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26日、イラクを電撃訪問し、現地の米軍部隊を前に演説するトランプ大統領=AFP時事
トランプ氏がイラクを電撃訪問 「世界の警官ではない」/朝日デジ
杉山正=ワシントン、高野裕介 2018年12月27日07時34分 https://www.asahi.com/articles/ASLDW2C5HLDWUHBI004.html?iref=comtop_8_03
トランプ米大統領は26日、メラニア夫人とともに事前の予告なしにイラクを訪問し、駐留する米軍部隊を激励した。トランプ氏が戦地を訪問するのは就任以来初めて。シリアからの米軍完全撤退を表明したことを巡り、米国内外から異論が出ている中、米軍に寄り添う姿勢をアピールした。
トランプ氏が訪問したのは、イラク中西部アンバル州のアサド空軍基地。ロイター通信によると、トランプ氏は集まった米兵を前に「平和を望む。平和を達成するための最善の手段は力だ」と訴えた。また、イラクから米軍を撤退する意向はないことを強調し、「実際、我々がシリアで何かをしたければ、(イラクを)拠点として使える」と語った。
米軍が駐留する戦地を大統領が訪問するのは慣例だが、トランプ氏は就任以来、2年近く訪問していなかったため、米議会などから批判が出ていた。
イラクには過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦のため約5200人の米兵が駐留。地元部隊の訓練などを担っている。
米軍の駐留を巡っては、トランプ氏は19日に、シリアに駐留する約2千人の米兵を完全撤退させることを表明した。反発するマティス国防長官が辞表を提出するまでに至っている。
トランプ氏はイラクで記者団にシリアからの撤退の正当性を強調。「米国が世界の警察官であり続けることはできない」と語った。
さらに「他国が我々の素晴らし…
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