★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK238 > 210.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
歴史的使命<本澤二郎の「日本の風景」(2847)<首相と国民の天地の落差> <首相を罷免する2018年>
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/210.html
投稿者 笑坊 日時 2018 年 1 月 08 日 08:42:27: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52198330.html
2018年01月07日 「ジャーナリスト同盟」通信

<首相と国民の天地の落差>
 1月5日の仕事始めで安倍首相は、改憲は「歴史的使命」と口走った。日本会議ブレーンの知恵は、ひたすら言葉づかいを含めて、既成事実化に狂奔しているのであろう。翻って、国民の歴史的使命は「戦争放棄の平和憲法を死守する護憲」である。双方の溝は埋まらない。国民は、公務員を罷免する、固有の権利を有している。つまり、憲法は国民に覚悟を求めているのである。2018年は1%と99%の決戦の年なのであろう。

<国家神道の是非>
 憲法を尊重し、擁護する義務のある首相が、憲法を軽蔑し、蹴散らそうというのである。国民は憲法の名において、好戦派首相を蹴散らす責任・義務があるのである。
 なぜ、改憲なのか。首相の信条は戦前の体制に対する思い入れがある。A級戦犯の孫として遺言を重視しているのであろう。
 憲法違反の「靖国参拝」が、二度目の首相就任理由とも公言している。海外から戦争神社とされる靖国神社参拝を強行、参拝に代わる真榊の奉納を毎年、数回行っている。
 理由は明確である。戦前の国家神道に傾倒しているからだ。
 国民の99%は、国家神道はNOである。信教の自由・政教分離の憲法が、近代国家の一大原則である。

<教育勅語の是非>
 森友事件で発覚したことだが、首相は教育勅語にも、深く傾倒している。夫妻で、大阪の教育勅語の幼稚園教育をする日本会議の仲間の学校法人に、国有地をタダ同然で払い下げしたことに、国民は驚愕させられた。
 この悪質極まりない首相犯罪は、まだ幕は下りていない。そのため、籠池夫妻の口を封じるために、長期間の拘束をして恥じない。
 教育勅語の完全復活が、夫妻の野望であるのだろうが、国民も国際社会も願い下げである。

<大日本帝国憲法の是非>
 靖国参拝は、国家神道の半分の復活を意味する。伊勢神宮の参拝なども、その一環だが、公人による、公人での宗教施設参拝は、憲法20条に違反する。
 教育勅語による「忠君愛国」教育もまた、戦後廃止されている。森友事件は、各国報道陣が競って世界に発信した。靖国も勅語も、共に戦前の軍国主義復活を狙っているもので、憲法も国民も反対していて容認しない。

 最後の抵抗が、首相の言う「歴史的使命」なのだが、改憲による軍国主義化は、戦前の大日本帝国憲法化を意味している。国家主義者は、国家神道・教育勅語そして大日本帝国憲法の再現を狙っている。
 時代錯誤もいいところだが、しかし、従来、平和を喧伝してきた創価学会公明党が安倍首相と提携して、国会の議席を3分の2を確保しているため、首相の野望は、暴政となって列島と半島・大陸へと波紋を広げている。
 昨今の異常な専守防衛を放棄した大軍拡に、隣国の国家主席は「死を恐れるな」と軍に呼びかけた。それをAFPが発信して筆者も、気付かされた。

<首相を罷免する2018年>
 日本国民は、自公政権と安倍首相に対して、国民固有の権利である抵抗権・罷免権を行使する2018年にすべきではないか。戦争放棄の日本国憲法は、アジア・世界の宝である。

2018年1月7日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2018年1月08日 10:18:31 : 5OD2xpGupA : Xk4Bow0uzuc[1]
そうすべきと思う。国民の意志及び権利を正式に発動する場面でしょう。

2. 2018年1月08日 10:33:14 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[1155]
参拝に代わる真榊の奉納を毎年、数回行っている。

これだけのことであれば、自らのプライベートでのお金を出して、そっと静かに真榊の奉納をしているということであれば、信教の自由ということもありますので、日本国民全体としては、そっと静かに暖かく見守りながら無視していけばよいだけのことだし、これを国際社会全体にも、良いロールモデルとして、どんどん示していくことで、中国の習近平国家主席に置かれましては、今後来日する機会がございました折には、この靖国神社の前だけは、複雑な感情を抱きながらも、そっと静かに通り過ぎてから、千鳥ヶ淵墓苑に献花して頂く分には、大歓迎ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます」ということで、正々堂々と誇りをもって、どんどんアピールしていくことにすればよいだけのことですよね。

ロシアのプーチン大統領に置かれましては、モスクワで軍事パレードをしている陰で、ドイツのメルケル首相が、ナチスドイツとの戦いで犠牲になった旧ソ連軍兵士の追悼墓地に、そっと静かに献花して貰ったのと、本質的には同じ意味を持つものであることは、プーチン大統領に置かれましても、これと同じことをして頂く分には、アメリカのトランプ大統領に置かれましても、この千鳥ヶ淵墓苑にそっと静かに献花する分には構いませんから、広島や長崎の原爆資料館をはじめ、原爆犠牲者への追悼式典には、国連事務総長をはじめ、全ての国々の首脳陣の皆様もこぞって天皇陛下と共にご参列頂きます様、どうぞよろしくお願い申し上げます、ということで、どんどんアピールして頂くことにつきましては、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます、ということで誇りをもって、どんどん背中を押してやりながら、広島や長崎につきましては、どんどん盛り上げていく一方で、この靖国神社だけは、自らが、どんどん涙を流しながら「感謝‼感激!雨あられ‼天皇陛下有難うございます」ということを誇りとして、どんどん泣き寝入りする分には、これもまたお国のため、天皇陛下のため、であると同時に、全人類にとっても何よりのことであることにこそ、誇りをもっていただければ、そっと静かに慰霊顕彰しに来る人達だけを、どんどん涙を流しながら、どんどん泣き寝入りさせることで、誰一人として参拝する人がいなくなってしまうことを具体的目標に置くことについては、大いに共有し、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守りながら、国際社会にも、どんどんアピールして参りますので、どうぞ安心して、もっともっと、どんどん涙を流しながら、もっともっと、どんどん泣き寝入りすることになろうとも、そのまま、ひっそりと轢死の闇の中で、どんどん盛り下がり、どんどん取り残された状態で、ひっそりと鎮め込んでしまうことで、憲法9条を亡き者にしようとする魂胆と共に、歴史の闇の中に、そっと静かに葬り捨ててしまうこともまた目的で、北朝鮮に一役買って貰うのであれば、ドイツのメルケル首相に置かれましては、「核発電推進原理主義組織にまんまと騙された外務省から核開発計画書を持って来なさい」ということで、揺さぶって貰うことになれば、在日イスラエル大使館に置かれましては、朝鮮総連に対して、表紙を差し替えただけの偽物の核開発計画書を手に入れさせてから、これをドイツのメルケル首相に差し出して頂くことで、これに対するご褒美として、トイレットペーパーをお土産にして持ち帰って貰うということで一役買って貰うことになれば、日本国民全体としては、北朝鮮に置かれましては、子供の使いをしていただきまして、誠に有難うございます、ということで、そっと静かに暖かく見守りながら、深く感謝して応えていくことで、中国外務省に置かれましては、韓国に対しては、大日本帝国軍性奴隷博物館を建設し、これを世界記憶遺産として登録申請することに手を貸して頂く分には、構いませんし、アメリカに置かれましても、国立公文書館などで、そっと静かに大切に保存している、こうした前科を裏付ける貴重な証拠書類についても、寄贈することで、これに対する見返りとして、このような橋じらずな大日本帝国軍性奴隷問題の前科を象徴する平和の像を、靖国神社に寄贈して貰うように、韓国に働きかけて貰えれば、靖国神社に置かれましては、これに対しても、正々堂々と建立し、どんどん涙を流しながらも深く感謝して応えて頂ければ、大いに結構なことですので、引き続き、もっともっと、どんどん涙を流しながら、もっともっと、どんどん泣き寝入りすることになっても、遊就館と共に、そっと静かに大切にしていくことを誇りとして、そのまま、歴史の闇の中で、心置きなく、安心して、どんどん泣き寝入りしてください」ということで、どんどん森下げていくことにすればよいのでは?


3. 2018年1月08日 14:12:30 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[1013]

>>2.

ダメに決まってるだろ。分裂症なのか?

国民は何言ってるのか分からないだろう。




[12初期非表示理由]:管理人:カルト宗教コメント多数により全部処理

4. 嫌韓[2066] jJmK2A 2018年1月08日 18:02:02 : 7dbie2vpsM : sEfi6h6wWJc[7]
>憲法違反の「靖国参拝」が、二度目の首相就任理由とも公言している。
 海外から戦争神社とされる靖国神社参拝を強行、参拝に代わる真榊の奉納を
 毎年、数回行っている。

私は霊の存在など信じていないから、靖国に参拝しようがしまいが気にはならん。
気に入らないのは、海外から戦争神社とされる・・・だ。

海外の国で靖国参拝を非難しているのはチャイナとコリアだけだろう。
それを海外の多くの国が反対している様に言うのは我慢できない。

まあ、お花畑左翼の頭の中はチャイナとコリアがいっぱい詰っているから
それが全世界の様に思えるのだろうが・・・


5. 安倍を辞めさせる会[1148] iMCUe4LwjquC34KzgrmC6Ynv 2018年1月08日 20:18:21 : FAt0kYWxVo : ylcjRTfmBXc[1108]
私は過去色々政治家を批判してきた。しかし今度の安倍は政治家として批判する以上に人間的に批判、いや本当は批判の対象にもならないくらいレベルが低いのだが、安倍の総理大臣という決して無視できない地位にある。そのことこそ国民にとって不幸である。それが明日から取り除けば国民は幸福になるかと言えば必ずしもそうとはいえない段階にきている。これだけ安倍と黒田と竹中と菅と二階と麻生と日本のいいところをぶち壊してきたからである。

6. 2018年1月08日 20:22:40 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-2955]
安倍首相に与しない男達 受け継がれる”反権力”DNA
.
報道20XX
2018/01/07 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=YWZtLg5D_6g

[12初期非表示理由]:管理人:宣伝多数により全部処理
7. 年金少な[137] lE6L4I@tgsg 2018年1月09日 04:09:42 : Ij9HIcEFi2 : tF11NTnQyGg[14]
 山川草木有仏性 ではないが すべてのモノに霊性が宿っていると思うが それは畏敬の念を示すことが自然と共生するために重要だったから

それを 明治以降に建てられた神社を国家神道の中心に考えている連中こそおかしい  
 明治以降 特に戦前の 偏った教育が日本を戦争に駆り立て 内外の無辜の民を苦しめた
 
 狂っているんだ この人たちは


8. 2018年1月09日 10:51:07 : 197mmOTJCU : Dw5PI5mS5aM[205]
>気に入らないのは、海外から戦争神社とされる

靖国神社の本質は「戦死者は神に等しい」と戦死をたたえ、日本国民を戦争に動員

することにある。

その直接の被害者は「あなた」を含む「日本国民」そのもの。

外国がどうの、という話ではない。

日本人にとってこそ、まさに「戦争神社」である。

話の本筋を反らしてはならない。


9. 2018年1月09日 11:33:53 : UsPMwJUGxI : ty2XIYCKLG4[146]
もう一刻も早く安倍晋三を総理の座から引きずりおろしたい。これ以上国民の我慢も限界だ。自公議員の屑人間には何も期待できない、野党は何としても安倍退陣を実現させてもらいたい。

10. マッハの市[1618] g32DYoNugsyOcw 2018年1月09日 14:37:51 : 1MQ3XhRBxM : q_ZstgHjimI[186]
平成のことば
  
 みなさんとともに日本国憲法を守り、
 国連の一層の進展と世界の平和、
 人類の福祉の増進を切に希望してやみません。      天皇陛下


平成元年1月9日(平成始動1月8日)「即位後朝見の儀」でのお言葉から。
多くの戦争犠牲者を出した昭和を踏まえ、憲法を大切にしながら世界平和に向けて歩もうとの決意がうかがえる。                     (以上、中日新聞1/8)
    


11. 2018年1月09日 17:25:38 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[728]
>>4
戦後スキームが国連の戦勝国史観だと言うのであれば、戦争神社認定は国連創設時の戦勝国の判断って事だがね。

それに慰霊施設なら千鳥ヶ淵って立派なもんがあるから、わざわざカルトに肩入れする必要性は感じないね。


12. 2018年1月09日 21:41:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2576]
   阿部の使命感は勝手だが、それはあくまでも自民党総裁としての使命感であり、公の立場で総理大臣として語るべきものでは無い。
   阿部は国際会議などで、公選制で長い時間有権者の選択に晒されてようやく地位に就いた大統領と席を一にしているから彼らの話しぶりや決断ぶりを見て、自分もその気になってしまっているのだろうが、日本は議院内閣制であって大統領制ではないから、首相はあくまでも国民全体の代表である一代議士である。
   その代議士の中から国会が決定し、最大多数の議員を擁した政党の党首を行政実務の管理監督責任者として指名、委任したに過ぎないのである。
  従って、安倍の総理大臣としての仕事はあくまでも、専門性をある程度持った所轄大臣を任命、自分の全行政実務の結果の管理監督責任を一回限りにおいて、各大臣に委任することである。
  当然ながら内閣として就任時には天皇から辞令を拝命、その際には国民の代表として、最高法規である憲法順守を誓い、その憲法理念に忠実な基本法を国会が立法すべく国会を意義あるものに運営、憲法理念に忠実な基本法の原則に沿った実務が行政機構にて行われているか、各大臣が実務の結果をきちんと管理できているかを総理するのも首相の役割である。
  かつまた、国権の最高機関である国会で憲法に忠実な基本法原則に従った結果を、国民総意として国際社会で全国民の代表として日本国の方針を報告説明するのも総理大臣の役目である。
  もし総理大臣としての使命感を阿部が持つとすれば、護憲と、国民が望んだ立法である基本法原則に忠実な行政歳出事務、そしてその結果を国際社会で報告できる素養、これだけである。
  総理大臣と党の総裁職とを完全に混同しているのが安倍であるところ、自民党の党是である改憲を使命とするのは構わないが、あくまでも党総裁としての使命感に過ぎず、投稿者の述べるように、国民は租税主義国である限り、現行憲法理念に忠実な福祉政策を行政機構が履行するよう求めているのであるから、安倍が国会やマスコミの前で、改憲を自分の使命として、全ての代議士に自民党総裁としての自分の宿命を負わせることは、完全に倒錯である。
  国会の仕事は、現在国民納税者が求めているように多々有り、国会は自民党大会場では無く、党総裁としての阿部の使命感に付き合っている暇は無いのである。
  もし阿部が今後も総理大臣を継続したいのであれば、各大臣が国民に代わって行政の歳出事務が公平、公正、腐敗無く行われているかの検証が出来ているか、かつ、国会が、全代議士が支持者の声を反映でき、採決が与党が党議拘束をかけた歪な立法状況になっていないか、かつ国際社会において、自政党の方針ではなく、すべての国民を代表した国民総意の報告者であり得るか、これを胸に刻むべきである。

13. マッハの市[1619] g32DYoNugsyOcw 2018年1月09日 22:31:56 : 1MQ3XhRBxM : q_ZstgHjimI[187]
私は大戦の遺族であり、また叔父も亡くしています。
靖国神社に英霊として祀られても有難くもないし、参拝する気にはなれない。
隣国など外国が、戦争のシンボル靖国や閣僚参拝を非難するのは仕方がないと思う。、
それは外国が思うだけではない。
私の地区では遺族会は30年も前に解散しています。
私ども遺族にも、靖国を恨んでいる家族が大勢いることをわかってほしい。

>>11さんの仰るとおりだと思う、

 「千鳥ケ淵戦没者墓苑」ならだれでも行ける。、ここは平和墓苑でいい、、、


14. マッハの市[1621] g32DYoNugsyOcw 2018年1月11日 12:22:59 : 1MQ3XhRBxM : q_ZstgHjimI[189]
「笑坊」氏の本投稿を一人でも多くの方に見てもらいたい。
>>12さんの意見は最後まで納得できてよくわかりました、ありがとう。
私も一言、
・規範意識のない「総理」が不真面目な政治を続けており、
 この上さらにこの尊い現憲法が、
晋三のような極道の思いつく「歴史的な使命」で汚されては末代の不幸です。

護憲は「国民の歴史的使命」、、、その通りです。


▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK238掲示板 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK238掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK238掲示板  
次へ