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内幕本で支持率低下 トランプが中国に貿易協議再開を打診
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237468
2018年9月13日 日刊ゲンダイ
トランプ大統領と習近平国家主席(C)共同通信社
米中貿易戦争に新展開か。米国の複数のメディアは12日(米東部時間)、トランプ政権が中国との貿易摩擦緩和に向けた閣僚協議の再開を打診したと報じた。ムニューシン米財務長官と中国の劉鶴副首相がワシントンか北京で数週間中に会談する可能性があるという。
トランプ政権は知的財産権の侵害を理由に中国からの年2000億ドル(約22兆円)相当の輸入品に第3弾の追加関税を課すことを検討しているが、発動前に協議を検討しているようだ。実現すれば閣僚級の米中貿易協議は6月初旬以来。8月下旬に次官級協議を開いたが、目立った進展は見られなかった。
すでにトランプ政権は計500億ドル相当の輸入品に25%の追加関税を課し、輸入品全てに課す可能性も示唆。中国が協議に応じた場合、大幅な譲歩を迫るとみられている。
トランプ大統領の方針転換には、著名ジャーナリストのボブ・ウッドワード氏が発売した内幕本「恐怖 ホワイトハウスのトランプ」による打撃を食い止め、成果をアピールする思惑も見え隠れする。トランプ大統領の支持率は各種調査で軒並み下落。CNNでは42%から36%に大幅に落ち込んだ。
[時事]米、中国に貿易協議再開を打診=巨額制裁前に譲歩促す―報道 https://t.co/MTYJeKI7uF 【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は12日、トランプ米政権が中国との貿易摩擦緩和に向けた閣僚協議の再開を打診したと報じた。中国の知的財産権侵害を理由とする巨額制裁を…
— ニュース速報(一般紙系) (@FastNewsJP_) 2018年9月12日
米財務長官、中国に貿易協議再開を打診とWSJ(日経)https://t.co/QyQifJpdLI
— 滝田洋一(日本経済新聞・WBS) (@yoichitakita) 2018年9月12日
ムニューシン米財務長官が中国に貿易問題を巡る閣僚級協議の再開を打診したとWSJが報じた。米政権が制裁関税の第3弾を準備する中、米国の要求に中国が応じる余地があるか改めて探る。閣僚級協議を開けば6月以来。
米財務長官、中国に貿易協議再開を打診 米報道:日本経済新聞 https://t.co/E0UsMrjYqY
— 秋(株とロック) (@jumpingcatch) 2018年9月12日
昨晩の急騰はコレでしたね。チャイナ市場がこれに素直に反応するかが前場の注目ですかね。
内幕本で支持率低下 トランプが中国に貿易協議再開を打診 https://t.co/nXEVf10BoA #日刊ゲンダイDIGITAL
— kmokmos (@2015_0919_0218) 2018年9月13日
貿易戦争【トランプ政権 中国に協議再開打診】内幕本で支持率低下 トランプ政権はすでに計500億ドル相当の輸入品に25%の追加関税を課し、輸入品全てに課す可能性も示唆。中国が協議に応じた場合、大幅な譲歩を迫るとみられている(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/99OiM19UFC
— KK (@Trapelus) 2018年9月13日
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