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「緊張感を持って」ハイ、オシマイでいいのか?
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2018/01/29 21:21 半歩前へ
▼「緊張感を持って」ハイ、オシマイでいいのか?
政治屋サンの言葉で、いつも引っかかるのが「緊張感を持って」と言う言葉。緊張感を持ってやるのは当たり前だ。それをことさら強調する最近の永田町は、どうかし。ている。
問題を起こすたびにこの言葉が飛び出す。1月25日、共産党の志位和夫が沖縄米軍ヘリ不時着について代表質問しているさなかに、松本が「それで何人死んだんだ」とヤジを飛ばした。暴言。問題発言だ。
それでも安倍晋三は、「緊張感を持って対応してもらわないと困る」と松本文明を注意し、副大臣の職を解いただけだ。ポスト解任でお茶を濁す問題ではない。看過できない暴言だ。問題発言である。
以前なら当然、議員辞職に追い込まれ、政権基盤を揺るがす不祥事だ。ところが、絶対多数を誇る安倍政権になってからは、問題を起こしても「ほとぼりが冷めるまで静かにしておれ」でことを済ます。だから、いつまで経っても一向に問題発言や不祥事がなくならない。
安倍晋三はホラは吹くが、「けじめ」のつけ方を知らない。ならばマスコミが追及すべきだが、なぜか腰折れになる。独裁体制の下ではなにを言っても無駄と半ばさじを投げている感がする。
しかし、この松本某はとんでもない政治屋だ。議員バッジをカネ儲けの道具に使う典型的な悪徳議員だ。例をいくつか挙げよう。
総務政務官在任中の2014年7月。パーティー自粛が叫ばれる中、松本はどこ吹く風と自民党支部の名目で開催。わずか数時間のパーティーで1213万円の収入を得ていた。
松本は、妻が購入したマンションに「事務所代」として家賃を払っていた。自身が代表を務める自民党支部の名前で、妻に10年間で約2000万円を支払った。
自民党支部には、私たちの税金が原資の政党交付金が流れ込む。そのカネが回り回って松本に転がり込むという寸法だ。体のいい詐欺だ。公選法の利益供与に抵触するのではないか。
2016年4月発生の熊本地震で現地対策本部長を務めた松本。県庁職員に「こんな飯で戦えるか。近くの自民党議員に差し入れさせろ!」―。被災者が食うや食わずの状況でよく言えたものだ。世論の総反発を受けた。
その上、今回の「それで何人死んだんだ」と沖縄県民を冒とくする妄言だ。「緊張感を持って」のお題目だけで済ませていいのか?即刻、議員をクビにすべきだ。
ネットで世論を喚起して私たちが引導を渡そう。
みなさんはどう思う?
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