http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/759.html
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加計学園の首相案件メモは首相の直接関与。総理と議員辞めなければならない。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201804/article_11.html
今日のトップニュースは、民間TV、NHKのトップニュースで朝日新聞がスクープした愛媛県今治市自治体関係者と学園幹部が当時の柳瀬首相秘書官との備忘録の内容である。この備忘録は、柳瀬元秘書官は否定をしたが、中村愛媛県知事がこのメモは職員のメモと存在を認めた。中村知事は、「県職員は本当にまじめでしっかり仕事をしてくれている。私はそれを信じる」と述べた。今後、真相解明のために改めて聞き取りなどをする考えがあるかを問われると、「県の立場は全部オープンにしている。あとは、それぞれの機関が同じようにすれば全部見えるということではないか」と話したという。
世の中、全て安倍首相をおもんぱかって、メモの存在を否定する人ばかりではないらしい。これで、首相は一貫の終わりである(普通の神経と常識を持っているはなしだが)
ではこのメモどんなことが書かれているかというと以下の文である。
<首相秘書官の主な発言(総理官邸)15:00>
・本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めて頂きたい。
・国家戦略特区でいくか、構造改革特区でいくかはテクニカルな問題であり、要望が実現するのであればどちらでもいいと思う。現在、国家戦略特区の方が勢いがある。
・いづれにしても、自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件。
・四国の獣医大学の空白地帯が解消されることは、鳥インフル対策や公衆衛生獣医師確保の観点から、農水省・厚労省も歓迎する方向。
・文科省についても、いい大学を作るのであれば反対しないはず。
・獣医師会には、直接対決を避けるよう、既存の獣医大学との差別化を図った特徴を出すことや卒後の見通しなどを明らかにするとともに、自治体等が熱意を見せて仕方がないと思われるようにするのがいい。
確かに、「首相案件」と書かれている。これは文科省で一時騒然となった「総理のご意向」と全く同じである。この中に、国会で追及された「内閣府藤原次長」がちゃんと出て来て、後で藤原氏からヒアリングを受けるように指示されている。これについては、柳瀬氏同様に藤原氏は加計、自治体関係者との接触を否定していた。
さらに重要な点は、国家戦略特区の方が勢いがあると述べている。官邸側が、申請者にやり方をアドバイスしている。また、それも文章でわかるように手取り足取りで、その意気込みまで指示している。戦略会議の委員にたいするプレゼンのHow toまで教授している。この戦略会議のトップは安倍首相である。試験官のトップが受験生の合格How toを教授している。このアドバイスは、別に柳瀬秘書にとって何んのメリットもない。つまり、このアドバイスは、首相からの伝達である。安倍首相が、私は何の干渉もしていないというが、ここまで踏み込めば、もう逃れられない。もう、首相だけでなく議員も辞めなければならない。
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