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米朝会談後に「空白の8時間」 金正恩は何をしていたのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231443
2018年6月19日 日刊ゲンダイ
シンガポールでは夜の観光も満喫した(C)朝鮮中央通信撮影・共同
12日にシンガポールで開催された米朝首脳会談。当初、午前9時(現地時間・以下同)からの首脳会談を終えた北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、午後4時からセットされていた米国のトランプ大統領の記者会見を待たず、午後3時には帰国の途に就くと伝えられていた。
しかし、実際に正恩がシンガポールを発ったのは午後11時すぎ。トランプ大統領を乗せた大統領専用機「エアフォース・ワン」が午後6時半ごろシンガポールから飛び立った後も、現地にとどまり続けていたのだ。“空白の8時間”に何があったのか。
もともと心配性の正恩は、クーデターを極度に恐れ、北朝鮮を長く留守にしたがらないという。会談が終われば、すぐにでも飛んで帰りたかったはずだが、当初予定の3時が11時すぎまで延びた理由は何なのか。「空白の8時間」に関心が集まっている。
■北でも進むIR構想でカジノ誘致?
米朝会談を現地で取材した国際ジャーナリストの太刀川正樹氏が言う。
「首脳会談を終え、共同声明に署名した金正恩委員長は、すぐに会場ホテルを出て、午後2時すぎには宿泊先の高級ホテル『セントレジス』に戻っています。それから深夜までずっとセントレジスにこもっていたといわれていますが、トランプ大統領の会見にメディアの注目が集中していた間に誰かと会っていた可能性は否定できない。金正恩委員長が会談前夜に突然、街に繰り出して統合型リゾート施設『マリーナベイ・サンズ』の屋上庭園などを観光したことが話題になりましたが、この時の様子は北朝鮮国民にすぐさま公開され、『シンガポールのように経済発展していく』という金正恩委員長の意思が感じられます。そのため、サンズの関係者と会っていたのではないかという臆測も流れました」
マリーナベイ・サンズを経営するカジノ王のアデルソン氏は、熱心なトランプ支持者として知られている。また、米紙「ワシントン・ポスト」によると、トランプ大統領は私的な場で「金委員長と親密な関係を築くため、北朝鮮での収益性の高い開発事業に関連する業者や金融界の重鎮を紹介することもできる」と話していたという。
正恩委員長は軍最優先の「先軍政治」から脱却し、核開発と経済成長を進める「並進路線」を進めてきた。その象徴が、元山葛麻海岸観光地区のリゾート開発だ。日本海側の海岸に沿って、ホテルやキャンプ地、民泊施設などを建設する計画で、外貨獲得のためカジノ誘致を望んでいるともいわれる。
米朝会談後の会見で、トランプ大統領が「北朝鮮には素晴らしいビーチがある」「世界最高のホテルを建てられる」と話していたことも意味深だ。トランプ大統領が仲介し、空白の8時間にカジノ構想が話し合われたのだろうか。
米朝会談後、当初の予定より8時間も長くシンガポールに滞在した金正恩委員長。その間に何をしていたのか…。「空白の8時間」に関心が高まっています。 https://t.co/8iCFsMZx2s #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年6月18日
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— T -2 2018年 6月 (@t2camtec) 2018年6月18日
米朝会談後の会見で、トランプ大統領が「北朝鮮には素晴らしいビーチがある」「世界最高のホテルを建てられる」と話していたことも意味深だ。
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— nohohonhonkan (@nohohon6098) 2018年6月18日
物議を醸す日本のカジノ・ギャンブル法案だが、実はそれを最も欲しているのは北朝鮮ではないかという記事。
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