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辺野古 護岸工事着手から1年 抗議活動続く/nhk
4月25日 12時38分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011416611000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_007
アメリカ軍普天間基地の移設先の沖縄県名護市辺野古で国が埋め立て予定地を囲う護岸工事に着手してから25日で1年になります。工事が進む中、抗議活動も続いていて、25日は現場近くで座り込みを行っていた人たちを警察が強制的に排除するなど現場は騒然となりました。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事で、沖縄防衛局は去年4月、埋め立て予定地の北側で護岸工事に着手し、25日で1年になります。
防衛局は予定地を囲うため合わせて7本の護岸の建設にとりかかっていて、25日も石材を海に投入する作業が行われていました。
移設に反対する人たちは抗議活動を続け、25日も、埋め立て予定地に隣接するアメリカ軍基地のキャンプシュワブのゲート前では工事を止めようと大勢の人たちが道路に座り込み、警察が強制的に排除するなど現場は騒然となりました。
海上でもおよそ80隻のカヌーや船が出て、大規模な抗議活動が行われています。
名護市ではことし2月の市長選挙で移設計画に反対する前の市長を破り、かつて移設計画を容認していた渡具知市長が誕生しています。
こうした中、防衛局は、ことし7月にも護岸工事が完了した場所で土砂の投入を始めることにしています。
抗議に参加した宜野湾市の女性は「美しい海に石材が投入されると胸が張り裂けそうです。埋め立ては絶対に反対です」と話していました。
前名護市長 強制的に排除
25日の抗議活動には、地元、名護市の前の市長で、移設阻止を訴え続けている稲嶺進さんも参加し、座り込みをしましたが、警察によって強制的に排除されました。
稲嶺さんはNHKの取材に対し、「過剰警備そのもので、法権力というものをはき違えている」としたうえで、「違法な工事が進められている。これまでのように行政の長としての権限はないが、住民の力を結集し反対を訴え続けたい」と話していました。
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