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希望と民進の統一会派は野党結集にとっては、ベターな再編となるか
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201801/article_15.html
民進党と希望の党が統一会派を組むことが決まった。立憲にも声を掛けたが、立憲は希望から排除された経緯から、声を掛けられること自体が立憲は迷惑だろう。
この統一会派の話が出てきたのを聞いて、そのまますんなり済む話ではないと思っていたら、希望の参議院会派の松沢成文氏から統一に拒否の意見が出た。希望には中山恭子(日本のこころ)や夫のバリバリ右派の中山成彬氏(日本のこころ、元自民、現衆議院議員)が居る。
この拒否に対して玉木代表は、統一会派に賛成の議員たちだけで分党すると述べている。これで、小池氏が本来狙った希望党は幻となって来た。
そもそも、民進ではダメだから小池氏に心を売った前原氏や、民進から飛び出した細野氏、長島氏などはどうするのだろうか?おめおめ統一会派に移ることは信条に反するだろう。
今回の合意文書では、焦点の安全保障法制については「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」と表現することで折り合った。民進は「違憲部分の削除」と提示していたが、「違憲」の単語を残しつつ、「違憲と指摘される部分」と表現を弱めて合意した。
文書はほかに「安倍政権と厳しく対峙(たいじ)し、強引な国会運営には断固反対する」などの10項目だという。この合意なら、民進議員は敢えて希望の党に移らなくていいはずであった。
希望で立候補するための最も重要な踏み絵は、安保法は合憲で認めるということであったはずである。合意の言葉遊びで繕うおうとしても「違憲」は「違憲」と言っていることには変わらない。
小池、前原によって、なんとも訳のわからない党が出来たが、少なくとも安保法は違憲だといい、安倍政権の国会運営に断固反対の統一会派が出来たことは、ひとつの救いである。
民進、希望が統一会派を作っても、まだ野党乱立の感がある。統一会派と立憲のどちらが野党一党になるも、野党のまとめに影響する。ここはやはり立憲が野党第一党となって野党をリードした方が自公与党には脅威になる。
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