http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/850.html
Tweet |
(回答先: 大成建設、リニア談合「否定」で検察に徹底抗戦…社員寮に資料隠匿疑惑、競合と「勉強会」(ライバルと名刺交換は談合だ!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 3 月 06 日 19:35:25)
難工事で入札不良も起こした「地底棺桶超特急」こと「リニア」だが。談合以外にも、ゼネコンの独占には様々な遣り口が使われたようだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
大林元副社長、中堅に圧力 「JV組むな」鹿島受注を支援
http://www.sankei.com/affairs/news/180306/afr1803060016-n1.html
*(画像)リニア中央新幹線「小野路非常口他」の工事現場 =東京都町田市(大竹直樹撮影)
リニア中央新幹線建設工事をめぐるゼネコン大手4社による談合事件で、大林組の元副社長(67)が、東京の中堅ゼネコン担当者に対し、東京都町田市の非常口新設工事の受注を目指す準大手ゼネコンとは共同企業体(JV)を組まないよう要求していたことが5日、関係者への取材で分かった。入札を見送らせ、鹿島建設の受注を確実にするためだったとみられる。
大林組元副社長は、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で東京地検特捜部に逮捕された大成建設元常務執行役員の大川孝容疑者(67)と早大理工学部の同級生で、大川容疑者とともに今回の事件で中心的役割を果たしたとみられている。
関係者によると、大林組元副社長は中堅ゼネコンの担当者に対し、独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」(JRTT)が発注した「小野路非常口他」工事について、準大手ゼネコンの社名を挙げ、「入札ではあの社とはJVを組まないように」などと迫ったという。
この非常口工事は、圧縮空気を送り込んで地下水を排除しながら掘削するなどの工法が指定されており、JVを組むことができる中堅ゼネコンは事実上数社に限られていたという。このため、この中堅ゼネコンが元副社長の要求に従いJV不参加を決めれば、準大手ゼネコンは入札参加が困難になるところだった。
しかし、中堅ゼネコンは要求に従わず、準大手ゼネコンとJVを組んで平成28年3月に実施された入札に参加。結果、鹿島のJVが予定価格(108億898万円)の86・5%に当たる93億5千万円で落札した。ただ入札額が基準価格を下回るほど低額だったため、JRTTは施工体制などの調査を行った上で鹿島JVと契約を締結していた。
この準大手ゼネコンは、品川駅新設工事(非開削工区)をめぐって、大川容疑者から入札を見送るよう要求されていたが、拒否して受注に成功していた。
大林組元副社長は、受注調整をしていた大手4社の意に沿わなかった準大手ゼネコンを排除し、鹿島の受注を支援したとみられる。元副社長は特捜部の調べに談合を認めており、特捜部は在宅のまま捜査を進めている。
準大手ゼネコンの関係者は産経新聞の取材に「うちが入札の参加を見送れば、鹿島はもっと高値で落札できたはず。準大手、中堅への圧力は相当悪質だ」と話した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
単体では営業赤字確実なリニア。利益を得るのは誰で、損をするのは誰か?
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK240掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK240掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。