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2018-02-13 06:33
【平昌五輪・・・フィギュア団体は残念だった。宮原が急に回転不足をとられて、ナーバスになり過ぎて、感覚が狂うのが心配。(村上佳菜ちゃんも、そこからスランプに陥ったので。)
昨日の夜は、Sスケートとジャンプの試合が重なって、観戦が大変だった〜。(@@)
日本の金メダル候補が、思うようなパフォーマンスができずにいる中、ジャンプの高梨沙羅(21)、Sスケート1500mの高木美帆(23)が銀、銅メダルをとれて「よかった〜」という感じ。(2人とも4年前に悔しい思いをしているので。金をとれないのは悔しかっただろうけど、その頑張りが報いられるよう、表彰台には上がって欲しいと願っていたです。)
高木の銀メダルは、日本のSスケート女子史上で初めてだとか。(言われてみれば、橋本や岡崎も銅なのね)。男子モーグル・銅メダルの原大智(20)にも祝。こちらも史上初。
このあとも、みんな、ガンバです。o(^-^)o】
* * * * *
mewが、安倍氏らの超保守派を(アブナイと)問題視するのは、彼らが平気で戦前のような国家主義(ナショナリズム)を前面に出して、メディアや国民を自分たちの都合のいいように、利用や支配、コントロールしようとするからだ。(**)
彼らは、自分たちの思想や政策に賛同しないメディアの存在や主張を認めず。できるなら、政治経済的な権力や発言力など様々な力を及ぼして、潰してしまおうと考えているのである。(-"-)
先日、超保守派の政治家や識者らが沖縄の2つの新聞の大批判を行ない、潰しにかかろうとしているという話を書いたのだが・・・。
<『安倍仲間の百田、沖縄を侮蔑する講演&ウヨ保守の主張+自民、議員100人以上で必死の選挙応援』『産経、フェイク記事で謝罪〜沖縄2紙を根拠なく批判&超保守が進める沖縄2紙潰しに警戒を』など>
彼らは、大手の全国紙の中では、自分たちの思想と異なる朝日新聞をおそろしいまでに敵視していて。何とかその信用性を落とし、できるなら潰してしまいたいと考えているのである。(~_~;)
<『安倍、足立の朝日攻撃が止まらず。ウヨ閣僚がのさばる日本+維新、松井が党首続投で勢いダウン』『モリカケは朝日の捏造との超保守派の主張に、朝日が反撃。捏造本の著者を提訴、維新・足立にも抗議』>
* * * * *
実際、安倍シンパで、超保守派のいわば広報役を務めている作家の百田尚樹氏は、公の集会の場で堂々と「確かに、朝日新聞は潰れてほしいと思っています。沖縄の2つの新聞も、潰れてほしいと思っています」と語っている。 (・・)
これは、15年8月に行なわれた「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の集会での話なのだが。(櫻井よしこ氏やケント・ギルバート氏、すぎやまこういち氏らが呼びかけ人。)
『「一民間人が、どこで何を言おうと言論弾圧でもなんでもない。僕がね、例えば『沖縄の新聞、潰れろ』『朝日新聞潰れろ』『毎日新聞潰れろ』あるいは、『安倍政権潰れろ』『民主党、潰れろ』『社民党死ね』といったところで、これは、私の自由なんですよ。人権を侵害するということとは別の問題。憲法21条でも言論の自由が認められている」
百田氏は、自分自身には沖縄2紙を潰せるような力はなく、また、公的な立場にもいない作家の一人だと主張。「確かに、朝日新聞は潰れてほしいと思っています。沖縄の2つの新聞も、潰れてほしいと思っています。でも、思うのは勝手ですからね。僕は普段でも、『あいつ死んでほしい』という人はたくさんいます」として、問題がないとする考えを述べた。(Huffington Post15年8月8日)』
ついに今年1月には、百田氏は、朝日新聞とその読者を「日本の敵」だとツイート。これには、朝日新聞も、公式ツイッターで抗議したという。 (・・)
この敵視ツイートと朝日新聞を敵視する超保守派の動きについて、J−CASTニュースが伝えている。
『「朝日の読者も日本の敵だ」 百田尚樹氏発言に朝日新聞、ツイッターで「抗議」表明
「特定の新聞の読者を敵視するような差別的な発言に強く抗議します」。朝日新聞社広報部の公式ツイッターが2018年1月15日、ネット上で作家・百田尚樹氏に「抗議」を申し入れた。百田氏は「朝日新聞は日本の敵」「朝日の読者も日本の敵だ」とツイッターに書いており、これに反発した形だ。
広報部の公式ツイッターが2017年8月に開設されて以来、特定の企業や個人に抗議や謝罪、訂正などを求めるのは、これで4例目となる。
朝日新聞は「差別的な発言」との考え
「朝日新聞は、慰安婦の日韓合意で、韓国の肩を持ったり、尖閣の中国潜水艦の記事を一面から外したり(他紙はすべて一面)、マジで潰れてもらわないといけない!!」
百田氏は2018年1月13日のツイッターで、朝日新聞の報道にそんな批判の矛先を向けた。
慰安婦問題の日韓合意をめぐっては、同紙1月10日付の社説が「日本側も『1ミリたりとも合意を動かす考えはない』(菅官房長官)と硬直姿勢をとるのは建設的ではない」などと主張。
中国海軍の潜水艦が11日に尖閣諸島(沖縄県)周辺の接続水域内を航行した問題では、朝日は主要5紙で唯一、翌12日の朝刊1面でこれを報じていなかった(3面に記事があることは紹介している)。おそらく百田氏のツイートはその2つを念頭に置いたものとみられる。
百田氏はその上で、
「これは首を賭けてもいい。もし、中国と日本が軍事衝突をすれば、朝日新聞は100パーセント、中国の肩を持つ。朝日新聞は日本の敵だが、そんな売国新聞を支えている朝日の読者も日本の敵だ」
と書き込んだ。
朝日新聞が抗議の姿勢を示したのは、それから2日後の15日夕。広報部の公式ツイッターが、百田氏の「これは首を賭けてもいい」以降のツイートを引用し、
「『朝日の読者も日本の敵だ』と作家の百田尚樹さんが発信していますが、特定の新聞の読者を敵視するような差別的な発言に強く抗議します。私たちはこれからも建設的で多様な言論を尊重し、読者とともにつくる新聞をめざします」
と投稿した。
百田氏「精神が弱者ビジネス丸出し」
だが、百田氏も朝日新聞の「抗議」ツイートに黙っていなかった。18年1月15日夜、
「朝日新聞の広報さん、僕のツイートに対して二日も経ってから気合いを込めてツイートしたのに、非難轟々のリプライばかりじゃないか」
と皮肉交じりに指摘。その上で、
「読者はエールを送ってくれないのか。応援リプライがほとんどない現実を受け入れたらどうだろう?」
と続けた。
また16日早朝には、朝日新聞が13日付のツイートを「差別的な発言」とみなしたことに、
「朝日新聞の広報さん、私はたしかに朝日新聞と読者を敵視したようなツイートをしましたが、差別的な発言はしていません」
と反論し、
「なんでもかんでも、すぐに『差別だ!』と、がなりたてるのはやめませんか。精神が弱者ビジネス丸出しですよ」
と批判した。16日20時時点で、朝日広報ツイッターはこの発言への反応を示していない。
小川榮太郎氏の著書などにも「抗議」
この朝日広報ツイッターは2017年8月に開設され、ツイート数は(削除した可能性を除いて)40にのぼる。
なお、同ツイッターは公式マークこそ付いていないものの、朝日新聞ウェブサイトの「朝日新聞社のソーシャルメディアアカウント」一覧に載っており、公式アカウントであることに疑いの余地はなさそうだ。
過去のツイートを見ると、2017年11月21日、文芸評論家・小川榮太郎氏の著書『徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』に抗議や謝罪、訂正を求める申し入れ書を送ったと投稿した。
「本社の報道を根拠なく『虚報』『捏造』などと決めつけ、本社の名誉や信用を著しく傷つけた」と、その理由を説明。この抗議は小川氏らに損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟へと発展している。
同ツイッターはさらに同日、日本維新の会の足立康史衆院議員が学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題で朝日新聞の報道を「捏造だ」と述べたことに抗議ならびに発言の撤回を求めた、とも書いた。
加計学園の問題をめぐっては、18年1月9日にも、月刊誌「FACTA」(2017年11月号)の記事「本命『森友・加計』を外した新聞協会賞」に訂正を申し入れたと明かした。朝日新聞によると、記事に事実と異なる点があったという。(J−CASTニュース18年1月16日)』
* * * * *
mewは、百田氏のようなベストセラー作家で、安倍首相と対談本まで出しているような人は、単なる一民間人を超えて、公的な部分もあるように思うのだが・・・。^^;
もっと問題だと思うのは、一国の総理大臣・行政TOPの安倍首相自身までが「朝日新聞が森友問題を捏造した」という主張に乗っかって、よりによって、国会の答弁で朝日新聞攻撃を繰り返し、論点のすり替えを行なおうとしていることだ。(-"-)
その話は、別立てで書くとして・・・。百田氏らのメディア叩きの運動を見ていて、朝日新聞に限らず、「言論の自由」「報道の自由」を守らないと、まじで日本がアブナイと危機感を覚えているmewなのだった。(@@)
THANKS
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