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「いずも」に空母改修案 背景に軍事大国中国への警戒心!
http://85280384.at.webry.info/201801/article_50.html
2018/01/06 00:38 半歩前へ
▼「いずも」に空母改修案 背景に軍事大国中国への警戒心!
海上自衛隊最大のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」を空母に改修する案が自民党や防衛省内でも浮上している。安倍政権は防衛力増強の積極的だ。
背景には北朝鮮と言うより中国への警戒心がある。中国の国防予算は1989年度以降、2桁ペースで増え続けている。
AP通信によると、中国の2017年度の国防予算が前年度実績比7%増の1兆440億元(約17兆2000億円)に上った。米国に次ぎ世界第2の巨額である。
これについて京都新聞の2017年3月の記事が参考になる。
トランプ米政権は「歴史的な国防費の増額」を打ち出し、北朝鮮は核・ミサイル開発を加速させている。日本の防衛予算も増え続けており、アジア太平洋地域で進む軍拡競争に憂慮せざるをえない。
中国は、国防費は対GDP比1・3%前後で他国より低い水準だと主張。
しかし、南シナ海問題では人工島造成や軍事拠点化を進めて周辺国に脅威を与え続けている。
しかも、国防費の内実も極めて不透明だ。
空母「遼寧」の完成に続き2、3隻目を建造中で、宇宙分野での新兵器開発も進めているとされるが、専門家によると、こうした開発費は国防費と別の科学研究費に組み込まれ、実質的な国防費はさらに膨らむとみられる。
昨年からは、実戦能力を高めるために軍組織の抜本的再編に取り組んでおり、それに必要な巨額の経費も国防費とは別とみられる。
再編では周辺国対応に力点を置き、海上や空域に積極的に進出しようという狙いもみえる。
南シナ海の航行の安全に対する各国の懸念を「間違った指摘だ」と一顧だにせず、地域の安定を揺るがすような姿勢は、大国にふさわしいとはいえない。自制すべきだ。
軍事力を背景にした強圧的な姿勢では、南・東シナ海問題は解決できない
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