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「安倍首相はトランプから見捨てられた」と海外メディアが日米首脳会談を酷評!北朝鮮問題でも完全に置いてけぼり…
http://lite-ra.com/2018/04/post-3968.html
2018.04.22 「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評 リテラ
パームビーチでの日米共同記者会見(首相官邸HPより)
北朝鮮の金正恩委員長が、核実験と大陸間弾道ミサイル実験の中止の方針、核実験場の廃止を発表、さらに国際社会との緊密な連携と対話への積極化を明言した。先月の米朝首脳会談の電撃決定に続き、朝鮮半島問題の平和的解決に向けて極めて大きな進展だ。
ところが、いや、やっぱりと言うべきか、これに水をさしたのが日本の安倍政権。トランプ米大統領が〈北朝鮮にとっても世界にとっても朗報、大きな前進だ! 首脳会談が楽しみだよ〉と歓迎のツイートをしたのとは対照的に、小野寺五典防衛相は「圧力を緩めるタイミングではない」「引き続き最大限の圧力を加える姿勢に代わりない」などと述べ、安倍首相も「注視していきたい」と敵意をあらわにしている。
まったく、米国と韓国を中心に国際社会が平和的解決へ向かうのと逆行し、かたくなに圧力強硬路線を続けようとする安倍首相は、誰が見ても正気の沙汰とは思えない。だいたい、今回の金委員長による発表も、日本政府が完全に米国から置き去りにされていたのは明らかだろう。
いずれにしても、まさに日本だけが国際社会からひとり置いてけぼりを食らっているわけだが、どうやらトランプ大統領は、安倍政権に対し完全に見切りをつけたらしい。実際、海外メディアはそうした状況を見抜いており、日米首脳会談に際し、続々と安倍首相の“醜態”を報じていた。
たとえば、イギリスの高級経済紙フィナンシャル・タイムズは、18日付(電子版)のオピニオン記事で、日米関係における安倍首相の“失点”を冷静に並びたてている。タイトルこそ「トランプの近視眼的な日本への不遇」(Trump’s short-sighted mistreatment of Japan)で、結論としては日米同盟関係に亀裂が生じることを懸念する趣旨だが、中身を読むとこれが皮肉に感じるほど、安倍首相の外交的失態を書き連ねているのだ。
■トランプ大統領は共同会見で、中国の習近平国家主席をくり返し賞讃
記事ではまず、TPPをめぐって安倍首相の目論見が外れたことを指摘。今回の会談に先駆けて、日本でもトランプ大統領がTPP復帰への再交渉検討を指示したとの報道があったが、周知の通り、実際にはトランプが17日に〈日韓は復帰してもらいたいようだが、私は米国にとってTPPは望ましいとは思わない〉〈二国間協定のほうが効率的で利益になるし、われわれの労働者にとってよっぽどいいじゃないか〉とツイートしたように、完全に蹴飛ばされてしまった。当然、フィナンシャル・タイムズの論評は手厳しい。
〈安倍首相は自身を、TPP協定の利点を説明し、米国が署名するよう説得もできるかもしれない“トランプの助言役”(Trump whisperer)のごとく見せてきたから、今回のトランプの転向は安倍首相がくらった直近の痛手となった。〉
もちろん「直近」というからには、安倍首相はこれまでもトランプから散々痛めつけられてきたとの認識だ。記事ではその例として、日本が米国の友好国のなかで唯一、鉄鋼とアルミニウムの高関税をかけられたこと、また、トランプ大統領が金委員長との会談を電撃決定したことを挙げ、〈これを日本政府は驚きをもって受けとめ、安倍首相は大慌てで平壌と日本の地理的近さとミサイルのことをホワイトハウスに思い出させなければならなかった〉と書く。そのうえで、こう続けているのだ。
〈水曜日の安倍首相との共同記者会見でトランプ大統領は、繰り返し中国の習近平国家主席への賞賛を重ねた。大統領は習国家主席を“私にとって非常に特別な人だ”と明言した一方で、安倍首相に対する親近感は抑えられていた。〉
ようするに、北朝鮮の非核化に尽力する中国と対照的に、安倍首相はただただ圧力をがなりたてているだけで、とっくに見切りを付けている。そんなトランプの心中が、共同会見での態度に表れていたとの指摘である。安倍首相からしてみれば完全にケチョンケチョンに言われているわけだが、英国一流紙によるダメ出しはここで終わらない。さらにクリティカルな論評が続くのだ。
〈この日本の最も重要な同盟国からの外交的軽視は、安倍首相にとって最悪の時期に到来した。世論調査では政権発足以降最悪の支持率低迷を見せており、安倍首相は国内での一連のスキャンダルを振りはらおうと必死になっている。もし支持率が回復しなければ今年中に総理辞任に追い込まれるだろうとの見通しを語る自民党の有力者もいるほどだ。
そのダメージは、日本では極めて感情的な問題である拉致問題についてトランプ大統領が北朝鮮政府への圧力を確約することで、幾分かは相殺されることになる。しかし日本では、安倍首相が自負しているトランプ大統領に対する特別な影響力を信じる人は、ほとんどいなくなるだろう。〉
■安倍応援団が喧伝してきた「外交の安倍政権」は、ただのまぼろしだった
どうだろう。安倍首相はこれまで散々「深い信頼関係で結ばれている」「世界で一番、トランプと話ができる」と吹聴し、国内メディアも「ドナルド・シンゾー関係」などと誉めそやしてきたが、それも今や昔の話。現実は、安倍首相はすでにトランプから見放されており、その現状を海外メディアが冷静に伝えているのだ。
言っておくが、海外でこうしたトランプの“安倍切り”やその醜態を伝えているのはフィナンシャル・タイムズだけではない。
たとえば米紙ワシントン・ポスト17日付(電子版)の「日本の弱ったリーダーを迎える気難しいトランプ」(A grumpy Trump welcomes Japan’s weakened leader)と題した記事では、外交問題を専門とする記者が、安倍政権はトランプの北朝鮮との対話外交の決定に驚かされたとしたうえで、〈昨年、トランプ大統領が日本を訪れた際、両国首脳のゴルフのなかで安倍首相はバンカーに落っこちた。今年、首相は自らが作り出したさらに大きなトラップのぬかるみにはまっているように見える〉と皮肉をきかせて分析。
また、16日付で「スキャンダルまみれの安倍首相がトランプに会いに行く」(As Scandal-Tarred Abe Meets Trump)との直球タイトルの記事を出した米紙ニューヨーク・タイムズは、21日(電子版)のコラム「今週のアメリカ政治で最大の話」において日米首脳会談をとりあげ、〈トランプ大統領が他のアジア諸国との関係を築くことは、脇に追いやられてしまったことを恐れている日本にとってさらなる打撃となった〉と指摘している。
つまるところ、安倍政権はトランプが大統領選に勝利するや否や各国首脳に先駆けて会談をぶっ込み、日米同盟の強固さと外交的イニシアチブをアピールし続けたが、結局はトランプのほうが何枚も上手。安倍応援団が喧伝する「外交の安倍政権」がまぼろしであることは歴然だ。さらに、いまや狂気としか言いようがない圧力一辺倒の対北朝鮮政策(政策と言えるかすら怪しいが)によって、安倍首相は愛するトランプから完全に鬱陶しがられており、それは国際社会からも共通認識となっているのだ。
なんどでも繰り返す。いま、日本は、安倍首相の外交的失敗により国際社会から孤立し、頼みの綱であるアメリカからもハシゴを外されかけている。沈みゆく泥舟状態の安倍政権と心中する必要などない。一刻も早く安倍首相に引導を渡さねばならない。
(編集部)
あのトランプですら、平和的解決に向かっているのに、本邦の首相と来たら・・・
— 堀家康弘 (@kounodanwawoma1) 2018年4月22日
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戦略が見えない。Donald Trump は大統領選挙前からTPPは入らないと言っている。妻を私人と閣議決定したのに公人扱いするし、何かにとりつかれているようだ。
— さかえ(自由党応援)@日本あ〜ぁ党 (@sakae2) 2018年4月22日
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— 生きる喜び (@jinntuuriki) 2018年4月22日
成果なく帰国した安倍一味、アルミ・鉄鋼関税撤廃無し拉致被害者はアメリカ人のみ日本人被害者言及無し安倍さん確認出来ず無能ぶり晒す
宗主国 #米国 の国務省 #人権報告書 「森友・加計問題については「 #安倍晋三 首相が二つの学園に有利になるよう政府の決定に影響を及ぼしたという疑惑が報じられているが、関与を全面的に否定している」#日米首脳会談 終了のタイミングでわざわざ なんのメッセージだろうね?https://t.co/AjaUj8xNdA
— シャムロック (@shamrockflag) 2018年4月22日
ご存知の通り、トランプ氏のツイッターで、動画を含めた親密な交際を紹介しているのが、安倍総理な訳だが。知らぬは、エセ・マスコミ・メディアだけ。https://t.co/HZAsAhlyLQ
— ひろゆき (@hk726) 2018年4月22日
見捨てられたボク〜〜
— Lee 忠成 (@tiyusei999) 2018年4月22日
海外メディアの方が
— あっこ (@ako87756354) 2018年4月22日
日本の報道より正しい!
日本メディアも事実を報道しない安倍みたい。
まぁ、アメリカの"特別''関税撤廃出来なかった時点で、安倍総理をどうアメリカが見ているのかが分かった。それは、事実。
— 佐々木 道誉 (@douyno) 2018年4月22日
次の総理が、サクッと関税撤廃出来れば一気に支持率上昇に繋がるだろう。…それこそアメリカの思いのままの様に感じる。
トランプ大統領は、選挙に勝つことが最優先=保護主義をめいっぱい使う=日本がどうなるかなんて考えるはずがない=安倍晋三自民党を助けるなど考えたこともないだろう。https://t.co/fCUDdR7Yi0
— msyun (@zzsuzumebatizz) 2018年4月22日
「日本の総理大臣は「宗主国アメリカの属国の代官」である。実質的な任免権はホワイトハウスが握っている。もちろん内政干渉になるから任免の作業は「アウトソーシング」されている」→「なぜ安倍政権は勝ち続けるのか? 」裏を返せば何故米国人権報告書で今問題指摘なのかhttps://t.co/T4kh2IGkwq
— シャムロック (@shamrockflag) 2018年4月22日
外交のアベ() pic.twitter.com/jfFpAeGNQ5
— 周さん@モリカケ騒動を忘れるな (@morikakeokawari) 2018年4月22日
ソースは?どこかな。https://t.co/GSR06EBYuw
— 藤田オコル(怒るで!しかし💢)😡 (@cb1284sb) 2018年4月22日
当然。トランプが求めているのは「核の放棄」ではなく、あくまでも「米国本土に届く核の放棄」なのだから。★「安倍首相はトランプから見捨てられた」と海外メディアが日米首脳会談を酷評!北朝鮮問題でも完全に置いてけぼり…|LITERA/リテラhttps://t.co/1LuICmDp2A
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) 2018年4月22日
「安倍首相はトランプから見捨てられた」と海外メディアが日米首脳会談を酷評!北朝鮮問題でも完全に置いてけぼり… https://t.co/lWEy0GWjHl @litera_webから いま、日本は、安倍首相の外交的失敗により国際社会から孤立し、頼みの綱であるアメリカからもハシゴを外されかけている。沈みゆく泥舟状態
— 黒ピカ広 (@black_pikahiro) 2018年4月22日
あ〜あ...
— Shimashima (@maxloveuknow) 2018年4月22日
スキャンダルまみれで
支持率低下中の安倍晋三氏を酷評...
「安倍首相はトランプから見捨てられた」と海外メディアが日米首脳会談を酷評!北朝鮮問題でも完全に置いてけぼり… https://t.co/0iqNXtHahD @litera_webから
トランプ、習近平、金正恩、文在寅らの良くも悪しくも国家を体現する大物が権力と知恵と命運を掛けてぶつかり合う中で、安倍の居場所などどこにあろうか!⇒「安倍首相はトランプから見捨てられた」と海外メディアが日米首脳会談を酷評!北朝鮮問題でも完全に置いてけぼり… https://t.co/6MtEfDCAZf
— 紅蓮#WeToo (@nagunemiu) 2018年4月22日
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