http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/382.html
Tweet |
歪んだ信賞必罰!佐川は栄転、前川は早期退職!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_268.html
2018/02/23 14:16 半歩前へ
▼歪んだ信賞必罰!佐川は栄転、前川は早期退職!
安倍晋三の父、晋太郎が幹事長の時代から晋三を知るという「自民党奥の院の大番頭」を務めた元自民党幹事長室長の近江屋信広(68)が、保守政治の本道から外れた安倍晋三を厳しく批判した。(2)
以下はサンデー毎日への激白である。極めて濃い内容なので数回に分けて転載する。
近江屋信広は第2次政権(12年〜)には否定的だ。
安倍晋三は「権力を振り回している。人間が変わったようだ。長期政権の『おごり』も随所に見られるようになった。第1次の失敗から学んだ統治技術を駆使しているが、それが行き過ぎて民主主義の危機という局面にまでなっている気がする」
統治技術の駆使?
「国政選挙の年は、国民受けする経済政策、外交パフォーマンス、内閣改造を行って支持率を高め、国論を二分したり、不人気な法案は選挙後に回す、というやり方だ。消費増税の2度にわたる先送りと使途変更が象徴的だ」
メディア対策でも?
「NHK経営委員や総務相に首相に近い人物を配置、電波所管の総務相がテレビの放送免許取り消しの可能性をちらつかせた。
首相と報道機関経営トップとの会食を増やした。
首相単独インタビューができるよう内閣記者会と合意、政権に好意的なマスコミを選別し、そこに情報を多く与えることをできるようにした。
国政選挙の際に党から報道への圧力ともなる文書を報道機関に突き付けた」
それが効いている。
「安倍政権になって日本の報道の自由度は世界72位(17年=『国境なき記者団』発表)に落ちた、という。
たとえ批判を受けたとしても、報道の自由は民主主義の担保だ。歴代政権と異なり、その感覚が希薄だ」
「役人人事も問題だ。内閣人事局を使って中央省庁幹部600人の人事を掌握、過剰に統制している。
森友問題で首相をかばった佐川宣寿財務省理財局長と、加計(かけ)問題で従順でなかった前川喜平文科事務次官の処遇の差が象徴的だった。佐川は国税庁長官に栄転、前川は早期退職となっただけでなく、読売新聞に中傷記事が掲載された。歪(ゆが)んだ信賞必罰をやってきた」
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK240掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK240掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。