類綴」】

戦争証拠隠滅�@松本駅前で街宣の後、松本市文書館に池田国昭市議の案内で行きました。目的は終戦直後8月18日に町村等に出された「機密重要書類焼却の件」の通達。その文書自身も周知後に「焼却」とされていましたが、旧今井村役場の「昭和20年庶務関係書類綴」の中に残されていたのです。 pic.twitter.com/uUROhX6B4s

— 井上哲士 (@21csts) 2018年1月7日

戦争証拠隠滅�Aこの通達では、「各種機密書類、物動関係書類、その他…此際速ニ焼却シ、特ニ保存アルモノハ所管官庁ニ打合ノ上隠匿スル等適宜ノ措置ヲ構ゼラレ…周知セシタルト共に本文書ハ前期書類ト共ニ焼却相成度」しています。軍と官僚による戦争の証拠隠滅を示すものです。

— 井上哲士 (@21csts) 2018年1月7日

戦争証拠隠滅�B松本市文書館には「重要書類焼却の件」通達の3日後に出された「戦争ポスター」焼却の通達も所蔵されています。占領軍GHQの調査が始まる前に、これら通達に従い、全国の軍、町村役場、学校等で数日かけて重要書類が焼却・破棄されました。 pic.twitter.com/G6TkIAww9F

— 井上哲士 (@21csts) 2018年1月7日

戦争証拠隠滅�C終戦直後の「機密重要書類焼却の件」通達の3日後の8月21日に出された「大東亜戦争関係ポスター類焼却の件」の通達がこれ。松本市公文書館に所蔵されている旧今井村役場の「昭和20年庶務関係書類綴」に残されています。 pic.twitter.com/N4uDaozJ2B

— 井上哲士 (@21csts) 2018年1月7日

コメント
1. 2018年1月09日 10:47:29 : 56XjvstSDo : AbBfO39QZZw[238] ▲△▽▼ ●『国家と秘密 隠される公文書』葬られる歴史と行政の責任！ 国民の「知る権利」を軽んじ、秘密が横行する権力は必ず暴走する。第二次大戦直後の軍部による戦争責任資料の焼却指令から福島原発事故、南スーダン自衛隊日報をめぐる顛末等に至る迄変わらない、情報を隠し続けて責任を曖昧にする国家の論理。この「無責任の体系」を可能にする原因は情報公開と公文書の管理体制の不備にある。 http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0759-a/ ●北海道旭川市、陸上自衛隊の第2師団の敷地の隅に「北鎮記念館」がある。明治初期の屯田兵，そして陸軍第7師団の歴史を展示している。この写真に写っている，明治の師団創設期から1945年の終戦まぎわまでを克明に綴った師団の日誌『第七師団歴史』は，機密文書であったため敗戦直後，当然のごとく処分の対象とされた。だが、そのあまりに貴重な綴りであることから，司令部付勤務だった黒川幸雄曹長が命を賭して隠しもっていた。1962年黒川氏本人より第2師団に寄贈された。全国の師団史で全編が揃っているのはこれだけで，残ったのはまさに奇跡といわれた。旧大日本帝国軍のなかでは，敗戦日(戦闘停止)を契機に国内外の各部隊すべてで，徹底的に記録類を焼却処分することになり，しばらくのあいだ各官庁の庭から上がる煙が絶えなかった。「政府による機密文書焼却」が「敗戦直後の命令」として出されており，そのように敗戦後の敵軍占領に備えて必死になされていた。敗戦時あまりにも焼却し過ぎて，あとで日本人自身が困ったほどでした。敗戦時の軍内部の焼却命令は，痕跡を残さないよう，ひそかに出され，命令を伝える文書自体が焼却の対象だったという。 「三日三晩，夜空を焦がして文書を燃やした」―選択なしに全部燃やせということで，内務省の裏庭で三日三晩，えんえんと夜空を焦がして燃やしました。 鹿内信隆フジサンケイグループ会議議長(1973年当時)が語る公文書焼却―終戦8月20日前後なんですよ. ところが,そのころになると陸軍省の経理局も書類をどんどん焼きますわな。経理局長閣下に,たしか中将か少将でしたが,その人に「これは一ケタ違います. 書き直して切り替えてください」といった。そしたら「きみ,いまそんなことをいわれても,書類は全部焼いちまったんだ。とにかく,あのころは書類を片っぱしからドラム缶の下のほうに穴をあけて,どんどんぶちこんで燃やすんですから,陸軍省でも海軍省でも. それはもう，大変な書類の焼却でしたね。 秦郁彦が語る公文書焼却―軍は終戦の日に重要書類の大部分を燃やした。戦犯裁判の材料にされるのを恐れたからとされるが，選別の余裕もないままに，人事記録まで処分してしまう。のため，講和後に軍人恩給が復活したとき，裁定に困惑した。しかたなく，履歴がない軍人･軍属には申請書に同一部隊の戦友二名の証明を添付することで間に合わせた。 南京攻略戦に参加した部隊の戦闘詳報―南京攻略戦に参加した部隊の戦闘詳報のうち，今日現存していて研究者に資料として用いられているものよりも失われていない現存しない，みつかっていないものの方が多い。「その実際の数を挙ぐれば莫大ならん」と書いてあるので，大規模に発生したことは分かっても，やはり「上限」を推定する資料にはならない。つまり，被害(加害)規模がはっきりせず「30万人はない」と断言できない要因には自業自得的な側面もある。ちなみに，BC級戦犯裁判においても降伏時の文書焼却のため弁護に支障を来したケースがあるとのことである。 大阪府特高文書の焼却処分―敗戦の15日の午後,特高関係の書類を焼却せよとの指令が入ったので,山なす書類を暑い陽ざしのなかでつぎつぎにドラム缶のなかに投げこみ,まる二日間かけて焼いた。 内務省事務官が全国をまわって公文書焼却の通達―公文書は焼却するとかいった事項が決定になり，これらの趣旨を陸軍は陸軍の系統を通じて下部に通知する，海軍は海軍の系統を通じて下部に通知する，内政関係は地方統監，府県知事，市町村の系統で通知するということになった。 朝鮮総督府の書類をみんな焼かせたという元朝鮮総督府警察署長の証言―負けたとわかったとき，私の判断で役所の書類はみんな焼かせました。とくに高等警察の「内鮮」に関するものはぐあいが悪い。一週間くらいかかって焼きました。 林博史氏が英国立公文書館でみつけた資料―重要文書類の焼却は，1945年8月14日の閣議決定などを受け，連合国軍進駐までの約2週間に，政府や旧軍が組織的に実施。この徹底焼却のため，日本の指導部を裁く東京裁判は証人に依存した裁判となった。対照的にドイツのニュルンベルク裁判は連合国側が押さえた証拠書類にもとづく裁判といわれる。 さて，以上のように敗戦直後に政府や軍部が必死になって公的文書を隠滅すべく焼却作業に励んでいた事実は，当時を生き抜いてきた人びとであれば，官庁や軍隊の人間でなくとも，観察できていた「歴史の暗部」(事実の抹消行為)であった。従軍慰安婦の問題は軍隊が距離を置いて間接的に設営させていたがゆえに，いろいろに逃げ口上がいわれるどころか，ネトウヨ的に浅薄きわまりないいいぶんとしては「存在しなかった」とまでいいはられてきた。 なぜ，以上のごとき敗戦時における焼却作業，公式文書・記録のなきものが必死におこなわれたかといえば，その事実に主に関連する人びとが，組織のなかにおいては責任ある立場を占めていたからである。戦争に勝利した敵軍が日本を占領し，事後において政治・経済を支配していくことになれば，戦争遂行に従事した将兵でもとくに高級将校(将官･佐官上位)が，追って，軍事裁判的に裁きを受けるほかない事態になることは目にみえていた。しかしそれにしても，実際にマッカーサーの軍隊が日本に到着するのは8月30日であり，だいぶ時間がとれていた。その間，もっけの幸いとばかり「焼却につぐ焼却の作業」を，日本側は懸命おこなっていた。 http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1066787789.html
2. 2018年1月09日 22:30:11 : GqJ2H0Owmo : RXwOBIgI_zU[51] ▲△▽▼ 歴史の隠蔽は日本政府の悪しき習性です 近い過去の歴史さえ消し去るわけですから 現在進行形で　安倍政権ね 参照 沖縄戦抜きの戦争被害調査 http://www.nuchigusui-kikou.com/?p=12743 戦災報告書に沖縄戦がない理由は「不明」　政府、空襲犠牲者数も把握せず http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/18767 ですので(他にも理由はありますが)、私の立場は 南京事件や従軍慰安婦問題などで日本側の主張を信じていません そもそも的な理由が多数ありすぎ 「大なり小なり、どの国も、あるじゃん」の反論予想ですがね 日本スペシャル　とだけ前もって反論しておく
3. 2018年1月09日 22:55:18 : GqJ2H0Owmo : RXwOBIgI_zU[52] ▲△▽▼ ２です　やっぱり気分で追記します 歴史の隠蔽というテーマで 参照 "一般兵士たちに、「おまえたちが体験したことは銃後の国民に語ってはならない」という暗黙の強要が、とくに戦友会を通じて行われていたといってもよかった" https://togetter.com/li/1076485 「そして、実際に実名で「加害証言」を行うとどういうことになるのか。二つの事例を紹介します。」（1/3あたりの文章） http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/shougen.html 保阪正康氏の本　お勧め（私は、まだ読み足りてないので詳細はそのうち) 戦友会を通じて命令したのは誰？ 語るとバッシングの電話　誰たちから？ あれ、今に通じていないかな？　ネットウヨていうのか 自民党のお家芸？ 更に思い出したのが 「長崎市長への七三○○通の手紙―天皇の戦争責任をめぐって」の本 言いたいのは、全てを俎上に載せて議論を尽くすというのが出来ないのはなぜ いかん、思考が支離滅裂になってきた

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