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米中 朝鮮半島の非核化へ努力で一致 進め方には違いも/nhk
2018年6月15日 5時37分米朝首脳会談 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180615/k10011478761000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_015
アメリカのポンペイオ国務長官は、米朝首脳会談の結果を説明するため、中国を訪問して習近平国家主席らと会談し、朝鮮半島の非核化に向け努力することで一致する一方、その進め方をめぐっては、米中間に微妙な違いがあることを改めてうかがわせています。
アメリカのポンペイオ国務長官は、シンガポールで史上初の米朝首脳会談に同席したあと、14日、韓国で日米韓3か国の外相会合を行い、その後、中国を訪問して習近平国家主席や副首相級の国務委員をかねる王毅外相と会談しました。
中国外務省によりますと、習主席との会談でポンペイオ長官は、朝鮮半島の非核化の実現に向け、中国とともに努力する考えを示し、習主席も米朝首脳会談を「重要な一歩」と評価して、アメリカを含む各国と政治解決のプロセスを進める考えを示しました。
さらに、ポンペイオ長官は、王外相との共同記者会見では、非核化を速やかに実現し、その完了まで北朝鮮への制裁を維持することで一致したと強調しました。
ただ、王外相は、非核化の完了まで制裁を維持するかどうかをめぐる質問には回答を避けたほか、非核化の進め方についても「順序や方法はさらに具体的な話し合いが必要だ」と述べています。
中国は非核化の進め方をめぐって、段階的な解決を求める北朝鮮に理解を示していて、アメリカとは微妙な違いがあることを改めてうかがわせています。
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