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アメリカは日本に遠慮しなくなりました。
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2018-02-23 10:22 谷間の百合
米軍三沢基地から飛び立ったF16が直後に火を噴き、二個の燃料タンクが隣接する小川原湖に投棄されました。
油漏れの被害や禁漁がいつまで続くのかは分かりませんが、米軍からは謝罪も説明もありません。
「謝罪の一言すらまったくない。(組合員の)いのちを取られる間際までやられたのに」と必死で涙をこらえ振り絞るように言った小川原漁協の濱田組合長の口惜しさや怒りがわたしにはよく分かる。
漁師にとってあそこはまさに「いのちの湖」だったはず。
わたしまでがいのちを汚されたような気持ちになったのです。
なぜ米軍は謝罪しなのでしょうか。
沖縄では事故処理は米軍が当たり、日本側は遠くで見ているしかなかったのに、今回は自衛隊がタンクの回収をしたそうです。
損害賠償も日本が受け持つことになっているそうです。
政府にしたら、人的被害も家屋の損傷もなかったことで胸をなでおろしたことでしょう。
しかし、組合長初め漁師たちの怒り、口惜しさは賠償で消えるものではありません。
日本側は一応抗議はしたのでしょうが、なんと米側は8時間後には飛行訓練を再開しているのです。
舐められたものです。
日本の地で起きた事なのに日本は何も言えないのです。
このごろ感じるのがアメリカが日本に対して遠慮しなくなり、それが露骨になってきているということです。
これも安倍総理のせいなのです。
総理があそこまでトランプ大統領の下僕のように振る舞えばだれだって勘違いするでしょう。
トランプ大統領は訪日時、横田から入り米兵を前にどんな演説をしましたか。
横田から入り、横田から出て行く大統領を見て、米軍の将兵がどんな感覚を持ったでしょうね。
トランプ大統領はその行動によって日本が属国だということを内外に示したのです。
日本の誇りだとか自虐史観だとか、いつも日本、日本と言っている人間がそれに対して何も思わないのですから情けなくて悲しくて笑うしかありません。
矢部宏治さんによると、戦争になれば自衛隊が米軍の指揮下に入るという密約が吉田茂との間で交わされているそうです。
しかし、「戦争になれば」というのは意味がありません。
平時から指揮下に入って訓練していないと戦争になってからでは遅いでしょう。
事実、そうなっているのではありませんか。
自衛隊もそれを良しとしているのですね。
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