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安倍訪米を台無しにしたトランプのシリア攻撃
http://kenpo9.com/archives/3569
2018-04-14 天木直人のブログ
トランプは必ずシリア攻撃を行う。
そう書いた私の予想が外れたと書いたばかりだ。
こんどはその予想が外れて、ついにトランプがシリアを攻撃したというニュースが飛び込んできた。
これがどのように米ロ関係や中東情勢に影響していくかはさすがの私も予想できないが、一つだけはっきりしている事がある。
週明けから始まる安倍訪米が台無しになるということだ。
下手をすればトランプの方から延期を言ってくることすらある。
そうでなくても今度の首脳会談の議題にシリア問題が急浮上する事になる。
安倍首相は急きょ対応を迫られる。
安倍訪米成功のシナリオが狂う事になる。
このシリア攻撃については、大手新聞はスルーしたが、さる4月13日の共同通信が極めて重要な記事を流していた。
すなわち日本政府は12日、米軍が対シリア軍事攻撃に踏み切った場合、 シリアでの更なる化学兵器使用を阻止するためのやむを得ない行動とみて、「米国の決意を支持する」と表明する方針を固めた、と報じていた。
果たして安倍首相はきょうにも記者会見を開いて、その通り、100%トランプの側に立つと発表するのだろうか。
その事によって安倍首相とプーチンの関係や5月末の訪ロはどうなるのだろう。
北朝鮮問題ではしごを外されてはたまらないと思って急きょ押しかける事にした今度の訪米だったが、直前のトランプのシリア攻撃でとんでもない事になりそうだ。
すべては安倍外交の無能のなせる業である(了)
シリア攻撃で日本政府がNSC 米英仏決意を支持
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180414/k10011404041000.html
4月14日 21時24分 NHK
アメリカなどがシリアに対する軍事攻撃に踏み切ったことを受け、政府はNSC=国家安全保障会議の閣僚会合を開き、対応を協議しました。このあと安倍総理大臣は記者団に対し、「化学兵器の拡散や使用を容認しない」というアメリカなどの決意を支持するとしたうえで、来週の日米首脳会談でシリア情勢などについて意見を交わす考えを示しました。
アメリカが、イギリスやフランスとともに、シリアの化学兵器の関連施設に対する軍事攻撃に踏み切ったことを受けて、政府は夕方、総理大臣官邸で、安倍総理大臣や麻生副総理兼財務大臣のほか、関係閣僚が出席してNSC=国家安全保障会議の閣僚会合を開き、対応を協議しました。
このあと、安倍総理大臣は記者団に対し、「化学兵器の使用は極めて非人道的であり、わが国として断じて容認することはできない。『化学兵器の拡散、使用は決して許さない』というアメリカ、イギリス、フランスの決意を日本政府として支持する。今回の行動は、事態のこれ以上の悪化を防ぐための措置と理解している」と述べました。
そして安倍総理大臣は、引き続きアメリカ、イギリス、フランスとも連携して情勢の分析にあたるよう関係閣僚に指示したことを明らかにしたうえで、来週の日米首脳会談でもシリアや中東情勢についてトランプ大統領と意見を交わす考えを示しました。
また安倍総理大臣は、「東アジアにおいても大量破壊兵器の脅威が深刻さを増している。強固な日米同盟のもと国際社会と連携・協力しながら、地域の平和と安定の維持のために日本が果たすべき役割を果たしていく考えだ」と述べました。
いつから日本は軍事行動を良しとする国になったのか。独裁国家だろうが民主国家だろうがやってることは同じ。 シリア攻撃で日本政府がNSC 米英仏決意を支持 | NHKニュース https://t.co/UR6zM9D3yf
— 荒木 哲朗 (@Arakixx) 2018年4月14日
こんな簡単に支持するから外交問題も上手くいかないんだよ!
— WAG (@WAG_kura) 2018年4月14日
シリア攻撃で日本政府がNSC 米英仏決意を支持 | NHKニュース https://t.co/uBFSS9X2AC
訪米させるな。 https://t.co/KAKC8RgkIf
— じいじい (@owjinjin) 2018年4月14日
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トランプ大統領はシリアを攻撃するだろう 天木直人
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