt2T3Urc : kda8XbQkqA4[209]
 
 これは 愛が 30年前から言っている 「ジェンダーフリー」 の問題だよね〜〜

 ===

 一人一人の 個人が自立して その考え方の 総意で 国ができるということと

 美しい 国家が 先にあって 国民は その一員だと いうことだろうけど〜〜

 ===

 一人一人が しっかりしていないのに 国家があれば 一致団結して うまく行くってこと??

 つまり ウヨの本質は 自分は だらしない人間なんだが 国は それをうまく

 生かしてくれる ってことかな〜〜

 そして 国家=安倍政権が やることは 何でも OK なのだろう

 ===

 要するに 国体というのは 自己というのは 否定して 上から 下に向かって

 下りてくる命令形の 国家になる

 ===

 愛の言ってる ジェンダーフリーとは 個人個人が しっかりとしていて

 下から 上の方向に 民意が上がってくる仕組みが 国家であるべきだということだ

 国民という 基礎があって 国家が存在するという 考え方だ
 


9. 2018年4月29日 07:00:29 : 8GaVxmRs7s : _ILVDXYv4AU[84]
前川喜平氏に対する安倍晋三一味による攻撃が尋常ではない。

前川喜平氏の正論に太刀打ちできないが故に、姑息な手段により貶めようと考ているのであろうが、世の中の反応は違う。つまり、多数の良識ある国民は前川氏側についている。

 前川氏の主張に賛同する。


10. 2018年4月29日 07:01:13 : 6jdvnvBMrg : dRfcRuAh@Ok[85]
八紘一宇; 本来の意味は 地球上のすべての民族が あたかも家族のように

      仲良く暮らしましょう。 という、愛と、平和の概念です。

      本来の意味を広めましょう。


      別に天皇家が一番だとか、日本が一番というような意味ではありま

      せん、世界みみんなで仲良く暮らしましょうです。   


神武天皇の「八紘一宇」の御勅令の真の意味は、天地四方八方の果てにいたるまで、この地球上に生存する全ての民族が、あたかも一軒の家に住むように仲良く暮らすこと、つまり世界平和の理想を掲げたものなのです。昭和天皇が歌に「天地の神にぞいのる朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」とお詠みになっていますが、この御心も「八紘一宇」の精神であります。


11. 2018年4月29日 07:23:22 : obVt2T3Urc : kda8XbQkqA4[210]

 日本という国は シャーマン 巫女さんの国だった 

 つまり 天皇家は 失われた ユダヤの10士族が 海を渡って 日本までたどり着いた

 邪馬台国の 卑弥呼によって 占いの国家だったわけだから 

 トップダウンの 考え方なのだ 

 ===

 だから 昔のウヨは 天皇陛下が 最高の 日本の 美しい国家そのものだったわけだ

 今の ウヨは 何をちまよったのか?? 安倍が 天皇よりも 美しい存在らしいけどね〜〜

 ===

 ただ 言えることは 明治維新によって 国家神道を前面にだして 昭和天皇により

 八紘一宇で 太平洋戦争を行ったが 見事に 負けてしまったということだよね〜〜

 ===

 だから 「占い」という 上から目線の 不確かな 命令では 失敗するのだが

 日本人の性格は 上から 命令されるのを 良いことだと思っているわけだ
 
 ===

 そして 何を血迷ったのか ウヨは 不確かな確信で 上から目線であるということだ

 ===

 上から目線に 同化することによって 自分自身は なんの力もないくせに

 自分が 上にいる様な 錯覚を起こしている
 

  
 


12. 2018年4月29日 07:40:23 : obVt2T3Urc : kda8XbQkqA4[211]

 ま〜〜ね そうした ウヨの 一次元的な 考え方 では 世界に通用しないだろう

 ===

 かって 400年前に カソリックとプロテスタントが 死闘を繰り返して

 多くの命が失われて やっと たどり着いたのが 価値観の「多様性」なのだ

 つまり 一次元的な価値観を 捨てたのだよね〜〜〜

 
 これが いわゆる「政教分離」なのだが

 日本は いままで 宗教戦争をしてこなかったために 政教分離の考え方が

 身についていないのだ 

 ヨーロッパでは 痛い目をして 身体に焼き付いているのが 政教分離なのだよね〜〜

 ===

 ドイツのヒットラーが 再度 排他的になって ユダヤを排除して

 価値観を均一にして 戦争に突入したのだよね〜〜 

 であるからして 再度失敗した 唯一無二の考え方 ナチスの考え方を

 法律で禁止したのは 政教分離しないと 同じ間違いを犯してしまうということだ
 
 ===

 政教分離しないで 一元的な考え方だと 戦争になるんだと いうことだ
 


13. 2018年4月29日 07:59:20 : obVt2T3Urc : kda8XbQkqA4[212]

 常に 上から目線では 北朝鮮を理解することはできないだろう

 ===

 自分の考え方の 範疇に入らない人たちを 結果的には 敵として 排除する考え方に 

 陥りやすいのが 人間なのだ

 ===

 だから 人間は 教育して 政教分離の考え方を教えて 他人の考え方を 尊重することを 

 教えなければならないのだ

 


14. 2018年4月29日 08:20:42 : obVt2T3Urc : kda8XbQkqA4[213]

 文在寅は 他人の意見を尊重することが できる人だと思う

 ===

 文在寅は 金正恩の 立場を理解して 完全に 金正恩の 思いを尊重しているが

 結局は 南北統一という 文在寅の 自分の目標を 達成することができるのだ
 
 ===

 30年前に 東西 ベルリンの壁の 崩壊によって ドイツは 困難を乗り越えて

 今の 豊かさがある

 ===

 排除の壁よりも 困難でも 融和の方が 将来にとっては 価値が高い
 

 


15. 2018年4月29日 08:21:58 : 6jdvnvBMrg : dRfcRuAh@Ok[88]
13>>。ヨ常に 上から目線では 北朝鮮を理解することはできないだろう」


    じゃ下から目線で 北朝鮮を理解するとどうなるの?

    金正恩 万歳 マンセイ マンセイ か。


16. 2018年4月29日 08:26:43 : KxyqGwQlrY : 81NLgtnGG4Q[2]
教育勅語については、

圧倒的な力をもつ西洋のキリスト教に対するものとして、明治政府が日本の道徳の規範として作ったものだろう。

もっとも日本にはもともと儒教・仏教の伝統があった。

しかし儒教・仏教というのも外国のものであって、そのまま日本の「経典」にするわけにはいかないということで、

9割方儒教の考え方を借りて、そこに、価値観の中心として「万世一系」の天皇というものを置いて作ったのだと思う。

その意義は歴史的なものとして、必ずしも否定的とらえなければならないものではない。

しかし、今の安倍政権や「日本会議」の連中は、まじめに日本の伝統や東洋思想を復権させようと思っているわけではない。

もともと権力欲・金銭欲しか興味ない連中である。

ただ自由と人権を破壊する道具として教育勅語を利用したいと思っているだけだ。

その意味で、安倍一味の宣伝する教育勅語は徹底的に否定しなければならないだろう。


17. ボケ老人[2927] g3uDUJhWkGw 2018年4月29日 09:16:07 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[26]
>10.dRfcRuAh@Ok:八紘一宇;
>16.81NLgtnGG4Q:教育勅語

両氏の主張が間違いであるとは言わない。
しかし、日本をどん底に突き落とした軍国主義の汚物にまみれた【八紘一宇、教育勅語】を持ち出さないと、同じことが表現できないのか?
現代日本人の表現力はそんなにも貧困なのか。

日本会議や安倍一派が狙う道徳教育や教育勅語云々は
天皇昭仁がいみじくも漏らした『異常な1930年代』、この暗黒時代の復活に他ならない。

八紘一宇、五族協和、教育勅語等々は汚物まみれであるが故に排撃しなければならないのである。
どんなに滋養があり、美味そうな料理っであっても、O-157やノロウィルスに汚染されていれば廃棄するしかないのだ。

    

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18. 斜め中道[4813] js6C35KGk7k 2018年4月29日 09:17:05 : u12DNOjV8I : DpNsSI7B2fY[3233]
>>7 空虚さま

そうだっぱい!


19. 2018年4月29日 09:30:35 : 17yo3W2TPh : WRLcUB2uRHw[153]
何も言えぬ政治家の中で前川さんは一筋の光明。
サポーターが集まって説得力ある塊になると良い。

20. ボケ老人[2928] g3uDUJhWkGw 2018年4月29日 09:33:21 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[27]
16氏に対しては最後の一分を読み飛ばしていた。失礼

八紘一宇に対しては日本の伝統でもレジェンドでもない
近代日本の闇黒時代に田中智学によって造語されただけのものである。
造語するにあたって、由来、字義、本義を繕うのは当然の事であって
本来の、「八紘(あめのした)を掩(おほ)ひて宇(いへ)と為(せ)むこと、亦(また)可(よ)からずや」(原漢文:「八紘為宇」)を書き換えた時点で、その狙いを正確に評価せねばならない。

   


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

21. 2018年4月29日 09:38:07 : eUTpkAQIBY : _ykxv7Bctt8[930]
お、、王蟲を殺さないで!
いや、まあ、、その・・・
アレだ。。


22. 2018年4月29日 10:14:15 : yQZx8IqFTs : vSWpqa5QEUw[43]
教育勅語で美しい国? 笑わすんじゃないよ。

明治の天皇制に戻すのかそれとも今の北朝鮮のような体制に戻すのか。

自分で子供の教育をできない情けない親が、国の強制力で言うことを聞かせたいというあまりにも手抜きの考え方としか思えない。

責任放棄もいい加減にしろ。

世の中、子育で手を抜いたり社会の反対を無理やり押し切り、楽をすれば必ず後で報いがくるんだよ。

そんなこと、歴史を見ればバカでも判るだろう。


23. 2018年4月29日 10:17:31 : ChpVkzE1iw : 9HFG70TYKJ4[74]

安倍政権はこのままでいいのか、ゴキブリホイホイにするかは国民次第だ。

 そして、困るのも喜ぶのも国民次第だが、

 結論的には、ムサシ不正選挙やマスゴミという ゴキブリ大繁殖装置をどうするか次第だ。


24. 2018年4月29日 10:48:38 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[1314]
隣人愛そのものを言い換えれば、自らのメリットが、周囲に対してもメリットを齎す価値観や行動そのものであることが、これが相談者であれば、キャリアコンサルタントとしては、相談者にとっては、これが職場環境の中での培われたものであるとするならば、これを仕事理解に繋がる合理的推論に基づくマンチングにより、企業や組織全体の利益に貢献することが出来るようになることを具体的目標に置くことで、これがプライベートのことであれば、相談者ならびに家族を取り巻く生活環境の中で培われた環境的な要因そのものでもあることに配慮することで、厚生労働省に置かれましては、これら全てが、生活の転機そのものかもしれないし、相談者自らが解決すべき課題であったとしても、相談者ばかりの責任とは言えませんので、どうぞご安心下さい、ということで、そっと静かに暖かく見守っていくことで、例えば介護との両立を阻害する要因であったとするならば、厚生朗労相に置かれましては、地域包括支援システムの実現の中で、解決すべき課題が潜んでいるのかも知れないし、これが、地域の中で潜在する求人ニーズや求職者にとってのニーズと合理的推論に基づくマンチングにより、地域密着型の中小企業にとっては、新たな事業戦略に繋がる具体的目標に置くことで、雇用環境の改善に取り組むことで、従業員の皆様にとってのメリットが、同時に職場環境の改善により、地域の中での社会的サポート資源としての役割を積極的に担うことで、地域経済の活性化に貢献し、日本経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来るような日本社会に大きく改善し、安定化させながらも、持続的な成長発展を齎すきっかけともなれば、経済格差そのものが、一定の範囲に縮小均衡化することで、これが固定化させてしまうことになったとしても、日本国民全体が、この固定化された範囲の中で、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来るようになるとしたら、厚生労働省に置かれましては、この地域包括支援システムというものを、外交カードとして、国際社会全体にも良いロールモデルとして、どんどん示して頂きますように、外務省に積極的に働きかけてみてくださいます様、どうぞよろしくお願い申し上げます、と誇りをもって、そっと静かに暖かく見守りながら、外務省の背中をどんどん押していくことも誇りとすれば、北海道とサハリン州がウクライナとクリミア自治共和国をロールモデルとすれば、ロシア外務省に置かれましては、サハリン州ならびにクリミア自治共和国の住民の皆様が主体的に、ロシア版地域包括支援システムのモデル事業として、どんどん展開し、これをロシア全体にどんどん拡大させていくことで、日露双方にとっての相互メリットを齎すwin−winの関係が構築できることになるとしたら、自分がプーチン大統領ならば、国後島ならびに択捉島に老人介護施設でも建設するのであれば、歯舞諸島と色丹島につきましては、近いうちに日本に返還しますので、日米両国民の皆様に置かれましては、どうぞご安心下さい、とそっと静かに暖かく見守っていきたいくらいの心境とも、大いに共感してしまうところであることは、日露双方にとっての相互メリットが、日米双方にとっての相互メリットをも齎すのみならず、中国外務省に置かれましては、沖縄県と台湾が、モンゴル人民共和国と内モンゴル自治区をロールモデルとすれば、千島列島を、沖縄県の尖閣諸島と同様に棚上げ合意されたままの原状維持することで、台湾と内モンゴル自治区自らが、中国版地域包括支援システムのモデル事業として、主体的に受け入れてみることで、これをチベット自治区やウイグル自治区に置かれましても、良いロールモデルとしてどんどん示していくことにより、中国全体にも、どんどん拡大させていくことにより、核心的利益を担保出来るようになるとしたら、韓国や北朝鮮に置かれましても、良いロールモデルとして、どんどん示していくことにより、朝鮮半島全体にとっても、win−winの関係により、相互メリットを齎すことで、東アジア全体の平和と安定にも寄与できる可能性も見えてくるとしたら、中国の習近平国家主席に置かれましては、一帯一路構想の目玉商品として、EUをはじめ、アメリカやブラジル、アルゼンチン、トルコやサウジアラビア、更にはアフリカ諸国など、世界中に、良いロールモデルとして、どんどん示していかれてみてはいかがでしょうか?と、日本国民全体としては、ロシアやドイツと共に、そっと静かに暖かく見守りながら、背中をどんどん押していくことにすれば、アメリカの言いなりになるまでもなく、むしろ積極的に、アメリカの核の傘から、離れていくことで、成熟した大人の国として、多極化の流れの中に、名誉ある孤立化をして、このまま、そっと静かにいないふりをしながらも、自立自律していく道を選択し、突き進んでいくことで、デンマークやスウェーデン、フィンランドあたりをロールモデルとした社会福祉国家となることを、日本のあるべき姿として見えてくれば、反ってこれほど喜ばしいことは何処にもないし、これほど素晴らしいこともないのかも知れませんね。


[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:この投稿に対するコメントとしては場違い。別の投稿にコメントしてください。(アラシや工作員によくあるコメントはスレ主が処理可能)
25. 2018年4月29日 11:15:18 : egBs9RKjRQ : n@H3uKle_54[11]
日本会議、これこそ森友の件の核心だとずっと思ってる。

そこを触れずに森友のネタを報じるメディアは、問題の隠蔽に
加担してるに等しい。

そんな報道機関は、安倍政権終了とともに消滅させないと
日本にとっての害悪だ。

「なんで8億値引きなんてことが起きたのか?」
「それがわからない」

んな、馬鹿な・・・。解ってるだろう?
戦前回帰、教育勅語を説くような日本会議の組織の団結と理念が
突き動かして起きた騒動だろうに。


26. 2018年4月29日 11:31:06 : KCk86ZryqQ : Ee3u6oIgyg8[10]

教育勅語のどこが悪いか?^^

前川は言えない^^



[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員によくあるコメントはスレ主が処理可能)
アラシ。

27. 2018年4月29日 11:33:26 : KCk86ZryqQ : Ee3u6oIgyg8[11]

教育勅語は^^

昭和16年に概念を強制的に変更され^^

スターリンの「大祖国防衛理念」にすり替えられた^^

「大祖国防衛理念」が悪いのである^^

教育勅語の基本方針とは誠に個人主義的で^^

健全である^^



[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員によくあるコメントはスレ主が処理可能)
アラシ。

28. 2018年4月29日 11:41:05 : KCk86ZryqQ : Ee3u6oIgyg8[12]

ただ一つ^^

前川が正確に表現している部分がある^^

其れは^^

「個人」と「国家」の中間に「社会」という世界を置いて^^

これまで日本では封殺されてきた「社会主義の評価」を可能にする表現が用いられている点である^^


実は大日本帝国もそうだが^^

19世紀から20世紀にかけて^^

国家主義とは、一体何を敵として戦ったのか?^^

これに対する明確な答えが「社会主義の認知」であった^^

各国家主義群は、社会主義と戦ったのである^^

その「社会」が^^

マルクスによってbourgeoisと分別呼称された「社会」だったのだ^^

この「社会」について^^

「社会とは安全保障の専属機関で良い」との定義を行なったのがマルクスであり^^

「社会とは安全保障の専属機関で良い」との意識を以って活動する者を共産主義者と定義した^^

前川は^^

論陣を形成する前提条件について、必要な科目を整理し終えている^^



[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員によくあるコメントはスレ主が処理可能)
アラシ。

29. 斜め中道[4827] js6C35KGk7k 2018年4月29日 11:43:03 : u12DNOjV8I : DpNsSI7B2fY[3247]
小学生には、糞蝿はブチった方が良い・・・は教えておこう!

30. 2018年4月29日 11:48:11 : 1Ffvmn43Hw : BWvtiGc3W7s[364]
「私は国民の生活が第一だなんて生活はですね、間違っていると思います」だの「戦争は崇高な宗教的行事だ」だの「世界中で日本だけが道義的大国を目指す資格がるんです」だなんて、どういう意味だ?あのバカ女!

あんな馬鹿女に、出席していた300人もの自民党議員が割れんばかりの拍手喝さいを送ったなんて、もう自民党そのものがゴキブリどころか腐ってるよ。

あのバカ女が総理候補だなんてあほもいい加減にしてほしいよ。
そんな事が世界に通用するとでも思っているのか?安倍内閣は!

安倍が第一次安倍内閣で法務大臣に抜擢した子長瀬甚園は「憲法から国民主権と基本的人権と平和主義を無くさないと本当の日本の自主憲法にはならないんです」と演説しこれまた自民党議員は拍手喝さい。

こんな人物を法務大臣に抜擢した安倍総理もどんな人物か推して知るべし。

ともかく知れば知るほど自民党議員は馬鹿ばかり。
人でなしばっかり。
ロクデナシばっかり。
強欲ばっかり。

そんな自民党が良いという支持者も同じ穴のムジナ、って言うかデッカイゴキブリがうようよ、って言うか、もう自民党そのものが腐りきってる。


31. 2018年4月29日 11:51:26 : 1Ffvmn43Hw : BWvtiGc3W7s[365]
>>30.です

誤   子長瀬甚園 は

正   故長瀬甚園 です。


32. 2018年4月29日 11:53:40 : 1Ffvmn43Hw : BWvtiGc3W7s[366]
>>30 です

誤  子長瀬甚園

正  故長瀬甚園


33. 2018年4月29日 12:23:18 : skAyZj0GvQ : GXL4NA5HeSI[182]
いいよ、教育勅語を復活させても。
ただな、教育勅語を復活させようと躍起になってる輩が朝敵なんだよ。

バカじゃないのか? 戦前もこういうゴミに天皇が絡み取られ、単なる御輿として、御印としてしか機能していなかったんじゃないのか?あの当時は軍部に押し込められ、いまはバカ政治屋に押し込められ。

それじゃ国民は全く幸せにはなれないよ。
少なくとも今上陛下は、昭和天皇の轍を踏まないようにご配慮されているよ。
その今上陛下が望まれない、教育勅語を復活させようと躍起になってる輩どもはだれなんだ。

まさしくあの当時の軍部の亡霊じゃないか。
 


34. うばゆり[37] gqSCzoLkgug 2018年4月29日 12:25:21 : R08wDtSl6k : 1rcvdbiNwPs[2]
前川さんが最初に立ち上がって下さった時から、文科省の人間として、日本会議思想教育を
許せない思いからだと、感じましたので、ようやく、本心を話して下さったかと、嬉しいです。
国民の皆さんに、日本会議思想の悪を、分かりやすく話して下さい。
すでに洗脳されている若い人達が沢山いそうですので、よろしく、よろしく
お願い致します。

35. 2018年4月29日 12:41:53 : LHSMhfLcno : cTj_KsH6DrU[615]
 >>8
 レーニンの言葉に「資本主義の世界では、民主主義もまた資本主義である」がある。この民主主義を”自由"や"平等"に置き換えると、いっそう此の意味が鮮明になる。現代のような資本主義が覆い尽くした(全てが金で買える)世界では、自由も平等も市場競争を前提とする。自由も平等も人の解放を意味せず、競争の自由化や競争の平等化にしかならない。
 フェミニズムや個人主義もまた資本主義を補完する。資本主義の世界では、何もかもが競争を強化する口実でしか無いからだ。フェミニズムと核家族化は、今まで経済活動の外側にいた、言うなれば企業と国家が余剰労働力および税金として搾取できなかった女性(正確には世界大戦後に解放された)の労働力を市場に放逐し、担い手のいない家事が有償化した。これがワーキングプアの発生を産んだ。だから働くほど貧しくなる。

 分かってて"愛"だとか言ってんだろうけどね、ゲス。


36. 2018年4月29日 12:59:11 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[331]
まずそもそも 明治維新の帰趨を決定したと言われる 「錦の御旗」 は、偽物だったという説が
最近の歴史研究で 最有力な説とされている 薩長と岩倉具視が共謀して作り上げた真っ赤な偽物であり
既成事実を作り上げたのちに 事後承諾というのが 本当の所らしい

つまり、元来 明治新政府の出自からして出鱈目であり 日本国民を騙した 「インチキ国家」 だった訳で
そうなると全て 信頼性などまったく無くなってしまう 教育勅語も八紘一宇も大東亜共栄圏も
国民を騙すための ペテンの論法であった という結論しか出て来ないのである


● そもそも、徳川幕府を倒せという天皇からの勅令は “出ていなかった”という事だ ●


要するに 教育勅語も八紘一宇も その精神が正しいかどうかなんて まるで問題では無いのだ
「どういう目的で どういう使われ方をしたのか」  これが最重要な問題であるから >>10 のような綺麗事は
タダ言葉を飾りたてているだけの 世迷言のようなものである どうでも良い事を言っているだけである
こういうのを 『欺瞞』 と言う。

 
● それが 言葉であれ 道具であれ 最も重要な事は 「どう使われたか」 という事である ●


まあ、こんな 「ウヨの喧伝」 に、いまさら騙される人はいないでしょうけど。


37. 2018年4月29日 12:59:43 : skAyZj0GvQ : GXL4NA5HeSI[183]
>>35
8の哀は精神分裂症だから、真っ当にレスを返すのは空しいだけですぜ。旦那。

じゃなかったら、自慢話を滔々と経済板でコメントするはずがないでしょう。
 


38. 2018年4月29日 13:05:29 : u3CLk7jj1w : r@bgIS1XgV4[38]

正論。異議なし。

39. 2018年4月29日 13:19:43 : RIGLWi38ls : J52Hy@XUDjc[1]
「教育勅語」
あれは、明らかにペテンですね。

産経新聞、育鵬社の教科書、ネトウヨ本の文章と同じ詐術です。
           


40. 2018年4月29日 13:23:06 : RIGLWi38ls : J52Hy@XUDjc[2]
参考記事

人生は操られた幻覚でしかないが、それを暴く者が日本にもいる
https://web.archive.org/web/20130220060503/http://seetell.jp/29025


41. 2018年4月29日 13:24:08 : 1Ffvmn43Hw : BWvtiGc3W7s[368]
前川さんやっぱりいいね。
男前と言い、そのきっぷと言い、正義感と言い、度胸と言い、高度な脳みそと言い、生まれの良さからくる品の良さと言い、もう全て申し分ない。

それに引き換えカスのあの気味悪いニヤニヤスケベ顔、あぁいやだいやだ。
あべのあの能無し顔もいやだいやだ。


42. 2018年4月29日 14:18:30 : KCk86ZryqQ : Ee3u6oIgyg8[13]

教育勅語を儒教だと言ってる奴までいるように^^

教育勅語とは、現代日本でまったく読むことさえ為されず否定されている^^

あり得ないことだ^^

裁判官が、判決を求める告訴人の訴状さえ読まずに判決を行なっているレベルである^^

せめて^^

教育勅語を批判するにしても^^

教育勅語を読んだ上で^^

第何条が、如何なる表現であるが故に、道徳教材として良いとは言えない←このような論拠になるべきである^^



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43. 2018年4月29日 14:29:05 : ceOpJuNxUo : PEITsjk0jh4[10]
23さん 同感です! 自民党ゴキブリホイホ◯にまとめてポイ! っとほかりたいです。
( 放り捨てたい) 名古屋弁ですいません。



44. 2018年4月29日 14:34:47 : KCk86ZryqQ : Ee3u6oIgyg8[14]

教育勅語とは^^

儒教の正反対に存在する、神道が有していた哲学的な思想についてまとめたもので^^

社会主義の原点と呼べる儒教を真っ向から否定するものである^^


ちなみに^^

仏教も儒教を真っ向から否定するもので^^

日本では仏教の範疇に入る教義の多くは、明らかに仏教的(密教的)でないものが多く含まれる^^

特に新興の仏教は酷く、ほとんど仏教と偽った儒教であるが^^

形式上、●●仏と「仏」を本尊に据えるので仏教と分類されているだけの代物だ^^


具体的には^^

自らを仏の転生であるとした日蓮より派生した各派^^

及び^^

阿弥陀如来を救世主として教義の分離を図った浄土宗と、此れをさらに過激派化させた浄土真宗^^

これらは救世主を見立てて、救世主と信者間の契約行為において信者が救済される概念に変貌していて^^

非常にキリスト教に近いと言えるだろう^^


キリスト教と儒教の違いは^^

儒教とは、マルクスによってbourgeoisに分類された社会構成上、国家と分離して其の規範となるもので^^

キリスト教とは、所謂「保守」すなわち国家と社会が共同生産(共産)体制にあることを示す政教一致を表現するものだ^^

神道は^^

キリスト教やイスラム教が分派する前のユダヤ教に非常に近く^^

タルムードとしての偽ユダヤ教によって、ユダヤ教の原典を誤っている日本人が多いわけであるが^^

タルムードとは、ユダヤを征服したバビロニアによって、ユダヤを殺傷することの正当性を主張する目的で書かれた偽書であって、本来のユダヤ教とは異質なものである^^

タルムードとは、旧日本軍の大陸での狼藉行為の捏造資料と、ほぼ同義と呼んで差し支えない冤罪を仕掛ける目的としての偽造資料だ^^



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45. 2018年4月29日 15:07:12 : QhcQYKVLcg : WK6cQcx2H@4[1]
日本会議、在特会、ネトウヨ、日本三悪。

46. 2018年4月29日 15:18:44 : KCk86ZryqQ : Ee3u6oIgyg8[15]

元々国家主義とは^^

「社会=bourgeois」と戦うには^^

社会(bourgeois)に敗れた政教一致体制では成り立たないと仮定したマルクスによって^^

社会(bourgeois)ではなく、政教一致王室国家に雇用されていた賃金労働者階級=傭兵を基礎とし^^

傭兵(Proletariat)による超国家組織の結成を目指した過程のうち^^

第1の工程=すなわち、一旦、多極主義的な個別国家の状態で、社会(bourgeois)と結託している国家経営者を排斥する^^

第2の工程=すなわち、傭兵(Proletariat)による共和制国家を成立させることで、その共和制国家の戦闘力を利用して、社会主義に呑まれている社会を打ち壊し^^

次の工程を目指すという、第1、第2の工程に参画する傭兵(Proletariat)を共産主義者(communist)に定義としたものだ^^

第3の工程は、第1インターナショナルの設立として、世にプランが開示されている^^

イルミナティは^^

この第3の工程の途中で介入し、第1インターナショナルを葬り去って、第2インターナショナルを立ち上げ(1889)^^

第2インターナショナルの世界的施行を目指し、1891年に、その工程として国際シオニスト会議を開催することに繋がった^^

第2インターナショナルが国際機関化を目指した国際連盟は、1914年に第一次世界大戦の勃発によって終焉し^^

第2インターナショナルのメンバーであったハンガリー人のプロテスタント牧師でユダヤ(黄色人)のウリヤノフは^^

ウラジミール:レーニンと名を変えて、第3インターナショナルの結成と^^

第3インターナショナルを実行する計画として、第2インターナショナルが国際シオニスト会議によって計画していたロシアの乗っ取りに成功する^^


白人による世界征服を計画していた第2インターナショナルの構成メンバーは^^

黄色人(ユダヤ)による世界征服計画を実行に移したレーニンを葬り去るため^^

アメリカのジョージア州に展開していたKKKのメンバーをドイツに移民させながら^^

KKKによる、ソビエトを攻略殲滅させる目的の、国家社会主義軍事政権国家の成立を目指した^^

国際シオニスト会議のイニシャル(NAZI)をその名に有した政党は、こうして誕生するのだ^^



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47. 2018年4月29日 15:22:45 : KCk86ZryqQ : Ee3u6oIgyg8[16]

イルミナティ(第2インターナショナル)が画策した第一次国際連盟計画は^^

第一次世界大戦の勃発によって頓挫するが^^

第二次国際連盟は^^

第一次世界大戦の終演後^^

イルミナティの仇敵であったロスチャイルド側が主導してジュネーヴで始動する^^

人類は、この時初めて、イルミナティによらない国際機関の設置に着手するのだ^^



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48. 2018年4月29日 15:26:58 : KCk86ZryqQ : Ee3u6oIgyg8[17]

国際シオニスト会議は^^

第一次国際連盟の結成計画書である国際シオニスト会議が採択した1891年のバーゼル綱領に^^

その名を「会議」とのみ記載した^^

「●●会議」ではない^^

全ての会議の最上位に君臨するので、その円卓会議(第一次国際連盟)を「会議」とだけ命名したのである^^

「ソビエト」とは、日本語で「円卓会議」という意味だ^^



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49. 2018年4月29日 15:48:05 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[332]
妄想オカルト陰謀論マニアの言う事など いまさら誰も信用などしないぞ 無駄な努力だな
「広島原爆は日本製だった」 とかって言う妄想カルト与太話の言う事に なんの説得力も存在しない
しまいにゃ 宇宙人とか言い出しかねないぞ この【^^】妄想癖人間は。

50. 中川隆[-11484] koaQ7Jey 2018年4月29日 16:09:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12547]
官僚はアメリカの手先で、安倍の仇敵なんだな:

経済コラムマガジン 2018/4/30(984号)
「ノーパンしゃぶしゃぶ」事件の顛末

財務官僚は反安倍勢力

文書改竄に続き、事務次官のセクハラ事件が起り財務省は世間の批難を受けている。しかし筆者は、財務省に関しては別の方向での批難があってしかるべきと思い今週号を書いている。ただ話を進める前に、安倍総理を攻撃する勢力について述べる必要がある。

安倍総理を攻撃する勢力の一つは、安保法制改定に反対し憲法改正を警戒する人々である。端的に言えば左翼である。左翼系メディアや労働組合など野党を支持する勢力である。これまで安倍政権は、野党の猛反対にも拘らず安保法制の改定など安保関連の法改正を着々と実現してきた。またこれらを実現しなが高い支持率を維持し、国政選挙でも連続して勝ってきた。左翼勢力は、ついに本丸である憲法が改正されると危機感を持ち、安倍総理への攻撃を最大限に高めている。


もう一つの反安倍勢力は、財政再建派とか財政規律派と呼ばれる人々である。消費税の再増税を2度も安倍総理に阻止され、彼等の総理個人への反感は最高潮に達している。

17/7/24(第948号)「加計問題と日本のマスコミ」
http://www.adpweb.com/eco/eco948.html

で取上げたように、自民党の中の反安倍と目される全ての政治家は、財務省に繋がっている財政規律派と見て良いであろう。またポスト安倍と見なされている政治家もほぼ全員財政規律派である。

このように役所の中ではっきりと反安倍のスタンスなのが財務省である。消費税の再増税を阻止され、総理に対しては恨み骨髄と思われる。しかし組織の上では総理は上司であり、財務官僚も表向きには総理に従っている。いわゆる面従腹背という接し方を行っている。

財務官僚の反安倍を示す信じられない話が伝わっている。以前、財務官僚数名が評論家の屋山太郎氏を訪れ「アベノミクスに反対してくれ」と申入れたという(4月14日付ZAKZAK)。これが本当ならとんでもない話であるが、十分有りうると思われる(もちろんアベノミクスが万全ではなく、問題があることは筆者も承知しているが)。筆者は、この前代未聞の出来事は文書改竄やセクハラよりずっと大きな問題と見なす。

ところが今日の財務官僚の一連の不祥事を、安倍政権の責任と日本のメディアは報道する。財務官僚が強硬な反安倍勢力であることを指摘するのは一部のメディアに限られる。ほとんどのメディアはこのことを承知しながら、卑怯にも今日のような偏向報道を続けているのである。


筆者は、昔から大蔵省や財務省、そしてこれらの官僚を動きをずっと観察してきた。時には

16/3/14(第883号)「信用を完全に失った財務省」
http://www.adpweb.com/eco/eco883.html

で述べたたように、元大蔵事務次官の相沢英之衆議院議員(当時)のような有力な大蔵官僚OBの何名かに直接お会いし話をしたこともある。この結果を元に、筆者は大蔵官僚と財務官僚は考え方が違う二つのグループに別れると認識するに到った。

一つが「柔軟派」であり、もう一つが「規律派」である。「柔軟派」は財政だけでなく銀行行政にも柔軟に対処する官僚であり、財政に関しても必要に応じ積極財政を是認する柔軟性を持ち合わせている。後者の「規律派」は、今日の財政規律派と見てもらって良い(銀行行政が金融庁に移管したので、規律と言えば財政に関する規律)。大蔵省時代の官僚は、これら二つのグループに別れる。ただ福田赳夫総理のように、大蔵大臣時代は「規律派」と目されていたのに、総理になって積極財政派(柔軟派)に転向するケースもあった。


しかしこれは大蔵省時代の話であり、今日の財務官僚には「柔軟派」がいない。今日の財務官僚は全員が「規律派」である。それは98年に大蔵省接待汚職事件が起り、「柔軟派」の有力官僚のほとんどが大蔵省を去ったからである。大蔵省と財務省の決定的な違いは、大蔵省では「柔軟派」と「規律派」が対抗勢力として省内で拮抗していたのに対し、財務省では「規律派」の独裁体制になったことである。

ただし追出された「柔軟派」の有力官僚の全てが汚職事件に関与したのではない。しかし汚職事件の捜査の過程で、これらの官僚が過剰な接待を受けていたことが問題になったのである。特に「ノーパンしゃぶしゃぶ」での接待が話題になり、一連の出来事を「ノーパンしゃぶしゃぶ」事件と一括りにされている。しかしこれは適切な表現ではないと筆者は思っている。ましてやこれが今日のセクハラ事件と同じ扱いを受けていることは完全に間違っていると見る。


追出された柔軟派の官僚

「ノーパンしゃぶしゃぶ」での接待が問題になり大蔵省を退官した官僚の言い訳を筆者は聞いたことがあり、以下、これを記す。たしかに「ノーパンしゃぶしゃぶ」で接待されたが、これは仕事の合間を抜けて陳情を聞くためだったという。当時、目立たないところで陳情を受けながら食事(夜食)するとしたなら、この「ノーパンしゃぶしゃぶ」みたいな所しかなかったと言う。陳情を聞きながらの食事が終わると、さっさと役所に戻り朝まで仕事を続ける毎日であったという。この官僚の言い分を信じるかどうかは読者の方にお任せする(筆者は信じても良いと感じる)。

陳情していたのは銀行のMOF担(大蔵省担当)だったと思われる。当時、不良債権が社会問題になり検査官の検査がどんどん厳しくなっていた。マスコミの論調はおかしくなり、不良債権が大きく悪い銀行は潰せという「空気」を作っていた。しかし問題の根源は土地などの資産価格が下がり続けていることであった。

たしかに平時なら、問題の金融機関の検査を厳しくすることは意味がある。しかし当時はバブル崩壊後、担保に取っていた土地の価格が下がり続けていた異常な時代であった。ましてや橋本政権の緊縮財政(消費増税など)で経済がマイナス成長に転落したこともあった。また構造改革派の観念論者が跋扈し、この非常時に企業の株の持合いを禁止したり、時価会計まで導入した。地価下落は一旦止まりそうになった場面もあったが(橋本緊縮財政の直前)、これらによって資産(土地や株)の投売りは止まらなくなった。


それにも拘らず、銀行の検査は強化され続けた。検査マニュアルは現実離れしたほど厳しいものに改定された。検査を強化し、銀行が隠している不良債権をあぶり出し、悪い銀行を破綻に追込むことが正義という風潮が作られた。

この「空気」を作ったのは、日経新聞など大蔵省の規律派の息の掛ったメディアと筆者は認識している。銀行を追詰めそこに公的資金を注ぎ込むことによって金融機関の健全化を行うという発想である。当然、これを警戒する銀行で貸し渋りや貸し剥がしが起り、銀行から融資を受けていた企業は資産(土地や株)を安値で売り急ぐことになった。

銀行に対する甘い対応は否定され、検査が異常に強化された。検査先の銀行で出されたお茶を飲むことさえ憚れ、自分でポットにお茶を用意してくる検査官がもて囃されたといった笑い話のようなことになった。結果的に、不良債権を巧みに隠した銀行だけが生残ることになった。


このため資産(土地・株)価格は下がり続け、適正価格を大きく下回るケースが出てきた。収益力がある土地にも買手が現れないので、資産価格は極限まで下がった。それらを買ったのが外資である。外資は、10分の1まで下がった銀座の一等地を買ったり、また企業の株の持ち合い解消に伴い放出された安値の株や、これによって連れ安した株を大量に買った。この頃から外資が日本の株式市場での売買の過半を支配するようになった。

銀行にとって、この危機的状況で頼るのは現場をよく知っている柔軟派の大蔵官僚だけになった。この官僚は仕事の合間に「ノーパンしゃぶしゃぶ」に呼び出され、陳情を聞くことになった。しかし結果的に、このような銀行に甘い官僚や閣僚は追出された。


ところが銀行局が金融庁に変わって10年以上が経ち、今日、銀行行政は様変わりしている。リスクを取らず貸出しが伸びない銀行の方が、むしろ指導を受けるという風になった。金融庁は立上がってしばらくは規律派の天下であった。しかし今日に到り、金融庁は現実を重視した柔軟派に転向したと言える。ただ昔の貸し渋りや貸し剥がしを知っている企業は、簡単には銀行からの借入を増やそうとはしない。

ちなみに「ノーパンしゃぶしゃぶ」で接待を受けたとされる柔軟派の官僚は、夜中に仕事をする時は自分の机を廊下に出しそこで仕事をしていたという。それは盗聴を恐れたからである。仮に盗聴器がないとしても「盗聴されているのではないか」と感じられることがプレッシヤーになったという。

筆者は、当時、日米が保険で揉めていたことがこれに関係しているのではないかと憶測する。日本の国益を守るため盗聴を警戒していた柔軟派の大蔵官僚と、籠池氏や女性記者に簡単に会話を録音されている今日の規律派の財務官僚とは好対照である。
http://www.adpweb.com/eco/

「面従腹背」に官邸疑心=加計問題、霞が関の不満影響か
6/22(木) 7:03配信 時事通信


 学校法人「加計学園」をめぐる文部科学省の内部文書が次々に明らかになった背景には、人事権を握り、締め付けを強めてきた首相官邸に対する中央官庁の不満もあるようだ。

 「面従腹背」に見える霞が関の動きに疑心を募らせる官邸は、政府の内部文書管理の在り方を見直す方針を打ち出したが、効果は見えない。

 2014年の国家公務員制度改革関連法成立を受け、安倍政権は官邸が中央省庁の幹部人事を一元管理する内閣人事局を創設。審議官級以上約600人の異動について、菅義偉官房長官らが目を光らせてきた。

 実際、政府関係者によると、菅氏は官僚ごとに仕事や言動をチェック。「独自の情報網から『あれは駄目、これも駄目』とバツをつけてきた」という。人事を握られ、官邸の意向に逆らえない風潮が強まり、省庁からは「役所の権限で今までできていた仕事ができなくなった」「官邸の監視の下でびくびくしているのが現実」と嘆く声が漏れていた。

 そうした中で発生した「加計」文書問題。民進党が入手した文科省の内部文書について、菅氏は「怪文書」と片付けていたが、前川喜平前事務次官が「本物」と認め、現役の文科省関係者が報道機関の取材に応じて追随。政府は存在を認める事態に追い込まれた。

 文科省は天下りあっせん問題で前川氏らが処分を受け、加計学園の獣医学部新設問題では官邸から「抵抗勢力」と位置付けられている。前川氏の座右の銘は「面従腹背」。内部文書発覚の動きについて、政府関係者は「文科省の抵抗のあらわれ」と解説する。

 菅氏は19日の記者会見で、文科省の文書が報じられる理由を問われ「私が聞きたい」といら立ちを隠さなかったが、官邸関係者の一人は「反旗を翻す動きが続けば政権の終わりの始まりになる」と危機感を強める。「文書管理の新たなルールをつくっても『ざる』になるだけ」。ある文科省職員はこう語った。


2017年07月02日
事務次官とは何か、前川前次官で注目エリート集団


この人が騒いでいる本当の理由は、「自分の方が総理大臣より身分が上だ」という事です。
引用:http://blogc.fujitv.co.jp/simg/blogimg/6db29/90119/537660_pcl.jpg


総理より地位が高い事務次官

加計学園をめぐる「忖度」騒動は前川喜平・前文部科学事務次官の告発から騒動が広まった。

なぜ前川氏はこのように安倍首相を憎み、敵愾心を露にして噛み付くのか、事務次官という身分階級を知らないとわかり難い。

各省庁の事務次官は「次官」なので文字を読んだだけでは「2番目の事務員」かなと思うが、実際には省庁の大統領のような地位にある。

         

事務次官は表向きの法律では大臣を補佐する役割だが、実際には大臣を上回る最高権威です。

大臣と事務次官の関係については、2001年に小泉内閣で外務大臣を(9ヶ月だけ)勤めた田中眞紀子議員が良く喋っていた。(喋りすぎた)

その前に田中眞紀子が外務大臣に選ばれた理由を説明すると、2001年4月の自民党総裁選で小泉純一郎を当選させた功労者だった。


超不人気だった森首相が退陣し、次の首相は橋本龍太郎で決まりと言われていて、国民は「またあのバカ総理か」と失望していた。

小泉純一郎は出馬しても負けそうなので立候補するつもりはなかったが、当時人気絶頂だった田中眞紀子が「あんた出なさいよ」とけしかけたと言われている。

人気者の眞紀子に後押しされて小泉旋風が吹き、めでたく総理大臣になり田中眞紀子は論功行賞で外務大臣になった。


欧米メディアは「次の総理は田中眞紀子」「初の女性総理誕生へ」と報道し、小泉自身より人気が高かったほどだった。

その大功労者が些細なことで外務官僚と対立して、クビになったのは田中眞紀子大臣の方だった。

日本政府の方針と異なる発言を、外相として勝手に発言したり、外相会談のドタキャンなど様々な出来事があった。


官僚を激怒させた安倍首相の行為

だが一番の対立点は「外務大臣と事務次官のどちらに人事権があるか」という事で、眞紀子大臣は自分に逆らう事務次官の更迭を小泉首相に要求した。

結果は書いたとおり、クビになったのは大臣のほうだったので、大臣の人事権は事務次官が握っているが、逆はありえない。

法律はどうであれ大臣より事務次官のほうが地位が上なのが日本の制度であり、主要な省の事務次官となると総理大臣より地位が上である。


ロッキード事件で田中角栄元首相が逮捕されたが、事務次官は決して逮捕されず、責任を取らされたりもしない。

思い出して欲しいがあらゆる政治スキャンダルで責任を取るのは大臣と総理だけで、事務次官や官僚はマスコミから責任の追求すらされない。

もし事務次官が責任を取らされるような事が起きれば、明治以来の大事件であり、絶対に有り得ない筈だった。


朝日新聞は平気で天皇や総理大臣の悪口を書くが、それでいて事務次官の悪口を絶対に書かず、官僚は神聖にして汚すべからずを貫いている。

朝日新聞も日本の最高権力者が怖いのであり、許認可権から逮捕権、裁判権まで握っている官僚たちには逆らいません。(最高裁判官も官僚)

その有り得ないはずの事が森友、加計騒動の根源である文部科学省で起きていて、事務次官がクビになっていました。


「キXXX」の言い分

前川喜平前事務次官は退職した文部官僚が民間機関に天下りする仲介役をしていて、2017年1月20日に辞職した。

2017年3月に懲戒免職になる予定だったが、文部省側は猛反発しして自主退職になったうえ、退職金5000万円以上が支払われた。

軽い処分で済んで助かったように見えるが、官僚目線では「どうして上司である事務次官が部下である総理大臣から追放されるのか」という事になる。


ニュースを見ていると異常な事件で犯人が意味不明な事をしゃべる場合があるが、「キXXX」の言い分は彼らにしか分からない。

前川喜平と官僚たちには「総理大臣風情がでかい面しやがって」「今に見ておれ小僧」という恨みだけが残ったようです。

そして文部科学省は自分のスキャンダルである森友、加計を暴露する事で安倍首相を糾弾するという捨て身の戦法に出た。


過去の政治スキャンダルで責任を問われたのは政治家だけで、官僚が罪に問われた事は無いので、こうした戦法は実は良く行われている。

大阪地検や東京地検は森友加計を捜査しているが、検察官僚の身内である文部官僚は決して捜査対象にならない。

うまく行けば前川喜平前事務次官は高給で天下りできるだろうし、それどころか政治家として権力を握る事もできる。


突き詰めると官僚と総理のどちらが上か、どちらが日本の権力者かという対立です。
http://www.thutmosev.com/archives/71597964.html


▲△▽▼


2017年06月29日
加計騒動とは 内閣人事局を巡る官僚と首相の人事権闘争


官僚側の目的は、官僚の人事権を内閣が握る「内閣人事局」を撤回させる事。
人事が公正に行われたりしたら、官僚は美味い汁を吸えなくなってしまう。
引用:http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201405/__icsFiles/afieldfile/2014/05/30/30jinjikyoku1.jpg


加計騒動を支援している「闇の天皇」

安倍首相周辺と加計学園を巡る騒動は一向に治まる気配が無く、7月2日の東京都議会選でも惨敗が予想されている。

前川前文部科学次官がマスコミにしゃべっている間は「怪文書」だと言っていたが、文部科学省の内部調査で同じ文書が出てきた。

文書は日付や作成者の署名がない匿名で、これでは公式文書ではないが、萩生田官房副長官が安倍首相の名前を出して働きかけをしていた。

          


萩生田氏は事実無根だとしていたが、今度は萩生田氏と文部官僚との録音テープなるものが出てくると言われている。

仮にこれらが事実だとすると一連の出来事が一つにつながり、その出所は萩生田官房副長官だった事になる。

まず萩生田氏が文部科学省に押しかけて家計学園獣医学部の新設を認可するよう働きかけ「総理の意向だ」と言って期日を区切って要求した。


萩生田氏の要請に基づいて恐らく文部科学省の次官か局長が、『官邸の最高レベル』からの要請だというメールを作成し送信した。

『総理は平成30年(2018年)4月開学とおしりを切っていた』という文面があり、文部省では今年8月までに認可の判断を行う。

加計学園獣医学部は戦略特区制度によって愛媛県今治市が新設を希望し、用地を無償で提供した上、認可を強く希望している。


いったい四国の田舎の獣医学校の何が重要なのか、どうでも良いような気がするが、前川前次官と文部省にとっては重大事件だった。

加計学園騒動が始まる半年前の2017年2月に文部科学省の天下りが発覚し、前川喜平次官が責任を取らされて辞任した。

前川氏と文部官僚はこの懲罰を不満に思って官邸と全面戦争を始めるのだが、その背後には「闇の天皇」と呼ばれる財務省の後押しがあった。


本当の戦いは官僚の人事権

安倍政権は2014年)5月30日に内閣人事局を設置し、それまで各省庁がやっていた官僚人事を、官邸で行う事とした。

つまり今まで官僚の人事は官僚自身が決めていて、総理大臣や国会といえども絶対に口を出す事は出来なかった。

それを今日から総理大臣が官僚人事を決めるとなったので、官僚側は猛反対し財務省を中心に反安倍闘争を展開した。


2015年ごろに安保法制が異様な盛り上がりを見せ、日本中のマスコミが左翼化したかのように(左翼だが)反自衛隊、反米軍キャンペーンを始めた。

日本の全マスコミに対して一斉に指示を出せるのは官僚だけで、反安保闘争を操っていたのは財務省だったと見られる。

財務省はすべての省庁の財政を握っており、クビを横に振れば簡単に干す事ができるからです。


財務省の強大な権限は官僚自身が人事権を握っているからで、人事権が総理に移れば権力も総理に移ってしまいます。

安倍首相が消費増税に反対しているのもあって財務省は安倍政権を潰したくてしょうがなく、加計問題は渡りに船でした。

今冶の山奥の獣医学校は本当はどうでも良く、官僚特に財務官僚と安倍首相との、官僚人事権を巡る闘争なのでした。


そこに乗っかって安倍首相を退陣に追い込んで自分が総理になろうとしているのが、石破・麻生・二階・岸田・菅らの自民党幹部たちで、必ずしも安倍首相の味方ではない。

石破氏ははっきりと野党に加勢して安倍首相を退陣に追い込む姿勢を見せていて、狙いは次期総理です。

こうした「安倍包囲網」に乗っかっているのが野党や小池勢力で、都議会選挙は小池新党に有利だといわれています。
http://www.thutmosev.com/archives/71561248.html


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安部首相より文部省次官の方が偉い理由
日本の官僚に指示を与えて動かしている日米合同委員会とは


日本政治を図らずも30年近く見てきて、いつも不思議に感じてきたことがある。

それは、「地方分権」と言われながら、いまだにすべての情報は中央、東京に集中し、内政における大枠の情報がほとんど東京に集中していることである。しかも国家主権にわたる外交、安全保障、国の経済政策、教育政策、福祉政策、医療政策、その他の分野でも大きな方針、政策は、すべて霞ヶ関から、国会議員に「勉強会」という形で官僚から卸されてくるのである。

そこで国会議員になった人間は、その中の一つか二つの分野に精通し、期数を重ねることによっていわゆる族議員というものになって、その内政の利権のお裾分けに預かる。この仕組みが、今も続く戦後の日本政治である。

さらに不思議なことは、その霞ヶ関に大きな政策を棚卸ししてくるのが、戦勝国であるアメリカなのである。

今回は、その大きな役割の一つを担っている「日米合同委員会」なるものを改めて紹介したい。不勉強の小生はこの組織のことを知ったのが、十年ちょっと前である。2011年の311以降、ネットや一部の本でもやっと言及されるようになったが、多くの日本人はマスコミがほとんど報道しないので全く知らないのではないだろうか。

そのためにいまだに一般の日本人には、認識されていないが、「日米合同委員会」というものが、戦後日本政治をコントロールしてきた最重要会議であることは間違いないのである。憲法で規定された国権の最高機関である国会を現実には超越していると言っても過言ではない。今回の安保法制を巡ってもテレビのニュース等で、あたかも日本が独立国としてこの法制を審議しているかのような報道がなされているが、残念ながら、このような報道は戦後に創られた共同幻想を維持するためものでしかない。


ところで、話題の書である矢部宏治氏は『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』で、矢部宏治氏は、「日米合同委員会」についてこう書いている。


日本はなぜ帰途と原発を止められないか


「官僚というのは法律が存在基盤ですから、下位の法体系(日本の国内法)より、上位の法体系(安保法体系)を優先して動くのは当然です。裁判で負ける側には絶対に立たないというのが官僚ですから、それは責められない。

しかも、この日米合同委員会のメンバーがその後どうなっているかを調べてみると、このインナー・サークルに所属した官僚は、みなそのあと、めざましく出世している。

とくに顕著なのが法務省で、省のトップである事務次官のなかに、日米合同委員会の元メンバー(大臣官房長経験者)が占める割合は、過去17人中12人。そのうち9人は、さらに次官より格上とされる検事総長になっているのです」


日米合同委員会の構成メンバーを見ると、米側がほとんど軍人である。

米側代表は在日米軍司令部副司令官である。

代表代理として在日米大使館公使、在日米軍司令部第五部長、在日米陸軍司令部参謀長、在日米空軍司令部副司令官、在日米海軍司令部参謀長、在日米海兵隊基地司令部参謀長である。在日米軍の軍人が威嚇するかのごとく居並んでいる。


日米合同委員会の日本側代表は外務省北米局長である

代表代理は、法務省大臣官房長、農林水産省経営局長、防衛省地方協力局長、外務省北米局参事官、財務省大臣官房審議官である。選挙で選ばれた政治家は一人も入っていない。


これは極めて象徴的な演出で、米国側は意識的に軍人を出している。現在も日本が米国の軍事占領下にあることの象徴なのだろう。わかりやすく言えば、日本官僚はネイティブの日本支配者であり、在日米軍の意向を受けて官僚の利権を維持拡大しているというわけである。

そして、日米合同委員会から多くの検事総長を出す。そして日本の対米隷属に異を唱え、真の独立を目指す人間を裁判にかけて攻撃する。その対象になったのが、最近では小沢一郎氏であった。

また、日米合同委員会で決まったことが公表されることはない。記録として残されることもない。いわば密約である。それが日本官僚を通じて政権与党である自民党に降ろされている。前回のレポートでも指摘した覇権国である米国経済の実情を考えると、もっと多くの日本人がこのことを知るべき時を迎えている。


日米合同委員会1日米合同委員会2

下記の参考資料を読んでいただければ、総理になった人間ですら、日米合同委員会のことを知らなかったことがわかる。日本の政治は見事なまでに空洞化しているのである。


<参考資料>

(*週プレNews 2014年12月16日より)

「日本はなぜ基地と原発を止められないのか」で話題の矢部宏治が鳩山友紀夫と“日本の真の支配者”を語った!


矢部宏治

鳩山友紀夫元首相(右)と矢部宏治氏が日本が「真の独立国」として新しい戦後を歩むための方法を議論


<民主党・鳩山政権の崩壊と沖縄の基地問題を出発点に、日本の戦後史を振り返った話題の新刊

『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル)
https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%81%E3%80%8C%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%8D%E3%82%92%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-%E7%9F%A2%E9%83%A8-%E5%AE%8F%E6%B2%BB/dp/4797672897


の著者・矢部宏治(やべ・こうじ)氏。
そして、まさにこの本を執筆するきっかけとなった鳩山友紀夫元首相。

このふたりが、辺野古移設反対派の圧勝に終わった11月の沖縄県知事選や総選挙を踏まえ、事実上、今も米軍の占領状態が続いているこの国の姿と、日本が「真の独立国」として新しい戦後を歩んでいくためにはどうすればいいのか、その方法を考えた!>


首相の時はわからなかった「見えない敵」の正体

―まずは鳩山さんに、矢部さんの本を読まれた率直な感想から伺いたいのですが?


鳩山  正直申し上げて“ぶったまげた”というか、矢部さんがここまで勇気を持って取材され、この本を書かれたことに敬服しました。先にこの本を読んでいれば、私も総理を辞めずに済んだかもしれない、と(笑)。

もちろん、私は自分の非力について言い訳する気はありません。総理として一度は沖縄県民に期待感を与えながら(県外移設を)実現できなかったのは私に大きな責任があります。

ただ、この本を読んで、当時、自分がもっと政治の裏側にある仕組みを深く理解していれば、結果が違っていた部分もあるのかなとは思いました。それだけに、自分が総理という立場にありながら、この本に書かれているような現実を知らなかったことを恥じなきゃいかんと感じるわけです。


矢部  鳩山さんは以前、インタビューで「官僚たちは総理である自分ではなく『何か別のもの』に忠誠を誓っているように感じた」と言われていましたが、その正体がなんであるか、当時はわからなかったのでしょうか?


鳩山  物事が自分の思いどおりに進まないのは、自分自身の力不足という程度にしか思っていませんでした。本来ならば協力してくれるはずの官僚の皆さんには、自分の提案を「米軍側との協議の結果」と言って、すべてはね返されてしまって。分厚い壁の存在は感じながらも「やっぱりアメリカはキツイんだなぁ」ぐらいにしか思っていなかった。その裏側、深淵の部分まで自分の考えは届いていなかったのです。

 しかし、矢部さんのこの本はもっと深いところで米軍と官僚組織、さらには司法やメディアまでがすべてつながって一体となった姿を見事に解き明かしてくれて、いろんなことが腑(ふ)に落ちました。この本を読んで、目からうろこが何枚落ちたかわからないくらい落ちましたね。


矢部  在日米軍と日本のエリート官僚で組織された「日米合同委員会」の存在は、当時ご存じなかったということでしょうか?


鳩山  お恥ずかしい話ですが、わかりませんでした。日米で月に2度も、それも米軍と外務省や法務省、財務省などのトップクラスの官僚たちが、政府の中の議論以上に密な議論をしていたとは! しかもその内容は基本的には表に出ない。

 私が総理の時にアメリカから「規制改革をやれ」という話があって、向こうからの要望書に従って郵政の民営化とかがドンドンと押しつけられた。そこで「この規制改革委員会はおかしいぞ」というところまでは当時もわかっていたのですが。


矢部  日米合同委員会は基本的に占領以来続く在日米軍の特権、つまり「米軍は日本の国土全体を自由に使える」という権利を行使するための協議機関なのですが、この組織が60年間続いていくうちに、そこで決まったことには、もう誰も口出しできないという状況になってしまった。

 なかでも一番の問題は、日米合同委員会のメンバーである法務官僚が、法務省のトップである事務次官に占める割合は過去17人中12人、そのうち9人が検事総長にまで上り詰めている。つまり、米軍と日本の高級官僚をメンバーとするこの共同体が、検察権力を事実上握っているということなんです。

 しかも、在日米軍基地の違憲性をめぐって争われた1959年の砂川裁判で、当時の駐日米国大使だったダグラス・マッカーサー2世が裁判に不当な形で介入し、「日米安保条約のような高度な政治性を持つ問題については、最高裁は憲法判断をしない」という判例を残してしまった。ですから日米合同委員会の合意事項が仮に憲法違反であっても、日本国民にはそれを覆(くつがえ)す法的手段がない。


鳩山  それはつまり日米合同委員会の決定事項が、憲法も含めた日本の法律よりも優先されるということですよね。そのことを総理大臣の私は知らなかったのに、検事総長は知っていたし役人も知っていたわけだ。


矢部  ですから、鳩山さんの言う「官僚たちが忠誠を誓っていた何か別のもの」、つまり鳩山政権を潰(つぶ)したのは、この60年続く日米合同委員会という米軍と官僚の共同体であり、そこで決められた安保法体系だというのが現時点での私の結論ですね。


―そうした仕組みの存在を知った今、鳩山さんはどのような思いなのでしょうか。

鳩山  日米合同委員会に乗り込んでいきたいぐらいだね。「何をやってるんだ、おまえら!」みたいな感じで。

 ただ、そういうものが舞台裏で、しかも、憲法以上の力を持った存在として成り立っていたとしても、決してメディアで報道されることもないし、このメンバー以外にはほとんど知られないような仕組みになっているわけですよね。


矢部  このような「見えない力」の存在は、政権内にいないと、野党の立場ではまったく知り得ないものなのでしょうか?


鳩山  私も自民党時代がありましたので、8年は政権党にいたわけですが、当選1回や2回の新人議員の間は、官邸内部で何が動いているか知りようもありませんでした。でも与党の一員としては扱ってもらっていたと思います。

 それが野党となると、与党、特に与党の中枢の方々とは情報量が圧倒的に違う。官僚も野党に話す場合と与党に説明に行く場合では、丁寧さも説明に来る人の役職も全然違う。そのぐらい野党に対しては、官僚は区別し、冷たい対応をしていました。

 つまり、自民党政権と官僚機構が完全に一体化していたということです。野党は圧倒的に情報過疎に置かれているのは事実で、国民はその野党よりも情報が少ない。

 この先、特定秘密保護法によって、ますます国民には何も知らせない国になるわけで、非常に恐ろしいことだと思います。


日本全土が「米軍の基地」という現実

矢部  「横田空域」という、1都8県の上に米軍が管理している広大な空域がありまして、日本の飛行機はここを飛べない。これなんか典型的な「米軍が自由に日本の国土を使える」事例ですね。


鳩山  私も横田空域のせいで、日本の航空会社が非常に不自然な飛行ルートで飛ばされていることは知っていましたが、「沖縄と同じように、米軍の優位性というのが東京や関東周辺にもあるんだな」という程度にしか理解していなかった。

 しかし、具体的に図を見ると、関東上空がこれほど広範囲に米軍に「占領」されているという事実に仰天しますよね。沖縄だけではなくて、実は日本全体がアメリカに今でも支配されているも同然ですから。


矢部  飛行ルートの阻害もありますが、それより問題なのは、米軍やCIAの関係者が日本の国境に関係なく、この空域から自由に出入りできる、入国の「裏口(バックドア)」が存在することです。これはどう考えてもおかしな話で、こんなことは普通の主権国家ではあり得ません。

 この問題なんて国際社会にアピールしたら、みんなすごく驚くと思うんです。これは今、日本で起きているほかの問題、特に原発の問題にも絡んでくる話ですが、日本という国が置かれている状況の歪(ゆが)みやおかしさを伝えるいい事例になると思っています。

 結局、日米安保条約とは、米軍が「日本の基地」を使う権利ではなく、「日本全土」を基地として使う権利を定めたものなのです。

 旧安保条約の第1条で米軍にその権利が認められ、60年の安保条約で文言は変わっていますが、その権利は残されている。これを「全土基地方式」というのですが、これはなんとしても国際社会にアピールして変えていかないといけない


鳩山  矢部さんの本だと、米軍がそんなことをできる根拠は、敗戦国である日本を今でも「敵国」と見なした、国連憲章の「敵国条項」があるから、という話でしたが。


矢部  そこの説明は少し複雑で、旧安保条約第1条には、そうしたメチャクチャな軍事利用のあり方は、日本側が望み、アメリカ側がそれに応えたものだということが書かれている。そうした戦後処理を日本が望んだ以上、日本の主権や国民の人権がいくら侵害されていても、国連は口を出せないというロジックになっているんです。一種の法的トリックと言ってもいい。

 ですから、日本にちゃんとした政権が誕生して、国際社会で堂々と議論し、「全土基地方式はやめてくれ」と言ったら「それは敵国条項があるから無理だ」とは絶対ならないと思います。


米軍の占領状況を米国民に訴えろ!

鳩山  矢部さんのような方の努力もあって、私もようやく目隠しが外れて真実が見えてきたわけですが、問題はそこから先をどうするかです。やはり一部の人たちだけが目隠しを外すんじゃなくて、日本の国民の多くに触れられるPR戦術というか、日本の戦後の背後には何があるのかをきちんと解き明かす手段が必要だと思いますね。

 それと、日米関係に関わっている米軍関係者を除けば、アメリカの議会や国民は日米合同委員会なるものがどういう役割を果たしてきたのか、それが今も日本の主権をさまざまな形で侵害している事実も知らないと思います。しかし、こうした状況はアメリカの国民から見ても「異常なこと」だと映るはずですから、われわれが海外、特にアメリカの議会や国民に対して「日本は今も事実上、米軍に占領されているけれど、本当にこれでいいのか?」と訴えることが重要です。


矢部  情報発信という意味では、今、ドイツなど多くの国が日本の原発汚染に対して「何を考えてるんだ!」って相当に怒っている。基地の問題だけだと「勝手にやっててくれ」となるかもしれないけれど、原発の問題はそうはいかない。全地球的な問題です。

 あれだけ深刻な原発事故を起こした日本がなぜ、今再び原発推進への道を進もうとしているのか? その背景には「日米原子力協定」という、自国のエネルギー政策すらアメリカの同意なしには決められないという、客観的に見ても非常に歪(いびつ)な構造がある。それをうまく国際社会にアピールできたら、こうした日本の歪んだシステムに世界の光が当たる可能性はあります。


鳩山  そうですね、日本のメディアも完全に取り込まれてしまっているのであれば、基地の問題だけではなく、原発も併せて海外に訴えるほうが、圧倒的に意義があると思います。

ただし、そうした「外圧」に頼るだけでなく、結局はこの国の政治を変えない限り、そして多数派にならない限り、こうした流れは大きく変えられません。


*2015.03.16 NEWSポストセブンより

「米軍幹部と日本の官僚が進路決める「日米合同委員会」の存在」


東京都港区南麻布。都内屈指の閑静な高級住宅地も、そこだけは異空間が広がる。

入り口には屈強なガードマンが立ち、脇には「100%、IDチェック」と書かれた案内書きがある。米軍施設の「ニューサンノーホテル」である。


 在日米軍関係者は、

「ここは赤坂の米国大使館以上に、米国にとって重要な施設。表向きは来日した米軍関係者の宿泊施設ですが、米海軍情報部や CIA の拠点が置かれていて、日米のインテリジェンスの集積地です」

と説明する。

 日本のメディアどころか、政治家も立ち入れない。そんな場所で、日本の高級官僚と在日米軍関係者は、定期的に会合を重ねていた。それが日米合同委員会後述するが1960年に締結された日米地位協定(※注1)をどう運用するかを協議する実務者会議だ。


※注1/1952年に旧安保条約と同時に発効した「日米行政協定」が前身。1960年に日米安全保障条約を締結した際に改めて交わされた。 

そこでは、日本の安全保障の根幹に直接かかわる問題から、米軍基地と周辺住民の諍いまで協議される。 前者は在日米軍基地の移転・縮小、米海兵隊の新型輸送機オスプレイの配備といった問題、後者は基地内のゴミ処理、航空機の騒音問題などだ。

かつては、米兵の犯罪並びにその処遇も、開かれた法廷ではなく、密室の話し合いによって、解決がなされたこともあった。 

日米合同委の組織は、米国側は在日米軍司令部副司令官、在日米大使館公使など、日本側は外務省北米局長を代表として法務省大臣官房長、防衛省地方協力局長といった面子だ。

 日本側の代表者及び代表代理は、将来的に事務次官を狙えるポストにある。そんな高級官僚が、在日米軍や米大使館の有力者と密議を交わすことから、日米合同委は「影の政府」との異名もつく。

 ただし、彼らが一堂に会するわけではない。同委員会は、基地問題、刑事、環境など35の分科会や部会に分かれ、担当ごとに参加者が決まる。実際に出席したことのある官僚が明かしてくれた。


「日米の責任者(担当者)が最低一人、書記および通訳などの職員が最低二人は出席する。対話は基本的には日本語で行なわれますが、日本側も英語の話せる通訳を連れているため、微妙なニュアンスで日米の解釈が異なるという事態は生じない」


 関係者らの話をまとめると、毎月2回ほど開かれ、開催場所は米国と日本で持ち回りとなる。米国ならニューサンノーホテル、日本の場合は外務省を中心に、分科会や部会ごとに代表者の所属する官庁内で開催されているという。

 だが、会合の中身は一切明かされない。合意の一部は外務省、防衛省のホームページに公表されているが、それも簡潔に記されているだけだ。

 同委員会を所管する外務省北米局に日米合同委の詳細を問い合わせても、「回答できるのは、既に公表しているものだけ」の一点ばりで、防衛省広報課に問い合わせても、「外務省が所管なので、外務省に聞いてください」という堂々巡りだった。


 元琉球新報論説委員で、在日米軍基地問題に詳しい沖縄国際大学大学院教授・前泊博盛氏は語る。


「日米合同委に合意内容を公表する義務はない。日米双方の合意がない限り公表しない取り決め(※注2)になっているからです。」


※注2/1996年2月に、日米両政府は日米地位協定の9項目についての運用改善で合意。「日米合同委員会の公表」もそこに含まれた。しかし、結果的に「合意内容」の公表こそ一部改善はされたものの、会合内容が公表されることはなかった。


 「基本的に軍事関係の取り決めなので米軍側は、情報を出したくない。また、米軍に有利に推移した合意内容を表に出して、日本人の神経を逆なでしたくないという思いもある。日本側としても、米国との交渉に負けた、との誹りを避けるために、できるだけ隠密に事を収めたい」


 必然的に日米合同委は「密約の温床」になってしまう。(終わり)
http://www.yamamotomasaki.com/archives/1991  


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内田樹の研究室 日本の覚醒のために
僕の眼にはいま日本のさまざまなシステムが劇的な劣化局面にあるように見えます。

僕が直接に見聞して、事情を熟知しているのは大学教育ですけれども、これはもう「手が付けられない」というくらいにひどいことになっています。昨年の10月にはアメリカの政治外交研究誌である『フォーリン・アフェアーズ』が、今年の3月にはイギリスの科学誌『ネイチャー』が、相次いで「日本の大学教育の失敗」についての特集を組みました。

21世紀に入ってからの日本の学術的発信力の劣化は、先進国唯一の事例であり、海外メディアの研究対象になるほどに例外的なものなのです。

でも、文科省もメディアもこれを無視しています。「それは違う、日本の高等教育は成功している」と思っていればきちんと反論すべきですし、「ご指摘の通りである」というのであれば、過去の教育政策の何が悪かったのかを自己点検し、修正すべきものを修正すべきでしょう。でも、どちらもしなかった。

現に失敗しており、それを当事者たちも知っているのだけれど、失敗を認めず、引き続き失敗の「上塗り」をしている。それが大学教育について僕が知っていることです。こんなことがもうしばらく続けば、日本の学校教育のインフラは破壊され、教育研究のレベルが20世紀末の水準に復活することはもうないでしょう。

こういう劣化現象はシステムの局所に単発的・例外的に発生するものではないはずです。おそらく政治経済学術を含めてシステム全体が壊死し始めている。そう診立てた方がいい。 ご存じの通り「失敗を認めず、失敗を検証せず、失敗を重ねた」というのは大日本帝国戦争指導部の「失敗」の構造そのものです。そのせいで、日本人は国家主権を失い、国土を失い、国民的な誇りを失った。その失敗から戦後日本は重要な教訓を得たはずでした。でも、今の日本を見ていると、この歴史的経験から学んだようには見えません。

現に、敗戦に至る政治過程の失敗を「失敗」と認めない人たちが政権の中枢を占めている。敗戦という近代日本最大の惨禍を正しく受け止め、なぜこれほどひどい失敗を犯したのかその理由を吟味し、二度と同じ失敗をしないようにシステムを補正するという作業を拒否する人たちが日本の国の方針を決定する立場にある。そこに僕は大日本帝国の破局的失敗から何一つ学ぶまいという強固な意思のようなものを感じます。

僕の考える「国を愛する」というのは、現代日本についてなら、

「国家主権を回復する」
「国土に外国軍隊を常駐させない」
「不平等条約である日米地位協定を平等で双務的なものに改定する」

といった散文的な課題を一つひとつこつこつと仕上げてゆくことに他なりません。日本は過去一度も失敗なんかしたことがないし、昔も今も世界中から敬愛されているというような夜郎自大な自己評価にしがみつくことでも、目を血走らせて「非国民」探しをすることでもありません。でも、主権国家として当然のこれらの重い政治課題を何よりも先に解決しようという強い意欲を今の日本人からは僕は感じることができません。

みんなはどうする気なのでしょう。

選ぶことのできる道は二つです。

一つは「日本はアメリカの属国である」という痛苦な現実をまっすぐ受け止めて、その上で、どうやって国家主権を回復し、国土を回復するかという困難な課題にクールかつリアルに取り組むという道。

もう一つは「日本はアメリカの属国である」という現実から眼を背け、国家主権の回復も国土の回復も諦めて、国家主権を持たないのに主権国家のようなふりをし、二流国なのに政治大国のような顔をするというファンタジーと自己欺瞞のうちで眠り込むという道です。

現代日本を見ていると、どうやら日本人の過半は「ファンタジーと自己欺瞞の道」を選ぼうとしているように見えます。それは「国家主権と国土を回復する」という国家目標があまりに重く、困難であり、とても今の日本の国力では担えそうにないという気がしているからです。達成目標があまりに困難なので、「私たちには達成すべき目標なんか、ないよ」というしかたで仕事をニグレクトしようとしている。外の世界を直視したくないので、頭からふとんをかぶってふて寝しているような感じです。

この本のメッセージは一言で言えば、「もう起きなよ」という呼びかけです。ふて寝しててもしかたがないでしょう。そんなこといつまで続けていても、いいことは何も起きないよ。誰もあなたの代わりに学校に行って勉強したり、仕事に行って生計の道を立てたり、家の中を掃除したり、洗濯したり、ご飯を作ってくれたりはしません。そういうことは面倒でも自分でやるしかない。

「主権の回復」という日本の国家的課題は、日本人の代わりに誰かがしてくれるというような仕事ではありません。僕たちが身銭を切ってやるしかない。72年かけてじりじりと失っていった主権なんだから、今さら起死回生の大逆転というようなシンプルで劇的なソリューションがあるはずもない。

僕たち日本人は長い時間をかけて、日々のたゆみない実践を通じて、こんな「主権のない国」を作りあげてしまった。だから、主権を回復するためには、それと同じだけの時間をかけて、同じような日々のたゆみない実践を通じて働くしかない。毎日の平凡で、散文的な努力を通じてしか目標は達成されない。それが面倒だという人たちが

「日本はもうとっくの昔から主権国家なのである。だから、主権回復のための努力なんか不要だし、ありえない」

という夢想を語っている。

彼らの眼には「日本が属国である」という現実がどうしても見えてこないようです。

自分たちが日米合同委員会や年次改革要望書やジャパン・ハンドラーたちからのレポートを一字一句たがえずに実現していることについても、

「これは命令されてやっているんじゃなくて、自分で『そうしたい』から主体的にやっているのだ」

というふうに人に説明し、自分にも言い聞かせている。

沖縄に米軍基地があるのも、首都上空に米軍主権の空域が広がっているのも

「『日本の安全保障のために必要』と日本政府が判断して、こちらからアメリカに要望してそうしてもらっているのだ」

というふうに説明し、自分にも言い聞かせている。

宗主国から属国に命じられてきたことを、一つひとつ「自分の意思でしていること」に書き換えるという手間のかかる詐術を通じて、彼らは「目覚める」ことを先送りしている。
http://blog.tatsuru.com/


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経済コラムマガジン 17/7/3(945号)官邸への報復

加戸守行前愛媛県知事の証言

加計学園の獣医学部新設が問題になっているが、メディア主導で変な方向に向かっている。前川という前文科省事務次官が、行政が歪められたと官邸を告発した。しかし実態を調べると、むしろ正反対の話がどんどん出て来る。

最近の産経新聞や日テレニュースだけがその正しいと思われる経緯を少し伝えている。しかし主要な新聞やテレビはこれらのことをどういう理由か伝えない(調べれることは簡単に分ることばかり)。まず今治における獣医学部新設は、加戸守行前愛媛県知事達が10年以上前に立ち上げた四国4県(四国は獣医師不足が深刻)のプロジェクトであった。しかし加戸氏が獣医学部新設で先頭に立って奔走したが、獣医師会や自民党の獣医師議員連盟が猛烈に反対し実現が難しかった。ところが民主党政権が発足し局面が変わった。地元選出の民主党の白石洋一衆議院議員が獣医学部新設に取組み始めたのである。ところで当初から獣医学部新設に積極的だったのは加計学園であり、加計が学部新設するものと想定されていた。民主党・鳩山政権の終盤には構造改革特区で「対応不可」から「実施に向け検討」に格上げされた。

また先週号で述べたように、加計学園の地元である岡山選出の民進党の高井崇志衆院議員や江田五月最高顧問などもこの案件を積極的に押し進めた。このように加計学園の獣医学部新設は、自民党ではなく元々は民主党・民進党の案件であった。ところが新設が実現する寸前になって、今度は民主党の中にこれに反対する獣医師議員連盟ができた。安倍総理と加計学園の理事長の仲を国会で追求した玉木雄一郎民進党幹事長代理などは、この民主党獣医師議員連盟の事務局長であり獣医師会から政治献金を受けていた(父と弟は獣医師)。


日本のメディアは、安倍総理と加計理事長が友人だからの獣医学部新設が実現したというストーリを作っている。そのため安倍総理と加計理事長が一緒に写っている写真は何回となく放送されてる。しかしこのような報道は明らかに印象操作である。要するに安倍総理が友人のために行政を曲げて、獣医学部新設を実現したという事実とは異なる話を作り上げることが目的である。

安倍総理は、国会でこのストーリを何回も否定している。しかし作り上げられた嘘話を否定することは難しい。特に反安倍の報道機関がこぞってこのストーリを毎日流し続けているため、世間の人々はこの嘘話を半分以上信じている。


加戸前愛媛県知事はこの話を即座に否定している。またテロ等準備罪(共謀罪)がなければ、獣医学部新設は話題にもなっていなかったと感想を述べている。つまりテロ等準備罪(共謀罪)の法案成立を阻止したいメディアが、一斉に加計学園問題に飛びついて安倍総理を攻撃したと述べている。筆者も同感である。

加戸氏は文科省の官僚OBで、偶然にも前川前文科省事務次官の上司であった。加戸氏は「前川君は地方の獣医師不足の実状を全く知らないのだろう」と言っている。また驚くことに加戸氏は安倍総理と加計理事長が昔からの友人だったことは全く知らなかったという。

ちなみに加計理事長は安倍総理と昔からの知り合いであるが、一方で獣医学部新設で動いてくれている民進党の高井崇志衆院議員や江田五月最高顧問とも親しい。両者と加計理事長が一緒に写っている写真を筆者はネットで一度見たことがある。どうも加計理事長は自民党だけでなく民進党も強く支援してきたと見られる。


次に考えることは、前川前文科省事務次官が「官邸によって行政が歪められた」「加計ありきでことが進んだ」と告発した目的である。反安倍のメディアは、前川氏の告発を「正義の告発」「硬骨漢の元官僚が官邸に立ち向かっている」という話に仕立てている。これは前川氏の狙い通りであった。また前川氏の思惑通り、加計学園疑惑は連日報道され野党を巻込み大騒ぎになった。

前川氏は森友学園問題が「総理への忖度」ということで大騒ぎになっているのを見て、部下が作った「官邸の意向」という文言のある文章をマスコミに送ったと筆者は考える。朝日新聞や週刊文春は情報元を隠しているが、文章は前川氏が送ったものと一般には見られている。どうも問題の文章をマスコミ各社が受取ったが、新聞の中で取上げのは朝日だけだったようだ。ただし前日夜にNHKもこれを流したが「官邸の意向」という部分は伏せられていたという話である。


天下り斡旋、出会い系バー、新国立競技場

「官邸によって行政が歪められた」という前川氏の言い分はもちろんマスコミ向けであり、真相ではないと筆者は言いたい。どう見ても文科省の天下り問題が発覚し、就任からわずか6ヶ月で事務次官職を辞任するよう官邸に迫られたことへの「報復」と見るのが妥当である。これは永田町・霞ヶ関では常識になっていると思われるが、マスコミは分っていてもほとんどこれに触れない。「正義の告発者」という自分達が勝手に作ったストーリを壊したくないのである。ちなみに「官邸の意向」といった文言は、加戸前愛媛県知事が現役の文科省官僚時代にもよく使ったという。

文科省は組織的に天下りの斡旋を行っていた。昔はこのようなことを他の官庁でも行っていたが、これが禁止されてからは組織的にやっていたのは文科省だけであった。このことは天下り斡旋禁止令を作った張本人である高橋洋一氏がテレビで指摘している。高橋氏は「こんな法律に引っ掛かるなんて文科省は本当にアホだ」と言っていた(他の官庁はもっと巧妙にやっているのであろう)。しかもその中心人物が前川事務次官だったという話も出ている。


「出会い系バー」への出入りも、当然、辞任に関係していると思われる。前川氏は昨年9月頃に杉田副官房長官からこの件で叱責されている。この「出会い系バー」は暴力団関係者が経営しており、常に警察にマークされていた。警察庁出身の杉田官房副長官にこの情報が届いたと見られる。官邸は読売新聞が報道するまでこの話を知らなかったと言っているが、おそらく前から知らされていたと筆者は見ている。

天下りの斡旋の話に戻れば、何かと官邸に反抗していた文科省の局長がある大学に斡旋され天下っていたことを官邸が見つけ腹を立てたという。この違法な天下り斡旋が発覚し、官邸は前川事務次官に斡旋に関わった文科省幹部への処分案を作るよう命じた。前川氏はこれに応じ処分案を作成し官邸に持って行った。ところがこの処分案の中に、なんと前川事務次官自身の名がなかったという(前川氏は斡旋の中心人物と目されているのに)。さすがにこれに官邸は立腹し前川氏にとうとう辞任を迫ったようである。菅官房長官の「前川事務次官は自分の地位に恋々としていた」というセリフはこのような経緯があったからと考える。


「官邸によって行政が歪められた」うんぬんのセリフは明らかにマスコミ向けであり、官邸告発の真相とは関係がないと筆者は考える。そもそも前川氏は獣医学部新設に関心はなかったと筆者は見ている(上司であった加戸守行前愛媛県知事の「前川君は地方の獣医師不足の実状を全く知らないのだろう」発言でも明らか)。実際、月間文芸春秋7月号に前川氏の手記が掲載されているが、そこでも加計学園の獣医学部新設に自分は関わってこなかったと述べている。当然、6ヶ月で事務次官を辞めさせられたことが原因と考える。たまたま「官邸の意向」という告発に都合の良い文章(部下が言い訳のために作った嘘と本当が混じった)が手元にあったと見るのが自然であろう。

辞任を迫られた前川氏は「天下りの斡旋は他の省庁でもやっている」と反論したという話がある。ところが最近の2回目の記者会見では「天下り斡旋が禁止されていることを知らなかった」と言い方を変えていると高橋洋一氏が指摘している。しかし前川氏を持上げているマスコミは、このような点を全く追求しない。


前川氏が深く関わっていたのは新国立競技場の建設であった。しかし旧競技場の解体費用が異常に増えたり、設計に無理があり期限までに完成するか不安視されていた。政府は建築の素人である文科省に任せておく訳には行かないと判断し、急遽、競技場建設の主体を国交省に変更し設計のコンペをやり直した。この時動いたのが国交省出身の和泉首相補佐官と言われている。前川氏の口からよく和泉首相補佐官の話が出るのは、このことが影響していると筆者は見ている。

国民の7割が加計学園問題の真相が分らず何かを政府が隠していると思っていると言う。しかしそれは大々的に問題を取上げている大手メディア(一部を除く)が、本誌の先週・今週号で述べたような本当と思われることに全く触れないからである。本誌の先週号と今週号の内容は、新聞・テレビで見聞きしネットで調べたことに筆者の若干の憶測を加えたものである。しかし個人的な特別ルートで得たような情報は一切含まれていない。要するにちょっと調べれば全て分ることばかりである。
http://www.adpweb.com/eco/

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経済コラムマガジン 17/6/26(944号)

加計学園の獣医学部新設騒動


民主党政権が進めた案件

マスコミや野党は加計学園の獣医学部新設認可が問題と騒ぎ立てている。次から次と新しいことが出て来て、マスコミと野党はこれらを材料に安倍政権を攻撃している。森友学園問題を含めここ半年近く、安倍政権というより安倍総理個人や総理周辺を狙った追求が連日国会で繰り広げられてきた。

疑惑は、安倍総理が友人である加計学園理事長に便宜を図ったということである。もちろん官邸サイドはこれを否定している。これは安倍総理周辺の関与を臭わせる文科省役人が作成した文章が朝日新聞に掲載されたことが発端である。また前川前文科省事務次官がこれらは本物と週刊誌に明かし騒動が大きくなった。これに対する官邸サイドの説明が一転するなどして、さらに混乱は大きくなった。


しかし客観的に見て、総理の直接指示によって新設認可が出たとは考えにくい。愛媛県・今治市と加計学園はこれまで何度となく獣医学部新設の申請を行って来たのである。もし総理の威光が有効でこれが働くものならば、とうの昔に学部新設は実現していたはずである。また加計学園理事長が安倍総理に近いことを承知していたからこそ、むしろ総理周辺はなお一層慎重に事を進めて来たと考える。また安倍総理自身もなるべく獣医学部新設の件に近付かないようにしていたと筆者は推測する。

17/5/22(第939号)「半島有事への日本の備え」
http://www.adpweb.com/eco/eco939.html


で述べたように、そもそも加計学園の獣医学部新設は、民進党の高井崇志衆院議員や江田五月最高顧問などが民主党政権時代から押し進めてきた案件である。これらの事実を踏まえれば、どうして安倍政権がこの獣医学部新設認可問題で攻撃されているのかまことに奇妙である。またマスコミや野党の追求が効き、安倍内閣の支持率が下がったとしたなら由々しきことである。

マスコミや野党は、文科省から出た文章やメールを元に疑惑に対する官邸の説明が不十分と騒いでいる。これに対し官邸は文章やメールに書かれていることには事実と異なる点が多いと反論している。しかしマスコミと野党はこれに満足せず「真相隠し」と反発している。


色々な政治評論家(主にマスコミ出身)などが、加計学園問題について発言しているが、ほとんどは出演するメディアの意向(つまり台本)に沿うものである。彼等の論評を聞いていては、真相がますます分らなくのが現実である。そんな中で筆者が一番納得するのは高橋洋一氏の説明である。さすがに官僚や内閣参事官としてこれまで政策決定現場に深く関わってきただけに、官僚や政治家の行動パターンの解説は適確である。

高橋氏によれば、4条件を付け獣医学部新設認可の方針を閣議決定したのが2015年6月である。これに伴い新設に反対する文科省に対しては、4条件の一つである将来の獣医師の「需要見通し」を作成することを求めた。ところで獣医学部新設認可など複数の省庁に関係する案件については、ほとんどが課長レベルの会議で方針を決定するという(話がこじれ局長以上(事務次官、大臣)のレベルまで行くケースは稀)。閣議決定から9ヶ月後の16年3月にこの担当課長レベル(文科、農水、内閣府)の会議が行われた。

本来ならここで方針が決定し話は終わる予定であった。ところが文科省は約束の「需要見通し」(新設に反対する文科省であるから将来獣医師は余るといった需要見通しになろう)を用意できなかった。そこで文科省は各省に決定を半年延期してもらうよう懇願したようだ。ところで文科省の不手際によるこの延期は、開校準備を急いでいた加計学園にとってスケジュールを厳しくしたと筆者は考える。ところが半年後、16年9月16日の2回目の課長レベル会議で、またしても文科省は「需要見通し」が用意できなかったのである。文科省が有効な反論ができなかったので、獣医学部新設認可の基本方針はここで決まったのである(要するに文科省はこの政策論争で負けた)。

担当課長レベルの会議は正式なもので議事録も残っていると高橋氏は言う。しかし何故か民進党などの野党やマスコミはこの議事録については触れない。また筆者は「需要見通し」が作成できなかったのは、逆に獣医師が決定的に不足している現実があるからと考える(特に公務員獣医師の不足は深刻)。文科省OBの愛媛県知事が獣医学部を新設するよう文科省に陳情しているくらいである。


高橋洋一氏が明かす官僚の実態

16年9月16日の課長レベルの2回目会議の結論を踏まえ、加計学園の獣医学部新設は16年12月22日に内閣特命担当相、文科相、農水相の間で正式に合意された。(ここからまた高橋の話)問題の文章やメールは、全て16年9月の2回目の課長レベル会議からこの12月22日までの間に作成されている。議論に負けて獣医学部新設を容認せざるを得なかった担当課長やその周辺が、局長以上の上層部への説明のためにこれらを作成したものと見られる。この目的が文科省上層部への言い訳であるから、「有ること」「無いこと」が混在した文章を作った可能性が強い。

そもそも課長レベルの会議で物事が決定するのだから、安倍総理がこの程度の会議に具体的な指示を出すはずがない。せいぜい内閣府の課長が「総理も特区の規制改革は強力に進めろと言っている」といったハッタリをかますくらいであろう。さらに「総理の意向」うんぬんの話が出ているが、議事録があるのだからこれを読めばはっきりするはずである。


筆者が知っている限りでは、高橋洋一氏は6月18日「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ系・・東京では放送されず)と6月19日「橋下×羽鳥の番組」(テレビ朝日系)に出演してこの話をしている。両番組には他の元官僚が出演していたが、高橋氏の一連の発言に反論する者はいなかった。むしろ高橋氏の説明を補強するような話が次々と出た。特に「そこまで言って委員会NP」には8人くらいの元官僚が出演し、その中には元文科官僚もいたと筆者は記憶する。この番組ではほぼ出演者の全員が「文科省はどうしようもない役所」という声を上げていた。また高橋氏の説明はZAKZAK(夕刊フジのインターネット版)に何回か掲載されている。

つまり高橋氏の説明では、前川前事務次官は部下の言い訳の文章(「有ること」「無いこと」が書かれている)を信じたようである(むしろ筆者は信じたことにしたと考える・・薄々嘘が混じっていることは承知)。要するに文章の内容がどれだけ正確なのか確かめてはいないと見られる。もし課長レベルの会議議事録でも取り寄せれば、部下がどの程度の嘘を言っているかはっきりしたはずである。

テレビ番組に出演した元官僚によれば、上司にこのような言い訳めいた報告書(時には嘘が混じる)を提出することはよくあると言う。しかし前川氏やその周辺者のように文章のことを外部に漏らす者がいないので、他の省庁ではこれらのことが表沙汰になっていないだけと言う。


ここからは高橋氏の説明を踏まえた筆者の憶測である。会議に出席した文科省の担当課長は、バックに獣医師会が控える農水省も反対するものと想定したと筆者は見る。したがって農水省が「将来獣医師は不足しない・・したがって獣医学部新設は不要」といった需要見通しを作って来るものと、文科省は勝手に思い込んでいたと考える(たしかこのセリフは獣医学部新設が問題となった最初の頃に聞いた)。ところがおそらく農水省は賛成しないまでも、反対はしなかったのであろう。したがって農水省がそのような需要見通しを用意するはずはなかった。

おそらく農水省とは一校新設で話がついていた(水面下で)と筆者は推測する。もちろん獣医師会はこれを否定している(おそらく表向きであろう)。またこの話は霞ヶ関や永田町ではある程度知られていたと思われる。ただ情報に疎く空気を読めない文科官僚だけが知らなかった可能性が強い。高橋氏はテレビ番組で文科省を「アホ官庁」と言い、他の元官僚は「三流官庁」と言っていたが筆者もこれらの表現に納得が行く。


52年間も新設学部が認められなかったため(しかも申請は全て門前払い)、安倍政権はわざわざ特区まで作り獣医学部新設を政策の目玉に据えたのである。また日本の獣医学部の8割は東日本に集中し、西日本の獣医師不足ははっきりしている。空気を読んだ農水省が「ゼロ回答」はまずいと考えても不思議はない。「アホ」だったのが最後まで抵抗した文科省と見て良いであろう。

先日(6月23日)、前川前事務次官は2回目の記者会見を行ったが、発言を微妙に変えている。問題は「30年4月開校と期限を切られたこと」であると言い始めたのである。しかし課長レベル会議での決定を半年延期してもらいたいと懇願したのは文科省である。しかもその半年の間に需要見通しさえ作成できなかったのである。この半年が本当に無駄だったのだから、期限を切られとしても当然と筆者は考える。それどころか文科省がモタモタしている間に、想定外にも京都産業大が獣医学部新設を申請して来るなど事態の収拾が困難な状況が出てきたのである。
http://www.adpweb.com/eco/eco944.html


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官僚側の目的は、官僚の人事権を内閣が握る「内閣人事局」を撤回させる事。
人事が公正に行われたりしたら、官僚は美味い汁を吸えなくなってしまう。
2017年6月29日
「株式日記」では、森友学園問題や加計学園問題は、官僚と安倍総理との権力闘争であると書いてきました。官僚たちは人事権を事務次官が持つことによって政治家には介入させなかった。それが内閣人事局が人事権を持つことによって、官僚の権力の源泉が失われて、これが官僚には面白くないことだった。

だから官僚たちにとっては、安倍総理は敵であり、第一次安倍内閣は官僚たちによるマスコミへのスキャンダルリーク作戦で退陣に追い込んだ。それがまさかの第二次安倍内閣の発足によって、官僚たちへの「内閣人事局」による報復が始まった。文科省の天下り問題はその一例に過ぎない。

組織の論理から言えば、官僚の人事は行政のトップである総理大臣や各省の大臣が持つのが当たり前ですが、以前は各省の事務次官が人事権を持っていた。だから官僚たちは、内閣の言うことよりも事務次官の言うことを聞いて、内閣総理大臣の言うことは面従腹背だった。

それが「内閣人事局」ができたことで、内閣総理大臣の権力は非常に大きくなった。それが官僚たちには面白くない。だからまたしてのスキャンダルリーク作戦で安倍総理の足を引っ張り出した。政治家のスキャンダルは警察や検察庁の官僚が握って持っている。豊田真由子議員もそうだし、中川俊直議員もそれでやられている。

いずれも二回生議員で安倍チルドレンとマスコミは呼んでいる。安倍総理がどこまで巻き返せるかは国民の支持率次第ですが、マスコミは連日安倍ネガティブキャンペーンを張っている。やらせているのが財務省官僚たちであり、籠池騒動の元は財務省官僚の安倍総理への裏切りにある。

このような官僚たちの裏切り行為に対して、安倍総理が「内閣人事局」を使っての報復人事が行われるだろう。まさに中堅官僚にとっては安倍総理につくか事務次官につくかの選択を迫られる事態となっている。安倍総理が踏ん張りきれれば官僚のスキャンダルリーク作戦も収まるのでしょうが、マスコミも官邸につくか官僚につくかで分かれている。

もっとも、政界でも反安倍の動きが有り、石破・麻生・二階・岸田・菅らの自民党幹部の動きが怪しくなっている。ここでも反安倍に舵を切った石破氏もいれば、安倍政権を支えるかで処遇も違ってくるだろう。問題は安倍政権への支持率であり、共謀罪強行採決では大きく支持率を下げた。

文科省の前川前次官が告発の記者会見を開いて抵抗しているのも、官僚と官邸との権力闘争が主体であり、人事権を取り上げられた官僚の抵抗は続くだろう。しかし安倍政権が長期化すれば官僚への人権発動で、反安倍の官僚たちは飛ばされるから官僚たちも必死だ。
http://2013tora.jp/kabu387.html

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CNNといえば、選挙期間中からトランプ政権を執拗に叩いていたので
すが、なんとそれが視聴率のため、金儲けのためだったと暴露された
2017年7月2日

最近のテレビはモリカケ報道に終始していますが、印象操作が露骨になってきました。このようにしているのは官邸と官僚との権力闘争で、財務官僚などが安倍追い落しのためにスキャンダルをリークしているのでしょう。

第一次安倍内閣はそれで辞任に追い込まれましたが、今は当時とだんだん状況が似てきた。稲田防衛大臣の失言もタイミングよく出ましたが、安倍総理もなんとか手を打たないと自身に火の粉が回ってきます。豊田真由子議員のパワハラ問題もタイミングよく出ましたが、女性活躍社会と旗を振ってもなかなかうまくいかないようだ。

アメリカのメディアもトランプのロシアスキャンダルで追い込めると思ってのキャンペーンなのでしょうが、国民自身は冷めた目で見ているようだ。国民のメディアリテラシーがあるかどうかが試されますが、ネットを読まない人はテレビの印象報道に騙されてしまう。だから安倍内閣の支持率もネットを見る若い人ほど安倍内閣の支持率が高い。

日本のモリカケ報道も違反行為をしていなければ辞任に追い込むのは無理だ。これは政治家と官僚とマスコミの権力闘争であり、以前なら官僚とマスコミとで政治家を動かせたのでしょうが、今は官邸が官僚の人事を決めるようになった。マスコミにしても安部総理を辞任に追い込められなければ報復が待っているだろう。

テレビや新聞といったマスコミがプロパガンダを垂れ流す機関となってしまったのは、ネットの登場によって批判する側から批判される側になったからでしょう。日本でも朝日新聞などが誤報記事で社内処分されたことがありましたが、カネを稼ぐためには商売のために誤報記事を垂れ流します。

広告宣伝料が新聞やテレビからネットにシフトしているから、新聞やテレビ業界は営業に必死なのです。このことは日本にアメリカも変わりがなく、CNNでもその実態が明らかにされました。それでCNNの記者が3人クビになりました。記者が言うには商売のためにフェイクニュースを垂れ流している。

日本ではまだ新聞やテレビの報道を真に受ける人が多いのですが、多くがプロパガンダであり、特に選挙が近くなると溜め込んでいたスキャンダルを垂れ流します。そのようなニュースを毎月3000円〜4000円も支払って購読している。だけどだんだんと新聞の購読者も減ってきてテレビの視聴率も落ちてきている。

最近では週刊誌がスキャンダルを暴露していますが、新聞やテレビはそれらを後追いしているだけだ。それらの記事が本当かどうかはネットなどが検証していますが、新聞やテレビが報道しても読者や視聴者は以前のように真に受けなくなってきた。だからトランプ大統領もCNNをフェイクニュースと批判した。
http://2013tora.jp/kabu388.html

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世論は無視できても…中曽根大勲位と米国を敵に回した安倍官邸の誤算=斎藤満
2017年6月20日
http://www.mag2.com/p/money/246663


安倍政権は加計学園問題の対応を間違えました。理由として、中曽根康弘元首相の存在と、背後に控える米国の意向が誤算を招いた可能性があります。

アメリカのお墨付き?支持率急落で加速する「ポスト安倍」機運

浮き足立つ官邸

いわゆる「共謀罪」が15日朝、参議院法務委員会の採決を省略して強行採決され、可決成立しました。会期延長できない事情のもとで、米国からの催促もあり、とにかく急いで片づける必要があったようです。

この会期延長の障害となったのが加計学園問題で、安倍政権はこの問題をほじくり返されないうちに国会を閉会したかったものと見られます。

しかし安倍政権は、この加計学園問題のハンドリングを間違えた可能性があります。これまでメディアや野党議員を抑え込んで、何とか総理の先輩が経営する加計学園に獣医学部設置で便宜を図ろうとしたのが、内情が暴露され、思わぬ世間の批判を招いてしまいました。

もともと森友学園問題よりも大きな危険性をはらんでいただけに、官邸も浮足立ってきた感があります。

象徴的だったのが、先々週末の菅官房長官の会見です。女性記者(編注:東京新聞の望月衣塑子記者)からこの問題を執拗に質問され、「同じ問題ばかり質問しないように」と表向きは穏やかに言っていましたが、記者から「国民が納得するようなお答えをいただけないから何度も質問する」と言われ、天下の官房長官としては珍しく動揺の色を隠せませんでした。

「アンダーコントロール」に失敗

この加計学園問題、もともと大きな問題をはらんでいました。

市場評価が37億円もする国有財産としての土地を、総理の先輩、親友とされる加計理事長が経営する加計学園に無償で譲渡し、さらに運営費まで何十億という税金をつぎ込み、支援するだけの「大義」を説明すること自体が困難で、不自然な利益供与、行政の歪み、官邸の関与が疑われました。

このため、当初から野党議員やメディアに対して様々な形で「圧力」をかけ、表ざたにしないようにしてきたのですが、一部の週刊誌などから次第に情報が漏れ始めました。

そしてついに関係省庁である文科省、内閣府の関与情報が「資料」の形で出現し、官邸や担当大臣が「知らぬ存ぜぬ」を通し、「怪文書」の調査は不要、の姿勢を貫きました。

ところが、かつての現場のトップであった前川喜平前文科省事務次官が資料の存在を認めたことから、「事件」は広がりました。

官邸は森友学園問題で籠池理事長夫妻を「信用ならぬ人物」に祭り上げ、抹殺したのと同じ作戦で、前川氏を陥れようとしました。読売新聞に誰が書かせたかはともかく、前川氏は出会い系のバーに出入りするいい加減な人物で信用できない、としました。

中曽根康弘元首相という「誤算」

しかし、前川氏はこの政府の仕打ちにひるまず、「黒を白とは言えない」と頑張り通しました。その裏には、官邸が読み違えた大きな力が働いていた可能性があります。

1つは、元首相である中曽根康弘大勲位の存在です。

中曽根元首相、文科相、財務省の「反安倍連合」

前川氏の上の妹は、中曽根大勲位の息子で元文部大臣、外務大臣の中曽根弘文氏の夫人にあたります。つまり前川氏は親戚になります。

官邸がその前川叩きをしたことで、大勲位が反安倍に動く可能性があります。

そしてもう1つの力が、文科省の多くの職員が前川前次官を支援していることで、資料の存在を現場の職員が認める結果となり、もはや前川氏個人の「作り事」では片づけられなくなったことです。

この文科省の背後で、財務省が後押ししているとの見方もあります。

米国ネオコンにとって安倍政権は「用済み」

さらに、中曽根大勲位や財務省の後ろには米国がついています。

中曽根大勲位と関係省庁、財務省を敵に回すだけでもかなりの労力を要し、足をすくわれるリスクがありますが、これに米国の後ろ盾がつけば、安倍政権も楽観を許されなくなります。

米国のネオコンが安倍総理を支援し、利用しているのは確かですが、彼らは安倍総理に代わる人間を利用することもできます。

こうした状況から、安倍政権のおしりに火がつき、安倍一強長期政権の前提が揺らぎ始めました。

共謀罪のように、なかなか国民の理解が得られず、内外から批判の多い法案については、本来、国会を延長してでも審議を尽くし、国民の理解を得る努力が必要です。

ところが、国会を開けておくと加計学園問題を攻められるので、早々に採決して国会を閉会してしまいたかった、これが野党の反発を呼びましたが、ついには与党内にも安倍総理の暴走にクレームをつける人が現れるようになりました。

「安倍降ろし」はアメリカのお墨付きか?

口火を切ったのが石破元防衛相。

安倍総理の憲法改正の進め方について、「私の趣味ではない」と批判しました。9条の1,2項を残して自衛隊を合法化する項を追加する「加憲」は公明党を取り込むためで、高等教育の無償化は維新を取り込むためと批判しました。さらに――


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理


2. 2018年4月29日 09:57:20 : lgl3WEkGtY : _5VzPByU0bA[5]

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中川隆=大川隆法=幸福の科学
安倍晋三=文鮮明の勝共連合 日本会議 統一教会
公明党=創価学会
日本を亡ぼす朝鮮系の反日宗教団体 

3. 2018年4月29日 09:57:50 : xVlABeqbuM : Ig59HbXaxV0[7]

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1の投稿は長すぎる。
読む気はしない。


4. 2018年4月29日 10:54:50 : 45qP55FaI2 : 6VuA8Te7WTo[221]

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内閣最悪人事局と言いながら、与野党ともに一向に廃止に向けての意見は出ない。
与党も機能不全、野党も乱視。東大官僚も頭は認知症。日銀総裁も夢遊病者。
この国はそろそろ終焉に向かっていると思われる。


5. 2018年4月29日 12:35:27 : 1Ffvmn43Hw : BWvtiGc3W7s[367]

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>>3. さん
読まなくて正解です。
バカガワの洗脳文ですから。
つまり洗脳する為のまさにまさにいわばいわばお経みたいなものですから。

6. 中川隆[-11468] koaQ7Jey 2018年4月29日 12:42:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12523]

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経済コラムマガジン 2018/4/30(984号)
「ノーパンしゃぶしゃぶ」事件の顛末

財務官僚は反安倍勢力

文書改竄に続き、事務次官のセクハラ事件が起り財務省は世間の批難を受けている。しかし筆者は、財務省に関しては別の方向での批難があってしかるべきと思い今週号を書いている。ただ話を進める前に、安倍総理を攻撃する勢力について述べる必要がある。

安倍総理を攻撃する勢力の一つは、安保法制改定に反対し憲法改正を警戒する人々である。端的に言えば左翼である。左翼系メディアや労働組合など野党を支持する勢力である。これまで安倍政権は、野党の猛反対にも拘らず安保法制の改定など安保関連の法改正を着々と実現してきた。またこれらを実現しなが高い支持率を維持し、国政選挙でも連続して勝ってきた。左翼勢力は、ついに本丸である憲法が改正されると危機感を持ち、安倍総理への攻撃を最大限に高めている。


もう一つの反安倍勢力は、財政再建派とか財政規律派と呼ばれる人々である。消費税の再増税を2度も安倍総理に阻止され、彼等の総理個人への反感は最高潮に達している。

17/7/24(第948号)「加計問題と日本のマスコミ」
http://www.adpweb.com/eco/eco948.html

で取上げたように、自民党の中の反安倍と目される全ての政治家は、財務省に繋がっている財政規律派と見て良いであろう。またポスト安倍と見なされている政治家もほぼ全員財政規律派である。

このように役所の中ではっきりと反安倍のスタンスなのが財務省である。消費税の再増税を阻止され、総理に対しては恨み骨髄と思われる。しかし組織の上では総理は上司であり、財務官僚も表向きには総理に従っている。いわゆる面従腹背という接し方を行っている。

財務官僚の反安倍を示す信じられない話が伝わっている。以前、財務官僚数名が評論家の屋山太郎氏を訪れ「アベノミクスに反対してくれ」と申入れたという(4月14日付ZAKZAK)。これが本当ならとんでもない話であるが、十分有りうると思われる(もちろんアベノミクスが万全ではなく、問題があることは筆者も承知しているが)。筆者は、この前代未聞の出来事は文書改竄やセクハラよりずっと大きな問題と見なす。

ところが今日の財務官僚の一連の不祥事を、安倍政権の責任と日本のメディアは報道する。財務官僚が強硬な反安倍勢力であることを指摘するのは一部のメディアに限られる。ほとんどのメディアはこのことを承知しながら、卑怯にも今日のような偏向報道を続けているのである。


筆者は、昔から大蔵省や財務省、そしてこれらの官僚を動きをずっと観察してきた。時には

16/3/14(第883号)「信用を完全に失った財務省」
http://www.adpweb.com/eco/eco883.html

で述べたたように、元大蔵事務次官の相沢英之衆議院議員(当時)のような有力な大蔵官僚OBの何名かに直接お会いし話をしたこともある。この結果を元に、筆者は大蔵官僚と財務官僚は考え方が違う二つのグループに別れると認識するに到った。

一つが「柔軟派」であり、もう一つが「規律派」である。「柔軟派」は財政だけでなく銀行行政にも柔軟に対処する官僚であり、財政に関しても必要に応じ積極財政を是認する柔軟性を持ち合わせている。後者の「規律派」は、今日の財政規律派と見てもらって良い(銀行行政が金融庁に移管したので、規律と言えば財政に関する規律)。大蔵省時代の官僚は、これら二つのグループに別れる。ただ福田赳夫総理のように、大蔵大臣時代は「規律派」と目されていたのに、総理になって積極財政派(柔軟派)に転向するケースもあった。


しかしこれは大蔵省時代の話であり、今日の財務官僚には「柔軟派」がいない。今日の財務官僚は全員が「規律派」である。それは98年に大蔵省接待汚職事件が起り、「柔軟派」の有力官僚のほとんどが大蔵省を去ったからである。大蔵省と財務省の決定的な違いは、大蔵省では「柔軟派」と「規律派」が対抗勢力として省内で拮抗していたのに対し、財務省では「規律派」の独裁体制になったことである。

ただし追出された「柔軟派」の有力官僚の全てが汚職事件に関与したのではない。しかし汚職事件の捜査の過程で、これらの官僚が過剰な接待を受けていたことが問題になったのである。特に「ノーパンしゃぶしゃぶ」での接待が話題になり、一連の出来事を「ノーパンしゃぶしゃぶ」事件と一括りにされている。しかしこれは適切な表現ではないと筆者は思っている。ましてやこれが今日のセクハラ事件と同じ扱いを受けていることは完全に間違っていると見る。


追出された柔軟派の官僚

「ノーパンしゃぶしゃぶ」での接待が問題になり大蔵省を退官した官僚の言い訳を筆者は聞いたことがあり、以下、これを記す。たしかに「ノーパンしゃぶしゃぶ」で接待されたが、これは仕事の合間を抜けて陳情を聞くためだったという。当時、目立たないところで陳情を受けながら食事(夜食)するとしたなら、この「ノーパンしゃぶしゃぶ」みたいな所しかなかったと言う。陳情を聞きながらの食事が終わると、さっさと役所に戻り朝まで仕事を続ける毎日であったという。この官僚の言い分を信じるかどうかは読者の方にお任せする(筆者は信じても良いと感じる)。

陳情していたのは銀行のMOF担(大蔵省担当)だったと思われる。当時、不良債権が社会問題になり検査官の検査がどんどん厳しくなっていた。マスコミの論調はおかしくなり、不良債権が大きく悪い銀行は潰せという「空気」を作っていた。しかし問題の根源は土地などの資産価格が下がり続けていることであった。

たしかに平時なら、問題の金融機関の検査を厳しくすることは意味がある。しかし当時はバブル崩壊後、担保に取っていた土地の価格が下がり続けていた異常な時代であった。ましてや橋本政権の緊縮財政(消費増税など)で経済がマイナス成長に転落したこともあった。また構造改革派の観念論者が跋扈し、この非常時に企業の株の持合いを禁止したり、時価会計まで導入した。地価下落は一旦止まりそうになった場面もあったが(橋本緊縮財政の直前)、これらによって資産(土地や株)の投売りは止まらなくなった。


それにも拘らず、銀行の検査は強化され続けた。検査マニュアルは現実離れしたほど厳しいものに改定された。検査を強化し、銀行が隠している不良債権をあぶり出し、悪い銀行を破綻に追込むことが正義という風潮が作られた。

この「空気」を作ったのは、日経新聞など大蔵省の規律派の息の掛ったメディアと筆者は認識している。銀行を追詰めそこに公的資金を注ぎ込むことによって金融機関の健全化を行うという発想である。当然、これを警戒する銀行で貸し渋りや貸し剥がしが起り、銀行から融資を受けていた企業は資産(土地や株)を安値で売り急ぐことになった。

銀行に対する甘い対応は否定され、検査が異常に強化された。検査先の銀行で出されたお茶を飲むことさえ憚れ、自分でポットにお茶を用意してくる検査官がもて囃されたといった笑い話のようなことになった。結果的に、不良債権を巧みに隠した銀行だけが生残ることになった。


このため資産(土地・株)価格は下がり続け、適正価格を大きく下回るケースが出てきた。収益力がある土地にも買手が現れないので、資産価格は極限まで下がった。それらを買ったのが外資である。外資は、10分の1まで下がった銀座の一等地を買ったり、また企業の株の持ち合い解消に伴い放出された安値の株や、これによって連れ安した株を大量に買った。この頃から外資が日本の株式市場での売買の過半を支配するようになった。

銀行にとって、この危機的状況で頼るのは現場をよく知っている柔軟派の大蔵官僚だけになった。この官僚は仕事の合間に「ノーパンしゃぶしゃぶ」に呼び出され、陳情を聞くことになった。しかし結果的に、このような銀行に甘い官僚や閣僚は追出された。


ところが銀行局が金融庁に変わって10年以上が経ち、今日、銀行行政は様変わりしている。リスクを取らず貸出しが伸びない銀行の方が、むしろ指導を受けるという風になった。金融庁は立上がってしばらくは規律派の天下であった。しかし今日に到り、金融庁は現実を重視した柔軟派に転向したと言える。ただ昔の貸し渋りや貸し剥がしを知っている企業は、簡単には銀行からの借入を増やそうとはしない。

ちなみに「ノーパンしゃぶしゃぶ」で接待を受けたとされる柔軟派の官僚は、夜中に仕事をする時は自分の机を廊下に出しそこで仕事をしていたという。それは盗聴を恐れたからである。仮に盗聴器がないとしても「盗聴されているのではないか」と感じられることがプレッシヤーになったという。

筆者は、当時、日米が保険で揉めていたことがこれに関係しているのではないかと憶測する。日本の国益を守るため盗聴を警戒していた柔軟派の大蔵官僚と、籠池氏や女性記者に簡単に会話を録音されている今日の規律派の財務官僚とは好対照である。
http://www.adpweb.com/eco/



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51. 2018年4月29日 16:16:17 : skAyZj0GvQ : GXL4NA5HeSI[184]
>>42 44-48

日本語の締めは読点『。』で終わる。

それすら知らないトンマ王国のスパイが、大上段から大口叩いても、後は管理人さんから殺処分されるだけだ、
 


52. 斜め中道[4837] js6C35KGk7k 2018年4月29日 17:35:53 : u12DNOjV8I : DpNsSI7B2fY[3257]
糞蝿

お前の「わかった気になった」戯言は、腐敗臭が過ぎる。
自裁するしかなかろう。


53. 2018年4月29日 18:07:16 : 197mmOTJCU : Dw5PI5mS5aM[248]
[青年会議所について]

青年会議所そのものはオーナー経営者のジュニアの集まりで、何も右翼タカ派の

集団ではない。右翼タカ派はそのごく一部分でしかないはず。

だのに執行部は右翼タカ派が多くを占めているという現実がある。

この異常な状態を正常にもどすにはどうすればいいのだろうか。


54. 2018年4月29日 18:20:57 : skAyZj0GvQ : GXL4NA5HeSI[187]
訂正:殺処分されるだけだ、 →殺処分されるだけだ。

言ってて自分が間違ってたら、世話ないな。
 


55. 2018年4月29日 18:37:34 : XTekpPBjDA : XO5pVXFC4W4[4]
前川さん、元気そうで何より。

56. 2018年4月29日 19:32:20 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[335]
奴隷化を 教育勅語 推し進め

57. 2018年4月29日 20:12:15 : M6ZPdShgTI : pBspXIT__vQ[7]

ド恥ずかしく見苦しい猿がいるな^^

58. 2018年4月29日 20:43:15 : G8bDPqAqwv : WKdQRcbMmvE[189]
前川さんどうか文部大臣になってください!

日本の教育を取り戻してほしい。

夜間中学や不登校の問題に取り組んでいる前川さん。

くさった安倍たちよりも今の日本の中枢にはあなたのような頭脳と人格が

何よりも必要です。

くさった人低能なたちが税金と官僚を悪用しても、国民はただ苦しむだけ。


59. 2018年4月29日 21:08:06 : NSaLveHaho : xdaw4ktgztw[123]
現在の日本は、支配者としての国家主義を謳うものと、被支配者としての自由な個人との闘いである。
明治からは前者が天皇を利用して悲劇を招いた。
これからの日本は、日本の根底を成す縄文文明に舵をきるべきである。
世界の平和と日本の安定を願う日本人は縄文精神の担い手として、我国は勿論、世界にその翼を広げるように行動するべきだ。
その時にはスメラミコトは先頭に立っていただけるであろう。
日本人に流れる縄文の血こそ、すべての道の源である。
この血を汚すことは人類の不幸な道だ。
前者のものは、この大地にはふさわしくない者達だ。
人類の悲劇の源だ。
同じ轍を何度も繰り返す余裕はなくなっている。
今度は地球がもたない。

60. 唐行きさん[925] k4KNc4KrgrOC8Q 2018年4月29日 21:18:53 : EYKbHePVeg : JMlsRz_7US4[47]

「明治天皇」は「成り済まし天皇」であったが、さすがに「教育勅語」は少し「やり過ぎ」であると自責の念に駆られて、明治32年に時の西園寺文相に対して「教育勅語」の「改訂」を命じていた。

それは、現在ほとんど知られていない。

それでも、「エセ明治天皇」は責任を感じて、「あれは忠臣をつくる勅語であって、良民をつくるものではない」とし、「立憲民主国家」をつくるにふさわしい「新教育勅語」を起草せよと西園寺公望に命じていた。

しかし、西園寺は盲腸炎のため、まもなく文相を辞し、その好機は失われた。

もし、その時に新しい「教育理念」が、「この国」の「国民」の「一人ひとり」に扶植されていたとしたら・・?

今現在のような、「奴隷国家」には「絶対」になっていない!

また、「どアホ首相」も「非日本人会議」も「青年会議所」も「存在」しない!


61. 2018年4月30日 00:07:38 : lyt2U8Q2fM : RHByL7Owerc[61]
ミシガン州憲法:

no public money shall be paid to "directly or indirectly to
aid or maintain any private, denominational or other nonpublic,
pre-elementary, elementary, or secondary school."

上記の州憲法が存在するにも関わらず、新自由主義・私立学校助成
賛成擁護派は、

公立学校運営であれ私立学校運営であれ、必須となる費用(例えば、
火災の際の避難訓練費用や他の記録を付けることが強制されていま
すが、その要求を満たすための費用、要するに直接教育と関連して
いない費用)

だけを採り上げて、これらの費用を公金で賄うことに何の問題もない
んではないか???

という法解釈詐欺師達の常套手段である、「蟻の一穴」手法:幾ら
少ない公金であれ、一旦公金を私教育に流すことが合法となれば、
後は時間をかけて「私学助成倍々ゲーム」を楽しめる。

こうして、現在の米国では、公教育助成金を減らしながら、一方では
私教育助成を増やして、格差拡大の一因を作り出している訳です。

こうした法解釈詐欺行為を防ぐ方法は、日本国憲法89条に明記され
ている様に、憲法に公金付与を禁止している私立学校の定義を明記
すれば、この様な詐欺行為を防ぐことが可能となります。

なぜなら、憲法に私立学校の定義が明記されていれば、その私立学校
の定義の拡大解釈が不可能だからです。

それが、憲法89条の「educationalenterprise not under the control
of public authority」です。

が、こういった真っ当な法解釈論が全く通じないのが、日本の法曹界
の絶望的な所です。

こんなデタラメを許せば(「日本の私立学校は、公的支配下に在る」
という法解釈)、

どんな立派な憲法を作成しても、何とでも法解釈出来る事に成り、
無憲法国家となってしまいます。

そして、この欧米との法解釈競争を全面的に拒否し、日本しか通じ
ない法解釈論だけで遊んでいる法学者や憲法学者で教育された”人材”
では、

民主主義に欠かせない「法の支配」の国際条約で交渉できる人材が
育ちようが無い事は、明々白々となっています。

で、前川ですが、この御仁は、真性憲法知的障害者ですから、

憲法89条に明白に違反する私学助成を推進する官僚行政のトップだっ
たことを恥じない、責任感が無い(現役時代は憲法89条を尊重擁護
する義務が存在しました)だけでなく、

その憲法89条違反行政の財源を国公立大学無償化財源とすることが
可能だった事実を無視して、公教育を軽んじた行政を行った事実です。

主権者の皆様は、公教育の充実に公金を使ってもらい為に、納税義務
を果たしているので、決して私教育の充実に公金を使用してもらい
為に納税義務を果たしているのではありません。

そもそも、私教育関係者は、公金を受け取ることと建学の精神を貫く
ことが両立するとでも考えているのでしょうか???


62. 2018年4月30日 01:51:09 : xk8RhRwJrV : xg9iACF_eJk[2]
汚らしい糞蠅の見苦しい戯言は初期非表示でお願いします。

スクロールさせるのもちょっとしんどいので。


[18初期非表示理由]:担当:言葉遣いが適さないコメント多数により全部処理

63. 前河[211] kU@JzQ 2018年4月30日 02:05:01 : mgEHeXOJ3I : JDf0WJpDr9s[16]
教育勅語は、当時としてはいかにも最もらしく説得力のあるように解釈されたが、意味不明な戦争に国民を駆り立てるものだと後からわかり、否定された。

それをいまだに「素晴らしい」だの言ってる奴は大バカ者以外の何者でもない。

教育勅語の賛否においては、議論の余地がない程に決着がついてるはずだが、戦後の総括・反省を日本がしてこなかったために、いつの時代も「教育勅語の何が悪いか?」と言い出す愚か者が現れる。


教育勅語とは史上最悪の偽善書である。

教育勅語とは史上最悪の洗脳書。


カルトが信者を洗脳する過程に使う手法に酷似している。

部分的にはいいことが書いてあるが、結局は上の命令に従えということだ。自分で考えるな、個人の発想など関係ないということだ。

これは学者が集まって具体的に問題点を指摘・分析して「悲惨な戦争へ突き進んだ原因のひとつ」として、国として公的に認め、将来的に同じような過ちを起こさないようにするべきだな。

日本会議の事は右翼思想の人間が多く、海外ではカルト的に見られていること以外はよく知らないが、教育勅語を讚美したり、復活させようとしてるのか?どうしようもない連中だな。


前川さんはさすがですね。反政権を姿勢を小出しにしてきた感がありますが、政権批判に手応えを得たんでしょう。ついに本質的な思想姿勢面の問題点に触れ始めた。

話の組み立てや言い回し、話し方や間の取り方などの上手さ。話の中身の濃さや正論で矛盾のない筋の通った内容。安部とは比較にならない思想レベル=遥かに格上。

全国民に良い影響を与えて欲しい。

対する日本会議は「私たちは考え方が間違ってました」と認めて解散して欲しいな。こんな組織は日本には要らないね。


64. 2018年4月30日 07:01:10 : kPfjiOAmPU : hOd@bQkuV_s[5]
>62

日本会議については菅野完氏の労作、日本会議の研究を是非一度読んでみてください。

日本会議のコア部が生長の家原理主義信者であるという
衝撃の事実が。。。

つまり、安倍をかついだカルトによってこの国がおかしくなってしまっているのです。
前川さんは教育行政に関わられてきたのでよくご存じだと思います。
まず教育基本法を変えてから憲法改正へという野望を持っている。
第一次安倍政権で、教育基本法を変えることに抵抗しきれなかった前川さん、憲法改正をなんとか押し留められるよう精一杯頑張られているんだと思います。


65. 2018年4月30日 07:39:53 : wgLnjNHh3I : JMEnTObgYMs[120]

前川のTwitter見ると前川ってもう政府転覆を狙っている左翼テロリストじゃん
中学の授業で政治的な発言した前川こそ教育基本法違反の犯罪者なのに、前川を祭り上げる売国左翼マスコミは異常すぎる

https://twi55.com/maekawa20180317/

前川喜平のTwitter裏アカウントが見つかって反日発言が続々発掘中
h ttp://netgeek.biz/archives/114818
前川喜平さん 「天皇制は廃止し退位を」「制服向上委員会が好き」等とツイートしたと報じられてしまう
h ttps://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1521467709/

.
日本教職員組合 - 日教組と北朝鮮 - Weblio辞書
https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%95%99%E8%81%B7%E5%93%A1%E7%B5%84%E5%90%88_%E6%97%A5%E6%95%99%E7%B5%84%E3%81%A8%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE
日教組は支持政党である日本社会党が朝鮮労働党との関係を強化した1970年代から北朝鮮との連帯を強調し、訪朝団の派遣を積極的に行い、北朝鮮の指導者を賛美してきた

https://twitter.com/take_off_dress/status/981099536713105408
阿比留瑠比「日教組は北朝鮮に援助など悪い事しかしない」
百田尚樹「ドンと言われた槙枝元文は金日成から勲章を貰ってる」
阿「しかも尊敬する人は金日成と公言してた」
百「日教組がどういう団体かそれだけで解る」

そういう団体が日本の教育に大きな影響を与えてるのは由々しき事態でしかない

【参院選】立憲民主、参院比例で日教組候補の公認決定
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1522801000/

立憲民主がいかにヤバくて恐ろしい売国左翼政党かよくわかる

h ttp://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1525008664/15

[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員によくあるコメントはスレ主が処理可能)
アラシ。

66. 2018年4月30日 09:25:01 : yRf3cFRv0Y : 26oiHu0xKl0[46]

わんちゃんのプラカード散歩
「安倍昭恵を国会に!」「僕におやつは要らない(服喪中)」

前川さんの突き当たっている問題と、籠池さんの嵌った闇とは繋がっているね。

森友学園問題でも「膿の親」と言われている首相が居て、その内閣総理大臣の妻が教育勅語
を振り回したがっているところが、想像を超えているよ。
2重行政の曲芸かい?

ゴキブリがゴキブリホイホイを頭上で回転させて、3mくらい遠投するくらい
のあり得ない話だね。


67. 2018年4月30日 09:33:26 : skAyZj0GvQ : GXL4NA5HeSI[190]
おや? トンマ王国のド恥ずかしく見苦しいスパイ猿は消されたようだな。

68. ボケ老人[2931] g3uDUJhWkGw 2018年4月30日 10:54:47 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[30]
中川隆のコピペ長文は読む気がしないからスルー

26【^^】から始まるお馬鹿コメも、初期非表示の類だからスルーした方が良いのかもしれないが

>44【^^】教育勅語とは^^儒教の正反対に存在する、神道が有していた哲学的な思想についてまとめたもので^^社会主義の原点と呼べる儒教を真っ向から否定するものである^^

上記は勝手なゴタクに過ぎないが
神道(昔からある村の鎮守の神様)と戦前の国家神道をごっちゃにして、あたかも国家神道に哲学的思想があるかのようなプロパガンダ
教育勅語が儒教の正反対に存在するなどとオトボケ

儒教一辺倒も弊害があるがオバカ腐翼の【^^】もそろそろ、物事には表と裏(善悪ではない、念のため)があることを学ぶべきだな。
その意味では国家神道にも哲学の欠片程度はあるだろうがネ
教育勅語もそうだ、文言の一部には読むべきことがあるだろうが、
戦争遂行、軍国主義を支えたという糞尿まみれの過去があることを忘れてはならない。
汚物を洗浄するよりも、廃棄処分した方が清潔で、感染症にも罹らないと思うがナ

   

    

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

69. 2018年4月30日 11:12:32 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[335]
まあ 削除されてる奴らは 9割がたネトウヨですから、害虫のお仲間ですから 擁護するのは当然か

とは言え、奴ら ウヨを 害虫扱いは、ハッキリ言って 害虫に失礼だろう 害虫と言うより汚物だ 日本の恥部だ
なぜならば、害虫だって それは人間から見れば害悪でも、自然界の中では ちゃんと食物連鎖の中に居り
それなりの役割を果たしている存在であるから、役目と言うものを持っているのだ

ネトウヨは 何の役にも立たない 汚物と一緒だ 削除されるに決まっているのに無駄に書き込む
何の意味もない事を延々と繰り返す無駄の極致 特にあの 中川なんぞは代表的であるぞな。


70. 2018年4月30日 13:24:08 : EnNA9W9MNs : 60dS2J@NcO4[2]

あまり本当のことを言うとメディアに出られなくなるから、これでも抑えているのだろう。

71. 前河[215] kU@JzQ 2018年5月01日 07:35:01 : a90qCbGSSQ : OGd@CWWUS2Y[19]
あら、前川さんを批判したサポのコメが削除されてた。なんか日教組がどうとか言ってたな。日教組なんか知るか。バカ垂れ。

ネトサポのバカさ加減を一般人の方々に(私も一般人)、注意換気をしようとしたら、既に69さんが、言いたい事を言われてた。真っ当な方々は皆さん同じようにネトサポをクズだと思ってる。

まあ、せっかくだからネトサポがなぜクズかを説明しましょう。

ネトサポって安部と一緒で、まず敵を決める。彼らの敵は、野党議員、特に安部疑惑を追求する厄介だと思ってる議員、前川さん、中国人、朝鮮人、日教組、安部批判なジャーナリスト……。

これらを敵を考え攻撃する短絡思考の浅はかさ。

この人達と協力共存という寛容な姿勢は一切なく、盲目的に安部を擁護するバカ者。

相手が組織で、組織対組織の工作員同士が議論するのは私の(個人の)知った事ではないが、一般人に絡んで来る迷惑さの有害性ははかり知れない。

しかも、反安部=非国民みたいな戦前のような愚かな言い分(まあ本音は違って単なる小遣い稼ぎ見たいのも多いだろうが)を平気で言うバカ者。

安部が国民に迷惑を掛けてるんだろ。おこがましいんだよ、お前らの言う内容が。

なんの効果もないのによく書くな。普通は虚しくなるだけだろ。
安部周辺がいかに無意味な工作が好きで、非合理主義であるかの証明でもあるな。

今の改竄問題や山口の逮捕取消し疑惑とか、田崎の言い訳工作……方向性や手法が全部同じなんだよね。発想力が乏しいから、ある意味分かりやすいが。

屁理屈に論理のすり替え、論理の飛躍、他人に罪を擦り付けるデマ拡散など、社会問題化して、テレビで取り上げた方が良い。

どこまでも行き当たりばったりで、どこまでも浅はかな政権を擁護するから、無理が重なり馬鹿馬鹿しい意見ばかりを言う恥ずかしい連中。

そうネトサポは社会の害虫。百害あって一利なし。

おかしい意見をクソのように垂れ流し、あと片付けをしない様は安部そっくり。

自民をサポートするために結成されたのに、逆に自民の評価を落としてる。一般人のひんしゅくを買ってる。「えー、ネトサポって、こんな滅茶苦茶言うやつらなんだ」 って、逆効果になってる。

やってた人が後で後悔してたネット上のコメもあったね。「普通の人を凄い人だなんて言ってるのがバカバカしくなった」って。

なんか古臭い手法だし、虚しい手だよね。小銭で魂を売る。ある意味、法を犯していなくとも道義上は軽犯罪よりも悪質と言えるだろう。


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