http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/126.html
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『安倍政権暴走を阻止するため、次期参院選挙で立憲、共産、自由、社民、(民進?)で選挙協力の意志は整う。』
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201801/article_5.html
民主の代表の大塚氏は、共産党との共闘はしないと、就任早々に述べた。勿論、希望は、民進のリベラルも拒否したぐらいだから、共産との共闘はもっての外だろう。希望はほとんどが衆議院議員であるので、次期参議院選挙では直接影響しない。しかし、民進はほとんどが参議院議員なので、もろに次期選挙は死活問題となる。
自由の小沢代表は、野党結集を呼び掛けている。特に共産に対しては、小沢氏、山本氏も衆議院選挙で共産候補を応援した。共産は各選挙区で、2〜数万票の固い基礎票を持っている。共産の票は勝敗を決める貴重な票であると認識している。
『野党結集に意欲』
https://mainichi.jp/articles/20180103/k00/00m/010/031000c
毎日新聞2018年1月2日
自由党の小沢一郎共同代表は1日、東京・世田谷の私邸で恒例の新年会を開いた。小沢氏は「今年はしっかりとした野党結集・連携を実現したい」と述べ、来夏の参院選に向け、野党勢力の結集を目指す考えを強調した。「安倍政権は1強と言われるが、その基盤は非常に脆弱(ぜいじゃく)だ」とも指摘し、参院選で野党が共闘すれば勝利は可能だとの認識を示した。
その共産の志位委員長も、「市民と野党の共闘」を目指すとしている。記事には、立憲、社民、自由、民進とある。この中には希望がない。
『次の参院選で「市民と野党の共闘」目指す 共産・志位氏』
https://www.asahi.com/articles/ASL146KNKL14UTFK014.html
来年の参院選では32ある1人区全てで「市民と野党の共闘」とその勝利を目指す。そのために、これまで連携・協力して国政選挙を戦ってきた立憲民主党、社民党、自由党、民進党の各党に対して、速やかな、そして真剣な政策対話と候補者調整のための協議を開始することを呼びかける。
野党第1党の立憲の枝野代表も、年頭の記者会見で、1人区では野党乱立は避けるように各党と調整したいと述べている。各野党の利害で動くようでは、安倍政権に辟易している国民の期待を裏切ることになる。特に、これから安倍氏は改憲を行う気であり、それを少しでも阻止するには、まずは参議院で自公の過半数を阻止しなければならないのだ。
『立憲・枝野氏「参院選、野党の乱立避けるよう努力」』
https://www.asahi.com/articles/ASL146QGKL14UTFK015.html?iref=recob
枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)
2019年の参院選の1人区と次の衆院選の小選挙区については、野党の乱立を避けて、できるだけ与党との一騎打ちの構図になるように、立憲民主党独自の判断として、努力をしたい。(候補者調整の協議を呼びかけた)共産党の志位(和夫)委員長に限らず、野党の皆さんで、特に1人区における野党の乱立で与党に漁夫の利を得させないことについて共有されている皆さんの意見に率直に耳を傾けながら、物事を進めていきたい。(4日、国会内の記者会見で)
参議院選挙は、政権選択選挙ではない。野党としても共闘のバリアは低いはずである。立憲、共産、自由、社民、(民進?)で1人区候補調整を大局的に行ってほしい。ここで大局的と言ったのは、小沢氏の言葉を借りれば、野党候補の中で「勝てる可能性大きい候補」に一本化するということだ。
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