http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/117.html
Tweet |
心臓変よ!<本澤二郎の「日本の風景」(2867)
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52200505.html
2018年01月27日 「ジャーナリスト同盟」通信
<「また誤読」で露呈>
心臓の国会での「誤読」が発覚した。昨日、共同通信が沖縄問題に絡んでの「地元に軽減する」という答弁原稿を「軽視する」と信じられない発言をした、と報じた。「認知症が始まった」と途方に暮れる支持者がいるかもしれないが、先のエストニアでの杉原千畝を発音できなかったことも、既に異変を予感させている。党首討論を逃げる原因か。やっぱり心臓変よ!
<眼はうつろ!生気の消えた表情>
かつて靖国参拝を繰り返した小泉純一郎に取って代わって、ここ5年の中国の国営放送は、心臓報道一色である。日本のテレビ報道のコピーが、そっくり画面に登場するので、心臓の表情を近くで観察できる。
専門医は先刻承知しているだろう。心臓の母親も知っているだろう。最側近の加藤勝信も、心臓の健康に気を配っているだろう。彼の官邸日程も相当緩慢になっている。深夜の暴飲暴食は、姿を消している。
ずばり「眼はうつろ」で、かつ「生気の消えた顔つき」になってしまった心臓である。天皇家との対立までが、活字になっているほどである。
<原因は非過労・強いストレス>
その原因は、ゴルフや強行過密日程からくる過労ではない。
精神からくる心労・強いストレスである。1年中、国会から逃げ回ってきたツケといってもいい。首相責任を放棄してきたのだから、それでも反省・責任を取って辞めようとはしない。
指導者としての資格喪失、国民からすれば、固有の権利である罷免権行使の場面である。いくら新聞がまやかしの世論調査でおだてても無駄なことなのだ。
精神的には「夢遊病者」のようなレベルに入り込もうとしているのかもしれない。専門的な精神医の診断が、トランプではないが、真面目に議論されてしかるべきかもしれない。
予算委員会での心臓答弁、その内容と対応に国民の関心が移ることになろうか。国民にとって不幸な事態である。
<答弁は原稿の棒読み>
施政方針演説や代表質問に対する答弁内容は、役人が用意するため、本来であれば無難にやり過ごすことができる。
原稿の棒読みである。
政治家としては、実に無様で格好が悪いが、王道を学んで政権に就いたものでない人物は、原稿の棒読みしか方法はない。
人形やロボットでも首相は務まるものだが、その棒読みを間違えてしまった、今回の事故である。側近周辺は青くなっているだろう。
まもなくゴングの鳴る予算委員会では、立憲民主党と共産党が、時には事前の質問通告にない質問をしてくるだろう。その時、どうするのか。
ドクターストップがかかる場面は?いまの予算委員長は誰か。相当な曲者委員長でないと、その場を取り繕えないだろう。
<「改憲」はお経読み>
それでも心臓は「改憲」、国民からすれば「憲法改悪」という恐怖の言葉であるのだが。
ここは何とかやりぬけることができる。理由は心臓にとっての改憲は、祖父からの遺言である。お経なのだ。理由もなくお経だから口走ることが可能である。
仮に認知症の可能性があると、それでも頓珍漢な答弁が飛び出すこともありうる。
<5年の中国封じ込めに大敗北>
心労の最大唯一のモノは、日本の主権・財政を乱用しての、5年有余の中国封じ込め暴政外交に敗北してしまった、これに尽きるだろう。
いまNHKの評価が出てきた北京である。731部隊の実録秘話を再放送したことによる評価である。心臓が一番見たくない映像である。NHKの一部は改悛したものか。
歴史は消せない。国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法の明治の復活は、そのための9条改悪は、人類が拒否している。大陸流だと天が許さないだろう。
「人類は運命共同体」という言葉が、今年のダボス会議でも登場したという。中国のアジアインフラ銀行も、そして「一帯一路」の経済戦略を否定する国際世論はない。トランプの不透明なワシントン戦略が、結果的に中国を押し上げている。
歴史の大逆転はない。心臓はいまその事実を感じ取っているのかどうか。地球の逆転回はない。心臓の一挙手一投足の映像が、国際社会の注目を集める2018年である。そのことは、最近言葉を明確に発言するようになった河野洋平からも、見えてくるだろう。
日本国憲法を誕生させた日本民族は、やはり捨てたものではない。
2018年1月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK239掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK239掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。