http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/340.html
Tweet |
操業中の漁船100隻…米軍機の燃料タンク投棄は大惨事寸前
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/223692
2018年2月22日 日刊ゲンダイ
戦闘機から投棄された燃料タンクの一部と見られる金属片(小川原湖漁協提供)/(C)共同通信社
米軍機の燃料タンク投棄は一歩間違えば大惨事を招くところだった。
20日午前8時40分ごろ、米軍のF16戦闘機が三沢基地を離陸直後にエンジン火災を起こし、燃料タンク2個を基地の北側にある小川原湖に投棄した。この湖はシジミ漁とシラウオ・ワカサギ漁が盛んで、タンクが落ちた周辺には漁船が5、6隻いた。落下地点に最も近い漁船は200メートルしか離れておらず、落下時の水しぶきは高さ約15メートルに達したという。
小川原漁協に聞いた。
「落下地点は北側の湖岸から沖合約500メートルの場所。きのう午前9時20分ごろ、防衛省の職員2人を交えて船で現地に行きました。現場は水深10.9メートルで、厚さ1〜2センチの氷が張り、縦20センチ、横80センチくらいの金属の部品が40〜50個落ちていました。部品は黄色と銀色でした。現場付近にいた船は5、6隻ですが、実はその時刻、湖全体で約100隻のシジミ漁船が操業していたのです。きのうはたまたまシラウオ・ワカサギ漁の漁船が休んでいましたが、普通は10隻くらい出漁し、合計で110隻ほどになります。落下地点の最短距離にいた人はかなりの量の水しぶきを浴びたそうです」(同漁協指導課の蛯名孝雄課長)
小川原湖の面積は62平方キロメートルで、山手線の内側とほぼ同じ。そこに100隻の漁船が浮かび、燃料タンクの直撃を免れたのは不幸中の幸いとしか言いようがない。
軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。
「米軍機が日本の湖に燃料タンクを落とすなど、私の知るかぎりでは過去に起きていません。エンジンが出火した場合は火災を防ぐためにタンクを水中に落とす決まりですが、湖の東側が太平洋なのだから、普通なら海に投棄するはず。エンジンの揚力がもたないほどの緊急事態で、その余裕がなかったのでしょう。こうした切羽詰まった状況では安全な場所に正確に落とすのは難しい。手元が狂ったら船を直撃したかもしれません」
世良氏によると、燃料タンクとはいえ、地上に落ちたら衝撃による摩擦熱で引火して大爆発になるという。今回、湖に落としたのは賢明な判断だったのか……。
「いえ、危険でした。厚さ1〜2センチの氷でもタンクがぶつかれば、地表と同じ摩擦熱が発生して爆発する危険性が高いのです。今回は奇跡的に惨事を免れたといえます。日本政府は米軍に原因の徹底究明を要請しなければなりません」(世良光弘氏)
満タンのタンクが漁船の群れの中で大爆発――。考えただけで恐ろしい。
操業中の漁船100隻…米軍機の燃料タンク投棄は大惨事寸前、考えただけでも恐ろしい。その後始末を自衛隊が行っている。米軍は落とし逃げ日本の物言えない姿勢がありありと - 北海道は素敵です!! - Yahoo!ブログ https://t.co/TALhLDYFSE #ブログ #無題
— 松本 美紀子 (@yuuta24mikiko) 2018年2月22日
操業中の漁船100隻…米軍機の燃料タンク投棄は大惨事寸前 https://t.co/lwybkwoZyA #ネタりか 殺人集団在日米軍。安倍真理教・山口創価教・松井維新会と共に国外へ全て叩き出してやりたい。
— 安倍真理教政権にノーを叩きつける (@ryuhyodo2010) 2018年2月22日
米軍の事故なのに、何で自衛隊が処理しなければならないのか?米軍が処理やれば良いのに‼
— 酔っぱらい猫 (@65RB7bYtHbrPzc7) 2018年2月22日
操業中の漁船100隻…米軍機の燃料タンク投棄は大惨事寸前 https://t.co/wcaHhzSTR9 #ネタりか
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002591176615&story_fbid=1589919654437725
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK240掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK240掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。