http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/824.html
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昭恵の国会招致を求める国民の声は65%を超えている。それを劣情の結果と言うか、平井文夫記者は
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1787a39170021e1c82b4e34e35c9d504
2018年03月23日 のんきに介護
フジテレビの平井文夫上席解説委員は、
国民が昭恵の国会招致を求める声を“劣情”と評したという
(山崎 雅弘@mas__yamazakiさんのツイート〔16:37 - 2018年3月23日 〕参照)。
布施広の地球議 昭恵氏招致は劣情?(毎日)https://t.co/yoDOQpjDwe
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2018年3月23日
記事では名前を伏せているが、明らかに権力者目線で国民を侮辱する言説を吐いているのだから「フジテレビの平井文夫上席解説委員」と実名を出して批判しても全然構わないだろう。フジテレビの安倍政権従属姿勢は、度が過ぎている。
なお、下記〔資料〕に紹介した記事につき、
矢部宏治@yabekojiさんが
こんな批判。
こちらも目を疑った。昭恵氏喚問についてTVの解説委員が「総理夫人を国会に呼んで泣かしたいという国民の劣情ですよ」という箇所ではない。なぜその解説委員の名前を書かないのか。安全地帯からボヤケたエッセイばかり書いてるから新聞記者が馬鹿にされてるのがわからないのかhttps://t.co/VwWCaPDa75
— 矢部宏治 (@yabekoji) 2018年3月23日
いま教えてもらいました。「昭恵氏・証人喚問要請は国民の劣情」と発言したのは、フジテレビ「Mr.サンデー」での平井文夫・上席解説委員でした(動画参照)。こんなことも書けない新聞記者が政権批判など、ちゃんちゃらおかしいでしょう。https://t.co/ZX4Q23p8jz https://t.co/rV9cr2sd0K
— 矢部宏治 (@yabekoji) 2018年3月23日
日曜の夜。フジテレビの解説委員(平井文夫上席解説委員)はこう言った。「総理夫人を国会に呼んできて公開裁判みたいにいじめて泣かしたいという劣情ですよ」。司会者が「野党の?」と聞くと彼は「国民の、ですよ。憂さを晴らしたい」と答えた。 pic.twitter.com/9iFTS11cXM
— mold (@lautream) 2018年3月23日
日曜の夜。フジテレビの解説委員(平井文夫上席解説委員)はこう言った。「総理夫人を国会に呼んできて公開裁判みたいにいじめて泣かしたいという劣情ですよ」。司会者が「野党の?」と聞くと彼は「国民の、ですよ。憂さを晴らしたい」と答えた。 pic.twitter.com/9iFTS11cXM
— mold (@lautream) 2018年3月23日
動画を見て驚いたのは、
次の件だ。
「招致に事であまり言われると、安倍さんは、防御一本鎗、何も言わなくなって…」
安倍は、何も言わない方がいいのだ。
だって、本人じゃないもん。それも分かっていなかったのかと唖然とする。
ジャーナリストなら、
その程度のこと、自覚があってもよかったんじゃないか。
〔資料〕
「昭恵氏招致は劣情?」
毎日新聞(2018年3月23日)
日曜の夜。テレビから「劣情」という声が聞こえて眠気がさめた。はて何事だろう。
最近のテレビは便利である。自動録画機能を使って巻き戻すと、その番組は共同通信の世論調査で安倍晋三首相の妻昭恵氏の国会招致が必要と答えた人が65%を超えたことを伝え、解説委員のコメントを求めていた。
解説委員は言った。「総理夫人を国会に呼んできて公開裁判みたいにいじめて泣かしたいという劣情ですよ」。司会者が「野党の?」と聞くと彼は「国民の、ですよ。憂さを晴らしたい(という)」と答えた。
耳を疑った。国民の劣情? 「熱情」の間違いかとも思ったが、それでは脈絡がおかしいしテレビの字幕も「劣情」になっている。
昭恵氏の国会での説明を求める声は毎日や朝日の世論調査でも6割を超える。その解説委員は日ごろ安倍政権寄りの発言が目立つが、「国民の劣情」とはいくら何でも乱暴だ。
彼は「自分の奥さんを証人喚問するって言われたら嫌でしょ」と同意を求め、野党の昭恵氏喚問要求については「面白いから(要求している)。面白いことばっかり言うんですよ」とも語った。
だが、そんな低次元の話ではない。財務省近畿財務局の職員の自殺に触れるまでもなく森友問題の闇は深い。主権者であり納税者である国民が真実に迫りたいと思うのは当然だ。それを劣情と言う方がおかしい。
とくとくとしゃべる解説委員を見て考えた。局長や海外特派員も務めたエリートらしいが、どんなふうに日本と世界の問題と向き合ってきたのだろう。
そのテレビ局には、中東・アフリカで常に前線に身を置き、不幸にもチャーター機の事故で亡くなった記者もいた。世界の実相に迫りたい、視聴者に真実を伝えたいという思いが彼を前線に赴かせた。報道機関がそんな思いを失ったらおしまいではないのか。
思うに森友問題の中心人物の一人は、当人が自覚しようとしまいと昭恵氏である。不当行為があったかなかったかは別として、問題の中心に彼女がいることは否定しようがない。「関係ない」と言うのは無理だ。
なのに昭恵氏が一向に説明せず、フェイスブックなどで能天気とも映る言動を流しているのは、純真で悪気がなく森友問題とは無関係と印象付ける戦術かもしれないが、完全に裏目に出ている。一人の人間としてきちんと国民に説明するしかない。(専門編集委員)
☆ 記事URL:https://mainichi.jp/articles/20180323/ddm/005/070/008000c
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