http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/593.html
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(回答先: 内閣官房参与をクビにされた藤井聡先生、遂に本音を語る 投稿者 中川隆 日時 2019 年 1 月 06 日 19:04:41)
米国から購入する兵器は国債を発行して日銀が国債を買い取り、無料で購入する事になる
F35大量購入と日銀の国債買取
http://www.thutmosev.com/archives/80847892.html
日本政府はF35戦闘機の追加発注を続けていて、配備されるとアメリカに次ぐ運用数になる。
最初に導入決定したF35Aが42機、2018年12月に安倍首相がトランプに約束した分が105機だった。
ちょうどこの頃、F35の共同開発国だったトルコが欧米と対立し、ロシア製対空ミサイルS400の導入計画が持ち上がっていた。
トルコは(一応)NATO加盟国だが、英仏独からは出ていけと言われていて、アメリカからはテロ国家と呼ばれている。
トルコはあのイスラム国を支援し密かに資金や物資を援助した疑いがあり、今もシリアへの重要な輸送ルートになっている。
欧米と対立したトルコに接近したのがロシアで、西側戦闘機を撃墜可能なS400を売ってくれることになった。
アメリカはトルコによってF35の性能などがロシアに漏れる恐れがあるとして、共同開発から排除し引き渡しを拒否した。
トルコに引き渡す予定だったF35は116機で金額にして2兆円以上(導入後費用を含む)、アメリカはこの2兆円分のF35の購入先を探していた。
そこで「私が買いましょう」と言ったのが安倍首相で、日本はアメリカに貸しを作ったことになった。
この「貸し」が日米貿易交渉でアメリカ側を譲歩させたり、日韓対立でアメリカの支持を得るのに役立っている(かも知れない)
米国など外国から購入する兵器は経理上税金から支出するが、実際には日銀が発行する円でドルを買い、そのドルで購入している。
その分の国債を発行して日銀が国債を買い取り、結局のところ無料でF35を購入する事になる。
国債は借金なのでいつか返さなくてはならないが、永久に日銀が保有していれば、返さなくて良い。
政府は米国製兵器の購入額を増やし、後年度払い(ローン)が5兆円を超えているが、それは結局日銀が発行したデータとしての円で払う。
予算不足の自衛隊は旧国鉄債務もびっくりの仕組みで運営されていて、とりあえず日銀が払ってくれるドル建て兵器は魅力的です。
アメリカから兵器を買う事は日米貿易摩擦解消に役立つので、好んでこの手法を使っている。
赤字国債(赤の部分)のほとんどは日銀が買い占めたので、政府は実質的に払っていない
F35の購入費用も日銀がお金を発行して日銀が国債を買い取る
引用:http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/004.gif
- インフラ老朽化で日本総改修 再び成長軌道に乗るチャンス 中川隆 2020/2/21 13:06:59
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