http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/375.html
Tweet |
茂木も山尾も「アウト」だ/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201802030000213.html
2018年2月3日9時34分 日刊スポーツ
★経済再生相・茂木敏充の秘書が選挙区内で線香や手帳を配っていた問題では、先月31日に自民・公明両党の幹事長、国対委員長が会談して、茂木が説明責任を果たすべきだとの認識で一致した。政界ではこれは茂木の進退問題として考えられているとみていい。
★1日、公明党代表・山口那津男は、党の会議で茂木が予算委員会の審議中に、この問題を所管する総務相・野田聖子と談笑していたことを問題視、「余計なおしゃべりをしたり、ふさわしくないやじを飛ばしたり、言語道断だ」と批判した。自民党の元衆院議長・伊吹文明も派閥の会合でこの問題を指摘し、「内閣の立場を十分理解して対応しないと『喝!』となる」と批判した。
★野党も黙ってはいない。2日には「茂木線香問題に関する野党合同ヒアリング」を開催。立憲民主党、希望の党、民進党、共産党、自由党、社民党の野党6党が参加した。民進党議員が言う。「茂木は与党も突き放した。このまま国会開会中に閣内に居座れば、内閣の支持率が下がるだろう。官邸も、本音は早く自分で辞めてほしいのではないか」。
★自民党議員は「それは承知しているが、立憲、希望、民進の民進系3党は、それを言える立場なのか」とも。「16年5月、当時の民進党政調会長で立憲の山尾志桜里は、選挙区内の有権者計6人に渡す花代と香典料を支出している。その時も茂木問題と同じで、公職選挙法違反を問われたが、山尾は『政党支部の支出は禁止されていない』ということが、民進党の統一見解だとして逃げ切った経緯がある」。
★公選法が禁じていることは、過去にこの問題で防衛相・小野寺五典が辞任していることで明らか。今回茂木は山尾を頼りに逃げ切りたいだろうが、国民の認識は2人ともアウトだ。本質は、このグレーゾーンを作らないこと。線香を配っても、党勢拡大はない。(K)※敬称略
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK239掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK239掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。