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(回答先: 中国人に愛国心や公共心が完全にゼロな理由 _ 中国人は宗族から宗族の利益になる様な悪事をやる事を毎日強要されている 投稿者 中川隆 日時 2019 年 1 月 05 日 07:22:24)
孔子を捨てた国――現代中国残酷物語 (ASUKASHINSHA双書) – 2017/2/15
福島香織 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E5%AD%94%E5%AD%90%E3%82%92%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%81%9F%E5%9B%BD%E2%80%95%E2%80%95%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%AE%8B%E9%85%B7%E7%89%A9%E8%AA%9E-ASUKASHINSHA%E5%8F%8C%E6%9B%B8-%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E9%A6%99%E7%B9%94/dp/4864105405
内容紹介
ともに儒教を文化の基盤にしているから「中国人とは理解しあえる」と信じる日本人はいまだに多い。
だが、習近平政権下の空前の儒教ブームは、政治に敏感な彼らの保身のための口パクにすぎず、中国人はとうに孔子を捨てていたのだ。
「つらの皮厚く、腹黒く、常に人を疑い、出し抜くことを考え、弱いものを虐げ、強いものにおもねりながら生きていかねばならない」中国人の苛烈すぎる現実を、当代一のチャイナウォッチャーが取材。
共産党独裁下で想像を絶する生き地獄に苦しむ人々。厳しい社会階層のヒエラルキーの中で管理、コントロールされ、言論や思想の自由も許されない大多数の国民が直面する、
冷酷無比の支配システム、過酷すぎる政治権力闘争、血で血を洗う近代史をできるだけ具体的に描写。
「実際の中国社会は儒教を建前とした残酷な世界なのだ。日本人的な甘ったるい善意や真心が中国人に通用すると期待してはいけない」
2017年、トランプ政権とともに米中は新たな緊張関係を迎え、日本も必ず巻き込まれる。
「日中の関係改善を期待するよりは、この残酷で腹黒い国と対峙していかねばならないことの大変さ」を覚悟する全5章。
弱者の人権はとことん踏みにじられ、知識人への政治的迫害と拷問、臓器売買犯罪、カルト宗教がまん延する社会……
凶悪事件や大事故、人民蜂起が相次ぐ中国の闇。月刊誌の名物連載、待望の書籍化!
(目次より)
1.虐げられる女性と子供、高齢者の人権
2.司法が人民に牙をむく
3.政治権力闘争がすべて
4.環境汚染とマスメディアの暗黒
5.凶悪事件・重大事故続発の酷薄社会
内容(「BOOK」データベースより)
当代一の専門家が取材した、共産党圧政下の生き地獄。人民の敵は人民、当局もメディアも被害者に牙をむく!月刊誌の名物連載、待望の書籍化!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
福島香織
奈良市出身。大阪大学文学部卒業後、産経新聞社大阪本社に入社。
1998年に上海・復旦大学に1年間、語学留学。
2001年に香港支局長、2002年春より2008年秋まで中国総局特派員として北京に駐在。
2009年11月末に退社後、フリー記者として取材、執筆を開始する。
テーマは「中国という国の内幕の解剖」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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