日本ではレイプが日常的に起こってしまう　伊藤詩織著『Black Box』　著者インタビュー（PRESIDENT ）赤かぶ

日本ではレイプが日常的に起こってしまう　伊藤詩織著『Black Box』　著者インタビュー（PRESIDENT ）
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/195.html
投稿者赤かぶ日時 2018 年 2 月 18 日 18:30:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

日本ではレイプが日常的に起こってしまう　伊藤詩織著『Black Box』　
http://president.jp/articles/-/24381
2018.2.18　ジャーナリスト唐仁原俊博　著者インタビュー　PRESIDENT 2017年12月18日号

　　　　　　
伊藤詩織（いとう・しおり）
1989年生まれ。ジャーナリスト。フリーランスでエコノミストなど海外メディアを中心に、ドキュメンタリーなどを発信している。当時TBSワシントン支局長だった山口敬之氏から、支局での仕事や正式採用も可能といった誘いを受けていた。

被害者をケアする体制になっていない

2017年10月18日に発売された伊藤詩織さんの『Black Box』。これに応答するように、同年10月26日発売の「月刊Hanada」には「私を訴えた伊藤詩織さんへ」と題した山口敬之氏の文章が掲載された。

伊藤さん本人はこう話す。

「山口さん個人に何かを言いたいとか、攻撃をしたくて本を書いたわけではありません」

伊藤さんは以前、山口氏を準強姦容疑で告訴したが嫌疑不十分で不起訴処分。検察審査会への申し立ても不起訴相当の議決。そんな経緯から両者の戦いの舞台が紙面に移ったと世間で騒がれた。しかし、伊藤さんの真意は違う。

「被害に遭って初めて、司法も警察も病院も、被害者をケアする体制にはなっていないことがわかりました。それらの機関から何らかの助けを得ることができていたら、もっと違うかたちで事件と向き合えたのではと思います」

レイプ被害者になるなんて想像もしない

日本においてはレイプ被害を訴えるのがタブー視されている。性暴力に関する社会的、法的システムを変えるためにも、オープンに話すことができるようにするべきでは。その実現のために、自分の身に起こったことを整理し、何が必要なのかを考えるべく本書は著された。

17年5月、検察審査会への申し立てを報告する記者会見を行って以降、伊藤さんには「自分も過去にレイプ被害を受けた」という声が届くようになった。「今まで誰にも言えなかった」という人もいれば、同じ会社や業界の顔見知りから被害を受けたという人も多数いた。

「ほとんどの人は自分がレイプ被害者になるなんて想像もしません。私もそうでしたし、被害者がこれだけいるということも知らなかった。レイプは日常的に起こってしまうことなんだということを改めて思い知りました」

タイトルの『Black Box』は事件が密室で起こったことだけが由来ではない。真実に迫ろうとする過程で、捜査機関や司法のなかにも、多くのブラックボックスを見つけた。山口氏の逮捕を直前で取りやめた警視庁本部の中村格刑事部長（当時）に、何度も取材をするべく直撃したものの、一目散に逃げられた。

「周りから『勇気がある』とも言われます。でも、司法が正当に働いていれば、動く必要はなかった。私はジャーナリストなので、真実を知り、社会を少しでもよくできたらと思うだけです」

（撮影＝横溝浩孝）

　　　　　　　　　　　

彼女の著書に対して「既に検察審査解で不起訴が確定している云々」と言う人がいるけど、それが＝事実とは限らない。不起訴はあくまで法的な検知からの判断だから。

日本ではレイプが日常的に起こってしまう伊藤詩織著『Black Box』：PRESIDENT Online - プレジデント https://t.co/pWYsoK0Yc1
— Jichael Mac Son (@Jichael_MacSon) 2018年2月18日

日本ではレイプが日常的に起こってしまう伊藤詩織著『Black Box』：PRESIDENT Online - プレジデント https://t.co/ERT6YDurny @Pre_Onlineさんから

社会正義が存在せず、性的犯罪被害者をフルボッコにする #後進国日本！それをマトモな国にする為にも #レイパー山口と #中村格は裁かれるべきだ！
— ステイメン@打倒！凶人安倍！ (@deskain) 2018年2月18日

1. 2018年2月18日 18:44:43 : IoopNjrAow : 1cazhtlJp5E[34]

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菅沼栄一郎「直接ではなく、俺みたいにバナナを使えばよかったのに」

2. 2018年2月18日 19:49:53 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[7077]

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⇒《被害に遭って初めて、司法も警察も病院も、被害者をケアする体制にはなっていないことがわかりました。》

マスコミ（特にＴＢＳ）もそうですね…

森裕子氏
「逮捕状が出て、それが直前でストップされた。ストップしたのは官邸にいた中村格元官房長官秘書官。みなさんには説明責任があるのに、何が一般論ですか。これは異常な事態ですよ。陸山会事件では、検審の審査員を決めるくじ引きソフトもデタラメと分かった。説得力のある説明をいただきたい」

議連は、逮捕状の執行停止を認めていた現警察官僚の中村格氏に対し「お出まし願いたい」と次回の会合や国会等への出席を求める構えだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/14310979/

野党（女性）議員だけが孤軍奮闘のような気がします。
司法も警察も病院もマスコミも、被害者をケアする体制に変更していきましょう。
保守しちゃダメ。

3. 2018年2月18日 20:01:09 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[7078]

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コチラもどうぞ。

・各国の女性が声を上げ始めていますが、やはりアジア圏からの実名での声はまだ少ない

・スウェーデンの反響はすさまじい。

・イギリスでは、日本と違って、警察に性犯罪専門のトレーニングを受けた捜査員がいる（ほとんど女性）
・人形を相手に、被害状況を再現させられるなどの、セカンドレイプに当たるようなことは決して行なわれない
・被害者が事件の状況を説明するのは最低限少なくし、大体3回にするように努力している
・性犯罪救済センターが、寄付ではなく、政府からの資金で運営されている。
・精神的なケア、いち早く社会に復帰できるようにサポートしてくれる体制が整っている
（大学や大家に、スタッフが交渉してくれる）
http://news.livedoor.com/article/detail/14313922/

土人国家から文明国になるために、性犯罪被害者へのケアの厚い国にしましょう。
保守しちゃダメ。

4. 2018年2月18日 20:18:37 : fHVQpju0Fo : ktyY8elw_tY[24]

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日本も人口の半分は女性だ。
その肝心の女性は、何故声をもっと大きくして上げないのだ？

特に年頃の娘を持つ女性の母親は、何故声を大にして抗議しない。

自分や自分の娘が性犯罪の被害者になってみないと分からないのだろうか？
所詮は他人事なのか？
自分自身が「そうなるかもしれない」という、危機感はないのだろうか？

何故、詩織さんがここまでしているのに、それに共感して行動しないのか？

日本人女性のそこが不思議だ。

私の妻と大学生の娘たちは、詩織さんに共感して行動をしているが、周りの反応が全くだと嘆いていた。女性も無関心の人が多くって驚いたのと同時に、落胆したと言っていた。

本当にこの国は土人国家なのだな、と痛感する。

5. 2018年2月18日 20:25:25 : imf801LpCA : KNUNKvDsBfI[326]

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詩織氏の案件が特殊なのは何度も言うように「権力による逮捕のもみ消し」があった点。

セクハラだけならアメリカでもイギリスでもフランスでもイタリアでも大規模な抗議デモが起きるくらいある。

6. 2018年2月18日 21:06:22 : 3y6339VEWs : xlSmTGQeCss[31]

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揉み消しの　裏にメディアの　深い闇

ザラにいる　陰で怯える　メディア人

7. 2018年2月19日 00:45:22 : ArVX3inphU : 9mhA_ULpQyA[1]

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今、NHK大河ドラマで西郷隆盛をやっている。鹿児島県出身者には悪いが私は興味がない。なぜなら最近「薩摩御用盗」の存在を知ったから。薩摩御用盗とは戊辰戦争を引き起こすべく幕府側を挑発するべく、薩摩側が行った江戸市民を標的とした残虐行為である。放火略奪のみならず多数の女性が強姦されたのだ。ドラマでは薩摩御用盗はどう描かれるか？興味はそれだけ。幕末の強姦事件といえば長州軍による会津女性に対する強姦が知られる。いずれも悲惨だったんだろう。日本だけでない。古今東西、戦争や暴動には強姦がつきものだ。正義を標榜する側の勢力だって加害者になった。多くの女性が不幸になった。だから私は戦争なんか大反対だ。