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今秋の自民総裁選をかく乱する青木幹雄の狙い!
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2018/03/01 13:51 半歩前へ
▼今秋の自民総裁選をかく乱する青木幹雄の狙い!
自民党の古だぬき、青木幹雄が安倍晋三に揺さぶりをかけ始めたと「サンデー毎日」が伝えた。竹下登の子分だった青木は、参院議員を引退したものの、古巣の派閥には依然影響力を残している。
このほど、無血クーデターを起こして派閥の名称を額賀派から竹下派に戻した。鳴かず飛ばずの額賀派から存在感のある派閥を取り戻そうというのである。
この秋の自民党総裁選で石破茂や岸田文雄が出るなら推してもいいと言ってみたり、古賀誠と組んで野田聖子を担ぎ出そうとの観測気球を流し始めた。
穏やかでないのは安倍晋三だ。無風状態と言われた秋の自民党総裁選がにわかに騒がしくなってきた。安倍晋三の独裁、国政の私物化を叩き壊せるなら、古だぬきの青木にエールを送ろう。
ただし、安倍政権下で竹下派(旧額賀派)は冷や飯を食ってきたので、今度は「炊き立ての飯」にあずかりたいと、主流派入りを目指すなら話は別だ。
いずれにしてもしばらく様子を見ないと何とも言えない。以下は「サンデー毎日」の記事である。 (敬称略)
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「サンデー毎日」の記事(要約)
「まだ半年以上ある。何が起きるか分からない」と青木幹雄。「半年」というのは、9月の自民党総裁選までのカウントダウン。
結局、額賀は名誉会長に祭上げ、後任会長には竹下登の弟・竹下亘が就任。「新竹下派」へと変貌した。裏で糸を引いたのが青木だ。
青木の狙いについて、同派の衆院議員が言う。「安倍1強に牛耳られ、派閥の力が弱くなっていることに黙っていられなくなった。強引に会長を交代させたのは総裁選を見据えてのこと。
竹下派が誰を推し、どう動くかで総裁選が決まるというキャスチングボートを握り、派閥の力を復活させるとの狙いです」 現に、総裁選に関する情報が青木の意向をくむ同派議員らから記者たちにリークされている。
〈石破(茂・元幹事長)は出るだろう。元々は同じ経世会。推薦人が足りなければウチの参院議員から出してやってもいいと青木は言っている〉(新竹下派参院議員)
〈岸田(文雄・党政調会長)は出るべきだ。安倍に禅譲してもらうなどという姿勢では天下は取れない。もし出るならウチの派閥は応援してもいい。岸田の覚悟次第だ〉(青木周辺)
こんなリークに安倍の出身派閥の細田派幹部は、「竹下派が岸田派が組むようなことになれば(安倍3選に)黄信号」と警戒感を深める。
青木は最近、同じくOBの古賀誠と頻繁に連絡を取り合っている。ともに事務所は永田町の砂防別館。青木は週に1度はそこへ通い、2人で総裁選へ向けて接触している。
「2人は、総裁選で安倍1強体制に一矢報いたい。そこで青木は古賀とタッグを組んで再び野田聖子を総裁候補にし、小渕優子を官房長官候補にしたい。野田首相・小渕官房長官という女性カードは相当インパクトがある」(前出・参院議員)
新竹下派に移行させ、「石破を支持」「岸田を担ぐ」「野田・小渕の女性コンビ擁立」など、総裁選をかく乱する青木。
大「経世会」復活の狼煙! 「安倍1強」風前の灯火 これが安倍3選揺るがす青木幹雄シナリオだ! - 毎日新聞 https://t.co/8bgRlbfFdx「まだ半年以上ある。何が起きるか分からない」ごく近い周辺にこう呟(つぶや)いたのは、かつて“参議院のドン”と呼ばれた青木幹雄元自民党参院議員会長(83)だ。
— Jun_San (@koureishanoJun) 2018年2月28日
「青木さんは最近、同じくOBの古賀誠元幹事長と頻繁に連絡を」
— ブルーズ (@Goranshin2015) 2018年2月27日
このふたりって近いのか。野中広務はどう思ってるんだろう…
政治:大「経世会」復活の狼煙! 「安倍1強」風前の灯火 これが安倍3選揺るがす青木幹雄シナリオだ! - 毎日新聞 https://t.co/luldp6t5RS
政治:大「経世会」復活の狼煙! 「安倍1強」風前の灯火 これが安倍3選揺るがす青木幹雄シナリオだ! - 毎日新聞 https://t.co/wCs6BPdl8D
— karl_aki (@aki_karl) 2018年2月27日
面白そうではないか。
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