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福田財務次官問題の財務省の姑息な対応は安倍政権と同じ
http://31634308.at.webry.info/201804/article_17.html
福田財務次官は、週刊新潮でセクハラ記事が出たとき、新潮の記者にはかなり怒って否定したが、その後セクハラのYoutubeで、音声と本人写真が出てから、取り巻き記者には別に否定する訳ではなく、無言を押し通した。そのYoutbe画像と音声は、毎回朝、昼のテレビショーで取り上げられた。番組の中では、音声分析で確かに国会答弁時の声紋と同じだとの分析もなされた。これでほぼ確定されたと思っていた。
てっきり、自発的に辞任するかと思えば、訳の分からない理由で、女性記者とはそのような会話はしていないと否定した。このパターンは正に森友、加計の話と同じパターンである。記憶にないとは言っていないが、福田氏がこれを確かであることを証明するには、その証拠である女性記者を来てもらって確認しなければならないとした。
これを報道した番組の解説者の大谷昭宏氏は、福田氏の反論に対して、かなり怒りを込めて正論を述べた。Youtubeでは、本人画像、音声がまだ誰でも見れる状態である。福田氏が言うように、名誉棄損で訴えるような根も葉も嘘の話なら、即刻裁判所に申し出て、Youtubeを削除すべきなのに、財務省の息が掛かった第三員会のようなものを立ち上げて、女性が出てくるの待つという悠長な対応をすること自体が、おかしいと述べた。
当然、女性記者は、どこかの新聞社かTV、週刊誌などのマスコミの記者で、当然財務省担当と思われる。そうだとすれば、身元を明らかにすれば財務省への出入りも厳しくなるし、会社自体も睨まれるかもしれない。これは一種の脅しである。Youtubeで音声を消していたぐらいだから、まして身元を明らかにすることはないと高を括ったのかもしれない。如何にも、文書改ざんまでする省で姑息である。これは麻生大臣が直々記者会見していたので財務省の総意のたくらみである。
新潮は、この財務省の提案と福田氏の反論に対して、19日の新刊号で社の見解を述べると述べたが、当然新潮は名誉棄損で提訴されないような決定的な証拠を掴んでいるはずである。福田氏は、今回の財務省の改ざんのように後で墓穴を掘ることになるかもしれない。それにしても、霞が関の全官僚の中でTOPがこの程度の男がやっているから、財務省の改ざんのような問題が起こるのだ。
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