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安倍政権の「再編交付金」が基地反対を寄り切った!
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2018/02/05 08:09 半歩前へ
▼安倍政権の「再編交付金」が基地反対を寄り切った!
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設が最大争点となった4日投開票の名護市長選で、移設を推進する政府与党に支援を受けた渡具知武豊氏が初当選した。
政府は2017年4月に護岸工事に着手して以降、工事を推し進めている。渡具知氏が当選したことで政府は工事をさらに加速させそうだ。
これまで、地元の民意を根拠に辺野古新基地建設阻止の方針を掲げていた翁長県政は厳しい状況に追い込まれる。
衆院選など各種全県選挙で辺野古新基地建設反対の民意が示されていることから、知事は引き続き辺野古新基地ノーを堅持する見通しだが、その実現への戦略は見直しを迫られそうだ。県知事選への翁長氏自身の動向も注目される。
渡具知氏は選挙期間中、辺野古の新基地建設の是非の明言は避け「(県と国の)裁判の行方を注視する」と述べるにとどめてきた。しかし、基地受け入れが条件とされる再編交付金については「特段断る理由はない」などとし、受け取る意向を示している。
再編交付金の受け取りと新基地建設反対が両立し得ないことを考えると、渡具知氏が近く辺野古新基地「容認」の姿勢を示す可能性が高い。名護市長は美謝川の水路切り替えなど工事を進める上での許認可を有しており、市長判断が基地建設の進展に大きな影響を与える。
県は今後、これまでの全県レベルでの選挙で新基地建設ノーを掲げる候補が当選しているという事実や護岸工事着手に際し、度重なる県の行政指導を無視し工事を進める国の対応などを根拠に新基地建設反対の理論武装をしていくとみられる。
埋め立て承認の撤回やそれに関連する県民投票、秋の知事選など重大局面が続く。 (以上 琉球新報)
自公候補が勝って、同じ事の繰り返し。諦めることなく、新基地建設反対の声を上げ続けないと:国、辺野古推進と歓迎 名護市長選・渡具知氏初当選 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース https://t.co/8Pnnjap9A4
— 高須裕彦 (@takasu_hirohiko) 2018年2月4日
沖縄で起こっていることは、現政権ならば他の地域でもおこること。「国」のためだ、言うことを聞けということ。その「国」とはいったい何か。これ以上は言いませんが。 国、辺野古推進と歓迎 名護市長選・渡具知氏初当選 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース https://t.co/Niba3gdwaS
— 松本建速 (@Takehaya_Emishi) 2018年2月4日
国、辺野古推進と歓迎 名護市長選・渡具知氏初当選(琉球新報) - Yahoo!ニュース https://t.co/aW0QAna8px @YahooNewsTopics
— RockyPapa (@king_asura) 2018年2月5日
「民意」
都合のいい言葉やな。
これは地域の人々のための「民主的な」選挙だったでしょうか?違います。「国」のための選挙でした。その「国」はこの地域の人々のことは、本当は考えていません。 国、辺野古推進と歓迎 名護市長選・渡具知氏初当選 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース https://t.co/Niba3gdwaS
— 松本建速 (@Takehaya_Emishi) 2018年2月4日
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