＞若い美人の記者を送り出すということが何を目的にしているかは明らかでしょう。

＞ほんとうに浅ましいことで、これこそがセクハラの原点であり温床ではありませんか。
（なかにはほんとうに色香に迷って秘密を洩らすような官僚もいないとも限りません。）

＞次官も当然それが分かっていて、この俺をなめているのかという思いがあったのではないでしょうか。

＞女性記者も自分の役回りを分かっていてそれを女性蔑視だと思わなかったとしたらおかしいのです。

安倍総理番に各マスコミが其々、社内一の美人記者を送り込んだとかで「喜び組」とか、呼ばれていたという記事がこの阿修羅にも以前ありましたが、それとこれとは話が別です。第一、福田氏に取材していた女性記者はまだ誰とは特定できないのだし「美人」だったかどうかも、まして色気で誘惑して話を聞いてこいと社から命令されていたかどうかもわかりはしないのに、この「谷間の百合」のブログ主氏ははなぜそう決めつけて言うのでしょうか？

それともマスコミに女性記者がいるのは色気で相手落して話をさせるためなのだとでも？
少なくとも東京新聞の望月記者などはそういうタイプの女性記者ではないようですが。

それから仲居さんのお尻を触れる時代がいい時代だったと？それも違いますね。

当時（数十年前と考えてのことですが）料亭で会合を開ける人々というのは、旦那衆、つまりかなり恵まれた身分の男性たちで、それぞれが、自分はもちろん、家族や使用人、部下を含め「他人の運命をも変えることができた人たち」です。一方、仲居さんというのは（もちろん、「接客のプロ」として誇りを持って働いている人もいたとは思うが）まず、裕福な家庭で育ったとは思われず、今で言えば中学か高校生、あるいはもっと幼いころに奉公に出ざる負えなかった女性たちであったでしょう。

もちろん、貧しい奉公人から旦那衆に出世した人々もいたはずだが、男性にはそのチャンスがあっても、女性にはそんなチャンスは（性的な魅力で「玉の輿」に乗る以外は）ほとんど与えられませんでした。こうした、「どうしようもない身分の格差」を前提にした時に、自分が前者だった場合を考えればいい気持にもなれるが、後者だった場合を考えても果たして同じように感じられるかどうか？「上から見る景色と下から見る景色」では、今も昔も見えるものは違ってくるはずです。

旦那衆にお尻を触られるても真顔では「やめてください！」と抗議もできず、「サービスの一環」として仕方なく我慢していた人が多かったのではないかと思われます。ひょっとしたら、自分に惚れて正妻には無理でもお妾にでもしてくれないかという「夢」を持つ女性もいたかもしれないが、そもそもは男性のように自分の腕や才覚で出世独立する道が閉ざされていたからということもあります。

いつかある女性学者が自身が体験した男女の差別について語った本の中で言っていたことですが、「奴隷と主人の間にも愛は生まれる。だからこそ人間は素晴らしいのではあるが、それを理由に奴隷制を許すのは正しい社会じゃない」という言葉を思い出します。

主人の側の人間には「奴隷身分に同情して人間らしく扱ってやった」という行為を誇りにもできますが、奴隷の身分から離れることができない人々にとっては「たまたま良い主人を持ったから幸せだった」といいう僥倖に頼るしかないからです。男女差別や格差のある社会では男と女の間も同じだと。

女性が男性にはっきりものを言い、性的な言動をされても嫌なことは嫌なのだときっぱり断れるようになることで男女の仲がぎくしゃくするというのは、男性の側の中にそれを認めたくない人たちが少なからず存在するからではないででょうか。

そして、そうした人々はしばしば性的な事件があったときに「男が悪いのではなく、誘惑する女が悪いのだ」と言います。谷間の百合氏は女性記者本人の責任にはしていないが、彼女の属する新聞社に「女に誘惑させる側」として、その責任を被せているように聞こえます。（もしかして谷間の百合氏は女性かもしれないが、日本会議の女性たちのように「男性側の視点」を身に付けた女性も多く存在するのは事実です）

正直言って、私は福田氏の件がこの時期に明るみに出たのは森友の責任を官僚に押し付けるために「財務省たたき」をしたい人たちの陰謀ではないかと疑っていますが、だからと言って福田氏自身を擁護する気は全くありません。

今はセクハラの記事を書く奴がピューリッツァを受賞する。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000125325.html

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　この組み合わせに　「知的な創造」が　なにもないことが最大の「失望」だ　　ｂｙ　愛

アイドルグループは、売春婦のチームだ。アイドルは男に媚びて媚態を晒しているじゃないか。あれはボクちゃんを誘っているんだ。そう考えている。

それでハネつけられるとハニートラップだ！女が罠を仕掛けた！ボクちゃんに恥をかかせる目的だ！と泣きわめく。

昔はそういう男尊女卑「文化」があった。女を強姦してもイタズラだし、自分を受け入れない女を殺しても無理心中だよ。ああ、女が男のオモチャであった時代はヨカッタ、あのすばらしい日々よもう一度、とか思っているジジイは腐るほどいるだろうが、女に世話してもらわないと何ひとつできないくせに女を男のオモチャくらいに思い込んでいる奴等はそろそろ死ね。

奴等が死に絶えてはじめて時代が変わるのだ。

なんなら女が自分を誘った証拠でもICレコーダーで録っておいたらどうだ。
現実にはそんな例など一例も無いよな。