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上から目線でふんぞり返った驚きの財務省!  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/359.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 4 月 20 日 13:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 





上から目線でふんぞり返った驚きの財務省!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_205.html
2018/04/20 08:25 半歩前へ

▼上から目線でふんぞり返った驚きの財務省!

 週刊新潮が報じたセクハラ疑惑についてテレビ朝日は19日、セクハラ被害を受けた女性社員がいるとして財務省に「優越的な立場に乗じたセクハラ行為は到底看過できない」と抗議した。

 セクハラ発言に対し、財務省官房長の矢野康治は、「名乗り出ることがそんなに苦痛か」と信じられないような言葉を吐いた。これほど被害者への配慮を欠く発言はない。野党は「財務省の調査は被害者が傷つくやり方だ」と一斉に強く非難した。

 官房長の矢野康治は更迭された財務事務次官、福田淳一の次官職を代行する予定だという。

 一方、福田はその後も、週刊新潮が公表した録音は会話の一部だけだとしてセクハラを否定し続けた。

 週刊新潮がわざわざ被害者の女性記者の声をカットしたのは、二次被害を避けるためだ。そんな配慮さえ理解できないとは驚きだ。よく次官が務まったものである。エラクなる者はこういう感覚の持ち主なのか?

 矢野が問題発言をした18日の参院経済産業委員会を振り返ってみよう。

 矢野は「本人(福田)が違うと言っている以上、事実をきちんと究明する必要がある」と強調。さらに「弁護士に名乗り出て、名前を伏せておっしゃることがそんなに苦痛なのか」と答弁。

 財務相の麻生太郎も「週刊誌には言っても、守秘義務を守る弁護士に言えないのが理解できない」と言い放った。

 上から目線の高圧的で、ふんぞり返った財務省。セクハラ被害者への配慮など微塵もない。

 ちなみにセクハラ次官から事情を聞いたのは官房長の矢野康治である。茶番劇だ。





















 

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コメント
 
1. 2018年4月20日 13:25:36 : ES1BbOdzWd : guvDplxPGuE[4]
録音が一部だけしかないと言うなら、福田が全やり取りを再現すればいい。

2. 2018年4月20日 13:31:05 : ES1BbOdzWd : guvDplxPGuE[5]
>守秘義務を守る弁護士に言えないのが理解できない

加害者の用意した弁護士を信頼できるわけがない。

守秘義務を守るとは断言できない。


3. 中川隆[-10692] koaQ7Jey 2018年4月20日 13:32:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11491]

マスコミも政治家も企業人も徴税権を持っている財務官僚には逆らえないんだよ

今のマスコミ総動員での安倍降ろしも官僚の指示でやってるんだ

2018年4月18日
デフレの原因ここにあり 〜福田氏「醜聞」騒動が示す財務省の虚偽隠蔽体質〜
From 藤井聡@内閣官房参与(京都大学大学院教授)
https://38news.jp/economy/11841

今、世論を賑わせている「福田財務省事務次官」の醜聞騒動。

これについて今・・・・
「財務省が福田淳一次官のセクハラ疑惑を巡って
報道各社の女性記者に調査への協力を要請し、
麻生太郎財務相が被害申告のない場合のセクハラ認定は難しいと発言」
したことへの批判が拡大しています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html

「野党にとどまらず、
与党幹部や閣僚もこぞって声を上げ、
安倍政権の土台を揺るがしている。」

とのこと。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html

実際・・・

「こっちから辞めるべきではないか、
とわざわざ助言するというより、
本人や財務省が考えるべきことだ。」
(自民党の二階俊博幹事長)

「記者から協力を得るというのは違和感がある。
被害を受けた人に『出てきてください』というのは、
ちょっと違うのではないか」(公明党の石田祝稔政調会長)

等、与党からも批判が相次いでいます。
https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/010/100000c

メディアからの批判も激しく、
左派系の朝日新聞や東京新聞は、
「恫喝に等しい」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
「人権感覚が問われる事態」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
と報じ、保守系の産経新聞も
「財務省は醜聞の擁護者か」
https://www.sankei.com/column/news/180418/clm1804180001-n1.html
との論説を公表しています。

そして、ハラスメントの音源を公表した当事者の新潮は、
今回の財務省の対応の根源に、
「組織防衛を最優先」
する態度があると断じています。
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04170600/?all=1&page=4

今、政権に対しては、福田氏醜聞騒動のみでなく、
公文書改竄問題や首相案件メモ問題、防衛省日報問題等
について、様々な批判が集中する状況です。

これらの諸問題にはもちろん様々な組織や人物が関わっており、
その原因を「一つ」に特定できません。

しかし、今回の福田事務次官の「醜聞騒動」の
最大の直接的原因は財務省の「虚偽・隠蔽」体質にある
と言わざるを得ません。

それは、まさに、森友問題に関わる「公文書改竄問題」と同様。

要するに、最強官庁とも言われる財務省の
「強力な公権力に基づく嘘ツキ体質」が、

(1)佐川理財局長の国会でのウソを誘発し、
(2)そのウソを隠蔽するための「公文書改竄」を誘発すると同時に、
(3)福田事務次官に自身の醜聞を「事実と異なる」と断定させた、

との解釈が十二分に成立してしまうわけです。

無論、この(3)については、
福田氏側がそれをウソだとは認めてはいませんが、
今日の福田氏・財務省に対する激しい種々の批判は、
「お前ら、いつまでそんなバレバレのウソ、言い続けてんだ?」
という趣旨のものである事は論を待ちません。

さらに恐ろしいのは、
これらの「ウソ」や「隠蔽」がいずれも、
行政の強力な「公権力」を活用する形で行われているという点です。

行政権を駆動せしめる力を持つ公文書の改竄は、
行政権の濫用そのものですし、
今回の福田氏醜聞についての財務省側の対応は、
「記者や報道機関等への公権力をかざした圧力」そのものです。

財務省には強大な公権力が付与されていますが
その公権力は「予算編成権」と「徴税権」。

そして「納税者」である報道機関はその「徴税権」者である財務省に、
「弱み」を握られている基本構造が厳然とあるのです。

したがって、財務省側が各報道機関の幹部に、

「お前ら、もしバラしでもしたら、
俺たちは “徴税権”を使って、税査察くらいいつでもできるんだから、
後でどうなっても知らないぞ?」

という「雰囲気」を醸し出すだけで、
納税者である報道機関は震え上がり、
さらなるセクハラを告発できなくなる―――
という「圧力」がかかることになるわけです。

ここで重要なのは、その圧力を産み出すには、
「雰囲気」だけで十分であって、
直接「ばらすな!」と命ずる必要は何も無い、という点にあります、

実際、筆者が現場の記者達を対象に行った、
「メディア忖度実証研究」によれば、
そうした圧力が、とりわけ「財務省」においては強烈であることが、
「学術的」な視座から明らかにされています。
https://policy-practice.com/db/3_181.pdf

とりわけ今回のように、
「財務省の記者クラブ各社に、
セクハラ被害にあった女性記者に名乗りを上げるよう依頼する」
という、
「恫喝的」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
とすら言われる態度を目にすれば、
萎縮する報道機関が出てきたとしても致し方ありません。

・・・・

ところで筆者は、
この財務省の今回の反応を目の当たりにしたとき、
戦慄を覚えざるを得ませんでした。

筆者の主観を申し上げればこうです。

『なんと・・・・
財務省とは、科学的に福田氏本人である確率が
極めて高いと判断される「音源テープ」を公開しているにもかかわらず、
「それはウソだ!」と断定するような組織なのか・・・

だとすれば、
「消費増税で景気が悪くなり税収が減る」と言うデータや、
「PBを無理に改善すると、さらに財政が悪化する」というデータや、
「財政拡大をすると、景気が拡大し、税収が増える」というデータや、
「累積債務がどれだけ増えても金利=破綻リスクは増えない」というデータ・・・
そういった「データ=事実」をどれだけ公開しても、
「なるほど、そうなんですね」と言う筈はないだろう、
彼らはきっと、こちら側こそが「ウソだ」と言い続けるのだろう。

だとすれば、事実に基づいた政策を提言する学者達は、
一体何を、どうすればいいというのか・・・」

つまり今回の騒動に筆者は戦慄を覚えると同時に、
「絶望」にも似た気分に苛まれたのでした。

言うまでも無く、デフレを終わらせ、
豊かな成長ある日本を実現するためには、
財務省の皆さんのお力が何としても必要です。

にも関わらず、肝心のその財務省が、
重大な事実や真実を隠蔽し続けるのだとすれば、
豊かな日本が実現することはもう、あり得ない、
ということになるのでしょうか・・・・

もちろん、官邸や他の省庁や報道機関に問題がないとは言いません。

しかしそうした他の関係者に瑕疵があるからといって、
財務省が「免罪」されることにはならないのです。

一見、単なる下らない下世話なスキャンダル騒動に見えますが、
この問題は、日本国家にとって、
本当に深刻な問題を浮き彫りにするものなのです。

まずは本メルマガの読者だけでも、
その「構造」を俯瞰的立場からご認識いただきたいと思います。

追伸1:財務省の体質故に継続し続けるでデフレ。結果、我が国は「衰退途上国」と化しました。ご関心の方は是非、「週刊ラジオ表現者」、ご覧下さい(「チャンネル登録」もよろしく御願いします!)。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=347&v=hGG9RjxS7JY


特定政府組織による組織防衛のための「公文書偽造」は、相当に「野蛮」な犯罪です。2018.03.12
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)

(1)今回の財務省の公文書書き換えは、相当恥ずかしい話
今回の森友問題におきます「財務省による公文書偽造」問題を耳にしたとき、心の底から残念な気持ちになりました。

そして、その「疑惑」が、

「学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられたとされる疑惑で、財務省は10日、書き換えを認める方針を固めた。」
森友文書 財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告

―――という形で事実と「確定」した今、日本人として心の底からホントに恥ずかしい、と感じました。

一言でその理由を言うと、そんな事をする政府を持つような国は、野蛮な国だ、と言われてしまうからです。

これがまだ、中国やロシアや北朝鮮なら、そういうこともあるだろう、と言うコトになるでしょう。

なぜなら、そんな「全体主義的な国」では、政府のこういう横暴がまかり通るのは、世の常だからです。

いわば、学校のクラスの札付きのワルがそんなコトしても、まぁ、あいつだからなぁ、と言う話。そもそもそのワルは、クラスの秩序それ自身にケンカを売り続けているような奴です。

ところが日本はそんな「札付きのワル」とは正反対。

むしろ日本は、センセの言うことに対して何も文句をいわず、優等生としてお利口さんに振る舞おうとしている、目立たない、田舎から来たマジメ生徒、のような存在。

そんなマジメ生徒の取り柄はマジメであることだけな訳ですが―――その生徒がナント、札付きのワルのような滅茶苦茶ワルイことしてた、というのが、今回の事件です。

このクラスの常識からいって、「政府自らが、自分が権威付けている公文書を、自分自身の保身のために書き換えちゃう」なんて振る舞いは、札付きの超不良しかやらないような、スゴイ極悪行為。

それは財務省が「偽札」を勝手に印刷して政府財源にしちゃうようなものです。

いわばブッチャーやタイガー・ジェット・シンもびっくりの、リングに果物ナイフを持ち込むようなド反則。

しかもそんなド反則やったのが、今までセンセ達に媚び売りまくってきた「チョードマジメ君」な訳ですから、こいつは「うわっ、キッモーーッ」と評判激オチになるのは必至なのです。

この問題を「たいしたことないよ」とあまり気にしていない国民も多いようですが、そういう皆さんにはまず第一にこれがどれくらい恥ずかしいことなのか、ということをしっかりとご認識して頂きたいと思います。

(2)強烈な国家権力を発動させる「公文書」を、偽造するのは重罪です
じゃぁ、なぜ、これがそれほど酷い反則なのか、ということについて、簡単に解説しておきたいと思います。

そもそも「公文書」というものは、時に「暴力的」とも言いうる程の「物理的な権力」を発揮させる強力なパワーを持つもの。

例えば「逮捕状」という公文書は、警察を動かし、一人の人間の自由を拘束し、場合によって死刑にすることすらできる強烈なパワーを持っています。

「日本円」という(日本銀行が作成した)公文書があれば、売ってるものなら、モノであろうとサービスであろうと、何でも手に入れることができます。

言うまでも無く、そのパワーの源は「政府」。

つまり公文書は「政府という強力な実力組織を動かす命令書」の様なものなのです(PS3)。

だから、そんな公文書を「偽造」するということは、「政府という恐竜を騙して、自分の好きなように動かしてしまう」という様な恐ろしい詐欺行為なのです。

したがって、公文書を偽造すれば、「1年以上10年以下」の懲役というとても重い罪を負うことになるわけです(これは、実態的にはおおよそ「窃盗」や「殺人未遂」とおおよそ同水準です)。

(3)財務省による公文書偽造は、とりわけ重い犯罪
さて、公文書偽造は通常、「個人」が国家権力を私益のために利用する、というものです。

が、今回の場合は「公文書を発行する主体の、財務相自身が偽造した」という罪ですから、通常の公文書偽造とは比較にならない程に、罪深いものです(ちなみにその場合の罪名は「虚偽公文書作成罪」となります)。

そもそも、この偽造(書き換え)がバレずに成功していれば、「財務省」は世論や国会、場合によっては司法当局からの批判や捜査をかわすことができていた訳です。

つまり財務省は実際に、この公文書の偽造を通して、「省としての利益」を得たと解釈せざるを得ません。

だとすると財務省は国益ではなく、自らの組織の利益を得るために、国家権力を使って公文書を偽造したと疑われる状況なのです。つまり、超強力な行政権限を持つ財務省自身が、自分たちの「組織」のために、自身の権力を使って詐欺を行った、ということになるわけです。

だからもしこれが本当だとすれば、それは法律など度外視して、気に入らない人物の暗殺や粛清をやってのける金正恩やプーチンと何ら変わらない、恐ろしい政治暴力行為だと言うことも可能となります。

それくらいに本件は、凄まじく重い犯罪なのです。

今回の事件に関わった財務省職員が一人、自殺されていますが、それは、「行政のプロからすれば、今回の公文書偽造がどれほどに凄まじい重罪なのか」を、間接的に証明している可能性も十分考えられるのです。もし、その罪がさして大きなものでないなら、その職員は自殺せずとも済んだかも知れないのですから―――。

(4)野蛮でありたくないなら、「常識」を取り戻すことが必要です。
だとするならわれわれ日本人は、なぜそんなことが起こったのかを考える責務があります。

この組織的犯罪の根はやはり「財務省固有の組織風土」にあるのかそれとも他にあるのか、もしそうならその風土を形成している構造は一体何なのか(例えば、政府内における財務省への権力の一極集中構造等)、そしてそれを是正するにはどうすべきなのか―――そういった事を考え始めることが必要でしょう。

・・・ただしそれ以前に、今回の事件がどれほど重罪なのかということを、そして、それが国際的な常識に照らして考えたとき、凄まじく恥ずかしいことなのだということを、日本国民がしっかりと認識することが必要です。

さもなければ、日本は本当に「野蛮な国」なのだということになってしまいます。

日本が「野蛮」の誹りを受けることを防ぐための第一歩は、「思想」ないしは「常識」の次元において、一人ひとりがそうした当たり前の認識を形成することなのです。

PS1:この問題はまさに、「クライテリオン=規準」の問題なのです。こうした問題を深く考えるためにも、是非、「表現者クライテリオン」に手に取ってみて下さい。
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/

PS2:今日の「週刊ラジオ表現者」は、まさにこのメルマガの問題と同じテーマ。ブルーハーツの『イメージ』を紹介しつつ、今の日本人が如何に、いろんな下らないものの「奴隷くん」になっているのかを―――お話します。
https://the-criterion.jp/category/radio/(←明日までにはこちらにアップロードします)

PS3:今回偽造されたのは、「直接の命令文書」というよりは、「政府の正当性を明らかにする証明書」という趣旨のものでした。ですがその「証明」ができなければ実力組織が動かせなくなる、のですから、それもやはり「間接的な命令書」の意味を持っていると解釈可能です。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/


「保守思想」があれば、「改竄事件」の中に「日本の危機の本質」が見えてきます。2018.03.19
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)


昨今、世間をにぎわせている「公文書改竄」問題。

これは「先進国」として相当恥ずかしい話―――
というのは、先週お話差し上げたとおり。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/

しかも本件、今後の話の展開如何によっては、
消費増税の行方や財務省の組織の見直し、
安倍内閣の存続、ひいては、「日本の将来」を左右する可能性すら
考えられる状況に今、至りつつあります。

何といっても今の日本、
「内閣支持率」(というか世論)なるものが政局を決定づける力を持ち、
かつ、その「内閣支持率」が暴落しつつあるからです。
https://mainichi.jp/articles/20180318/k00/00e/010/193000c

―――とはいえ、それはいかに「政局」に結びつこうとも、
やはり、こんな話は下世話で下らない話に過ぎず、
「崇高なる保守思想」とは何の関係もないじゃないか、
と思う方も多いのかもしれません―――

が、それは完全な間違い。

むしろ、「保守思想」で考えるからこそ、
この改竄問題は「下らない話」などでなく、
見過ごしてはならない「重大な問題」であることが明確になります。

そもそも「保守思想」の本質は、「危機との対峙」。

どんな生命も精神も共同体も、
「迫りくる危機」を無視していれば瞬く間に滅び去り、
「保守」できなくなるからです。

そして、そんな「危機」と対峙するために絶対必要なのが、
「状況把握」能力。

動物だって虫だって、はたまた崇高な精神だって国家だって、
「状況の正確な認識」ができなければ、
「危機」を知ることができず、
早晩、滅び去るほかありません。

したがって、「保守思想」が板についてくれば、
「状況把握」に長けていくことになります。

そして、「状況を把握する」ために絶対必要なのは、
「できるだけ、大きな視点から、ものごとを見つめよう」
という態度。

つまり、保守思想には「大局観」が必須なのです。

同時に、「状況把握」のためには、
「どういう風に、動いているか、その動き方を考えよう」
という態度も必要です。

つまり、保守思想は常に、物事の「ダイナミズム」(動態性)を捉えようとします。

・・・・などと書くと少しややこしく思えてきますが、これは要するに、

「生き残りたいと思う奴は、『本能的』に
物事がどうやって動いていくのかを、
大きな視点で捉えようとし続ける」

という話。

そして、これこそが、保守思想の神髄、なのです。

ちょうど、山火事になったら、
山の動物が一斉に逃げ出す、ようなものですね。

彼らは本能的に危機を察知できるのですが、それは、
彼らが常に、「動態」としての「大局」を、
モニタリング(=監視)し続けているから、なのです。

つまり今回の「改竄問題」を「下らない話」と無視するようでは、
他の動物なら気が付く「小さな山火事の兆候」を見過ごし、
逃げ遅れて死んでしまうことになる―――というお話なわけです。

・・・

ということで、今回の「改竄事件」をじっくりと考えていきますと、
まず見えてくるのが、

「財務省には、とにかく組織防衛のために情報操作をする体質がある」

という現実。

何といっても、組織防衛(今回は、佐川答弁の弁護)のために、
「公文書改竄」という悪質な法律違反さえやっちゃうのですから、
その情報操作体質たるや、尋常なものではありません。

(この体質を思想的に深く把握したい方は、下記書籍を参照ください
https://bookmeter.com/books/9709348

同時に、より「大局的」な視点から眺めれば、

「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」

ということも見えてきます。

そもそも財務省はとにかく、
「安定財源の消費増」の「増税」を行い
「あらゆる予算をカット」することを
「最も重要な、組織的な目的」としています。

そして彼らにはすさまじい「情報操作」体質がある以上、
そんな重要な組織目的である「増税や予算カット」のためなら、
間違いなく、情報操作をしています。

そして実際、そんな情報操作が成功し、
「増税」と「予算カット」が行われ、
その必然的帰結として、日本のデフレ不況が続いているのです。

つまり、「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」というわけです。

(この構図に「ホンマか?」と疑いを感ずる方は、
例えば下記書籍をしっかりとお目通しください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4594077323

・・・そして最後に、

「今の日本のあらゆる「危機」は、デフレによってもたらされている」

というのは周知の事実。

貧困も格差社会も、地方消滅も、
日本の技術力や国防力や外交力や政治力や財政力の低下、
さらには、「日本の自主独立性」の低下もまた、
「デフレ」が導いているのです。

(この構図にご関心の方は是非、下記書籍を参照ください
https://goo.gl/xkQukg

以上をまとめると、次のような話が見えてきます。

・財務省は「増税と予算カット」を目的とする組織。
・同時に、彼らはすさまじい情報操作をやる。 (←今回の改竄事件で検証済み)
  ↓
・だから、財務省は増税と予算カットのために情報操作をしている。
  ↓
・結果、現実に、「増税と予算カット」が進行。
  ↓
・結果、デフレが進行。
  ↓
・で、そのデフレのせいで、日本にあらゆる危機が生じている。 (←今ココ)

・・・ということで、

最強の力を持つ財務省の「情報操作」体質が、
今の日本の危機を導いている、
という「大局」が存在しているのです!

もちろん、財務省の情報操作ごときに
皆が騙されなきゃ危機にはなってないわけですから、
全ての危機の責任が財務省にあるとまでは言いません。

ですが、もしも財務省にこんなに激しい「情報操作」体質が無ければ、
日本の危機はここまで深刻でなかったこともまた、間違いないのです

・・・・じゃぁ、なぜ、財務省に、
そんな恐ろしい「情報操作」体質がはびこり、かつ、
そんな情報操作ごときに騙される程に
国民が劣化しているのかと言えば・・・

「日本が戦争に負けて反植民地になって、
 男どもが皆、『虚無主義』=『ニヒリズム』になったから」

という構図があるからです。

つまり、戦争に負けてニヒリズムが広がったから
(つまり、男どもの「やる気」が何かにつけて失せたから)
今の危機が広がっている、という次第なのですが―――
この点については、また別の機会にお話ししたいと思います。

(ちょうど今、浜崎さん中心に進めている
表現者クライテリオン・文学座談会シリーズ「対米従属文学論」は、
それをテーマに対話を重ねています。乞うご期待!)

いずれにせよ、今日はたった「2000字」程度で、
マクロ経済学と組織社会学と全体主義論がつまったお話をいたしましたので、
細部で納得いただけない方もいるかもしれません。

が、そういう方は是非、
要所要所で紹介した書籍を
じっくりご覧いただきたいと思います。

そしてそういう「細部」にこだわり続けることも必要なのですが、
「大局的」に考えることは何よりも大切なのであり、
それこそが「保守思想の神髄」なのです。

で、その「大局的」に考えるというのが一体どういうことなのかについて―――その雰囲気だけでも、本メルマガを通して知ってもらえると有難く思います。

詳しくは、「表現者クライテリオン」をご購読くださいw
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
https://the-criterion.jp/

PS 今週の「週刊ラジオ表現者」は、まさに、本日描写した「危機」から、日本が抜け出す鍵、についてお話しています。題して 「日本人、『勇気』がないと、一生奴隷です。」 是非、御聴取ください(ちなみに今週の一曲は「紅蓮の弓矢」です!)。
https://the-criterion.jp/category/radio/ (←明日までにはこちらにアップロードします)
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/


今回の「公文書改竄」事件は、デフレを放置しながら改革しまくった必然的な帰結です。2018.03.26
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)


過日、縁あって、「陸上自衛隊高等工科学校」の
卒業式に出席いたしました。

この学校は、現存する唯一の「正式」の自衛隊の高等学校。

生徒は高校生であると同時に、
公務員として給与が支給される「自衛隊員」でもあります。

その卒業式は実に2時間にも及ぶもので、
「防衛大臣」や「陸上自衛隊幕僚長」、
「与党幹事長」や数々の国会議員が臨席し、
「内閣総理大臣」からも長文の祝電が届く、
おそらくは日本で最も厳かな、
(某来賓の言葉を借りるなら)
まさに「日本一の高校の卒業式」。

この学校の生徒は、
中学卒業と同時に親元を離れる事を決意し、
完全寮制で盆と正月の短い帰省以外は全て、
24時間、徹底的に管理され、訓練された者達。

日本中の高校生が、
「高度大衆社会の一消費者」として
膨大な時間と若者の精力をスマホやゲームなどの
「商業的消費行為」に費やしている現状に鑑みれば、
そこはまさに「月の裏側」の様な別世界。

式の最後の卒業生の長い長い「答辞」で、
「この三年間、つらいことしか無かった筈なのに、
思い出されるのは、同期達の笑顔しかありません」
との言葉を耳にした時、
壇上で臨席されている防衛大臣以下、
多くの来賓が感涙にむせいでおられたように見えたのは―――
恐らく見間違えではなかったと思います。

そんな式典が終わり、
生徒達はそれぞれのクラス(というか、彼ら曰く「区隊」)に戻り、
指導官達からの次のような「最後の訓示」が
申し伝えられる席にも立ち会いました。

「大切なことは三つだけだ。
一つに上司を敬え、
二つに同僚を大切にしろ、
三つに後輩のしりは全てお前達がふいてやれ。」

「どんなにつらい仕事も、
お前達の役に立たないことなど一つも無い。
現場で役に立たない経験なんて、何一つない。」

「どんな時も、
自分には一体何が差し出せるかを、
常に考え続けろ。」

それを耳にした部外からの同席者達は
「何と立派な・・・」と感嘆していましたが、
本来なら、これらの言葉は、
自衛隊に限らずどんな世界でも守るべき、
当たり前の話ばかり―――とも言い得るもの。

実際、少し前の日本なら、
これらは全て「常識」として皆に共有されていた
「規準=クライテリオン」だった筈、です。

・・・・で、そんないくつもの訓示の中に、
次のようなものもありました。

「自衛隊で何よりも大切なのは、規律だ。」

この訓示を申し述べた指導員はこの後にすぐに、
その理由を次のように説明しました。

「自衛隊は武器を持っている。
そんな組織で規律が無くなれば、
とんでもないことになるのは分かるだろ。」

なんと当たり前な話(!)。

ただ、この言を耳にしたとき、
即座に思いが至ったのが、
今回の財務省の公文書の偽造/改竄事件です。

財務省には強大な権力があります。
その権力は、日本経済を活性化させることも
衰退させることもできる程の強大なもの。

だからその強力な力が暴走し、
国家や国民生活を破壊するような事があってはならないのであって、
だからこそ彼らには「規律」が絶対必要なわけです。

故に、今回の「下らない」文書改竄/偽造事件は、
「恐ろしい」話なわけですが・・・
「規律の重要性」はもちろん、
自衛隊や政府に限った話ではありません。

政治家だって強大な力を持つわけですから、
規律・規範は絶対必要。

学者やジャーナリズムにしても、
その発言には「実際の政治的影響力」が宿り得るのですから、
規律・規範は絶対不可欠。

そんなの当たり前―――ですが、
その「当たり前」が溶け始めているのが、現代日本、
だという次第です。

ちなみにこういう、規律や規範が溶けてしまった状況は、
学問の世界では「アノミー」状況と呼ばれています。

「無規範状態」「無規制状況」などと言われますが、
シンプルに言うならそれは「何でもあり状況」。

で、今の日本は、
(最強官庁が公文書を改竄したり、
政治家がウソを言っていることがばれた後でも、そのウソをつき続けたり、
世界最先端と言われる科学者がデータを改竄して学術誌に投稿する程までに)
酷い「アノミー=何でもあり状況」に陥ってしまった、
というわけです。

なんでこんな事になっちゃったのか・・・・

それこそ、「アノミー=何でもあり状況」という概念を提唱した、
社会学者エミール・デュルケームの重大な関心事でした。

彼は、「経済危機」や「急激な社会変動」があると、
世間は「アノミー=何でもあり」に陥っちゃうと論じていますが・・・
これはいずれもモロ、今の日本に当てはまりますね。

戦争に負けて米軍に占領されてから一貫して、
日本社会は激しく変わり続けてきましたが、
とりわけここ20年は、「改革」の嵐が吹き荒れ、
社会変動が急激に進んでいます。
同時に20年もデフレ不況が続いています。

ですから、デュルケームの理屈から言うなら、
今の日本が止めどなく「アノミー=何でもあり」化しちゃうのも当然だ、
と言うことになるわけです。

ですから、今回の「公文書改竄問題」を考える時、

第一に
それは「恥ずかしい話だ」という事でもありますし、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/

第二に
「そんな恥ずかしい状態があるから、
今の日本は衰え続けている」ことも見えてくるのですが、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/

第三に
「こうなっちゃったのは、
20年間アホみたいに改革やりまくって、
デフレ不況放置し続けた結果、
社会が『アノミー=何でもあり状況』になっちゃったからだ」
ということも、
あわせて認識する必要があります。(←今回のポイント)

何と言ってもそれが分かれば、
今、必要なのは、
とっとと財出やってデフレ脱却して、
馬鹿馬鹿しい改革なんて全て辞めちゃうことだという「処方箋」が、
即座に見て取れることになるからです。

それができれば今の日本も、
かの「陸上自衛隊高等工科学校」の百分の一や千分の一程度には
「非アノミー」な空気になって、
随分よい国になる筈なんですが―――
なかなかそうならないのがホントに、残念です。

なので、地道にこういう「思想戦」「言論戦」を
一歩ずつ重ねる以外に、道はない、
ということになるわけですが、
だからこそ、私達は今、一人でも多くの日本の方々に、
本メルマガや、表現者クライテリオンを、読んでもらいたい―――と、
心から祈念している、という次第です。

ついては是非、周りの方にも『表現者』、紹介して差し上げて下さいね。
http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya

・・・・ということで、
三回にわけてお話した
「ホント、アホらしい『公文書改竄』問題を、
じっくりと考えてみるシリーズ」を、
一旦これで区切りにしたいと思います。

次週はまた、別のネタ、お話したいと思います。

ではまた、来週!

追伸1:表現者クライテリオン、是非、定期購読御願いします!http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya

追伸2:最新のラジオ表現者、「日本人、勇気がないと、ずっと奴隷です」は、下記からお聴き頂けます。是非、ご覧下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=et6T_6sQC3A


https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180326/


●財務省の意向に反した政策を取ると、必ず時の総理大臣を引きずり降ろそうとする動きが始まるのを知っていますか?実際、森友・加計問題もその省 庁がリークしたと言われています…

●なぜ三橋貴明がテレビの収録で「国の借金は存在しない」と喋ると絶対にカットされるのでしょうか?誰かにとって不都合なことでもあるんでしょうか?

●第二次安倍政権になって日本人は7%も所得が減ったのを知っていますか?そしてなぜか野党の批判はモリカケに終始し、このことを批判材料にしません…なんらかの思惑が働いているのでしょうか?


【経済討論】財務省主導の経済でいいのか?日本[桜H30-4-14] - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=s8y0fk90-OQ


◆経済討論:財務省主導の経済でいいのか?日本

パネリスト:
 安藤裕(衆議院議員)
 高橋洋一(嘉悦大学教授・「政策工房」会長)
 田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
 藤井聡(京都大学大学院教授・内閣官房参与)
 松田学(東京大学大学院客員教授・元衆議院議員)
 三橋貴明(経世論研究所所長)
 渡邉哲也(経済評論家)


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

4. 2018年4月20日 13:49:34 : AKy7wQKxDc : k1Ny2VH_N4M[688]
●被害女性、名乗り出るのは「そんなに苦痛?」矢野官房長、セクハラ問題に反論 2018/4/18
福田淳一・事務次官を辞任に追い込んだセクハラ疑惑をめぐり、財務省が被害者の女性記者に「直接連絡いただきたい」と呼びかけたことに批判が集まるのに対して、同省の矢野康治官房長は「(名乗り出るのが)そんなに苦痛なことなのか」と発言した。矢野氏は2018年4月18日の財務金融委員会で、「女性記者は名乗り出ない可能性が高い」との指摘に対し、理解できないと言わんばかりに主張した。
 「弁護士さんに名乗り出て、名前を伏せて仰るということが...」
週刊新潮が福田氏のセクハラ疑惑を報じると、財務省は同氏が「事実と異なる」と話したという聴取結果を16日に発表。同時に、一方当事者である福田氏への聴取だけでは解明が困難だとし、各社の女性記者に対して「(弁護士)事務所に直接連絡いただきたい」と、連絡先を示して協力を呼びかけた。この財務省の対応は、セクハラ被害者に「名乗り出てくれ」とお願いしたとして激しく非難を浴びている。
答弁したのが、福田氏の聴取もした矢野康治官房長。「セクハラは、した者とされた者とが出てきて事実認定がなされ、その程度や内容によって判断がなされ、それによって会社や役所の処分がなされ、場合によっては法廷で処分されるものです」と切り出し、徐々に語気が強めてこう言った。「中身がわからないことには処分に至らないのが世の常ですよ。それをこの方(被害女性)は、この報道が事実であれば、雑誌の中で『こんなことをされた、こんなことをされてとても不快だった』と、カギ括弧つきで書いておられますよ。であれば、その方が財務省でなく、弁護士さんに名乗り出て、名前を伏せて仰るということが、そんなに苦痛なことなのか、という思いでありました」
 「それ以上に我々は調査のしようがない」
柚木氏がたまらず「委員長」と、質問のために声をあげたが、矢野氏は手で遮り、続けた。「だけど、それ以上に我々は調査のしようがないと思っていますよ」 柚木氏は声を荒らげた。「被害者が加害者側に話しにくいのは当たり前で、私は民間企業のセクハラ対応をしている弁護士にも聞きましたけど、民間企業は被害者が名乗り出なくてもセクハラ認定してますよ、ちゃんと。何言ってるんですか財務省は! 事務次官もセクハラとかハラスメントの防止の研修を受けているというじゃないですか。これ悪い冗談にもなりませんよ」そのうえで改めて、「名乗り出なければセクハラもみ消すということ。報道への圧力になっているということの認識はないのか」と質問すると、麻生財務相が、「週刊誌記事の女性記者がおられるわけでしょう。調査への協力をお願いさせていただかないと、この種の話は前に進まないのではないですか。常識的には、加害者と被害者がいて、被害者の話が出て来ない。『強制的に名乗り出ろ』というふうにおっしゃったけど、私どもは『匿名で構いません』ということで、内容や前後状況等々をお知らせいただきたいとお願いしている」と答弁。匿名でいいから連絡を、と矢野氏と同様の姿勢を示した。 柚木氏は「匿名だろうが何だろうが、財務省のお抱え弁護士、顧問弁護士に名乗り出られるわけがない。セクハラの相手は一生苦しんでいる。家族にも言えない。その中で、加害者側の顧問弁護士に言えるわけがないじゃないですか」と猛反論している。この財務金融委を終えた18日夕、麻生氏は、福田氏が事務次官の辞任の意向を表明したと発表。なお、次官代行の職に就くのは上記の矢野氏だ。
https://www.j-cast.com/2018/04/18326519.html
●ひるおび:セクハラ問題の対応に波紋 財務省と“世間の認識”のズレ
矢野康治官房長:人事院の規則における「セクハラ」は、≪「職場の外」そして「職員でない人」であればセクハラには当たらない≫というルールになっておりますので、「なにがなんでもセクハラ」ということにはなっておりませんが…」
(非難の声があがる)野党議員
矢野康治官房長:ルールはそうなんですけども、麻生大臣は最初から「それはアウトだ」という言い方をしていて、広い意味で“不快感を与えたことはなかったか”と調査をしているわけであります。
https://twitter.com/tohohodan/status/987178150265159680

5. 2018年4月20日 13:50:48 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[8003]
ど迫力…

はたの君枝氏
「#MeToo」
https://twitter.com/hatanokimie/status/987160509785915392

財務省よ、慰安婦強制連行はなかったとか、財務省事務次官によるセクハラはなかったとか、夢を見ているような、そういうネトウヨ的態度は改めなさいよ。
つまり歴史修正主義は捨てて、負の歴史をキチンと見るのです。

この件をキッチリ処理するのです。被害者の女性記者が「もういいですよ」と許すまで、謝罪をするのです。慰安婦と同じです。

そしてその後、社内向け・社外向けを問わず、自分たちの職員によるセクハラを防止する策を真剣に考えなさい。
それが未来の被害者を生まないための予防策になります。


6. 2018年4月20日 13:51:02 : l24y7oYnJw : 0Gi3VmNij14[1]
>矢野官房長、すごいこと言っちゃったね。
ちょっと経歴見てきたが、これもまた山口県出身。

山口県はロクの無い野郎ばかりの県だということだ。
日本のガンである。廃藩置県にしろよ。


7. 2018年4月20日 14:14:38 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[8005]
財務省(麻生太郎)のクルクルパー対応にたまらず…

野田聖子氏 セクハラ被害、メディアの女性に聞き取りへ
「生の声をしっかり聞き、政策に生かしていく」
https://www.asahi.com/articles/ASL4N3D32L4NUTFK00B.html

そうでしょうなぁ…
期待してますよ。


8. 2018年4月20日 14:14:58 : O42R4Z80NU : E48bXmsqp2w[351]
一体この国はどうなってしまったのだろうか。

尋常では考えられない事件が、次から次と出てきている。

国民は、何をどう捉え、適格な判断をして行けば良いのか・・・。

国が狂ってしまったとしか言いようが無い。

これらも一つひとつ掘り下げて行けば、この国の「おめでたい宰相」に

起因することに行きつく。

全てが因果関係ありか。


9. 2018年4月20日 14:21:29 : CywzNjpiuA : SnjuBIwBpvs[55]
矢野官房長は真昼間から酔っ払ってるのでは?(笑)

だって、福田が言ってじゃないか。「出勤して、うんこして、退勤して、飲みに行く毎日だ」ってね。

財務省には仕事がないようだ。さっさと潰してしまえばいい。


10. 2018年4月20日 14:48:19 : A0nrgd8Sl2 : 843dhiCI4Y8[1]
 モロ上から目線の傲慢男、矢野、アウト!

 財務省の用意した弁護士なんて、籠池さんを裏切った酒井弁護士みたいなやつなんでしょ。
 ピンからキリまであるが、犯罪者側の用意する弁護士は信用できないと考えるのがフツー。


11. 2018年4月20日 14:52:01 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[8006]
西村ちなみ氏
「調査方法「被害当事者は名乗り出て」
官房長「申し出るのがそんなに苦痛か」
麻生大臣「男性記者に差し替えたら」

…セクシュアルハラスメントをさらに拡大して自覚なしの財務省。私たちは連帯します。」
https://twitter.com/chinami_niigata/status/987205293741244416

ただし、原子力村とは連帯しないでください。
新潟県の方は特に。


12. 2018年4月20日 15:03:45 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[8007]
セクハラ疑惑で野党が審議拒否、女性議員は黒服で“抗議”
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3347424.html

創価学会婦人部さま、公明党は女性の味方ではありません。
何の役にも立ちません。
女性が苦しんでいるのを横目に見ながら、ただただオロオロし、自分のところに火の粉が来ないようにと祈りながら突っ立っているだけです。
デクノボー状態です。

見切りましょう。


13. 2018年4月20日 15:25:42 : b0DWGsT58Q : EyPf2f@z8cc[124]
安倍政権は長くはない
とすれば少々のことでは自分が更迭されることはない
時間さえあれば、人事院に根回しをし
マスコミを脅し懐柔すれば
なかったことにできるという計算だろうか

緊急性からすると安倍降しは喫緊の課題だが
やはりラスボスは官僚


14. 2018年4月20日 15:52:05 : 6jdvnvBMrg : dRfcRuAh@Ok[57]
週刊新潮 週刊誌だけが権力の監視していると言っておられます。

テレ朝は財務省とお友達、権力に寄り添う、失格報道機関と言っておられます。

なっとくです。 強いもの(長いものには)まかれろ、テレ朝でした。

https://www.youtube.com/watch?v=WD2lrJoQyLc

(福田次官のセクハラ)


15. 2018年4月20日 15:53:19 : S8iYu8xPGY : y48h862mT9A[1]
私は意識が高い!(高くない)
差別しないと言いつつ差別心の塊、みたいな物だろうけど
恥ずかしいお人だわ

16. 地下爺[2220] km6Jupbq 2018年4月20日 16:26:07 : coCd0hPpjY : 9eHDE2776qA[116]

   Yano Kouji はダブルでKYです故郷が山口です。

             by チカ爺@笑点KY遊びより


         2007年9月30日笑点 3:52 より
         https://www.youtube.com/watch?v=0IAWomnoOBc


ーーーーーーーーーーー 参考情報 ーーーーーーーーーーーー      

矢野康治(やの こうじ、1962年 - )

矢野 康治は、日本の財務官僚。内閣官房長官秘書官、
財務省主税局審議官を経て、財務省大臣官房長。

人物・経歴
山口県下関市出身。山口県立下関西高等学校を経て、1985年一橋大学経済学部卒、
旧大蔵省(現財務省)入省、大臣官房文書課配属。三隅隆司一橋大教授は高校・大学の同期。

大臣官房調査企画課、理財局資金第1課を経て、1990年小樽税務署長。
1991年国税庁長官官房総務課課長補佐。定員配分見直しや行政手続法適用除外の
   ための働きかけなどを行った。
1993年ハーバード大学国際問題研究所客員研究員。
1994年証券局証券市場課課長補佐。毎日午前4時まで持ち帰り残業をするような生活を送り、
    金融ビッグバン証券版のほとんどを一人で策定した。
1996年主税局調査課課長補佐、1997年同税制第2課課長補佐、1998年税制第1課課長補佐、
1999年兼同課審査室長。2000年大臣官房秘書課課長補佐。
2001年大臣官房企画官兼秘書課(人事担当)。

2002年主計局主計企画官(財政分析・政策評価・予算執行調査係担当)。
2003年兼司計課。
2004年大臣官房企画官兼主計局厚生労働係担当。
2005年主税企画官。
2006年主計局調査課長。
2007年内閣官房長官秘書官。
2009年内閣官房国家戦略室参事官。
2010年社会保障改革担当室参事官。
2012年主税局総務課長。同年内閣官房長官秘書官。
2015年官房審議官(主税局担当)。
    この間、村尾信尚監修関西学院大学エグゼクティブコース講師を務めた。
2017年大臣官房長。
2018年福田淳一財務事務次官の辞任に伴い、財務事務次官の職務代行者となる


17. 地下爺[2221] km6Jupbq 2018年4月20日 16:33:44 : coCd0hPpjY : 9eHDE2776qA[117]

チカ爺 安倍は漢字が書けないですよ

歌丸  で麻生は

チカ爺 感じと漢字が読めないんです。

歌丸  そりゃ 両方だろう!!

     
      by チカ爺@笑点を見て思いつきました。



18. 2018年4月20日 16:57:26 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[1374]
名乗り出るのはそれだけで苦痛だろ。

ヘイト撒きちらしていた奴ですら、実名公開に対して憲法違反だと騒いでんじゃないか。
ましてや、性犯罪被害者を叩く事では定評の有る日本の社会と自民党の先生方にフォローされた財務省相手なんてなぁ。

そんなところにホイホイと名前を出して叩かれるって事の方が「考えなし」と言わざるを得ないだろ。


19. 斜め中道[4640] js6C35KGk7k 2018年4月20日 17:30:17 : u12DNOjV8I : DpNsSI7B2fY[3060]
(上から目線でふんぞり返った人間には)
足をかけつつ、
後ろ襟を掴んで、後頭部を地面に叩きつける
・・・という技法が、最も殺傷度が高い投げ技の一つです。

20. 2018年4月20日 18:09:19 : oAaDpJd4FE : ZYeJ@ilDRYU[4]
>地下爺さま

ま〜た、山口県ですか・・・・・・。もしかして、山口県民は明治維新の真相を知って、こんなクズしか生まない郷土に絶望し、クズ土人ばかり送り続けている県なんて変えようがない・・・・・・と絶望してるのではないでしょうか?だから、安倍にまで続く日本の敵ばかりを産み出してるような気がします。

そういやこの矢野ってクズは、口八丁のヒョロロン家の天木直人にも顔立ち似てますね〜お里がばれるばれる・・・・・・。


21. 2018年4月20日 20:37:30 : MxuCg3ClIE : lEGCff8Yb6M[3]
みな総理大臣詣でのおかげで、出世した
者揃いか?
成るほどその程度のものたちと言う事か。

22. 2018年4月20日 22:02:56 : yLe170fVic : P2MWXPYVcG8[86]
32. 2018年4月20日 22:00:44 : yLe170fVic : P2MWXPYVcG8[85]

▲△▽▼
会社の営業で、こういう酒と女に明け暮れる、人間の屑が担当者の場合、男でも嫌だろうね、ましてや
現代の日本男児はこういう、最低人間、まだ日本に存在しているのか、って先ずこういうエロエロ男爵
が、安倍自称「美しい国」の安倍専属使用人国家官僚なわけで、自民党や公明党の政権下、安倍の分身
みたく犯罪者予備軍のオンパレード、人権無視だと訴えれば、カネで解決、さもなくば、安倍の私兵
部隊に堕した自衛隊員、それも幹部クラスが、暗闇で脅しをかける、安倍自称「美しい国」の正体なん
だって、男でも嫌だろ、こんなエロエロ男爵安倍専属使用人国家官僚の相手なんか
安倍自公政権って、こういう下衆な野郎ばっかりじゃん、ホント「美しい国」詐欺まんまだな

23. 2018年4月21日 00:50:27 : wFkITvasPQ : L1LZwIvqSIY[82]
何度でも言うが、自分の評価ってのは自分で言うもんじゃねえんだ。
そういうのを自画自賛って言うんだ、って子供に言うようなこと言わすな!
社会人なら当たり前のことだろう。
自分の評価は他人につけてもらうもんだ。

24. 珍談奇談[9] kr@Sa4rvkms 2018年4月21日 08:56:55 : tLAHJHZrqA : z481OA9Odr0[9]
『繰り返しになりますが』=俺様の言っていることが理解を出来ないのか。
官僚答弁の枕詞の様になっているこの言葉であるが、財務省に限らず委員会や
野党ヒアリングにおいても、議員の質問には答えずに自分たちのロジックから
導かれる答えを繰り返す。
自分たちが国家の実務を支えているという誇りは分かるが、現在官僚が行って
いる仕事で高度で専門的になるほどAIにとって代われるという事を自覚して
いるのであろうか。
現在、既に実現をしているコンピュータ技術の中で、データベースだけを使っ
ても政治家側にその使用技術があれば、官僚よりもはるかに有効な情報機能を
得ることが出来る。
それに加えて認識、推論を組み合わせて、ヒューマンインターフェイス、プレ
ゼンテーション技術を使用すれば今の技術だけでも、かなりの事が可能になる。
コンピュータ技術、AIは日々進化をしている。
勿論そのシステム設計に悪意を持ち込めば、能力は有るがより悪い結果になる
こともあり得る。上記の話は能力と言う範囲に限ったものです。

一流大学出身者の殆どは機械としての能力では無くて、人間としての能力も優
れていて日本の国を支えて行ってくれるであろうし、本物の大学教授や、研究
者には教えて頂けることも多いし、感動すら覚えることも有る。
しかし問題は、今この時点で政府や企業でハバを利かしているのが、嘘や、ハ
ッタリ、恥知らずに長けた者ばかりであるという事だ。


25. 2018年4月21日 09:40:45 : KggwTtN6h2 : d_1NLsFBNK8[75]
この迷惑そうな態度は何なのか
傲慢な特権階級意識と、当事者意識の低さと、被害者に対する冷酷さ
何かに似ていると思ったが、原発事故を起こした東電役員のようだ
 

26. 唐行きさん[914] k4KNc4KrgrOC8Q 2018年4月21日 12:28:41 : EYKbHePVeg : JMlsRz_7US4[36]

「矢野」氏に「質問」!

もし、自分の「娘」が、「税金泥棒」で「権力」を傘にした「どスケベ」の「恥知らず」の「悪代官」の「勘違い男」に、そんなこと(セクハラ)をされたとしたら・・、どう言うの?

もし、自分の「息子」が、そんなこと(弱い者イジメ)をしたとしたら・・、どう言うの?


27. 2018年4月21日 13:25:39 : EdN3o5YGac : HqQ9_4Vn6Co[245]
「一体この国はどうなってしまうんだろうか」

どーもならねえよ。化けた狸を国会から省庁から追い出すだけだよ。

何を国民は煽られているんだろう。臆病病み。

駅構内の売に頼みもしないポスターや雑誌、週刊誌にと

性産業がセクハラ、パワハラだらけなのに、

それを許しておいて何が福田のセクハラだよ。

国民の半分はいる女性どもがそれを許しておいて、何が

テレ朝が財務省に抗議だろか。

毎日、毎朝、街中はセクハラで溢れている国なのに。


28. 2018年4月21日 13:27:24 : EdN3o5YGac : HqQ9_4Vn6Co[246]
駅構内の売に→駅構内の売店に

でした。


29. 2018年4月21日 13:32:25 : XKbJ32St4c : 4igho6iQ2pY[2]

漁火会 僕も私も 愛国者

30. 2018年4月21日 14:01:14 : 7EiYaQx3gY : W@hUfVvS_3Y[54]

>>8さん
昨年の選挙で 自民党が圧勝するなど 絶対に あり得ないことです。
あまりにも対照的な、枝野コールと逃げ回る国難のアベ:https://imgur.com/a/99SNP

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14141752264
心も頭も馬鹿が、不正選挙で総理の座を手に入れ、
悪政・悪行・犯罪をやりたい放題行なっている日本の現状をどう思いますか。

>「擬似民主主義」 (self.tikagenron)
https://www.reddit.com/r/tikagenron/comments/5abnsb/%E6%93%AC%E4%BC%BC%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9/



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