http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/469.html
Tweet |
安倍首相の答弁後 Wikiの「エンゲル係数」なぜ改編された
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/222603
2018年2月5日 日刊ゲンダイ
ウィキペディアで“編集合戦”勃発(C)日刊ゲンダイ
辞書も忖度で改竄(かいざん)か。まるで小説「1984」の真理省の世界だ。
1月31日の参院予算委で、民進党の小川敏夫議員がアベノミクスによって国民生活が苦しくなったことを表すデータとして、「エンゲル係数が顕著に上がっている」と指摘。これに安倍首相が、「(エンゲル係数の上昇には)物価変動のほか、食生活や生活スタイルの変化が含まれている」と珍答弁したことが、波紋を広げている。
エンゲル係数が高いほど生活は苦しい。中学生でも知っている常識だ。ネット事典の「ウィキペディア」にも〈一般に、エンゲル係数の値が高いほど生活水準は低いとされる。これは、食費(食糧・水など)は生命維持の関係から(嗜好品に比べて)極端な節約が困難とされるためであり、これをエンゲルの法則という>と書かれていた。
ところが2月1日の午前1時過ぎに突然、このウィキペディアが安倍首相の主張に沿う内容に全面的に改稿されたのだ。
〈エンゲル係数の値が高いほど生活水準は低いとされてきたが(中略)各家庭の前提条件に大きな相違があって比較にならなくなったとして重要度が下がっている〉
この記述は情報の出典が不確かとして差し戻されたが、その後も〈一概にエンゲル係数の値が高いほど生活水準は低いとは言えなくなってきている〉などと書き加えられ、また削除されては新たな記述が加わるなど“編集合戦”が過熱した。
■現在は編集不可状態
2月4日時点では、当初の記述に戻り、ユーザーが内容を編集できない「保護」の状態になっている。誰が安倍首相の主張をウィキペディアに反映させたのかは不明なままだ。
昨年は、安倍首相が国会で「辞書には『そもそも』には『基本的に』という意味もある」と答弁し、そんな意味を載せている辞書はないにもかかわらず、「そもそもには基本的にという意味もある」と閣議決定したこともあった。強引に言葉の意味まで変えてしまう。恐ろしいまでのファシズム政権である。
日本は本当に恐ろしい国になりつつある。全てがアベの意に沿って動いているように見える。
— ミスターJ (@tojirosan) 2018年2月5日
安倍首相の答弁後 Wikiの「エンゲル係数」なぜ改編された https://t.co/KbT6PhlL0b #日刊ゲンダイDIGITAL
このままだと日本語ウィキペディアは信用なくすよね。<安倍首相の答弁後 Wikiの「エンゲル係数」なぜ改編された> https://t.co/zg3fuifJAi #日刊ゲンダイDIGITAL
— Grail武部克己/Katsumi T. (@grail_corp) 2018年2月5日
強引に言葉の意味まで変えてしまう。恐ろしいまでのファシズム政権である。
— cova nekosuki (@covanekosuki) 2018年2月5日
安倍首相の答弁後 Wikiの「エンゲル係数」なぜ改編された|ニフティニュース https://t.co/JbbI6jsZIb
バカが支持母体のアベ自民党。“生活苦の指標”エンゲル係数アップに安倍首相がデタラメ言い訳! 直後にWikiのエンゲル係数解説が改ざん https://t.co/wpsgYGlmyE @litera_webさんから
— 森友加計スパコン詐欺(金返せ自民党) (@78rpmnet) 2018年2月5日
“生活苦の指標”エンゲル係数アップに安倍首相がデタラメ言い訳! 直後にWikiのエンゲル係数解説が改ざん 安倍首相の答弁直後に書き換えられたWikipediaの「エンゲル係数」 すべてが安倍政権に都合よく書き換えられる? まるで小説『1984』
— KK (@Trapelus) 2018年2月4日
LITERAhttps://t.co/MP6fANZzTN
関連記事
“生活苦の指標”エンゲル係数アップに安倍首相がデタラメ言い訳! 直後にWikiのエンゲル係数解説が改ざん(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/399.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK239掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK239掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。