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逆らう者は逮捕する「権力ヤクザ」と化した地検特捜部!
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2018/03/04 21:38 半歩前へ
▼逆らう者は逮捕する「権力ヤクザ」と化した地検特捜部!
権力に逆らう者は逮捕するー。いまや地検特捜部は「権力ヤクザ」と化したと、検事OBで弁護士の郷原信郎がリニア絡みでの強硬逮捕を激しく批判した。
森友学園への国有地の激安払い下げ疑惑での籠池泰典夫妻の逮捕と長期拘留も、特捜の横暴の結果である。
法の下に、公平公正であるべき検察が権力を乱用し続けている。検察への国民の不信は高まる一方だ。
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元検事で弁護士の郷原信郎が叫んだ!
東京地検特捜部は、リニア新幹線建設工事をめぐる「談合事件」で、大成建設の元常務と鹿島の担当部長を独占禁止法違反の疑いで逮捕した。この事件は、「独禁法違反の犯罪」で刑事責任を問うような事件ではない。
捜査の対象となったゼネコン4社のうち、課徴金減免申請を行って「談合を認めた」とされた大林組、清水建設に対して、大成建設、鹿島が徹底抗戦の姿勢を貫いたのは当然だった。
特捜部は、その徹底抗戦の2社のみを対象に、再度の捜索を行い、その際、大成建設では、法務部に対する捜索で、弁護士が捜査への対応・防禦のために作成していた書類や、弁護士のパソコンまで押収。
さらに検事が社長室に押しかけ「社長の前で嘘をつくのか」「ふざけるな」などと恫喝したとして、大成建設側が「抗議書」を提出したところ、その日の夜、同社だけに「3度目の捜索」を行うなど、抵抗する社を捜査権限で踏みつぶそうとしてきた特捜部。
その暴走は止まらず、「特捜部に逆らう2社の担当者を逮捕する」という暴挙に出た。
大成、鹿島も、4社間の協議や情報交換等の「外形的事実」は認めた上で「独禁法違反には当たらない」と主張しているとのことだ。
そのような法的主張をしている大成、鹿島の担当者について、なぜ「罪証隠滅の恐れがある」ということになるのか。
単に、「検察の主張に反対して抗戦している奴らは、検察の捜査権限を使って徹底排除する」という、身勝手極まりない検察の論理による逮捕のように思える。
昔、赤塚不二夫氏の漫画「天才バカボン」にしばしば登場する警察官の「本官さん」が、「タイホだ!タイホだー!」とわめきながら、空に向けてピストルをぶっ放す絵が印象的だった。今、特捜部がやっていることは、そのレベルだ。
取材してきた記者によると、特捜部は逮捕についての副部長の記者レクを開いたが、「品川駅舎建設工事、名古屋駅舎建設工事が対象」と説明しただけで、質問には全く答えないとのことだ。
そもそも、独禁法違反の「不当な取引制限」は、「一定の取引分野における競争を実質的に制限する『相互拘束性』のある競争事業者間の合意があったこと」が必要だ。
東京名古屋間のリニア工事“全体”というのであれば「一定の取引分野」と言えるだろうが、品川と名古屋の駅舎建設工事だけでは「一定の取引分野」の競争制限ではない。個別の物件の談合“的”行為に過ぎない。
仮に「品川と名古屋の駅舎建設工事」を「一定の取引分野」ととらえるとしても、受注しているのは大林と清水だけであり、大成、鹿島は、「協力しただけ」の立場だ。
この場合に、「相互に(持ちつ持たれつの)関係を持って合意を実行する」という「相互拘束の関係」があったとは考えられない。
被疑者の逮捕にまで至った以上、起訴しないことは考えにくい。しかし、この事件の公判で、検察がまともに「独禁法違反の犯罪」を立証できるとは到底思えない。
それでも、敢えて、逮捕・起訴を行う特捜部や検察の幹部には、「無謀な起訴も、やってしまえば責任を問われることはない」という「打算」がある。
起訴さえしてしまえば、公判は一審だけでも数年がかかり、最終的に結果が出るのは現在の検察幹部がすべて現場を離れ、退職してからのことなので、現時点の特捜幹部・検察幹部にとって、責任を問われることはないという「責任回避のシステム」がある。
だから、無謀極まりない特捜の起訴も、決して思いとどまろうとしないのだ。
独禁法は、経済社会における「公正かつ自由な競争」を法目的とする法律だ。その罰則の適用は、法目的実現の手段の一つだ。
しかし、特捜部にとっては、独禁法という法律も、自らの都合で捜査権限を行使するための手段の一つに過ぎないと考えているのであろう。
大阪地検不祥事による批判を受け信頼を失墜しても、全くめげることも、反省することもなく、組織の体面維持と責任回避のために、捜査権限を私物化する「権力ヤクザ」そのものの特捜部の「独善」の実態が、今回の逮捕で改めて露わになったと言えよう。
“逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部 https://t.co/I9z4mtYo0T @agora_japanより
— KC-OKINAWA (@kc_okinawa) 2018年3月3日
身近で、本当に怖いのはこういう事、メディアの報道だけでは見えてこない!
ふむ。今回の特捜の動きはおかしい可能性が高そうだな。嫌がらせかなぁ・・・。 / ““逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部 – アゴラ” https://t.co/ERGTj03dqE
— たけのこ_ニュース用 (@good_takenoco) 2018年3月3日
日本は発展途上国と対して変わらないな
— CheHeroe (@CheHeroe) 2018年3月3日
“逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部 https://t.co/P69Z923nMo @agora_japanさんから
“逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部 https://t.co/G9ri4oBb10 @agora_japanより
— 家入龍太 建設ITジャーナリスト (@ieiri_lab) 2018年3月3日
東大理学部で地質を専攻した元・理系検察官の郷原信郎弁護士ならではの"怒り"が伝わってきます。検察関係者の具体的な人物像は、本文中のリンク記事で。 #郷原信郎 #リニア談合
民主党政権時代には同種案件に対して何もできなかった特捜が、いまこんな横暴をできるということは、それだけ自民党政権が優しい(甘い)ってことなのかもしれないな…。
— まぁちゃん独白 (@marchan_monolog) 2018年3月4日
“逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部 - アゴラ https://t.co/Ba2Mi85KlV
逆らう者を力で押さえ込む特捜検察の暴走ぶりは異常/郷原信郎氏(弁護士・元特捜検事)https://t.co/GBUzfka3ij特捜部が自分たちの見立て通りに罪を認めようとしない相手には捜査権限という力によって屈服させようようとしていることに他ならならないと…★大阪特捜は権力ヤクザか?司法取引?
— Hikaru 星 光一 (@utopia_star) 2018年3月4日
わたしも逆らいまくって二回も逮捕されて起訴までされちゃった❤️
— ろくでなし子 祝デコまん無罪確定! (@6d745) 2018年3月4日
“逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部 https://t.co/2BkBFJK9Xk @agora_japanより
起訴さえしてしまえば、最終的な結果が出るのは数年後になる。現在の特捜や検察幹部がすべて現場を離れるか退職してるので責任を問われることはない - “逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部 https://t.co/Fq6vq910mG
— R・昼行灯 (@rHiruandon) 2018年3月4日
俺も特捜部は独善的だと思う
— kartz@3.3mg/ml (@kartzlee) 2018年3月4日
正義の味方だと勘違いしているようで、以前ならマスコミが持ち上げてくれただろうが、今はネットで簡単に否定される時代だ
あまり支持されてはいない
“逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部 --- 郷原 信郎(アゴラ)https://t.co/LL6VB8CQCT @YahooNewsTopics
“逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部-アゴラ https://t.co/mPHPyylH7U$M頼を失墜しても、全くめげることも、反省することもなく、組織の体面維持と責任回避のために、捜査権限を私物化する「権力ヤクザ」そのものの特捜部の「独善」の実態が、今回の逮捕で改めて露わになったと言えよう。
— ワルキュ〜レ_没義道な偽政者政権は害悪 (@9_cosmo_walkure) 2018年3月4日
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