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2018年02月10日 「ジャーナリスト同盟」通信
<リニア血税3兆円投入疑惑を暴け!>
「我が日本の心臓君は、2月9日午後から、韓国・平昌での冬季五輪の会場近くのホテルで、米副大統領のペレスと一緒に、驚くべき速度で進行する半島の和解に向けた動きに、ブレーキをかけるのに必死だった」と伝えられているが、歴史の歯車を逆転させることは容易ではない。それよりも、帰国後には、さらなる疑惑解明の国会追及が待ち構えている。リニアへの血税3兆円投入疑惑もその一つだ。これの真相解明は、議会・言論の主権者・国民への責任・使命でもある。
<JR東海の葛西と太田ショウコウの喚問必至>
東京地検特捜部によるリニア談合事件の成果の一つは、9兆円という途方もない工事費の、実に3分の1が血税であることを発覚させたことである。多くの国民は、この大事業は、JR東海単独のもので、国は認可するだけ、資金提供はしないものだと信じてきた。
どっこい、そうではなかった。3兆円という巨費が投入されているというのだ。すなわち、民間企業の事業から、国家プロジェクトに格上げされていたことになる。
「犯人は、安倍後見人を任ずるJR東海の黒ネズミ・葛西某と、公明党創価学会をそっくり、安倍に贈呈した太田ショウコウ、当時の国交大臣だ」と事情を知らない第三者でも、このように見ている。
「心臓君は、100%真実を口にしない有名人である。100%嘘をつく政治屋である」という評価が一般的だ。したがって、疑惑の解明には、葛西と太田を証人喚問する必要がある。嘘をつけば、偽証罪で監獄行きとなろう。
<太田と葛西の密会の真相>
葛西と心臓君の関係は、ずっと以前からだ。「反共民族主義で両者の関係は格別」と見られてきている。二人の交流は実に飛びぬけて多い。
3兆円投入は、この二人が元凶と見られているが、二人だけでは成立しない。国交省を巻き込まないとスムーズに運ばない。
安倍と太田の密談と、続く葛西と太田の密会である。
「太田ショウコウは、創価学会員だから、悪に手を貸すことはしない」という声もあるようだが、他方で「心臓君が推進した特定秘密から、戦争法と共謀罪の強行に、公明党と創価学会を巻き込んだ元凶。歴代の公明党幹部で最悪のワル」との評価が定着しつつある。
<「木更津レイプ殺人事件」の被害者の叫び>
筆者が太田について関心を抱くようになったのは、やくざ浜名にレイプ・性奴隷の挙句の果てに、殺人的脅迫でもって、絶望死を強いられた「木更津レイプ殺人事件」の被害者である美人栄養士が、殺害される前に「太田は裏切り者!池田先生が決して許さない」という叫び声をあげていた、そのころからである。
さんざん憲法違反の悪法を強行成立させたあと、石井とかいう人物にバトンタッチした太田だが、時折心臓君との密会を繰り返している。
今では「信濃町のワル」で知れ渡っている。特に、平和のことについて熱心な婦人部が、太田ショウコウに批判的という。「学会内部では、太田昭宏と呼ぶ人はいない。オウムにちなんで、ショウコウと呼んでいる。これは池田先生がつけたあだ名」という話しも聞いている。
心臓君と太田と葛西の3人組が、血税3兆円の疑惑解明の対象者というのである。
76年生きてきたジャーナリストには厳しいが、腰の軽い若手の記者なら、すぐにも解明できるだろう。議会は審議中断を強行して、葛西と太田を議会で証人喚問すれば、疑惑を解明することができる。金額は血税3兆円である。
2018年2月10日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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