http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/484.html
Tweet |
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6833.html
2018/04/03 09:44
<民進党の大塚耕平代表の政治センスが問われそうだ。1日の党全国幹事会で、新党結成構想について了承を得たが、党内外の反応は厳しいうえ、「壊し屋」こと自由党の小沢一郎代表にも合流を打診するというのだ。永田町の「小沢アレルギー」は強烈で、大願成就は簡単ではない。
「新党がすぐに国民に受け入れられ、支持率が上がるという甘い考えは持っていない」「(小沢氏にも合流を)呼びかける方向で考えている」
大塚氏は1日、記者団にこう語った。
ただ、野党第1党である立憲民主党の枝野幸男代表は3月31日、「離合集散にくみするつもりはない」と明言。新党が実現しても、民進党と希望の党を軸とした再編にとどまる公算が大きい。
加えて、小沢氏については、与野党ともに「民主党時代の独裁的政治手法」への反発が根強い。「立憲不参加、小沢氏参加」という新党には加わらない議員も出てきそうだ>(以上「夕刊フジ」より引用)
さすがはフジ産経グループの夕刊紙だ。民進・希望合流に小沢一郎氏が加わるから新党に加わらない議員も出てきそうだ、と予測記事を早くも飛ばしている。
小沢一郎氏が民主党代表として策定した2009マニュフェストがいかに傑出したものだったか。そこに盛られた基本理念「国民の生活が第一」は今も、というよりも今だからこそ光を放っている。
民主党が大躍進したのは小沢一郎氏の手腕による。それをブチ壊したのは民主党内有力議員の反党行為だ。2009マニフェストになかったTPP参加や消費増税10%を突如として唱えた馬鹿な連中が民主党政権を瓦解させた。
それ以前に「最低でも県外」と唱えた鳩山氏を首相の座から追放したのも米国の威を借りた外務官僚とそれに使嗾された岡田氏たちの策動だったことは明らかになっている。
自公政権に対抗する対立軸は「国民の生活が第一」の政治であることは今も変わりない。いや安倍自公政権が隷米政策を強行している今だからこそ、日本の進路を是正するために必要だ。
小沢一郎氏が民進・希望合流の舵取りをすれば安心だ。立民党には怪しげな連中が余りに多く紛れ込んでいる。それこそかつての社民党から第二自民党を目指した似非・民主党だった者まで在籍している。幅の広さは希望の党以上だろう。
しかし、自公政権を倒すためなら「排除の理論」ではなく、「協働の党」にならなければならない。そのためにも党の基軸に小沢氏が座っていなければならない。
政治家は国民のために働く「国民の代表者」だ。決して米国の1%の御用聞きであってはならない。決して米国の軍産共同体の小僧であってはならない。日本の国家百年の計に立つ、未来を見据えた「国民の生活が第一」の政治を国民の手に取り戻すために、小沢一郎氏が民進・希望の合流に参加するのを歓迎する。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK242掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK242掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。