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怪文書が続々…警察庁「新長官人事」の裏に官僚たちの仁義なき戦い 1月就任は既定路線だったが…
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54052
2018.01.04 長谷川 学 ジャーナリスト 現代ビジネス
政界との太いパイプを誇る新長官
官邸筋の情報によると、2018年1月中にも警察トップの交代人事が行われる。
現在の坂口正芳警察庁長官が退任し、後任に栗生俊一警察庁次長が昇格する見込みだ。
栗生氏の昇格は、以前から言われていたもので、順当な人事ではあるのだが、この新長官人事を巡って、永田町・霞が関では怪しげな情報が飛び交っている。
栗生氏は東大法卒。1981年に警察庁に入庁し、福田康夫首相の秘書官や警察庁刑事局長、官房長などを歴任。政界との太いパイプを誇る。
官邸筋が話す。
「坂口氏が長官に就任したのが2016年8月。2018年1月で任期1年半となり、交代は順当です。
外務省でも、来年1月に、トップの佐々江賢一郎駐米大使が杉山晋輔外務次官と交代します。
2019年には、天皇陛下の譲位やG20日本開催、参院選と統一地方選挙など、大きなイベントが目白押しなので、それに備えて早めに人事を行うことになったのです。
譲位にともなう式典や、G20の警備の準備など、栗生新長官の手腕がさっそく試されることになるでしょう」
政界との太いパイプを誇る新長官
だが、この人事を巡っては怪情報も流れている。全国紙の政治部デスクが話す。
「栗生氏に関する複数の怪文書が永田町で飛び交っているのです。新長官人事がらみで、栗生氏を牽制する意味合いがありそうです。
たとえば、出回っている怪文書の一つには、こんな記載があります。このところ準強姦疑惑が取沙汰されている、安倍政権に近い元TBS記者に対して、<検察審査会が不起訴相当を出す前の時点で、栗生氏が『元記者は不起訴相当になる』と話していた>というのです。
永田町やメディア関係者の間に出回っている怪文書のひとつ(提供:長谷川学)
この準強姦疑惑では、2015年6月に警視庁が嫌疑をかけられた元記者に対し、逮捕状を執行する直前に、当時の警視庁刑事部長だった中村格氏(現・警察庁組織犯罪対策部長)が執行停止の決裁をしたことが報じられています。
怪文書では、この決裁にも栗生氏が関わっていたように書かれていた。
中村氏は、菅義偉官房長官の秘書官出身です。政界では、栗生氏同様、安倍政権と近いため、中村氏と栗生氏が組んで、事件を握りつぶしたのではないかという噂が、まことしやかにささやかれているのは確かです。
いま野党陣営は、『栗生氏が警察庁長官になったら、通常国会でこの疑惑を徹底的に追及する』といまから手ぐすねをひいているところです」
実際は「反安倍」で流れた怪文書ではない?
一方、この怪文書については、別の見方をする声もある。別の全国紙社会部デスクは、こう話す。
「栗生氏に関する怪文書の一部は、一見すると反安倍派によるもののように見えますが、実は官邸内の権力抗争でバラ撒かれたものだという情報もあります。
官邸内で実権を握り、内閣情報調査室などにも大きな影響力を持つ、ある元警察官僚が、栗生氏のことを快く思っていないというのです。
表向きは安倍政権に近いということで、同じ勢力の仲間のように思えますが、内情はもっと複雑でドロドロしています。
栗生氏の警察庁長官人事を潰すことはできなくても、就任前から怪文書が飛び交ったという『傷』をつけておけば、自分が優位に立てると考えているのかもしれません」
長期安定政権と評される安倍政権。権力の頂点を目指すトップレベルの警察官僚たちの世界では、もはや「親安倍・反安倍」が対立軸になるのではなく、今の権力構造の中で、蹴落とし蹴落とされる「仁義なき出世争い」が繰り広げられているのだろう。
多難な船出だが、いずれにしても新体制になる日本警察が、本当に国民のためになる仕事をしてくれることを願うばかりだ。
官邸にいる北村と新長官候補の争いという事だが、安倍のせいで山口某の事件をもみ消す様な事態が起き、官僚人事までが歪められているのは確かだろう。★怪文書が続々…警察庁「新長官人事」の裏に官僚たちの仁義なき戦い| 現代ビジネス | https://t.co/Utr27pVFj6
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) 2018年1月4日
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— 遠藤 翠 (@shakazen2011) 2018年1月5日
★これも「彼ら」旧グローバリスト陣営を追い出そうとする西風側陣営のの仕掛けでしょう。次の経団連会長人事を見ても分かる。今後駐米大使より駐英大使が上かもね。東京地政学を見ても英国が上でしょお〜。
怪文書が続々…警察庁「新長官人事」の裏に官僚たちの仁義なき戦い #現代ビジネス https://t.co/4eh5hBYpOt
— ステイメン@打倒!凶人安倍! (@deskain) 2018年1月4日
警察庁の新長官に栗生俊一警察庁次長が昇格する見込みと言われているが、この栗生が #レイパー山口 の事件を揉み消した #中村格 の共犯者という疑惑が浮上している以上、徹底追求すべきだ! pic.twitter.com/Ncvs63MFGF
怪文書が続々…警察庁「新長官人事」の裏に官僚たちの仁義なき戦い 1月就任は既定路線だったが… #SmartNews
— makx2 (@tsakamaki) 2018年1月4日
〈政界では、栗生氏同様、安倍政権と近いため、中村氏と栗生氏が組んで、事件を握りつぶしたのではないかという噂が、〉
要注意!
国難政府がまた暴走国難! https://t.co/F70Ibd9E9k
件の長谷川氏の記事ですが…
— さとしん📻shinsato📷佐藤伸 (@shinsato0130) 2018年1月3日
<検察審査会が不起訴相当を出す前の時点で、栗生氏が『元記者は不起訴相当になる』と話していた>というのです。
怪文書が続々…警察庁「新長官人事」の裏に官僚
たちの仁義なき戦い https://t.co/6BX3AZSPXf
怪文書が続々…警察庁「新長官人事」の裏に官僚たちの仁義なき戦い https://t.co/bQXRW4f45c 火のないところに煙は立たないよね。安倍友優遇国会。 #安倍 #利権 #詐欺 #売国奴 #忖度 #そんたく #自民 #揉み消し #加計 #レイプ #異次元 #独裁者
— gacchapon 脱原発、嫌東電&自民 (@gacchapon) 2018年1月3日
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