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選挙後になると結集訴える民進系3党/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201801150000189.html
2018年1月15日10時2分 日刊スポーツ
★昔は民進王国とまでいわれた愛知には、民進党代表・大塚耕平、希望の党幹事長・古川元久、立憲民主党副代表・近藤昭一がいるが、その分裂した民進党系3党の幹部が名古屋で13日、「野党の今後」についての討論会を開いた。その中で大塚は「3党の違いを強調するのは、何の意味もない。また仲間が結集できることを目指す」と発言。古川も「法律を通すには、議会の中で多数を形成していかなければいけない」と協調路線を繰り返した。
★民主、民進党時代から、1度決まったことも納得せず従わないという党風の印象が強い民進党系3党。各自が融和や協調を唱えることに違和感を覚える有権者が多いのではないか。選挙協力を拒否して惨敗し、選挙後に結集を訴えるのも、彼らのセレモニーと化している。選挙前にやっていれば良かったのではないかと聞いたところで、答えなど彼らにはないだろう。
★ことに昨年の衆院選直前に希望の党に移った面々は、民進党時代の政策も綱領も捨て、「右へ右へ」(希望の党代表・玉木雄一郎)と民進党とは一線を画したはず。希望はいわゆる排除の論理を振りかざしたチャーターメンバーを党の後ろに隠して、融和路線の議員を交渉の前面に出してきているが、彼らは「元の仲間」ではない。
★その意味では、立憲の近藤が「選挙の後でイコールとは言えない」とするのが筋だろう。大塚の言う「3党の違いを強調するのは無意味」とする価値観こそが、民主、民進時代の協調性なく、奔放に与党時代や野党時代を過ごした間違いではないか。ただ、立憲も今まで通りではいかない。純化と協調性の両立を確立し、安倍政権に戦いを挑むだけでなく、安倍後の自民党との対峙(たいじ)まで見据えた政党づくりができるかが課題だ。(K)※敬称略
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