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「もりそば」の腐り方
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2018年03月04日14:22 岩下俊三のブログ
長いことなぜブログ更新をする気にもなれなかったかと言えば当然あまりにもくだらなすぎる日本の民主主義?にほとほと嫌気がさしたばかりではなく、政治自体が「安倍一強or一教?」の忖度政治化してしまい野党が儀式や自滅や自己保身に走りすぎて「実は」ずっと事実上の「無風」状態が続いていたせいである。
と、
いい加減な「いい訳」で自分のPC不調や体調不調を誤魔化してはきたものの、やはり「ならぬものはならぬ」という僕の根底的心情が隔靴掻痒を突き抜けてマグマのように先日突然噴出しそうになってきた。
これをして
犬の遠吠え、年寄りの冷や水とも言えるけれど、痴呆老人(=僕)にだって五分の魂が残っており久しぶりに吠えてみたくなってきたのである。
というのは
森友問題なんて長いこと国会議員の穀潰しの素材となって食傷気味でありいくら追求しても選挙をやれば元の木阿弥どころかかえって安倍一教が深まるのだから八百長プロレスも見飽きてきた矢先、突如湧き上がってきた財務省「忖度」の証拠(じつはそれが権力の遠隔操作術?)が「俄かに(朝日のスクープのように見えるが実は、、、)」湧いて出てきたからからにほかならない。
いうまでもなく
明日からの参院予算委員会で行われる集中審議は「この件」に費やされるはずであるが。例によって圧倒的多数を誇る与党は例によってのらりくらり、野党は例によって蹴鞠のようなワンパターンの退屈な「追及」の終始することにあるであろう。
だが
今回はちょっと、そううまくはいかないように思われる。
なぜなら
財務省の改ざん文書の最終責任者である麻生太郎ですら前回の衆院財金委で、大阪地検が捜査中であることを漏らしており「多少」ともビビり始めているようにも思えるからである。
また
彼が先手を打って、もし「改ざんが真実なら極めて由々しき事態だ」と言っているのは安倍一教独裁が自分を含めての「トカゲのしっぽ切り」に乗り出さないかと心配しているからであろう。そして、さらにその財務省の太田充理財局長までが、「調査の状況を(すぐに)報告する」と(慌てて?)確約したからだ。
なぜなら
今の安倍一教は習近平・金正恩らとならぶ極東ならではの独裁権力の象徴的存在であって、その神髄は「粛清」であるからに他ならないことを麻生太郎が知らない筈もないからである。
だって
その見せしめの「実例」として昨日の友は今日の敵、具体的に邪魔になった「森友」のオヤジをいきなり監獄にぶち込んだではないか。
とまれ
「一強よいしょ」が裏目に出て肉親ですら粛清する「独裁」の本質を引き出すことになったとは政治(権力闘争)とは皮肉なもんであるとすくづく感じさせられる。
しかしながら
政府の統一見解?としては当面「資料をまとめる過程で多少削るなどした部分はあるが、改ざんには当たらない」との説明に終始して野党の「わざと鋭くない」質問に期待しているようである。
そして
他の某氏すらも「近畿財務局の担当レベルの文書であり、本省幹部は事情を知らない」と言っていれば権力「そのもの」には影響しないと安心しているようである。
なぜなら
圧倒的多数でいままでも何でも無理押しし、かつ、これから無理押ししてもひとたび選挙をやれば勝手に野党が自滅「してくれるから」一見世論が盛り上がろうとも大丈夫だという確信が「彼ら?」に芽生えているからである。
だが
そうは問屋が卸さないと一人で息巻いている件のペンギン男は、これは財務省省内だけで、できるような話とは思えないと言っておりこの件での忖度の有無ばかりではなく、改めて財務省を問い詰め最終的には担当閣僚で安倍政権の「骨格」でもある麻生太郎の辞任や前理財局長である佐川宣寿の証人喚問要求にも弾みをつけようとしている。
しかし
僕に言わせるとそれが枝野君の限界であり、それでは「甘い!」としかいいようがない。
なんとなら
あのナンミョウの幹部ですら「こりゃひょっとすると”吹っ飛ぶ”かも」と言い出し始めているのだ。
えっ?
何が吹っ飛ぶってか?
もちろん
麻生太郎の首「だけ」ではなく安倍内閣そのものが、、、ということであろうが、むしろこれで政権べったりでいずれ憲法問題という蹉跌を踏まなくて済むかもしれないというナンミョウ独自の「期待」も一部ではあると聞く。(誰が聞いているんじゃい!
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