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インターネットは誰のためのものか? 東海アマブログ
パーソナルコンピュータがインターネットの媒体として利用されはじめたのは、1990年の少し前であったように記憶している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
すでに書いたが、私はMZ80というパソコンで、ネット通信を始めた当初は、電話回線で300ボー、それも漢字も使えないカタカナだけのもので、当時、夢中になっていたアマ無線の国際テレタイプ通信(無線状態の良いときしかつながらない)といい勝負で、実用性は乏しかった。
また名称も、「パソコン通信」で、世界の汎用ネットワークに接続するのは無理だった。
それから98LTという互換性の劣った低機能のパソコンで、やっと漢字の通信ができるようになった。もちろん、限られたASCIIコードだけの表現力に乏しい交信だったが、当時、普及しはじめていた携帯メールとの共通性もあって、少ない語彙で、さまざまのバリエーションを表現することが楽しかった。
記憶では、90年前後のパソコン通信は、国内ではニフティが先駆的に多数派を占めていたので、私もニフティの無料会員(後に勝手に知らないうちに有料化された)で、ずいぶん、地震予知情報の交換を行ったものだ。
しかし、当時のニフティ管理人は、硬直した融通のきかない脳味噌の持ち主ばかりで、自分たちが理解できない情報は、片っ端から勝手に削除していたので、私の予知情報も多くが勝手に削除された。
ニフティは、秘密裏の勝手な有料化など信用できない企業であった。
90年を境にして、パソコン通信は、飛躍的に機能を高めていって、インターネットの片鱗を見せ始めた。
インターネット方式がメディアで宣伝されるようになり、プラウザが開発供給され、プロパイダと契約すれば、世界中のサイトに接続できるようになったのが1995年頃だったように思う。
今は完全無料のプラウザソフトも当初は有料で、プロパイダへの契約も含めて、ずいぶん金がかかった記憶がある。通信料も電話回線だったので高くついた。
この頃には、現在、利用しているインターネットの原型はほぼ完成し、世界中の怪しいサイトにも接続できて、そうなれば、真っ先に出てくるのが、非合法のエロサイトであり、当時は、夢中になって、外国のエロサイトを除き回って見ていたものだ。
まだ、国際的にも国内的にも、ネットに対する規制は未熟で、怪しい情報アクセスの制限も少なかったが、同時期に、コンピュータウイルスが大規模に出回るようになり、警戒心も高まっていった。
この時期のウイルスは、後に巨大化するセキュリティソフト会社が、ウイルスプロテクト産業の成長のため、自ら作成していたとの噂があり、マカフィーの元会長らにも疑いがかけられている。
95年に阪神大震災が発生し、私は、本格的にネットを利用した地震前兆情報の交換サイトが必要と考え情報発信を始めたが、当時は、胡散臭いアマチュアグループの情報に興味を抱く人も少なかった。
96年には、東海アマチュア無線地震予知連絡会というサイトを立ち上げたが、地震予知に関心を持つ人は非常に少なく、小馬鹿にして嘲笑コメントを書き込む、無知な愚か者ばかりがやってきた。
インターネットシステムは、この頃には現在と、ほぼ同様の機能を持って完成しており、これを利用しようとする人も幾何級数的に増えていた。
当時は、今と違って、法的規制の未整備もあって、著作権問題に目くじらを立てる人も少なく、著作権は無視し放題で、今では入手不能になっている映画や個人サイトの情報も、容易にまるごと入手できたから、情報の価値は、今よりもはるかに高かった。
その後、著作権問題が取り上げられ、関係法令が次々に整備されて、ネットの情報は、次第に商業主義に矮小化していったような気がしている。
私は、比較的初期から情報発信を行っていたが、当時は仕事が忙しすぎて、とても視聴者を満足させるような内容の濃い情報を発信する余裕はなかった。しかし、一部の若者、例えば2ちゃんねるの西村博之氏なんかは、ネットを利用して、年収数億なんて収益システムを構築したような人もいた。
私は、当初から悪意に満ちた誹謗中傷攻撃の的になることが多かった。それは、たぶん、私が学歴や権力機関などを信用せず、相手にもしなかったので、自民党支持者、体制派の権威好きの人たちには我慢がならなかったせいだろうと思う。
ここで、インターネットを本質的に概観してみると、インターネットは、パーソナルコンピュータの情報機能の一つとして発生し、後に、本体のパソコンとの立場を逆転させてしまって、今では、インターネットのための機材がパソコンであると考える人が増えて、逆に、パソコンからiPadへスマホへと、通信の利便性のために立場が逆転させられてしまったような気がする。
昔は、大きなパソコンを抱えていたのに、今の若者たちは、それを嫌って、最小のスマホだけに頼るようになっている。
インターネットでは、地球上のあらゆる情報が飛び交っていて、我々の知識水準を飛躍的に高め、拡大してくれたと思うが、それも、私の記憶では、2000年代初めころまでである。
ほとんど制約もなく、情報統制の影響も受けなかったのは、2001年頃までで、実は、その後、インターネットに出回る情報に、不可解で大きなフィルターが作用するようになった事件があった。
それが2001年9月11日起きたアメリカ同時多発テロ事件である。
http://www.cafeopal.com/diary/01/dec/diary011215.html
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-481.html
この事件に関する報道は、アメリカ当局の発表ばかりが優先的に報道され、この事件の不可解な事実、例えば、事件のあらゆる証拠の山が含まれ、ツインタワーに入っていた金融機関が保有していたはずのの莫大な貴金属資産が含まれ、犠牲者の遺体さえ含まれていると思われていた鉄骨残骸が、事故後わずか、2ヶ月で、中国にまるごと売り渡されたのだが、このあまりにも異常な拙速さは、当局による不可解な事件の隠蔽であるとした疑問論評は、ほとんどネット上に掲示されなかったのだ。
また、壊れてもいない、周囲のビル群まで、突如崩壊した理由についても、納得のゆく説明はなく、WTCの崩壊は、どうみても内部に仕掛けられた人工爆弾であるとしか思えなかったが、こうした疑念は、ネット上にも、ほとんど報道されなかった。
このことは、当時、最初から噂されていた、ブッシュ政権による自作自演説を逆に補強する状況証拠であると考える人が多く、私も、これらの奇っ怪な情報隠蔽を見て、逆に、これこそ、テロではなく仕組まれた陰謀であると確信したものだ。
後に、WTCに莫大な金融機関の貴金属現物担保があったはずなのに、崩壊によってどうなったのか、一切報道されないまま、遺体を含んだ残骸が中国に運ばれた。
911事件の発生した同時刻のブッシュ大統領の映像も、実に芝居がかった驚きようで、「こいつは全部知っている!」と、ますます陰謀の疑念を深めるものであった。
私は、インターネットが人間社会に登場して、莫大な情報が提供されることで、あらゆる真実が明らかになり、嘘の通用しない社会が来ると確信していたのだが、決して、そうではないと、この事件の報道統制を見て思い知らされたのである。
そうして、インターネットに対する、真実情報の莫大な展開による、嘘捏造情報の追放という、私の期待した社会的変化は、実現しないということが明らかになり、もろくも崩れ去った。
莫大な真実情報には、隠蔽と捏造のフィルターがかけられ、権力者に都合の悪い情報が封鎖され、人々の目に触れないよう操作されているのだと確信することになった。
こうしたネット社会に対する情報操作が、本当に深刻な事態に至ったのは、2011年福島原発事故後の、あらゆる公式メディアが、明確に情報封鎖、統制を行い、我々の発信する情報も、プロパイダ管理人や、それ以上の立場で、明らかに、検索から排除されている事実を確認できて以降である。
2014年には、ネット上の原発事故にかかわる、政府や東電に都合の悪い、あらゆる情報が削除されていった。
例えば、チェルノブイリ事故により、ウクライナで200万人以上の人々が放射能被曝によって死亡したとの、ウクライナ政府系市民団体の発表であるとか、チェルノブイリ事故は、ロシアだけで少なくとも1500万人の人々を殺したとか、フクイチ事故後、一ヶ月でも大熊町に、高濃度に放射能汚染された遺体が1000の単位で放置されているとかの47ニュースなどの公式報道である。
(たまたま大熊町の遺体報道は、誰かがコピーしてくれていたので、当ブログでも、何度も掲載している)
これなどは、「死後被曝」と真っ赤な嘘が書かれているが、誰がどうみても、フクイチ事故の猛烈な放射能で、直接被曝死した遺体であると知ることができる超貴重な情報で、自民党の馬鹿議員たちによる「フクイチ事故では、一人の死者も出ていない」という超低知能妄言を真正面から打ち砕くものである。
こんなすごい情報は、日本の原子力政策を足下から完全破壊させるほどの強烈なインパクトを持っていて、政府が電通や各メディアを統制して削除させるほどに、原子力政策の極度の愚かさを人々に印象づけるものになっている。
このような情報がありながら、日本のあらゆるメディア、朝日新聞社も東京新聞も、これと真正面に向き合おうとしていない。
インターネットにいても、この記事を追求する情報発信は、すべて検索から完全に排除されている。もちろん私のブログも、仮に検索されても、トップから数百も下にしか表示されず、誰一人見る者はいない。
これは、中国政府がインターネットに対して統制している手口と、まるで同じものである。
このフクイチ事故後の、インターネットにおける情報統制の凄まじさは、我々がインターネットに抱いていた、「すべての情報が公開され、真実が明らかになる」との希望を完全に打ち砕くものであった。
政府に都合の悪い情報は、全メディアが、自主的に規制し、削除され、排除され、真実は完全に隠蔽される。
当初、インターネットによる情報統制が、これほど極端なレベルで行われるなどとは、想像もしていなかった。
一体誰が、情報統制を行っているのか?
政府なのか? 日本会議なのか? 自民党なのか? 原子力産業なのか? 経団連なのか?
調べてゆくうちに、私は、絶望的な真実にたどり着いた。
ネット社会に君臨する、グーグルが、実はCIA機関だということがわかってきたのだ。
これはスノーデンも暴露していたのだが、グーグルの検索は、すべてCIAの政治的意向に従って統制されている。世界原子力産業の未来に都合の悪い情報は、すべて排除する。CIAの作り出した自民党政権に都合の悪い情報も、排除されている。
グーグルだけでない、フェイスブックをはじめ、ラインやツイッターなど、世界の世論形成に影響力のあるSNSは、すべてCIAの統制を受けていることが明らかになったのだ。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/cia-ceb8.html
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4159.html
https://japan.cnet.com/article/20417735/
ツイッター社のCEOは安倍晋三と面会し、協力を誓い合った。
私が今年の3月、原発は通常運転で人を殺しているとブログで公開して、ただちに私のアカウントが永久凍結された理由は、こういうことだったのだ。
上のリンクにあるように、インターネットの重要な影響力のあるメディア媒体は、ほぼすべてにCIAが入り込んでいて、アメリカ政府や、原子力産業や新自由主義、国際金融資本に関する都合の悪い情報を削除、排除し、あるいは、検索にかからないよう順位を極端に下げるなどのような陰湿な手口で、情報伝播を妨害していたのである。
このように具体的に調べてみると、インターネットが、莫大な情報の相互作用によって、嘘や捏造を排除し、真実だけの情報しか残らないという理論的期待が、CIAや自民党による情報工作の前に、完全に打ち倒され、ネットは、むしろ、大衆心理や情報知識を、権力者に都合のよいように、いくらでも修正し、捏造し、どんなひどい嘘でも、真実であるかのように装って、人々を洗脳している現実を思い知らされたのである。
日本の、ほぼすべてのメディアでさえ、原発放射能による被曝が、日本民族の未来すら奪いかねない恐ろしい結果をもたらしている事実に絶対に触れようとしない。
もしも、こうしたタブーに触れてしまえば、日本版CIAとさえ言われる広告業界を支配する電通によって、収益母体である広告収入を断たれて、業界から排除される仕組みが成立していたのである。
私は、インターネットが誰のものか? という問いに対し、それは民衆のものではないと断言する他はない。間違いなく、それは権力者が自分の権力を維持するための道具にすぎないのである。
しかし、私には、この種の権力による情報独裁が、いつまでも続くとは思えない。
情報というものは、まるで化学分子のように、たくさんの手足を持って、他の情報に結びついているのであって、他の情報と交わるほどに真実性が問われ、浮き彫りにされていゆく性質を持っている。
どんなに隠蔽しようとしても、情報を捏造しようとすればするほど、その全体像は、醜くなり、虚構性、嘘が誰の目にも明瞭に見えるようになるのだ。
真実の情報、嘘のない情報は美しい。いかなる視点からも、真実であれば崩れることはなく、ますます輝きを増してゆくのであって、嘘の情報が、至る所の検証によってほころび、醜く崩壊してゆくのと対照的である。
私は、いつまでも嘘で固めたネット情報は続かないと思う。放射能被曝の真実も、悪意ある「何も起きない」デマによる隠蔽をゴジラの進軍のように崩壊させながら、真実に向かって突撃するのだろうと確信している。
以前、グーグルの信頼性を揺るがす記事をコピペ投稿したので、阿修羅掲示板内で検索したが、全く関連のないような記事しかひっかからないし、ウェブ上でグーグルの悪い噂を検索しても欲するような記事もひっかからない。 そうね、アマさんのおっしゃるように、特にIT関連企業に対するCIAやモサドなどの諜報機関の実質的な乗っ取りや内部侵攻は相当ひどいのではないのだろうか。 日本の警察庁や内閣諜報室も単なるCIAの下部組織であるのが《米国国立公文書館機密解除資料CIA 日本人ファイル解説 加藤哲郎》 警察庁と内閣調査室はCIAの下部機関に過ぎないでも明らかになったし。 しかも、ディープステートの触手は、他の国際的大企業群の大部分にまで及んでいるのは、TPPの中身をみれば容易に推測できるでしょうし、ツイッターやフェイスブックなどのSNS関連企業が、各国政府に自社のSNSの参加個々人のプライバシーを販売することが主要な収入源だったことも知る人ぞ知る事実やし。 ちょっとそこのあなた、気軽にSNSやグーグルを利用したツケはもう払ってるだろうし、今も時事刻々と奴等はプライバシーを吸い上げて、それを必要とするどこかに売りつけてまっせ。
それとフクイチから莫大な量の放射性核種化合物が、断続的に環境中へと暴露しているのと、現在も稼働中の世界の原発が確実に世界のあらゆる生物を絶滅へと追いやっている事実の大隠蔽や情報操作なども奴等の現在継続中の仕事であるのは言うまでもないんだけど…。 そんな馬鹿なと一笑に付す読者が多いのが、その作戦がうまくいってる証拠でんな。
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