「ものが言えない」ような奴が政治家になるなよ。

　ただ、もう一度、じっくり考えたいのが、どうして、あの安倍ごときがこんな力を持ってしまった不思議。一定の年齢になってしまった者として、あのひ弱な安倍がなぜ？という思いが消えない。

　権力者を作るシステムでも何かあるのだろうか。日本会議がバックにいて、経産省が後ろ盾になり、マスごみが安倍を礼賛して…。仮に、そうだとしても、分からない。
　もともと民主主義の何たるかをを理解せず、同調意識の強い日本人の欠陥ともいえる“癖”がいまの状況を作ってしまったのか。

　安倍はおそらく操り人形だろうが、あまりにも馬鹿で鈍感だから、影の勢力の言いなりになってヒトラーもどきを演じることができたのだろう。
　憲法改正はほぼ実現可能、教育基本法の改正（改悪）でかつての教育勅語を基本に据えた教育も可能になった。安倍を操る影の勢力の唯一の思惑違いが、加計、森友…etc…の私利私欲に走ったあまりに馬鹿な安倍のごう慢さだったのか。

　でも、分からない。どなたか、冷静な分析を願いたい。安倍が間違いなく馬鹿であることは断言できるが。
　

この民族性はとうとう戦争までおっぱじめやがったからな。

国民が平伏する象徴を作り、背後で実権を握る政治のやり方が日本人の支配層に合っ

ているんだろう。責任を取らなくて済む統治システムのようなものだ。

安部を疑似天皇のように見立て、周囲が相応の守りを作り、そして好きなようにやっ

てきた印象が強い。その代わり安部夫妻にも個人的に好きな事をやっても良いよ、て

なわけで「モリ・カケ」が出てきた。

最初はあの小沢氏の時の検察審査会に始まり、選挙で過半数を握った後は、先ず人事権を握り、自分達の息のかかった人間ばかりを重要な地位につけ、最高裁判所の裁判官に至るまで着々と策を練っていった。

そして血税までもいくら海外にまき散らしても誰にも何も手出しは出来ないとみて、ついにオトモダチの頭の上から税金が雨のように降ってくる手品までするようになったんじゃないだろうか？

そうなりゃ、もっと手に入れたくなるのは永久独裁権力じゃないか？
こんなに日本を丸ごと好き勝手にできる権力は永久に手放したくないだろうから。

つまりら最終的には緊急事態法こそが、安倍晋三が喉から手が出るほど欲しいモノ。

安倍晋三とて戦争がしたいわけじゃないと思うよ。
でも緊急事態法を決める為には「すわ戦争か！」と国民に思わせる緊急性がなければいくら何でもいくら何でも無理でしょう。
だから「ミサイルがー！」だの「北と戦争だー！」だの「３０年もたった今頃拉致を解決するために私が司令塔になって・・・・北に最高の制裁を加える！」だのと、まるで戦争の危機感で国民を煽っているんじゃないだろうか？

「最後のおひとりまで」だの」「美しい日本」だの「三本の矢」だの「アベノミクス」だの「国家戦略特区」だの今回の「私が司令塔になって」だのと、安倍の頭からひねり出てきた言葉とは思えない。

だから、憲法改正は安倍にやらせちゃ危険なのだ。
安倍にここまで手なずけられた自民党は危険だと言っているのだ。
いや〜、違うな〜、自民党を手なずけたのは、安倍ではなく企業だろう。
自民党は企業の金で日本中に根をはびこらせ、そしてデカくなり過ぎてついに腐ったのだ。