http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/250.html
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国民が疑いなく贈賄犯罪だと考えているモリカケ事件は、近畿財務局の赤木俊夫・上席国有財産管理官首吊り自殺により、辞任した佐川国税庁長官だけでなく、監督責任を持つ麻生財務相や安倍首相の共犯行為として、ようやく責任追及が行なわれようとするに至っている。そんなさなかに国税庁が言論弾圧したことで、差し押さえで廃業に追いやった「財界にっぽん」が、最後と思われる四月号で重要な情報を国民に残してくれた。それは謎の男として出自を隠し続けてきた加孝太郎が、岸信介が晩年に作った子供であり、安倍晋三の叔父に当たる縁者であるだけでなく、浜田まき子までが岸信介の娘で晋三の叔母であることまで、遺伝学と観相術などの法医学的な鑑識に基づき、真相に迫っているという情報がネット上で報じられたことである。
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/395.html
そこで情報を確認するために紀伊国屋書店に駆けつけ、問題の「財界にっぽん」四月号を手に入れて読んだら、文芸春秋が内閣調査室の手先として情報工作をしてきた歴史を始め、驚くべきことが山のように書いてあった。特に実名を挙げて報告されていたのは、竹下登がサンケイの工作員の福本邦雄という、マスコミ界の児玉誉士夫でもあるフィクサーを使い、三宝会と言う情報操作機関を総動員して、現代版の民間思想警察と大本営発表をしていたと言うことが、詳細な証言に基づいて書いてあった。それを証言していたのが平野貞夫元参議院議員だったから、これは驚くべき極秘情報の暴露であると言えた。長大な記事のために全文は図書館で読んで貰うことにして、安倍に関係している岸信介の秘せられた庶子に関しての部分だけだが、「日本を破壊したゾンビ政治と愚民化のための言論統制」の記事から以下に引用する。(また、最も貴重な二組の証拠の顔写真が貼り付けられなかったのは、残念至極なことであるが、コンピューターの操作の不都合のために、折角の証拠資料をここに提示し得なかった。誰か有志の人がそれを別の機会に実現してもらいたいと願うばかりである)
<記事の一部引用>
遺伝子が語る血脈と時の転位を教える観相術の妙
パームスプリングスに25年住み、ペパーダイン大学の総長顧問だし、ロスの国際空港を利用したので、月に2度3度は用事があって、私はロスに出かけて取材をした。また、『加州毎日』に記事を書いたし、日本人街や韓国人街には、読者が沢山いた関係もあり、ロスについての情報について、かなりのものが集まったから、それを『小泉純一郎と日本の病理』に使った。 だから、かつてロスに遊学していた安倍晋三が、KCIAの朴東宣に可愛がられ、親しい関係を結んだお陰で、統一教会と親密だった話や、ロスに進出した暴力団が、いかに盛況だったかも書き込めた。 また、当時の南カ大(UCS)の言語センターは、イランやサウジからの学生で賑わい、金持ち子弟が集まって騒ぎ、言葉を習うと帰国して行く、パーティ学校として知られ、そこで安倍は英語を習ったが、単位を取得した記録はない。おそらく幼な馴染みの加計孝太郎と、愛好するゴルフに明け暮れていて、勉強する暇がなかったので、単位を取れなかったのだろう。
三十数年後に「モリ・カケ事件」が起き、安倍と加計の関係について、色んな形で憶測を生んでいるが、奇妙な歴史の相似象が現れた。それはロンドンに逃避した小泉が、三十数年後に首相になった時に、過去の秘めた出来事と符合する形で、私の想像力を刺激したのと、同じような興奮を掻き立てる。この件に関しての記録は、『財界にっぽん』2002年6月号に、「大杉栄と甘粕正彦を巡る不思議な因縁」と、『真相の深層』2004年春号に出た、「小泉純一郎の破廉恥事件にまつわる日本のメディアの腰抜け」があり、共に『賢者のネジ』に収録して置いたが、言論弾圧で抹殺されてしまった。
ここで再び歴史の相似象として、岸信介と安倍晋三の間で、遺伝子に関わる問題が蘇ってくるのは、法医学と観相学の面から、とても興味深いことである。 それにしても文献学的に見て、笹川良一に関した記録では、多くの庶子の存在が知られており、その幾つかは活字になっている。だが、岸信介に関しては発掘が遅れて、その秘密は未だ埋もれたままだ。そこに日本での調査報道が、世界から立ち遅れている現状があり、それが詐欺や犯罪の摘発を始め、それ法の公正な適用の面から見た後進性が露呈した理由なのではないのか。
それでも有力情報筋によると、晩年の岸信介には子供があって、その一人は元自民党代議士の夫人であるし、日本航空のスチュワデスをやり、東京大学では歴史学を学んだ後で、大蔵省に入り職場結婚をして、彼女自身も自民党議員になった。岸信介と笹川良一は刎頸の友で、アヘンと結ぶ満州人脈だし、共にA級戦犯として巣鴨体験と、CIAにスカウトされており、半島から勝共連合を日本に持ち込んだ、極右思想の仲間でもある。しかも、伝記作家の工藤美代子は、二人について伝記を執筆しており、笹川については『悪名の棺』で、京に住む大津法子という女を描き、岸は『絢爛たる醜聞』において、浜田マキコが隠し子であると、思わせぶりな筆致でほのめかした。二人の巨魁の晩年の足跡は、笹川はニクソンとの交友でカリフォルニアに、岸はインドネシアの石油利権や、デュッセルドルフの日本館経営を含む、利権網を世界に確立している。そして、老いて益々お盛んだったのだが、熟年の性愛に迫っている工藤でも、肝心な今一歩に踏み込まないで、歴史の謎を放置しているのは、戦後史を綴る上での瑕瑾である。私がフランスで習得した生理学では、「個体発生は系統発生を繰り返す」や、「優性と劣性は隔世遺伝する」が法則だった。また、2年住んで学んだ台湾の観相術では、「幼相は孫に現れ、老相は祖父に重なる」と教え、それが私に2枚の引用写真を注目させたのである。
こうした直観力は現場で鍛えた、刑事が持つ円熟したカンと同じで、情報学科で習った付け焼刃の知識とは、一味違うプロの洞察力に属す。だから、私は高島易断に入門していないので、その真偽は図りかねるけれど、司法と検察当局は何かを見落として、洞察に代えて忖度に頼りすぎ、国民を裏切ったのではないだろうか。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1589
歴史修正学派の伝記作家の工藤美代子の情報源が、ロサンゼルスのサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)を始めとして、統一教会や創価学会などであることに関し、アメリカに30年以上も住む国際ジャーナリストの藤原博士が触れていないのは、なぜだろうかと言う疑問が残った。単行本でなくて雑誌の記事だから仕方がないが、そうした能力を持つ研究者たちの仕事が現れない限り、戦後の日本の裏社会の歴史闇に包まれたままで、売国奴たちによる支配と偽れる盛装による隷属状態は、これからも長く続くのではあるまいか。
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