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トランプ大統領の口先介入
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51751620.html
2018年07月21日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ
日経の記事です。
如何でしょうか? 結局、トランプ大統領の利上げけん制発言は、ドル高阻止を狙ったものであることがはっきりしたのです。 もっと言えば、貿易戦争が激しくなるなか、急速に人民元安が進んでいることへのトランプ大統領の反撃であった、と。 トランプ大統領は、米国の輸出メーカーに対して、辛抱しろというメッセージを送っています。 貿易戦争が激化して苦しい目に遭っているのは分かるが、今が一番大切なときなので辛抱してくれ、と。 かつての日本の「欲しがりません、勝つまでは」というスローガンを思い出させます。 でも、いつまで辛抱すればいいのか? いつ、アメリカは勝つのか? トランプ大統領は11月の中間選挙に標準を合わせていると思われます。 つまり、その中間選挙の前までに何らかの結果を出す必要がある、と。 米国の製造業に希望を与える何らかの兆候を示す必要がある、と。 そこで、トランプ大統領は、関税措置の他にドルの価値を引き下げる作戦に出たものと思われます。 幾ら関税をかけても、それに応じてドルの価値が上がってしまえば、何の効果も生まないからです。 反対に、関税をかけた上にドルの価値を下げれば、米国の輸出メーカーにとっては益々有利になる、と。 ということで、今後、一層ドル安円高に振れやすくなると思われます。 日本に対しても、今のゼロ金利やマイナス金利を止めろと迫ってくる可能性もあると思います。 そのとき、黒田総裁、そして安倍総理はどのように対応するのでしょうか? いずれにしても、トランプ大統領が本気でドル安政策に乗り出すのであれば、従来の米国の方針を変更することになるのですが… ドル安が進み過ぎるということは、米国の相対的地位が落ちたとみられる訳ですが…そのような状態を本当に受け入れることができるのでしょうか? こうなったら、トランプ大統領が安倍総理に厳しく当たることを期待したいと思う方、クリックをお願い致します。暑いのでやけくそだ! ↓↓↓ 人気blogランキングへ ※リンク省略 |
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