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トランプ氏、核廃棄条約離脱の計画認める ロシアが違反と主張
http://www.afpbb.com/articles/-/3194056?cx_part=latest
2018年10月21日 10:15 発信地：エルコ/米国 AFP
米ネバダ州エルコの空港で行われた「米国を再び偉大に」と銘打った集会で演説するドナルド・トランプ大統領（2018年10月20日撮影）。(c)Nicholas Kamm / AFP
【10月21日 AFP】（更新）ドナルド・トランプ（Donald Trump）米大統領は20日、米国は1987年にロシアと調印した歴史的な中距離核戦力（INF）廃棄条約からの離脱を計画していることを確認した。ロシアが同条約に違反しているとの主張に基づく動き。
トランプ大統領は米ネバダ州エルコ（Elko）で記者らに対し、「ロシアは合意を順守していない。そのため、われわれは合意を破棄する」と発言。
さらに同大統領は「ロシアは合意に違反してきた。何年も違反している。（バラク・）オバマ（Barack Obama）大統領が交渉も離脱もしなかった理由が分からない。われわれは、相手に核合意違反をさせたままにしない。われわれに認められていないのに、相手側に武装を強行させたりしない」と語った。
ジョン・ボルトン（John Bolton）米大統領補佐官（国家安全保障問題担当）は今週モスクワを訪問し、セルゲイ・ラブロフ（Sergei Lavrov）外相らロシア側要人と会談する。ウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領との会談も調整中だという。
■ロシアは反発
国営ロシア通信（RIA Novosti）は20日、ロシア外務省当局者の話として、米国がINF廃棄条約からの離脱を検討しているのは「唯一の超大国」になりたいという夢のためだと伝えた。
この当局者は、「主な動機は一極化した世界という夢だ。実現するだろうか？ するわけがない」と述べ、ロシアは「INF廃棄条約破棄に向けた米国の政策路線について何度も公然と非難してきた」と主張した。
ロシアの主要通信社3社が伝えたところによると同当局者は、米政府は「INF核廃棄条約の基盤を打ち砕くこの措置に向けて、長い時間をかけて慎重かつ着実に準備を進めてきた」と述べた。(c)AFP/Nicholas KAMM, with Elodie Cuzin in Washington
ドナルド・トランプ米大統領は20日、米国はロシアと結んだ歴史的な核廃棄条約からの離脱を計画していることを確認した。ロシア… https://t.co/zsUXs63qBt
— AFPBB News (@afpbbcom) 2018年10月20日
トランプのINF全廃条約からの撤退は新たな冷戦時代の到来をもたらす可能性大といえる。ロシアが中距離核戦力を増強しているという証拠はどこにもない。イラン核合意からの離脱と同じく根拠もなく好戦的な姿勢を取るトランプは世界を破滅させかねない。https://t.co/F4EMqtGiWe
— Holms (@Holms6) 2018年10月21日
手柄はオレのもの。失敗はオマエのもの。基本スタンスとってもわかりやすい大統領はいつまで居座れるか英国ブックメーカーに賭けたのみたいナhttps://t.co/67qXz6m7Ql
— pop (@kkbd0702) 2018年10月21日
⭐️アメリカ🇺🇸もダメだな！
— まさき☆ゆうき (@yes_masakiyu_ki) 2018年10月21日
他国が違反してようと関係なく核兵器は廃止すべき！
北朝鮮にも説得力が無くなる！
大きな矛盾だ‼️
トランプ氏、核廃棄条約離脱の計画認める ロシアが違反と主張 (AFPBB News) - LINE NEWS https://t.co/qO3HTcNBzy #linenews @news_line_meより
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