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連合に引きずられた岡田と平野/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201801180000177.html
2018年1月18日9時55分 日刊スポーツ
★連合主導で進められた民進党と希望の党の統一会派問題は党代表・大塚耕平、同幹事長・増子輝彦が描いたようにはいかなかった。民進党は17日午前、既に希望の党と合意に達している国会での統一会派結成承認の両院議員総会を開いたが党内の猛反発で、採決にさえこぎつけられず終了。民進党参院議員の多くは、自らの立場を考え大塚執行部を擁護する声もあったが、同党衆院の無所属の会に一蹴され、大塚は声もたどたどしく衆院のベテラン議員たちの批判にまともに答えられる状況ではなかった。
★そこで確認されたことは「3党統一会派を目指すことを前提としつつ、希望の党との今日までの統一会派の交渉の取り組みと結論を『了』として、今後の具体的諸条件の調整については無所属の会及び執行部の協議に委ねる。立憲民主党とは引き続き粘り強く交渉を続けていく」。何やらわかりにくい説明だが、つまり大塚執行部は公党として希望の党との統一会派を拙速に進めたが、党所属議員の合意を得られずご破算にする。本来ならば執行部には重大な責任があるものの今回、それは問わないが、後のことは無所属の会に任せろという意味だ。
★結果、無所属の会が党を救った格好だが、連合の思惑に同会代表・岡田克也、同会で民進党国対委員長・平野博文の2人は引きずられた部分もある。平野は無所属の会を離脱して希望の党から分裂する党に動く可能性もある。野党の、ましてこの間まで仲間だった民進党系3党の議員たちがまとまらないといけないと動きだしたものの、大塚執行部や希望の党代表・玉木雄一郎らが党内をグリップできず、まとまるどころか再分裂の可能性まで出て来た体たらくと連合の政治介入にはうんざりだが、その原因は前民進党代表・前原誠司と前希望の党代表・小池百合子都知事にあることを改めて思い出す。(K)※敬称略
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