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<出鱈目>日銀が「物価上昇率2%」目標達成時期を削除!これまで6度も達成時期を先送りしてきたが、とうとう目標自体を削除!
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/683.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 4 月 27 日 22:40:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 






【出鱈目】日銀が「物価上昇率2%」目標達成時期を削除!これまで6度も達成時期を先送りしてきたが、とうとう目標自体を削除!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/39918
2018/04/27 健康になるためのブログ




日銀、物価目標達成時期を削除 大規模緩和策は維持
https://this.kiji.is/362443365570348129
2018/4/27 12:40 共同通信


金融政策決定会合に臨む日銀の黒田総裁(中央)ら=27日午前、日銀本店

 日銀は27日の金融政策決定会合後に示した政策運営方針で、物価上昇率2%目標の達成時期の見通しを削除し、明記しなかった。従来は「2019年度ごろ」としていた。金融政策は、物価上昇の方向性は変わっていないとして、現行の大規模な緩和策を据え置いた。

 黒田東彦総裁は続投に向けた今年3月の衆院の所信聴取で、19年度ごろの目標達成を「可能性が高いと確信している」と述べていた。黒田氏は午後に記者会見を開き、見通しを示さなかった理由などを説明する。



「物価上昇2%」、達成時期の文言を削除 日銀決定会合
https://www.asahi.com/articles/ASL4V4W0QL4VULFA01R.html
2018年4月27日12時56分 朝日新聞

 日本銀行は27日の金融政策決定会合で新たな経済・物価見通しを示し、「物価上昇率2%」の目標達成時期について、「2019年度ごろ」としてきた表現を削除した。日銀は早期の2%達成を目指しているが、これまで6度も達成期限を先延ばしにしている。今回達成期限を削除して、今後の「先延ばし」の批判を避ける狙いもあるとみられるが、達成期限が不明確になることで「早期達成」との整合性も問われかねない。

 金融政策は「現状維持」とした。今回は黒田東彦(はるひこ)総裁が再任されて初の会合で、3カ月に1度まとめる「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を公表した。19年度の物価上昇率の見通し(生鮮食品、消費増税の影響を除く)は1・8%で従来と変えなかったが、今回新たに示した20年度も1・8%にとどまった。再度の達成時期先送りは避けられなくなり、結果として2%の達成時期を明確に示すことをやめたとみられる。

 日銀は黒田総裁の就任後の13年4月に異次元緩和を開始し、物価上昇率2%は「2年程度を念頭にできるだけ早期に実現する」と掲げた。しかし実際は達成できず、その後6度も達成時期を先送りして、昨年7月には1年延ばして「19年度ごろ」としていた。

 展望リポートでは、物価上昇率の見通しは、18年度平均は1月時点の1・4%から1・3%に引き下げ、19年度は1・8%で変えなかった。好調な海外経済を背景に国内景気は拡大し、人件費や原材料費も上がっている。しかし、販売価格に上昇分を転嫁する動きはまだ鈍く、3月の物価上昇率(生鮮食品を除く)は0・9%にとどまっている。

 実質国内総生産(GDP)で、今回新しく示した20年度の成長率見通しは、19年秋の消費増税の影響が懸念されるが0・8%とした。18年度は0・2ポイント、19年度については0・1ポイント上方修正した。黒田総裁は27日午後に記者会見し、決定内容について説明する。(湯地正裕)

日銀の新たな経済・物価見通し

○実質国内総生産

18年度 1.6(1.4)

19年度 0.8(0.7)

20年度 0.8

○消費者物価指数

18年度 1.3(1.4) 

19年度 1.8(1.8) 

20年度 1.8

前年度比%、かっこ内は1月時点の見通し。物価は生鮮食品、消費増税の影響を除く


以下ネットの反応。




































 

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コメント
 
1. 2018年4月27日 23:00:48 : 1xowL8UA62 : 3Nv3TtE4PIo[415]
年金額が上がらないのに物価高は迷惑です。
出来もしない目標を立てて出来ないとなると
こっそり消す。

ここも改ざんと隠蔽か。
壊れた国に未来はない。


2. 2018年4月28日 00:31:28 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[1077]

現状では妥当な判断だろう

緩和、副作用に目配り 日銀が物価達成時期を削除
経済
2018/4/27 22:55
 日銀は27日、物価目標の達成時期を明示しないようにスタンスを変えた。5年前、「2年程度」を念頭に目標達成を約束して始めた異次元緩和。今回の変更は短期決戦からの決別を意味する。これからの5年は多少の環境変化では追加緩和をせず、副作用にも目配りする持久戦となる。

 「達成時期と政策変更を機械的に結びつけているわけではない。市場に誤解があった」。黒田東彦総裁は27日午後の記者会見で淡々と語った。今回は黒田総裁が再任して初の会合。だが、5年前のような覇気に満ちた面影はなく、静かな声でゆっくりと説明した。

 当初掲げた「2年程度」の看板は決して軽い約束ではなかった。5年前の会見では2年程度の達成期限を「明確にコミットする」とし、そのために必要な政策を詰め込んでいた。だが日銀が思い描いたようには物価は上がらず、達成時期は6度も先送りされてきた。

 次第に「達成時期」は日銀にとって重荷となっていった。先送りが意識されると、それだけで追加緩和観測が浮上する。「過度に注目されるのは市場との対話の面で適当でなかった」(黒田総裁)。本来は日銀の覚悟を人々に示し、物価がこれから上昇するという期待を誘発させるために定めた期限だった。だが「6回も先送りすることになり、かえって期待に悪影響を与えている」との声も政策委員の間では増えていた。

 もちろん、目標達成時期をなくすことで緩和姿勢が後退したと受け取られると、円高・株安を招きかねない。日銀は達成時期削除のタイミングを慎重に探ってきた。いまは景気がよく、物価も上昇基調を保っており「見通しは変わっていない」(黒田総裁)。追加緩和観測もほとんどない今は修正の好機だと判断した。27日昼に発表した直後も円高・株安に振れなかった。黒田総裁もほっとしたに違いない。

 今回の修正によって、物価情勢がよほど悪化しない限りは、追加緩和の可能性は極めて低くなった。黒田総裁は「『できるだけ早期に』という姿勢は全く変わらない」と強調した。ただ期限を区切らないなら、その言葉に重みはない。

 27日公表した2020年度の物価上昇率の委員9人の見通しは中央値こそ1.8%だが、4人の委員は1.3〜1.7%を予想した。9人中8人の委員が下振れリスクが大きいと考えている。むしろ20年度までに2%の物価安定目標が達成される可能性は低いと示しているようなものだ。

 日銀は「物価上昇の勢いが維持されているなら、現状の緩和を維持する」(幹部)と、政策が見通しの数字に縛られないとのスタンスを強めている。

 日銀がこうしたカジを切ったのは緩和の副作用への懸念がじわりと高まってきたからにほかならない。緩和が長期化すると金融機関の収益を圧迫するほか、いずれバブルを誘発する恐れもある。大量に国債を買い続けると政策の持続性も危ぶまれる。現状の緩和でも強力な緩和であることに変わりはない。

 市場では「早期達成にこだわると緩和の副作用が大きくなりすぎる」(東短リサーチの加藤出社長)との声が多く、前向きに受け止められている。第一生命経済研究所の熊野英生氏は「将来の出口戦略の着手に縛りをかけたくない思いがあったのだろう」と話した。


3. 2018年4月28日 00:33:36 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[1078]

それに実際には、上振れる可能性もある

コラム2018年4月27日 / 21:59 / 2時間前更新
コラム:日銀に追い風の米長期金利上昇、強まる政策対応力
2 分で読む

田巻 一彦

[東京 27日 ロイター] - 日銀は27日に公表した展望リポートで2%の物価目標の達成時期を明記せず、黒田東彦総裁の会見ではその点に質問が集中した。目標達成が遅れても「先送り」と書かれないための対応との疑念が、質問する記者側に根強くあった。

ただ、そうした見方とは別に最近の米長期金利US10YT=RRの上昇で、日銀には「追い風」が吹き始めており、市場予想が外れて2%に近づく可能性もある。日銀の対応力は強まる兆しがある。  

この日の会見では、達成時期を削除したことと関連し「7回目の目標達成先送りと書かれないための対応だったのか」という質問も出た。黒田総裁は苦笑いを浮かべつつ、そうした意図はないと明確に否定。目標未達成と追加緩和を結びつける一部の市場観測を生まないようにコミュニケーション手段を工夫したとの見解を繰り返し説明した。

記者団の質問が目標達成時期の削除に集中した背景の一つに、2%の達成は当面難しいとの市場の思惑や、記者団の観測がありそうだ。

だが、そのように即断できない外部環境の変化が、足元で起きている。その最大の現象は、米長期金利の上昇だろう。26日のNY市場でいったん3%を割り込んだものの、その前の2営業日で3%台に上昇。日米の長期金利差は、300bp程度に拡大している。

短期的な振れはあるものの、中長期的に日米長期金利のかい離幅はドル/円JPY=EBSに影響を与えやすい。実際、27日のドル/円は109円台での推移を続けた。

<日銀にとって警戒すべき円高発の悪影響>

日銀にとって、為替は金融政策の目的ではないものの、金融政策に影響を与える要素の一つとして注視せざるを得ない要因だ。

円高になれば、輸出企業を中心に企業収益が下振れ、株価押し下げ要因として市場で意識される。

円高発の企業業績悪化─株安─企業や家計のマインド悪化─総需要の悪化というのが最も避けたい展開だろう。縮小再生産のメカニズムが働き出せば、それを阻止するために追加緩和を実行に移すことになる。

ただ、現行の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の下で、強力な追加緩和策として予想されるマイナス金利の深掘りは、地銀などの収益基盤を揺るがすという副作用の面も慎重に考慮する必要がある。できればこの宝刀を抜かずに済ませたいというのが、日銀首脳陣の本音ではないだろうか。

<円安進展なら、プラスの波及メカニズムも>

ところが足元の外為市場では、円高とは逆方向の円安がじわりと進んでいる。円安は、先ほど指摘したメカニズムとは逆方向の効果を日本経済に生み出し、結果として成長持続と物価上昇の可能性を大きくする。

その状況で短期金利マイナス0.1%、長期金利ゼロ%のYCCを維持していけば、2016年9月のYCC導入時に比べ、格段に強い緩和効果を生み出すことになる。

例えば、需給ギャップがプラス方向に拡大する中で長期金利ゼロ%を維持していけば、企業の設備投資や個人の住宅投資を一段と刺激し、物価押し上げのルートを増やすことになるだろう。

デフレ心理が強く、なかなか中長期の予想物価上昇率が上がってこないと黒田総裁も27日の会見で認めた。

だが、日米金利差の拡大がゆっくりと進み円安が徐々に進めば、株価上昇と企業心理の好転や輸入物価の上昇、個人のマインド好転・消費への好影響などの波及効果が、市場関係者の予想を超えて進む可能性もある。

米長期金利の動向とドル/円の行方は、日銀の政策選択の幅を広げることになるだろう。「2%達成はずっと先」──と頭から決めてかかると、足をすくわれるリスクも相応に考えておくべきだろう。


4. 2018年4月28日 06:19:16 : u3CLk7jj1w : r@bgIS1XgV4[34]

米では、既に2年前に失敗の烙印を押されてる。

失敗を認められない弱い人間。

トップと同じムジナなのか、トップがそうだから真似してるのか…

とにかく、収拾がつかなくなる国を揺るがす事態に陥る可能性が高まった。


5. ペンたろう[94] g3mDk4K9guuCpA 2018年4月28日 10:57:26 : zXSdZaYkKk : GjOfcPPmfuw[1]
記事では日銀が目標時期を削除したことになっているけど、インフレ年間2%は安倍総理もたくさん言ってきた。
つまり、これは安倍政権が公約を破ったとも言える。
よくジャーナリストが「国民はスキャンダルより経済が大事」なんて言うが、今回の日銀の決定は安倍政権は経済も失敗したことを表している。

6. 2018年4月28日 21:17:32 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[304]
もうあかん いくら小細工 重ねても

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