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国土交通省にも公文書改竄の依頼があったという事である。
国土交通省へ文書の改竄を依頼するなどは、両省の局長クラスの判断ではできない。
当然、財務省事務次官かた国土交通省事務次官経由でなければ国土交通省の職員は動かない。
事務次官同士が、このような不正に加担するとは考えられない。
もう一つのルートとしては、麻生財務大臣が政治的に石井国土交通大臣へ依頼したと言う事が考えられる。
この場合は、大臣同士の話し合いの時に、承諾か否かが決まる。
国土交通省大臣が承諾すれば国土交通省は改竄に応じたであろう。
今になって、国土交通省へも改竄の依頼があったと言うリークは、この場合にも当てはまらない。
最期に考えられるのは、今井総理秘書官が動いたという事である。
今井は国土交通省事務次官を通さず、直接に国土交通省の局長あたりを呼びつけて交渉したのであろう。
官僚の人事まで口をだし、恐れられている今井ならではの事である。
これが成立すれば、財務省へのプレッシャーもすべてが今井が元凶である事が解る。
今回の事件は、加計学園問題、山口のレイプ事件もみ消しも全て安倍の意を受けた今井総理秘書官が企んだ事になる。
100%官邸主導の事件である事が証明される。
今井が一連の事件の司令塔である事は今までからも言われてきた。
今回の国土交通省へ文書の改竄を要求したのが誰かと言う事が解れば、ついに今井、安倍の尻尾を掴んだ事になる。
このようなリーク(国土交通省へも文書改竄の依頼があった)などは、国土交通省内の職員が、直接リークしたか、大阪地検にリークしたか以外に考えられない。
大阪地検のターゲットは大きいようだ。
今井を炙り出すタイミングも、絶妙と言える。
既に公文書改竄が明らかになり、内閣も認めざるを得なくなり、既に崩壊寸前の今、とどめを刺す武器である。
麻生、安倍も、もはや言い訳の言葉を失うであろう。
>今井 尚哉 内閣総理大臣秘書官。
●誰もが一目置く安倍の側近
《政局対応、官邸広報、国会運営、あらゆる分野の戦略を総理の耳元で囁く。決断するのは総理だが、その影響力は計り知れない》(「プレジデントオンライン」より)
《今井には何より『総理独り占め』のカードがある。首相のアポは思いのまま、入れたい情報は耳打ちし、入れたくない情報は握りつぶす》(「FACTA」より)
《安倍総理の右腕とも言われ、スケジュールを一手に握っていることから、大物政治家も一目置いている。一方で今井氏の機嫌を損ねると、面会を取り次いでもらえないとの悪評も多い》(「週刊文春」より)
《『戦後70年談話』の草稿は、首相と今井氏らごく少数で作成したという》(「フライデー」より)
さまざまなジャーナリストが揃いも揃って「安倍と今井は特筆するくらい親密であり」「安倍が今井を頼っている」旨を強調しているのがわかるだろう。
では、なぜ今井氏はこれほどまでに安倍の信頼を得たのだろうか?
「元経団連会長・今井敬と元通産事務次官・今井善衛を叔父にもつ今井ですから、もともと財界との太いパイプがありました。安倍がまず目論んだのは、今井を介して財界をバックにつけることでの票集めでしょう。財界をバックにつけるとなれば、そのツケとして、財界にとって得になる政策を打ち出さねばならなりません。その結果、人事、法案、アベノミクス……すべてが、今井中心のもと、財界が得をする(=後押ししてくれる)シナリオが形成されていきました」(政府情報筋)
情報筋によると、“今井氏との折り合いが悪い”という理由により、外務省・斎木昭隆事務次官が財務省・田中一穂事務次官とともに退任に追い込まれた可能性があるそうだ。「NHK人事」での冷徹さと「伊勢志摩サミット」での秘密主義ぶりをみれば、この退任人事が今井氏の身勝手な意向によるものだとしてもおかしくはない。
「外務省事務次官であれば普通なら駐米大使を終えてから退任するはず。にもかかわらず斎木氏がこのタイミングで退任したのには、安倍首相を囲い込み、直接交渉ができない状況を作った今井の存在が関係している可能性があると囁かれています。田中氏に関しては、軽減税率をめぐる騒動の影響が大きいかもしれないですが」(政府情報筋)
増税を延期すれば、延期した分だけ将来にツケがまわる。だが、我々が背負った将来のツケで今まさに甘い汁を吸っているのは大企業だけ。中間層以下には何の利益もないアベノミクス……。この大企業だけが得をする“今井政治”は果たしていつまで続くのだろうか? 日本のラスプーチンが暗躍する陰謀政治の動向を今後も注意深く見ていきたい。
安倍晋三との関係
第1次安倍内閣にて内閣総理大臣秘書官となったことから、安倍晋三の知遇を得た。ともに内閣総理大臣秘書官を務めた井上義行は、今井の叔父の今井善衛と安倍の祖父の岸信介とが商工官僚同士だった縁から両者が接近したと述べている。また、井上は、安倍の姻族である牛尾治朗が今井の活用を進言していたと述べている。
第1次安倍改造内閣退陣後も、長谷川榮一とともに安倍を高尾山登山に誘うなど、今井と安倍は交流を深めた。第46回衆議院議員総選挙直前、安倍の事務所ではベテランの政策担当秘書が突然辞任し人材が払底していたため、安倍は今井に着目し、新政権にて政務担当の内閣総理大臣秘書官に就任するよう要請した。これを受け、今井は第2次安倍内閣発足とともに政務担当の内閣総理大臣秘書官に就任した。
第1次・第2次ともに安倍首相に秘書として仕え、内政から外交にまで暗躍した影響力から「影の総理」と見る向きもある。外交を巡ってはロシアとの共同経済活動や中国の一帯一路やAIIBへの参加に積極的な今井に対して、中露との経済協力に慎重な国家安全保障局長の谷内正太郎と政権内で対立があるともされてる。
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