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また二つ目の自民党<本澤二郎の「日本の風景」(2955)<改憲軍拡志向の「国民民主党」は国民政党なのか>
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/568.html
投稿者 笑坊 日時 2018 年 4 月 25 日 10:25:33: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52210129.html
2018年04月25日 「ジャーナリスト同盟」通信

<改憲軍拡志向の「国民民主党」は国民政党なのか>
 連合という労働団体の性格・体質を象徴する「国民民主党」という新党が、近く生まれる。さして影響力は少ない。小池都知事が立ち上げ、小池が去った希望と、従来の民進が提携して実現するというのだが、モリカケやセクハラ騒動にもみ消されて、専門家でさえも見落としかねない政治の一コマである。「未来志向の改憲」を公約、二つ目の自民党であることを印象付けている。「維新の二番煎じ」である。国民政党とは程遠い。

<連合の右傾化を象徴>
 国民は、もう自民党政治に飽き飽きしている。憲法違反の特定秘密保護法・戦争法・共謀罪を強行をした安倍・自民党と山口・公明党の暴政を忘れない。
 「二度と自民党とか公明党に投票しない」と心に誓った有権者は少なくないだろう。筆者の周辺にも目立っている。「息子や娘たちに自公を支持するな、と声を上げる親たちもいる」というほど両党への批判は強い。
 自民党はいうまでもなく、公明党までもが「戦争党」に衣替えしたことに、隣国の日本研究者は現在も衝撃を受けたままだ。「信頼を裏切った公明党創価学会」の国際戦略?に赤ランプが灯ってしまった。一度失った信頼を、元に取り戻すことはほぼ不可能だ。

 立憲民主党は、そうした背景を受けて野党第一党の座を確保した。本来であれば、希望も民進も、護憲の輪の中に合流すべきだったが、それが出来なかった。母体の連合労組の反共主義と財閥志向労組による、いうところの発足当初から定着した連合の右翼化である。

<非戦・反戦の9条憲法は人類の宝>
 「核時代において9条は光輝そのものである」と喝破した人物は、元首相の宮澤喜一である。敗戦の1945年8月15日を迎えた時、彼は「今晩から電灯をつけることが出来る」と本心から喜んだ。皇居前で切腹など論外だった。無数の民の心情もここにあった。
 彼が会長を務めた宏池会は「リベラル・国民とともにある」と語った。自民党総裁に就任した日の筆者との単独インタビューでの明言である。戦後吉田茂・池田勇人に仕えた大蔵官僚は、実にまともな日本人だった。いまの宏池会会長の岸田文雄の親類でもある。
 「中原に鹿を追う」と言って、国家主義の中曽根康弘に挑戦して、一歩もひるまなかった。この気概がいまの岸田にあるのか。
 「護憲の宮澤政権」を支援したジャーナリストからすると、いまの連合は、国民生活を体現した労働団体では、まるでない。9条は人類の宝である。戦争しない日本が、国民の幸福を約束するものである。

<背後に財閥とCIAの影>
 国民民主党は、肝心要のところが腐蝕していて嘆かわしい。
 第二自民党ではないか。背後にちらつく財閥とCIAが気になる。武器弾薬国家志向である。自立しない、出来ない非国民政党ではないのか。
 大阪に誕生した維新に、当初はまんまとごまかされてしまったが、どうやら国民を冠することで、有権者をごまかそうとしている。「衰退自民党に取って代わる」という気迫など全く見えない。

<成功率は極めて低い>
 国民は平和と福祉を求めている。安心安全を求めている。全女性は、やくざを撲滅して、レイプのない安全な社会を求めている。そのために9条をしっかりと守る政党に期待をかけている。
 連合の政治部では、大成は難しい。成功率は低い。

<連合は国民を代表しない労働貴族集団>
 何よりも、母体である連合の体質を変えることが出来るのか。労働貴族を返上できるのか?

2018年4月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


 

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コメント
 
1. 中川隆[-11290] koaQ7Jey 2018年4月25日 10:31:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12259]
><非戦・反戦の9条憲法は人類の宝>

これは中国の工作員の言葉だろ

国民の承認も受けていない日本国憲法に正当性は無い、従って守る意味も必要も無い

安部総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになった。
NHKはアメリカの指示で護憲反核番組を作った

日本では自前の核武装が、国内の権力構造の根本的な転覆につながる。

戦後日本の権力を握ってきたのは官僚機構であるが、彼らは、本来なら自分たちより上位なはずの政治家(国会)を牛耳るため、対米従属(日米安保体制)の国家戦略を必要としている(日本の官僚機構が勝手に米国=お上の意志を代弁して日本を支配する構図)。

日本が核武装すると、米国は、日本を核の傘から外して対米自立させるので、官僚が権力を詐取し続けられなくなり、政治家(国会)に権力が移る。

対米従属による権力維持の永続を望む官僚機構は、日本独自の核武装に反対している。

対米従属型の官僚独裁を主導してきた日本外務省とその傀儡「専門家」たちは、核武装論になると、急に平和主義者として振る舞い、核武装に強く反対する。
https://tanakanews.com/170910japan.htm

侵略、虐殺されたくなかったら攻撃用兵器も核兵器も必要なんだ:
中国も北朝鮮もアメリカも日本人に絶滅して欲しいんだよ
原発をすべて水爆で爆破すればその後の放射能被害はなくなる

日本人は全員助からないけど

日本人が絶滅した後は給料が安い中国人が移住すればアメリカ企業も助かるんだな


1972年2月、当時のニクソン米大統領とキッシンジャー補佐官が北京を訪問し、
周恩来首相と会談した時に、日本に対して三つの密約が交わされた。
米中密約の内容

1.日本に核武装そして単独防衛させない
2.これを防ぐために米軍は日本に駐留する(ビンの蓋論)
3.朝鮮半島および台湾問題で日本に発言権を与えない

この密約は、2002年10月、当時の江沢民中国国家主席が、
テキサスの牧場に当時のブッシュ大統領を訪ねたときにも再確認された。


中国『開放雑誌』2004年意識調査。

25歳以下の青少年の82? %が、捕虜や婦女子の銃殺に「賛成」。

「日本人婦女は強姦して殺すべき」

「日本人の男は腸を開いて皮を剥ぎ、女は輪姦して殺すべき」

「日本人は嬰児から老人まで殺しつくすべき」

という回答が多数。


中国の反日教育の実態

Anti-Japanese Education in China
http://jp.youtube.com/watch?v=8Db4vorG0ug
(英語ナレーション・日本語字幕)


日本人の絶滅の為に尽力するのが中国人の「愛国心」


日本では大量の中国野菜が安価で輸入されていますが、野菜類の47.5%から猛毒で発がん性もある有機リン系殺虫剤メタミドホスなどの高濃度の残留農薬が発見されるなどして2001年から輸入禁止が相次ぎ、大手のスーパーではあまり見かけなくなりました。しかしそういう野菜や畜産品はなくなった訳ではありません。生のままではなく、「加工」「業務用冷凍」されて日本に輸入されているのです。

これらの加工品の一部からは高濃度の水銀やダイオキシン、チクロやDDT、TBTO、BHC、クロラムフェニコール、クロルテトラサイクリン、マラカイド・グリーンといった毒性抗生物質などの使用の痕跡や高濃度の残留が認められています。もちろん中国産の食品の全てが危険な訳ではありませんが、これが一方の厳然とした現実でもあります。最近では中国産ビールの95%に発がん性物質ホルムアルデヒドが含まれているなどの衝撃的なニュースや、食品そのもの以外に、例えば中国製の食品包装袋の50%に発ガン性物質のベンゼンが残留しているとの報道もありました。

中国の食品を信頼するのは危険です。ましてや日本や日本人を「敵である」と明確にしている国なのですから、日本向けの食料品がまともである保障などあるはずがありません。かつて安価な白ゴマを高価な黒ゴマに見せかけるために、有害なタールで着色したタール黒ゴマ事件がありましたが、何らの教訓も得ず国が率先して「着色政策」を推進しているのは残念です。魚や肉、松茸に鉛を入れて重量をごまかした事件もありました。国は違いますが、同じ反日の国、韓国で生ゴミを素材にした餃子が問題となった際は、摘発された業者は「生ゴミを使った餃子は日本などに向けた輸出品だけなので、国内の消費者は安全である」と開き直ったほどです。
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html


中国・韓国・北朝鮮の言動を見ても分かる通り、これらの国々は明確に日本を敵国として照準を定めており、日本の侵略を虎視眈々と狙っている。

そんな中で、これらの特定アジア3ヶ国の工作員が日本に武力を持たせないように安保関連法案やテロ等準備罪に激しく反対し、マスコミから政治家までを動員して激しい反対工作を繰り広げている。

日本はスパイ天国の国であり、各国の工作員が好き勝手に日本で工作活動に手を染めており、そういった工作活動に日本は激しく翻弄されている。

周辺の環境が危険になっているのに、日本に環境の変化に対応させないようにしているわけで、これは明確な「日本滅亡工作」をしていると言ってもいい。

環境が危険な方向に変化しており、日本も侵略の対象にされている以上は、日本も「変わらなければならない」のである。

平和を唱えていれば平和になるというようなお花畑の精神構造から抜け出し、特定アジア3ヶ国から日本を防衛できるような環境に持っていかなければならない。

生き残るためには変化に対応できる国になるしかないわけで、それこそが日本の生き残る道なのだ。

変化に対応できなくなったとき、どんな国でも崩壊の危機に瀕してしまう。

そういった意味で、日本は国が存続できるかできないかの瀬戸際にあると言ってもいい段階に来ている。世界を巡る「環境の変化」は留まるところを知らず、日本もまたそうした激変に巻き込まれている。

変わらなければ取り残される。取り残されてしまうと、やがて国家の滅亡がやって来る。戦後183ヶ国もの国が消滅したが、絶対に次の消滅国家を日本にしてはならないのだ。もっと強い危機意識を持たなければならない。

____


国民の承認も受けていない日本国憲法に正当性は無い、従って守る意味も必要も無い


安倍首相は憲法記念日の5月3日、憲法改正推進のフォーラムにビデオメッセージを寄せて改憲を訴えました。

首相はメッセージで、新憲法が2020年に施行されるようにしたいと具体的な年限を示した。

また憲法9条について、自衛隊の存在が明記されるように追加し、位置づけを明確にしたいと語った。


自民党総裁の任期は3年で2回まで続けて就任できるので2018年までだったが、3回に延長されたので2021年9月まで可能になった。

日本国総理大臣には期限がないので、理論上は自民党の総裁でなくなっても、総理を続けることは出来る。

改正には衆議院参議院が別々に3分の2以上の賛成を得た上で、国民投票で過半数の賛成を得る必要がある。


国民投票の過半数は憲法の日本語で定義されておらず、護憲派は有権者の過半数だと主張していたが、これだと絶対に憲法改正はできない。

日本国憲法は英語で書いた文章を日本語に翻訳したので英語の原文が存在し、一応「日本語から翻訳した」事にしている。

GHQの原文では「投票者の過半数」と書かれているので、日本人の半分しか投票に行かなくても改正可能だという解釈になった。


2020年に改正憲法施行とすると1年前には国民投票が必要で、その1年前には衆参両院の法案審議を始める必要がある。

その前に改正憲法の条文を明確に決定して国民に示す必要があり、2017年か遅くとも2018年には示されなくてはならない。

2012年に自民党から示された憲法改正案は、はっきり言えば稚拙の印象があり、架空戦記小説に似ている。


日本国憲法の根本的矛盾

2012年自民党案は改正内容が多岐に渡っていて、個別の議論だけで数年を要し、その間に政権が交代したら白紙になってしまう。

緊急に必要なのは「戦争の権利」あるいはもっと穏やかに「自衛権の明記」、それと憲法改正手続きの簡素化の2点だけです。

衆参両院でそれぞれ3分の2が必要なのは、当時のアメリカ軍が日本を敵国と見なしていたため、憲法を改正できないようにしたのです。


世界のどの国でも多数決の原則に基づいて議会の過半数で改正できるのが当たり前で、両院それぞれの3分の2としているのは全世界で日本だけです。

この制度では衆議院で100%の議員が改正賛成でも、参議院の3分の1の議員が反対したら憲法改正はできません。

少数意見が通り多数意見が排除される仕組みで、こういう制度を「独裁政治」と言います。


なぜ独裁を奨励するのかといえば、日本国憲法が成立した1946年の日本は、1人の軍人が全ての権限を握る「独裁国家」だったからです。

この軍人とは東条英機ではなく米軍人のダグラス・マッカーサーで、公式な資格がないのに勝手に憲法を作って議会に承認させました。

誰もこれを指摘しないので自分で書くが、マッカーサーは連合軍総司令官で、トルーマン大統領から日本占領を命じられた。


だが一体何故、「ただのアメリカ軍人」が日本を占領して議会や政府に命令し、憲法を勝手に作り変える権限を。アメリカ大統領が与えるのだろうか?

連合国(=国連)が任命したというが、日本は国連加盟国ではないので、そいつらに指図される筋合いがない。

1945年8月に日本が受け入れたのはポツダム宣言だけであって、米軍の日本占領に合意しても居ない。

トルーマン大統領は「天皇の処遇」「憲法を自由に作る」「戦争裁判を開く」などの権限を与えたが、なぜアメリカ大統領にこうした権利があると考えるのかも謎です。


独裁者になった尿漏れ男

1945年8月28日、帝国海軍厚木飛行場に米軍第一陣が到着し、8月30日にマッカーサーがパイプを咥えて降り立った。

マッカーサーは写真にはこだわりがあり、硫黄島の有名な写真や、厚木に降り立った写真など、すべて演出させた「やらせ写真」でした。

厚木の輸送機から降りるマッカーサーは、日本軍人から襲撃される恐怖から、尿を漏らしながらタラップを降りました。


マッカーサーは開戦時にフィリピンにいたが、部下を置き去りに逃げ出し、沖縄や本土では民間人への空襲を命令した、そんな人間でした。

マッカーサーは軍事法廷や天皇の処罰などをチラつかせながら憲法(帝国憲法)改正を命じ、帝国議会は現行憲法(帝国憲法)の改正案を示した。

1945年(昭和20年)10月4日、マッカーサーは日本政府に憲法改正を命令したが、日本側はマッカーサーの命令を拒否し、時間を掛けて改正すると回答しました。


1946年1月、日本政府はGHQに憲法改正案を提出したが、GHQは却下し独自の憲法を作成する事にした。

特にマッカーサーを激怒させたのが天皇の身分を存続させる点で、彼は天皇を「犯罪者」として定義させたがった。

イラクやアルカイダの首謀者をアメリカは犯罪者と定義したが、あれと同じ事を日本でもやりたかったようです。


脅迫で可決した日本国憲法

マッカーサーはGHQのアルバイト職員に、7日間でで英語の憲法草案を書かせ、日本語に翻訳して新聞社に直接掲載させた。

GHQによる憲法発表が先であって、国会議員や総理大臣は新聞を読んで初めて「GHQ憲法」の存在を知らされた。

ここで駆け引きに使われたのが「昭和天皇処遇と戦争再開」で、GHQ側は公然と、「議会が承認しないならもう一度空襲してやる」と言ったそうです。


ここで日本の国会議員らは、もう一度アメリカと玉砕戦争をするか、それともGHQ憲法を承認するかの二者択一を迫られました、

GHQ憲法は3月7日に発表され、1946年8月24日に衆議院可決、10月6日に貴族院(後の参議院)でも圧倒的多数で可決成立した。

若干の審議と修正がおこなわれたものの、1946年の時点では昭和天皇を初めとして大半の政治家や有力者が、戦犯として裁判に掛けられる恐れがあった。

東京裁判はアメリカ軍側の証拠や証人だけが採用され、被告側の証人や証拠は一切認めないので、最初から有罪が確定していたイカサマ裁判でした。


例えば東京大学(当時唯一の最高学府で最高権威)はGHQ憲法は違法だと主張していたが、GHQは教授らを連行して戦争裁判に掛けると脅迫した。

東大は新憲法容認に立場を変えて「憲法学」という珍妙な学問を考案し、以来日本国憲法を擁護している。

日本国憲法はその成立過程において、民主的な手続きを一切経ておらず、憲法自体が無効だと考えられるが、安倍首相はあくまで正式な改正手続きを踏みたいようです。

リサイクルも良いが、ゴミはゴミ箱に捨てるべきでは無いだろうか。
http://www.thutmosev.com/archives/70762817.html


経済コラムマガジン 15/6/15(848号)


22才のベアテが作った日本国憲法条文


•日本の憲法学者の素性

6月4日の衆院憲法審査会で、安保法案の審議に影響を与えかねないハプニングが起った。与党の参考人の憲法学者がなんと「集団的自衛権は違憲」と表明したのである。野党側参考人二人はもちろん「集団的自衛権は違憲」としているので、三名の参考人全員が違憲を表明したことになる。野党はこの「棚からぼたもち」的発言に飛びつき、反安保法案の攻勢を強めている。

安倍政権は安保法案を今夏までに仕上げる予定であったが、この憲法学者の不規則発言がとんだ逆風になっている。直接的には関係のない衆院憲法審査会が、現在の重要法案審議の足を引張る形になった。マスコミも事態を面白がり、連日、これを取上げている。


そこで今週は、経済から離れ日本国憲法と憲法学者を取上げる。まず筆者は、昔から「日本国憲法はばかばかしく」、また「日本の憲法学者は怪しい」とずっと思ってきた。図らずしもそれを示してくれたのが、衆院憲法審査会での三名の憲法学者の意見表明というハプニングであった。

よく知られている話であるが、日本国憲法とその成立過程は本当にデタラメであった。新憲法の原案をGHQがたった8日間で作成し、これを和訳して日本政府に示した。日本政府はこのデタラメの原案を元に体裁を整え日本国憲法を策定し、47年5月3日に新憲法は施行された。この成立過程を見れば、いかに現行の日本国憲法がデタラメであるか理解できるはずである。

しかし卑怯者の日本の憲法学者は、当然、成立過程の真相を知っているのに、ほとんどこの真実に触れない。むしろ日本国憲法の正統性を声高に唱えるばかりである。そもそも成立過程が本当にデタラメなのだから、一つ一つの条文を吟味することは無意味とさえ筆者は考える。この無意味でばかばかしいことを毎日やっているのが、ほとんどの日本の憲法学者である。


このデタラメさを示す一例として、ベアテ・シロタ・ゴードンという当時22才の女性が日本国憲法作成に関与した話を取上げる。ベアテ女史は、両親がウクライナ系ユダヤ人であり、元の国籍はオーストリアであったが(ロシア革命でユダヤ人が排斥されたため両親がウクライナからオーストリアに移住した)、後に米国に変った。父親レオは有名なピアニストで、演奏会を開くため半年の滞在予定で来日した。しかし東京音楽学校(現在の東京芸大)の教授の職を父親のレオが得たため、5才のベアテは両親と共に日本に住むことになった。

彼女は大森ドイツ学園とアメリカンスクールで16才まで教育を受けた。途中でアメリカンスクールに移ったのは、ドイツでナチスが台頭し、ユダヤ人のベアテが大森ドイツ学園に居づらくなったからである。両親は教育熱心で、ベアテにフランス語と英語の家庭教師を付けた。この結果、彼女は、ドイツ語、ロシア語だけではなく、フランス語、英語、さらにラテン語にも堪能になった。また10年間も日本に住んでいたため日本語もできた。この語学の才が後に日本国憲法起草に関わるきっかけを作った。

16才で彼女はサンフランシスコのミルズ・カレッジに留学した。一時、両親も訪米したが、大平洋戦争開戦の直前に日本に戻った。戦争で両親との連絡が途絶え、仕送りがなくなったベアテは、アルバイトとして米連邦通信委員会(FCC)で日本短波放送の翻訳の仕事を得た。さらにFCCから戦争情報局(USOWI)に移り、ここでは対日プロパガンダの原稿作成のアルバイトを行った。彼女はタイム誌を経て、終戦後、両親が住む日本に戻りGHQ民政局に職を得た。GHQに採用されたのも、ベアテが日本語が堪能であったからである。とにかく当時の米国には、日本語を理解する者がほとんどいなかった(日本語が出来る白人は全米で60名程度)。


•日本国憲法は「埋草」

GHQは、日本の占領統治に法律の整備が必要と考え、まず憲法を新たに制定することにした。ところが時間に迫られ、憲法の原案を一週間で策定することになった。ここで狩り出されたのが、日本語が出来る22才のベアテ女史であった。まるで冗談のような話であるが本当の事である。

実際、彼女は日本国憲法の24条、25条、27条の制定に深く関わった。特に24条(家族生活における個人の尊厳と両性の平等)はほぼベアテ女史が原案を策定したと言って良い。GHQ上層から日本国憲法策定の指示を受けた彼女が参考にしたのは、ワイマール憲法、米国憲法、フィンランド憲法、そして何とソ連憲法であった(都内の図書館でこれらを閲覧)。ちなみにソ連憲法を参考に「土地の国有化」を日本国憲法に取入れようと条文を作ったが、さすがにこれは上司が削ったという。


このように日本国憲法の成立過程は相当デタラメであった。ところがこのデタラメさはGHQにとって決して不合理ではなかった。とにかく早急な日本統治に必要な法体系の整備に迫られていた。明治憲法を廃する以上、これに替わる新たな憲法を作る必要があった(もちろん暫定的な憲法)。つまり明治憲法の「埋草」が新しい日本国憲法である。したがって「埋草」だから体裁が整っておれば何でも良かったのである。

GHQは、連合国の占領が終わり日本が独立すれば、当然、日本国民は自分達で憲法を新たに制定するものと考えた。しかし少なくとも占領終了までは憲法は形として必要であり、したがって占領政策を邪魔するものでなかったなら何でも良かった。法律を専門に学んだわけでもない22才女史のアルバイト感覚で作った憲法の条文も可であったのである。また暫定的な憲法だからこそ、素人の22才の女史に憲法原案の策定を命じることができたのである。むしろ占領が終結して60年以上も経っているのに、このデタラメな憲法を改正しない日本の方が異常と米国は考えていると筆者は思っている(内政干渉になるから口には出さないのであろう)。


問題の戦争放棄の第9条も日本の占領政策に沿うものである。当然、敗戦国の日本が占領軍にクーデターを起こすことを警戒した条文と考えられる。しかし未来永日本が戦力を持たないということは全く想定していなかった。それどころか第9条を押付けておきながら、早くも新憲法施行の翌年の48年には米側の関係部署で「日本の限定的再軍備」という答申がなされている。

再軍備は日本側が働きかけたのではなく、新憲法で日本に戦争放棄を迫ったはずの米国から打診されたのである。むしろ再軍備を渋ったのは、吉田茂首相率いる日本政府の方であった。たしかに戦後の経済の混乱で食う物も食えない状態の日本にとって、とても再軍備の余裕はなかった。

しかし朝鮮戦争の勃発などによって、米国からの再軍備の要請はさらに強くなった。ついにこの要請を受け入れ日本は、50年に警察予備隊を設立、また52年はこれを保安隊に改組し、さらに54年には自衛隊を発足させた。これから解るように戦争放棄を唱った第9条は、米側(GHQ)の手違いみたいなものであった。実際、筆者は、新憲法の施行が1年遅かったなら、戦争放棄の第9条は憲法に盛込まれなかったとさえ思っている。


筆者は、日本国憲法のいい加減な成立過程を考え、大半の憲法学者を筆頭に日本の護憲派に対して強い嫌悪感を持つ(はっきり言って彼等は軽蔑の対象である)。護憲派は、嘘つきで詐欺師とさえ思っている。またなぜか憲法学者には、不遜で理由もないのに他人を見下すような者が多い。

衆院憲法審査会で「集団的自衛権は違憲」と表明した憲法学者の中には、よくテレビでよく見かける者がいる。彼は討論番組に出ると他の出席メンバーを「もっと勉強しろ」と罵倒する。しかし意見を聞かれると決まって「憲法を改正するのが筋」としか言わない。まるで小学生の答えである。もちろん現憲法の改正が事実上無理と解っていての発言である。筆者は、この憲法学者がテレビに登場すると直にチャンネルを変える。
http://www.adpweb.com/eco/


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

2. 2018年4月25日 10:50:29 : Rt02UdjH9g : 7FMPgE6twRo[682]
略称をは民主党か国民か。
選挙で民主と書いたら立憲と国民のどちらに入るのか。
注意しておかないとやばそうだ。

3. 2018年4月25日 11:32:18 : FeBmwTYCBk : DMQNGWqNHUc[129]
クーミンタオ(國民党)

4. 2018年4月25日 11:47:51 : UfrXXhwmWw : blwiPFMTNmo[2]
第2自民という言葉を使う人は信用できない
負けることを極端におそれ
本気だして負けることを避け
自民よりも第二自民のせいだと言い訳することに全力を傾ける

5. ろくさん[108] guuCrYKzgvE 2018年4月25日 12:49:20 : FDdiwxSKQM : vJAfdTfRXx4[3]
民主党が二つ出来ると紛らわしく、選挙で無効票にされる確率が上がってしまう。自民党も民主党だけど自民党で有効票になる。立憲と国民民主党は早い対策で通称を知らせるべきですね。だから民新と希望が民主党に改名に批判しました。メディアで言っていたが、民進党を民主党と書くと無効票になるなど、貴方の投票をカウントしてくれていない現象が投票率の低さにつながってるらしいよ

6. 2018年4月25日 14:33:44 : jGWSZDKt26 : ECaCjZI685c[3]
また二つ目の自民党、これで3回目。@は民主党内裏切り派 Aは小池・前原希望の党 Bは国民民主党。

そのすべての背後にいるのが連合。


7. 新共産主義クラブ[6164] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2018年4月25日 17:56:29 : 4K6DUVhPh6 : ijnlXsglGFo[2]
>>2さん
>略称をは民主党か国民か。
 
 
 「国民民主党」の略称は、「国民党」のようです。
 
 「国民党」も「民進党」も、実在する台湾の二大政党を意識して命名されたように思います。
 
 「民進党」から「国民党」への名称変更は、「中国」との距離感の違いを表しているのかもしれません。
 
 希望の党の長島昭久氏は、「国民党」への不参加を表明しました。
 
 
◆ 民進党 『新党名は「国民民主党(略称・国民党)」で決定 新党協議会』
(BLOGOS,2018年04月24日)
 
 民進党と希望の党は24日、午前、午後の2回にわたり新党協議会を国会内で開催し、新党名を「国民民主党(略称・国民党)」とすることを決定。

http://blogos.com/article/292773/
 
 
(参考) 

◆ 民進党から「国民党」誕生、台湾では「孫文もあっけに」
(朝日新聞,2018年4月24日,台北=西本秀)
 
 日本の民進党と希望の党が新たに結成する新党の名前が「国民民主党」(略称・国民党)に決まった。
 
 この名称決定に、多くの台湾メディアが注目している。
 
 台湾では、民主進歩党(略称・民進党)と国民党が、主要2政党として政権を争ってきた。日本の民進党が瞬く間に「国民党」に変わってしまうことは驚きのようだ。
 
https://www.asahi.com/articles/ASL4S6F5BL4SUHBI036.html
 
◆ 中国国民党
 
 中国国民党(ちゅうごくこくみんとう、繁体字:中國國民黨、英語: Kuomintang of China, KMT; Chinese Nationalist Party)は、中華民国の政党である。
 
 略称について、冷戦時代の国民党一党独裁体制下においては「国府」と呼ばれたこともあったが、複数政党制が認められ、中国国民党が相対化された現在では国民党(こくみんとう)が一般的。
 
 英語名の略称は「Kuomintang」(クォミンタン。「国民党」の中国語発音)を略した「KMT」である。
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%85%9A
 
◆ 民主進歩党
 
 民主進歩党(みんしゅしんぽとう、繁体字: 民主進步黨、拼音: Mínzhǔ Jìnbù Dǎng、台湾語: Bîn-chú Chìn-pō͘ Tóng、英語: Democratic Progressive Party, "DPP")は、中華民国の政党である。
 
 略称は民進党(みんしんとう)。
 
 イメージカラーはロゴにも使われている緑。
 
 なお「緑」は、同党を指す用語としても使われている。
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E9%80%B2%E6%AD%A9%E5%85%9A
 
◆ 希望・長島氏、国民民主党に不参加を表明 保守系新党へ
(朝日新聞,2018年4月25日)
 
 希望の党の長島昭久政調会長(衆院東京21区)は25日午前、同党と民進党が合流してつくる国民民主党に参加しない意向を表明した。
 
 希望の結党メンバーらでつくる保守系新党に参加するという。
 
https://www.asahi.com/articles/ASL4T3PTCL4TUTFK005.html
 


8. 2018年4月25日 19:13:11 : FrTG0iGJ9A : czAD_gAj@UY[1]
>>4
てめえが一番信用できないなだよ
このネトサポが

9. 2018年4月25日 20:49:22 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[1305]
国民民主党などと言ったところで、憲法9条を亡き者にしようとする魂胆も見え見えの改憲クーデター勢力に他ならないことは、自民党や日本維新の会と本質的には同じ穴の貉であることは、在日イスラエル大使館に置かれましては、アメリカの隠れ多極主義者(親イスラエルのふりをした反イスラエル)にまんまと騙されたイスラエル右派政権を、この自民党に置き換えれば、パレスチナ国家に置かれましては、跳ね返りに過ぎないイスラム原理主義組織ハマスを、この国民民主党や日本維新の会と同じ存在であることは、どちらも共通するのは、全人類にとっては、これほど迷惑極まりない「公共の迷惑」であることは、アメリカの隠れ多極主義者や中国の反日活動家が、このような改憲クーデター勢力と本質的には変わらない存在であることは、国際社会全体の共通認識として、誰が見ても明らかなことであることは、新党憲法9条にしてみれば、まんまと騙されたふりをすれば、国際社会全体に対して、改憲クーデター勢力に置かれましては、どうぞアメリカの言いなりになって、どんどん涙を流し続けることを誇りとして、国際社会の表舞台で、正々堂々と、どんどん輝かせてやって下さいます様、どうぞよろしくお願い申し上げます、とでもアピールして頂くくらいのことならば、元外務官僚であれば、簡単に出来ることだし、日本国民全体としては、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守って参りますので、改憲クーデター勢力に置かれましては、どうぞ安心して、誇りをもって、アメリカの言いなりになって、どんどん涙を流しながら「感謝!感激!雨あられ‼天皇陛下有難うございます」ということを誇りとして、国際社会の表舞台で、どんどん輝いて下さい」ということで応えていくことにすれば、アメリカに置かれましては、どうぞ改憲クーデター勢力を、どんどん輝かせてやって下さい、と誇りをもって、アピールして行くことで、改憲クーデター勢力に置かれましては、どうぞ、もっともっと、どんどん涙を流しながら、もっともっと、どんどん泣き寝入りすることになろうとも、誇りをもって、どんどん弱体化し、どんどん敗北し続けることを誇りとして、もっともっと、どんどん譲歩して、もっともっと、どんどん涙を流しながら、意欲も熱意も全てを喪失し、セルフネグレクト状態になるだけのことであれば、大したことではありませんので、誇りをもって、どんどん輝いて下さい」と言い返してやることで、憲法9条を亡き者にしようとする魂胆こそが、「公共の迷惑」であることもまた、誇りとして、もっともっと、どんどん涙を流しながら、セルフネグレクト状態に陥ることを誇りとして頂ければ、そのまま墓場まで、持って行って下さい」ということもまた、誇りとして、そっと静かに歴史の闇の中に、葬り捨ててしまうことで、成熟した大人の国として、多極化の流れの中に、そっと静かにいないふりをすることもまた誇りとして、自立自律していく道を、そっと静かに突き進んでいくことで、国際社会全体に良いロールモデルとして、どんどん見せつけていくことにすれば、もうこれだけで構わないし、これ以上に失うものは何処にもないということを誇りとすれば、反って、これほど素晴らしい展開に繋がるかも知れないのではないか、ということは、誰が見ても明らかなことなのでは?

10. 2018年4月26日 10:27:23 : 32gaobLF6I : n57cn6vWo0E[167]
●野党攪乱・野党分断の新兵器『国民民主党』! 維新の党→希望の党→???

選挙が近くなってくると必ず新しい政党が生まれる。

その政党は、野党がまとまるのを妨害する野党攪乱・野党分断を目的として作られる。

かつて、民主党から小沢さんが出たときには橋下・維新の党が準備されていた。

そして狙い通りに野党分断の役割を果たし、その後自民の補完勢力として活動している。

次に生まれたのが、小池・希望の党だ。

これも見事に国民の期待を裏切り続け、野党を分断させて自民・公明の勝利に大きく貢献した。

このように野党を分断して自公政権を継続させる目的で次に生まれるのが『国民民主党』ということになる。

●『国民民主党』という党名の狙いは?

今は「立憲民主党」が野党最大政党であり、小沢さんも「立憲民主党」を主軸として野党をまとめ、次の選挙を戦おうとしている。

だから「立憲民主党」を攪乱し、存在感を薄めることも、野党攪乱政党の重要な役割と言える。

「国民民主党」という党名には以下のような意図が透けて見える。

@「立憲民主党」と同じようにかつて国民が熱狂的に期待した"民主党"という名称を含みながら、"立憲"よりは親しみやすい"国民"という言葉をかぶせたイメージ戦略の一つ。

Aこれまでなら、選挙の時に"民主党"と書いても「立憲民主党」であると判断できたのだが、「国民民主党」ができると「立憲民主党」とフルネームで書かなければならなくなる。そして、"立憲"という字は誤記しやすく、無効票を生みやすい。


11. 2018年4月26日 20:47:37 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[1308]
国民民主党ではなく、「反日愛国党」とでも名乗って、届け出ればよいのでは?

国民全体としては、希望の党にせよ、維新の党にしても、「反日愛国党」に他ならないことは、自民党自らが、「アメリカの言いなりと言っておきながら、大米従属詐欺を繰り返しては、暴利を貪り続けてきたこともまた、目的と根拠とすれば、反日愛国党と本質的な同じ仲間であることくらいは、国際社会全体の共通認識としても、バレバレのことであることを、逆手に取れば、自民党に置かれましては、反日愛国党を道連れにして、アメリカのトランプ大統領の言いなりになって、正々堂々と、どんどん涙を流しながら「天皇陛下有難うございます」ということを誇りとして、国際社会全体に、どんどんアピールして頂ければ、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守って参りますので、どうぞ誇りをもって、国際社会の表舞台で、もっともっと、どんどん涙を流しながら、もっともっと、どんどんアピールしてください」と、どんどん背中を押してやることにすれば、北朝鮮からは、容赦なく、どんどん馬鹿にされることになれば、「憲法9条を亡き者にしようとする魂胆も見え見えの日本会議に対しては、国際社会の表舞台で、誇りをもって、どんどん涙を流しながら「大日本帝国の大馬鹿野郎」と、どんどんアピールするならば、これこそが「お国のため、天皇陛下のため」であると同時に、全人類にとっても何よりのことだと思えば、幾らでも出来て当然のことだということを根拠とすれば、日本会議に置かれましては、そっと静かに暖かく見守って参りますので、どうぞ安心して、心置きなく、国際社会の表舞台では、もっともっと、どんどん涙を流しながら、正々堂々と「大日本帝国の大馬鹿野郎」と、どんどんアピールして下さい。北朝鮮や中国、韓国には、容赦なく反日感情をbどんどんぶつけられ、アメリカには、容赦なく、どんどん馬鹿にされることもまた誇りとすれば、もっともとt、どんどん涙を流しながら、はらのむしがおさまるまで、もっともっと、どんどん涙を流しながら、容赦なく、どんどん馬鹿にされることになろうとも、もっともっと、どんどん大泣きして、意欲も熱意も全てを喪失することになろうとも、どんどん涙を流し続けながら、そのまま、ひっそりと泣き寝入りをしながら、憲法9条を亡き者にしようとする魂胆こそが、公共の迷惑だということを誇りとして、そのまま墓場まで持って行って、ひっそりと幸せに暮らして頂ければ、もうこれだけで十分ですから、そのまま歴史の闇の中に、とっとと消えて下さい」と言い返してやることを誇りとすれば、全人類からのご褒美として、憲法9条にノーベル平和賞のお墨付きを賜ることになるとしたら、これを誇りとして、多極化の流れの中に、名誉ある孤立化をして、このまま、ひっそりと没落させてしまうことで、そっと静かに自立自律していく道を突き進んでいくことにすれば大いに結構なことなのかも知れませんね。


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