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野党共闘進めた覚悟「見返りは民主主義」共産党はカッケー! 立川談四楼さん
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February 08, 2018 かばさわ洋平
野党共闘進めた覚悟「見返りは民主主義」共産党はカッケー!
安倍政権批判を展開する落語家の立川談四楼さんは昨年の総選挙で公然と共産党ガンバレとエールを送り話題となりました。今朝の赤旗では、なんと紙上独演会を開きました。日本共産党への見方が大きく変わってきていること、そして公言する有名人や著名人が増えています。
赤旗 2/8
読者のみなさん、おはようございます。立川談四楼と申します。師匠は、もうあの世に行っていますが、この世では自民党の参議院をしたことがある立川談志です。そのせいか、私は自民党支持者とみられることがたびたびありました。
ところが、昨年の総選挙では、比例は日本共産党という心情になったんです。ツイッターで、「突っ走れ共産党!」と公然と共産党を応援しちゃいました。
総選挙のとき、共産党に覚悟を感じましたと。安倍1強政治に反旗を翻し、1人でも多くのの立憲主義を守る野党議席を増やそうと、小選挙区で、党の候補者をおろしたんですから。そこにはかつての共産党のイメージはありませんでした。どんなイメージか?悪いイメージに決まっているでしょ。
「できもしない非現実的な政策を掲げ、孤高を守って独自のたたかいをする政治」「政権を取る気が感じられない政党」「理想だけで政治家が務まるか」って感じでしたよ。
でもね、野党共闘を本気で進める共産党の姿をみていると、現実の政治を大きく動かすにちがいない、志位委員長が閣僚になるのも夢じゃない、って思うようになったんです。私はいま66歳ですが、共産党の政権入りが、孫子の代ではなく、私が生きているうちにあるんじゃないかってね。
寄席の楽屋でも、芸人が共産党のこと話すんですよ。ヒソヒソ、じゃなくて、普通の音量で、周りに聞こえる声で、公然と。「最近の共産党は変わった」って。昔は共産党を話題にすることすら勇気のいることでした。こんなの初めてです。候補者をおろすことがテレビで報じられ、共産党の覚悟が可視化されたからだと思いますね。
残念ながら、総選挙では共産党は議席を減らしました。選挙後のテレビ番組で、あっちじゃなくて、良い方の小池さん、小池晃書記局長がテレビ番組で野党共闘についてきかれたとき、「損得で動いてはいない。見返りは民主主義だ」ときっぱり答えたんですよ。カッケー!本当にかっこよかった。志位さんもぜんぜん愚痴こぼさなかった。これまたカッケー!
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